留守番もだいぶ板についてきて。 自分でやることも見つけられるし、テレビを見ているような時もあるし。 帰宅したら「21世紀こども地図館」をひろげていて、何をしているのか思えば、世界の国の人口密度を(何故か各国の面積と人口は書いてあるのだが、人口密度がないからと)計算しているのだとか。
ノートに延々と書かれている各国の人口密度。 な、何が面白いのかわからん。 私はミニラではないので。 日本の人口密度とサウジアラビアの人口密度について語るミニラの話を「そうなの〜」などと聞いておく。
かと思えば「シャーロック・ホームズとアルセーヌ・ルパンは本当はどっちが強いと思う?」 知らんがな・・・。
子供の興味は尽きないってことね。
今日の1冊:「義経」
今日は離任式で登校日。 可哀想なミニラ君。 いっつも公園で遊んでいる仲良しさんグループの、誰ひとりとして同じクラスにならなかったらしい。
それなのに6年間一緒という4人のうち2人は、いわゆる困ったちゃん。 ミニラが1年の時に、ミニラをボカスカぶってた子だったり。
でもそれもこれもありなのよ。 社会に出たら、大変なことは沢山あって。 学校はその縮図のようなものだから。 仲のいいお友達とばかりは暮らせないという良い勉強になるでしょう。
それに、また新しい仲良しさんもできるかもしれないわけだしね。 もっと楽しいかもしれないわけだしね。 な〜んてことを強調しておき。 先のことはわからないわよ、ミニラ君。
私はといえば。 女の子のママとはいえ、親同士一番の仲良しA子と一緒のクラスになれて、バンバンザイ。 その女の子も仲良しさんと離れてしまったのだけれど、互いの子供達のガッカリをしり目に「良かったね〜〜超〜嬉しい〜!」なんてメールをやりとりする始末。 ごめんよ、子供達(笑)。
さ、もうすぐ5年生だ。 頑張れ、ミニラ。
今日の1冊:「義経」
「大人の話になると僕を入れてくれない」と拗ねるミニラ。
夫にそれを言ったら「入りたければもっと新聞を読めって言っといて」 ううむ・・・。
夫と私はよく社会情勢やその他諸々のニュースについて話すから。 ミニラは頑張って「それって何のこと?」と聞く。 私が答えられる範囲のことは答えているけれど、間に合わない場合も多い。 (夫はまず自分の言いたいことを伝えたい人だから)
夫のテンポについていくのは子供には大変なことだと思う。 頑張れ、ミニラ。
「でさ、パパと僕って似てるよね、人の話を聞いてないところが」
わかってるんじゃん。 ( ̄▽ ̄)ノ_彡☆ばんばん!
今日の1冊:「義経」
源義経についての講義が延々と・・・(笑)。
小説は小説なのだけれど、これだけ面白そうにしているのならいいのか。 わからない言葉も沢山あるだろうに。
私が言葉の意味を知ったのも全て本からだったから。 いちいち「これはこうで」なんて説明してもらったわけじゃない。 本を読んでいるうちに自然に言葉を覚えていったのだ。 難しい言葉も同じ。
何となくこんな意味かな〜〜とニュアンスで感じ取っていて、いずれ「あ!そうか!」となったりするわけで。 漠然とでいいのだ、今のうちは。 お話しを楽しめればね。
今日の1冊:「義経」
子供の脳の発達って凄いなあ・・・。
クイズ番組を一緒に見ていると、いつの間にかこんなことも知ってるのかと驚く驚く。 誰も教えてないってことは、自分で読んだ本とかニュースとかから情報を得ているわけなのかしら。 ふうむ・・・。
今日の1冊:「犬と私の10の約束」
実家で母の手伝いをするついでに、ミニラの通知表(昔でいうところの)を見せた。 ま、一応ご報告、というようなつもりだったのだが・・・。
いきなり鼻息の荒くなる母。 「あなた!渋幕受けさせなさい。ミニちゃん、これから2年間、塾に通って一生懸命勉強して渋幕受けなさい!」
・・・・・・・・・・・・・・。 渋幕とは千葉県で一番東大進学率の高い私立の中高一貫校である。 懲りないなあ、母上。 本当に覚えていないのだろうか。
私だってミニラの頃は勉強できたってば。 勉強勉強と言われ、そのあとどれだけグレちゃったか(笑)。 20年もまともに実家に寄りつかない生活をしていたのに。
私はミニラに私と同じような道を歩ませたくはないんだって。 本当に勉強が好きならそれでもよいけれど、上からあ〜せいこ〜せいって言いたくないのよん。 頼みますよ、ほんと。
自慢の孫なんだろうなあ。 でも今なんてあてにならないってば。 わかってね、母上。
今日の1冊:「犬との10の約束」
ミニラが夫に似てきている。 どんどん似てきている。
全く違うところもあるのだけれど、似ているところもはっきりしてきた。 ううむ・・・。
で、全く違うところ。 片付けができない。
夫はモノが斜めに置いてあるというのも嫌いな人なのに、ミニラは全部を積んであっても平気。 こればかりは・・・(笑)。
でも私も夫もそれについて言うのはやめたのだ。 積んである方が落ち着く、という人もいるからね。 春休みはあっという間に終わる。 有意義に過ごす暇もありませんな。 ( ̄▽ ̄)ノ_彡☆ばんばん!
今日の1冊:「義経」
ミニラが学校から色々なものを持って帰ってきた。 通知表やら(今は通知表って言わないけど)、1年分の様々な作文やら絵やら。 その中に「祝 二分の一成人式」というファイルがあった。 友達や先生からの言葉、10年後の自分への手紙、その他もろもろ。 そういえば、母からの言葉というのを書いてくれと言われて書いたのだ。
以下、その文章。 こんな恥ずかしいことを平気で書ける私って・・・(笑)。
ミニラさん。 二分の一成人式おめでとうございます。 元気でここまで育ってくれていることが、お母さんは何よりも嬉しいです。 あなたが生まれてから、あっという間に過ぎた10年でしたが、お母さんにとっては毎日が幸せな日々でした。 あなたのその笑顔、愛らしい瞳、可愛い声にどれだけ癒されてきたことか。 辛いことや悲しいことがあっても、あなたを抱きしめると、全部忘れられました。 一緒に過ごした10年。 今一番あなたに言いたいことは「ありがとう」です。 お母さんとお父さんの子供に生まれてくれて、本当にありがとう。
あと10年たったらあなたは巣立っていきますね。 人生は短いです。 あなたにとって、たった一度の人生を悔いなく生きてください。 好きな道を進み、人生を存分に楽しんでください。 大変なことも多いですが、「『生きる』ことは素晴らしい冒険」(byピーター・パン)でしょう。 応援しています。 ずっとずっとね。
ひょえ〜〜〜〜(笑)。 これを書いてミニラに最初に渡した時、ミニラってば泣いたのでした。 その後学校に持っていって、先生に見せるということを知ってはいても、先生が読まれるからということは全く意識せずに書いてしまったので、こんな文章。
その後、ジイジバアバからのメッセージももらっていたけれど、そこには「社会に役立つ人に」とか「世の人のために」とか書かれているので、その対比たるや(笑)。 (ちなみに夫からのメッセージは「生きてるだけでバンバンザイ」というものでした・・・( ̄▽ ̄)ノ_彡☆ばんばん!)
ミニラがこれを10年後に読み返すなんてことがあるのかな。 「全く俺の母親ってのは恥ずかしいぜ」なんて思っちゃうのかな。 どんな大人になるかなあ・・・。 楽しみ楽しみ。
今日の1冊:「義経」
ついこの間入学式だと思ったのに、今日で4年生が終わり。 子供の成長ってなんて早いんだろう。
沢山の絵やら版画やら習字やらを持って帰ってきたミニラ。 どれも面白い。 子供って素敵だわ。
成績は? 例によって3段階評価だから、ま〜〜ったくあてになんてならない。 でも沢山褒めておいた。 「I'm proud of you」ってやつね。 英語の方が褒めやすいな・・・(笑)。
今日の1冊:「義経」
| 2010年03月23日(火) |
スター・ウォーズは続く・・・ |
小さい頃にも何度も観ているんだけれどなあ。 やはりこれぐらいの年齢になって再び観ると違うらしい。
私が「荒野の7人」とかを好きになったのもこのぐらいからだから・・・。 すっかりジェダイの騎士のつもり。 わかりやすいのぉ・・・(笑)。
今日の1冊:「義経」
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