私は今まで息子と自分に似ている部分をほとんど見出せなかった。 息子のルックスは夫にそっくりだし、性格は夫にも私にも似てないし、と。
しかしここへきて初めて、こうきたか〜〜な発見。
「ご飯よ」 「ん?」
「ご飯だけど」 「うん」
「ご飯ですが?」 「わかってる」
「・・・あのね・・・」 「あとここだけ!」
これは息子が読書をしている時の、私と息子の会話だ。 これはそっくりそのまま小学校高学年で本の虫になった私と祖母の会話なのだ。
おばあちゃん・・・イライラしたろうな。 その頃私は「あとちょっとなのに!」っていっつも思っていたのだけれど、いざ自分がご飯を作る立場になったら、子供にこういう状態でいられたらやっぱりイライラするのだわさ。
こっちはできたてで美味しいご飯を食べて欲しいと思ってるわけだし? おばあちゃん、ごめんね。
でもって祖母の気持ちも、息子の気持ちもわかる私としては、息子にモノの筋だけは教え、5回は待つ。 本の虫の気持ちは本の虫にしかわからないもんね・・・。 でも食事時のマナーってもんもあるものね。 (心の中でマナーが悪くたって死なないぞって言ってる私もいるのだ。でもね・・・う〜む・・・悶々)
そして今日も息子は本を読む。 この先、沢山のことを本から学んでくれるだろう。 「罪と罰」を読むのはいつ頃かなあ。
今日の1冊:「ナルニア国物語 馬と少年」
秋休み4日目は家で過ごしました。
スワヒリ語で「組み立てる」の、ジェンガなどしながら(笑)。 オセロは数日前私が惨敗したのだけれど、ジェンガは勝ち〜〜♪
・・・・・・・。 小学生相手に勝って威張ってどーするよ・・・。
あとはミニラの髪を切り。 ゆっくりと過ごせたような気がします。
私は明日から仕事。 ミニラはもう1日秋休み。 秋休みはあっという間に終わりますね。
今日の1冊:「悪魔の足」
いや、驚いた。 何がって、2キロあっさり(ぜーはーしてはいたけれど)走りきっていた息子に。 2キロ!、結構大変よ?
夫は2時間走る人だからおいといて、走ることに慣れてない人に2キロはきつい。
私が以前普通に走っていたのは、4キロほどだけれど、これだって結構きつかった。 泳ぐのは10キロ平気で泳げてたけれどね。
ミニラは早くは走れない。 短距離は苦手だ。 だが長距離ならいける、と、幼稚園児の頃にも思ったが。 (だって歩くと20分ほどある幼稚園から自宅まで、私自転車、ミニラは走るでずっと帰ってきたことがあったんだもの)。 心肺機能は高いのかもしれない。
な〜んて思ってみました。 ま、客観的にどうであるかはわかりませんがね(笑)。
今日の1冊:「生命の女神 ドゥルガ」
市大会はもう来週。 ミニラの演武はどうだろう・・・って、おいおいなごゆっくりさ。 でもそれでいいんだと思う。
ミニラは何をやるにもゆっくりだし、じゃなくて、先生が「意外に技が正確」とおっしゃって下さったので(笑)。
先生にしてみれば、どーにもならない2人のモチベーションをどうにか上げさせようと、褒め言葉を言って下さったのだろうけれど。
私はそもそも家では一切ミニラと練習をしない。 今ミニラが自らの力でできることをすればいい、というスタンス。 私のような下手糞に教えられたら、ミニラの方がいい迷惑だろうし。 もし彼に少林寺を続ける気持ちがあれば、いずれ彼の方がずっとずっと上手になるだろうし。 私が「楽しい」と感じている姿を見せておけば十分かな、なんて思ってしまうのだ。
というわけで、相変わらずほおっておかれる息子だが、自力で頑張ってくれたまえよ〜〜。
今日の1冊:「生命の女神 ドゥルガ」
秋休み初日。 何をしているのかと思えば「定バト」だそうである。
なんじゃそりゃ? 学校で流行っている、定規と定規をはじくか何かして戦わせる遊びである。
ミニラ君、家中の定規を集めて戦わせている。 ラボの時間までそれ。
子供って・・・(笑)。
今日の1冊:「生命の女神 ドゥルガ」
千葉市は2期制なので、今日が前期の終業式。 いわゆる「通知表」を持ってきたミニラ。
褒めましたけどね、いっぱいいっぱい。 それにしても当てにならない3段階評価。 二重丸と丸と三角ってあなた・・・。 どないせ〜ちゅうんじゃ。
それこそ受験させようなんて親御さんには、これじゃあ全く参考にならないんだろうなあ。 我が家はそこまでの気持ちもないということで、まあだいたいこんなとこだ、ぐらいの感じ。
各教科もいくつかの観点に分かれて評価されてるわけだが(読んでないし)、ミニラ君は学科は全て◎。 体育と音楽と図工にそれぞれ○があって、25個の◎に4個の○ということらしい。
で、だ。 小学校の成績なんてものが、いかに当てにならないかは我が身で経験積み。 本当に学問が好きな子かどうかがわかるのはむしろこれからだ。 小学校までの勉強は少しでも先に習っていれば、できるのが当たり前だもの。
ミニラが結局はそんなに勉強好きな子じゃなかったとしても、それはその時。 やっぱり勉強が好きかもしれず、それならまたその時に対処する。 今は目の前の結果を沢山褒めよう、と思いましたです。
前期は学級委員長でもあった。 よく頑張ったね、ミニラ君。
今日の1冊:「生命の女神 ドゥルガ」
一昨年ぐらいまでの方が頑張って注射をできていたミニラ。
去年検査入院した頃から注射を打たれるのを嫌がるようになった。 検査入院で注射の連続だったからなのか。
「注射」というと、有り得ないぐらいブルーが入ってしまう。 でもやらないわけにはいかないし・・・。
新型インフルはまだ無理でも、季節型インフルの予防接種だけでもしておこうかと思ったのだが、どの病院も予約でいっぱい。 既に出遅れてるってわけ?
やっと1件予約無しでも予防接種をしてくれる病院をみつけたので、オフの夫と3人で打ちに出かけた。 去年一昨年と予防接種をしたにも関わらず、A・B両方の型のインフルエンザに罹ったミニラ。 「今年はインフルエンザに罹ったら死んじゃうような気がする」なんて言い方をする。 情報過多も怖い。
で、いざとなったらやっぱり超ブルー。 ど、どうしてくれよう。 看護婦さんがとても上手な方だったので、ちっとも痛くなかったのに。 2週間後の2回目が怖いわ・・・。
今日の1冊:「生命の女神ドゥルガ」
帰宅したら珍しく寂しそうな様子。 雨だから?
「寂しかったの!」
そっか・・・何かあったか? はたまた本当に急に寂しくなったのか。
しっかりしてきたようでも、まだまだ4年生。 あまり「しっかりしてきた」と思いすぎないようにしないとね。
超子供ではないけれど、まだまだ子供。 頑張れ、ミニラ。
今日の1冊:「古塔の地下牢」
学校で「科学クラブ」なるものに入っているミニラ。 今日は帰宅したら興奮気味。
「ママ〜〜!今日のクラブ、最高に楽しかったよぉ〜〜!今までで一番だったよ〜〜!」と。
色々な実験が実に楽しかったらしい。 そっか、良かったことでした。 子供は好奇心のかたまりだもんね〜。
その後のプールも元気に。 毎日が楽しそうなのがいい。 全く羨ましい限りですわ(笑)。
今日の1冊:「妖怪博士」
午後は一人でお留守番。 これができるようになったから親は楽。
この一人の留守番をね、寂しそうな顔で「行ってらっしゃい・・・」と言いながら実は喜んでいるのがよくわかる。
うるさいことを言われずに好きに過ごせるから(笑)。
ま、これも成長ということでしょう。
今日の1冊:「妖怪博士」
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