ラボが終って自宅に帰り、駐車場に車を停めたら、雨がやんでいて、凄い勢いで雲が流れていて。 合間合間から星が垣間見えた。
「ママ!見て!ほらほら、あそこ!」 「どこ?」 「あれがオリオン座でしょう?そうするとこっちが冬の大三角で、大犬座で仔犬座だから、ほら、あそこが双子座だよ!!!」
駐車場に声が鳴り響いておりますってば。 なんてつまらないことは言わないよ(笑)。
一緒に星を眺めましたです。 ほ〜〜〜〜、なるほどね。 あれが双子座かあ・・・・。
ミニラは今、星が大好き。 部屋に戻ってからもベランダから眺めておりました。 寒いっしょ・・・言わないけど(笑)。
今日の1冊:「星と星座」
両手の親指の皮が剥けても、ミニラは鉄棒をやめない。 落ちても落ちても続けている。 やっぱり成長するんだね、子供って。
終って出てきたらいきなり「ママ〜〜、皮が剥けちゃったよぉ〜〜」と泣き言を言ってきたけれど(笑)。 コーチは「いや〜、全然平気そうなんで続けさせました」
はい、OKです。
ミニラはもともと超慎重派なので、大きな怪我をしたことがない。 小さな怪我すらほとんどないのだ(笑)。 皮が剥けるぐらいのことは経験しておいてもらわないとね。 我慢して最後まで続けられたことにちょっと親としてもびっくり。 段々こうして強くなっていくのよね。
今日の1冊:「星と星座」
どうもこのところクラスの中で、常に喧嘩をしている2人組がいるらしい。 今日も喧嘩、明日も喧嘩。 周りが止めても聞かない。
これは仲が良すぎての喧嘩ではなく互いに本当にうまが合わないというか。 一人は常に舌打ちしているような子で、もう一人はなんというか・・・うん。
止めに入った女の子が怪我をする事態になっても、先生が何を言っても、この子達にはその言葉が耳に入らないというか、心に染み通っていかないようなのだ。 実際参観の時もそんな風だったしねえ。
子供の育ちって何で決まるんだろう。 環境か持って生まれた性格なのか。 両方なんだろうけれど、って毎回思うけれど。
先生は大変だ。 何十人もの子供達の面倒を見ていかなくちゃならないんだものね。 頭が下がりますわ。
今日の1冊:「ようこそ地球さん」
今日は雨から雪。 当然星は出ていないのだが、ミニラは空を見上げる。 曇天の彼方の星を眺めているのだが、そうでないのだか。
そこは定かではないが、塾が終って帰宅したら、いきなり「星と星座」だもん。 かぶりつきっ! 学校で何か習ったのかしら。
地図と違って、星図を見る場合、下から見上げた形になるから西と東が逆になると自ら発見して喜んでいた。 ほんっとまだまだ可愛いわ。
今日の1冊:「星と星座」
追記 可愛いといえば、朝、もう6年ぐらい使っているウサギの小鉢を、ミニラ自ら運ぼうとして、落として割ってしまった。 泣く泣く。 「ウサギさん、ごめんね」 泣く泣く。 こういうところ、ほんっと幼いのよね。 でもまだこういう風だっていうところが、私をほっとさせてくれるのかも。 人との比較は必要ないしね。 うん。
久しぶりのプール。 今日からミニラはベストスイマー仕様の水着を着る。 う〜む、どうやらこれが楽しみでやめなかったのかな?
水の抵抗を極力なくした水着だから、まあ普通に考えればタイムは上がるわけだが。 (実際上がったかどうかは知らない(笑))。 苦手な背泳にもチャレンジしていたし、まあ本人がやる気だからいいのか。
出てきて言うには「ママ!この水着、早いよ!」
・・・・・・・。 たぶん気分は北島君なんだわなあ。 ぷぷ、まだまだ可愛いし。
今日の1冊:「ようこそ、地球さん」
一昨日のことになりますが。 「6年生を送る会」というのがありました。 ちらっと行ってきました。 ミニラ君、頑張ってリコーダーの演奏をしてました。 歌も歌ってました。 掛け声もかけてました。
あっという間に今年は4年生になるミニラ。 いつか送られる立場になるんだろうけれど、まだまだ信じられない気分。
それにしてもいい小学校だ。 ピリピリしてないのよね、雰囲気が。 少なくとも3年生まで、ミニラは担任にも恵まれたし。 このまま4年になれるといいのだけれどなあ。
今日の1冊:「ペルセウス」
やりたいこととやれることは違う。 やりたいことと得意なこともまた違うだろう。 これが一致するのがいわゆる天才なのかしら。
ミニラのやりたいことは滅多に得意なことに一致しない(笑)。 だってミニラは体操が大好きなんだもん。 ( ̄▽ ̄)ノ_彡☆ばんばん!
今日の1冊:「ようこそ地球さん」
千葉県の公立高校の試験問題が新聞に挟まっていた。 英語をミニラに見せてみる、前に自分で読んでみて驚いた。 高校の英語の入試ってこんなに簡単なんだったっけ? これで高校生だとすると、やはり日本の英語教育はとてつもなく遅れているのだ。
案の定ミニラ君、ヒヤリング問題はどうしようもないけれど、文章を読むだけならスラスラと。 「だってママ、ヒントまで書いてあるし」
ん〜、やはり英会話だけは続けるか。 将来何かの役にたつかもね。
今日の1冊:「ようこそ地球さん」
ミニラの歴史熱は続く。 二宮金次郎状態なものだから、あっという間に川中島の戦い。 「ママ、風林火山は武田信玄だよね」 「そうそう」 「風林火山って、早きこと風の如く、静かなること林の如く、侵略すること火の如く、動かざること山の如し、って読むんだ〜〜〜」
ええ、そうです。 子供の脳ってほんっとに柔軟。 羨ましいやら何やら。 自分にこんな時期があったとは最早信じられない私です。 君の特徴を生かして頑張りたまえよミニラ君。
今日の1冊:「はじめての日本の歴史」
私の育児は全部本からの受け売りだ。 本を読み、私が納得して、これがいいんじゃないかと思う方法をとっている。 (その方法は面倒くさがりな私にぴったりだったというだけの話、という噂もあるが(笑))。
その中に「本は置いておけば良い」というのがあった。 もちろん小さい頃は読み聞かせをすればベストなのだが、その後はとにかく本を身近に転がしておいて、勝手に子供がそれに目をとめるのを待てば良い、と。 決して「これを読んだら?」と薦めないこと。
ミニラはギリシャ神話の本は私の書棚で見つけて読み出した。 そして今、日本の歴史の本を読み始めている。 これまたすごい勢いで読む。 「ママ、壬申の乱ってさ〜〜〜」
げげげん・・・。 どこまで彼の質問に答えられるかな。 黒岩重吾さん、よろしく、です。
今日の1冊:「はじめての日本の歴史」
|