子供の気持ちは揺れる。 私が昨日ぐらいから格段に落ち着いてしまったのに比べ、ミニはまだまだ不安低だ。 「パパとお話しできた?」 「うん、できたよ。元気だった」 「じゃあパパ、明日帰ってこられる?」 「明日はちょっと無理かなあ」 「・・・パパに会いたい・・・びょえ〜〜〜〜」
と、これである。 そりゃそうだろうね。 子供心に不安でしょう。 抱きしめて落ち着かせる。 大丈夫、大丈夫よ。 こんな可愛い子を残してパパは逝ったりしないから。 ちゃんと帰ってくるから、ね。
「僕、今日も神様にお祈りする」 そう言ってミニは空に向かって手を合わせる。 私は涙を堪える。 大丈夫、ミニのために帰ってくる。 そう信じてね。
今日の1冊:「ヘルガの持参金」
朝、ルビィの散歩のためにミニと一緒に家を出る。 同じ通学路のお友達と合流するとミニは「今日は帰りは違う道なんだ」 「なんで〜?」 「バアバの家に帰るの」 「なんで〜?」 「とーちゃんが、入院しちゃったんだ」 「なんで〜?」 「頭に血の塊ができちゃったのよ」
と、説明しちゃっている。 ちゃんと聞いているものなのだ、子供って。 「とーちゃん」には笑ったけれど。
実家で私と合流。 たぶん私が落ち着いていたからだろう。 ミニも今日は落ち着いている。 よかった。
今日の1冊:「ヘルガの持参金」
私は早朝から病院へ。 ミニは実家で過ごす。 手術ができなかったので、昼過ぎには帰れたのだが、私の父母の会話から色々と察するミニ。 私が涙目でいたら「僕がついてるから大丈夫だよ」と言われてしまった。
それでも夜になると泣いたのはミニだ。 「神様にお祈りしよう」と窓の外に向かって夫の無事を祈る息子。 思わず私が泣きそうになってしまったが、「そうだね、一緒にお祈りしよう」と言い、無理矢理笑う。
私達はこの先どうなるのだろう、ということは考えない。 今日、明日を過ごすだけだ。 そうでないと涙が止まらなくなる。 まずは明日だ。
今日の1冊:なし
夫が緊急入院したために、しかも夜だったので、ミニを実家に預けて私は病院へ。 ミニは母と寝ながら「パパがずっと病院だったら僕はどうなっちゃうの?」と言ったそうだ。
ミニは物事を理解するのが早いのかもしれない。 それが不幸なこともあるのかもね。
私は1時過ぎに家に帰ったので、1人で寝た。 眠れなかった。
今日の1冊:なし
ニュースを見れば秋田の事件のことは流されている。 ミニに似たあの男の子。 あんな死に方をしなくてはならなかったことが、どう考えても理不尽だ。 私はミニに普段あまり細々したことは言わないが、さすがに胸につかえてきてしまい・・・。 抱きしめて「自分を大事にしてね」なんて言ってしまった。
知らない人についていかないこと。 これは当たり前のことだが、近所のおばさんに声をかけられてもついていかないこと、なのか。 そうなんだろうな・・・。 「ママに聞いてみる」「一度おうちに帰る」 少なくてもこれは言えなくてはならない。
万が一のことが?なんて考えるだけで涙が出てしまうのだ。 臆病になって欲しくはないが、命は大事にして欲しい。 どう伝えていくかが難しいのである。
今日の1冊:「ヘルガの持参金」
登校も下校も楽しそうだった。 女の子と一緒だったけれど(笑)。 夫とも話したが、それでいいのだと思う。 とにかく無理をさせるのが嫌なのだ。 自然に変わるものは変わるだろうしね。 うん。
今日の1冊:「ヘルガの持参金」
公園で遊ぶ子供たち。 男の子達はドッヂボール。 女の子達は砂遊び。 絵に描いたような日常の風景。
ひとりの男の子が輪に入れず、ブツブツ言いながらただ歩いている。 小学校1年生の顔見知りの子だ。 何を言っているのかというと、ずっと「うぜえうぜえうぜえ」。
子供の育ちは親の影響が大だと思う。 もちろん持って生まれた性格もあるだろう。 だが小学校1年生で「うぜえ」と言い続けながら、ただウロウロと歩き続けるというのは? これは普通のことなの?
こういう中で自分の息子も育っていくしかないのだと思うと、少し辛くなる。 だが、強くなるしかないのだ。 頑張れミニ助。
今日の1冊:「ヘルガの持参金」
男の子って何でできてる?
という詩がある。 ナーサリーライムの中にね。 で、蛙だとかそんなものでできてるのだ(笑)。 女の子はお砂糖とかそんなものでできているらしい。
ミニ助の通学路から同じように学校へ通う中には女の子が多い。 男の子はいるにはいるが、超活発系の子達なので、通学路なんて全然守らず、風のようにいなくなってしまう。 ミニは通学路を女の子と一緒に帰ってくることが多いのだが、この女の子達をみていると、いやいやほんとに女の子なのだ。 当たり前だけれどね。 そうしようとことさら構えなくても、男の子は自然に男の子に、女の子は自然に女の子になっていく。 ミニのように大人しい(?)タイプの子でさえ、女の子とは明らかに違うのだし。
女同士って今も昔も難しいのだねえ・・・。 頑張れ、みんな。
今日の1冊:「ヘルガの持参金」
夫が早く帰宅したので、パパパパ星人になってしまったミニ助。 そっかそっか、よかったね。 パパに頼れるっていうのはいいことだもの。 ミニなりにいろんなプレッシャーなりストレスなりがあるだろうと思うけれども、頑張っておくれ。 話はいつでも聞くからね・・・って、このところ優しいママから遠ざかってるもんな。 私も反省しなきゃ。
今日の1冊:「ヘルガの持参金」
ハワイの言葉で「家族」という意味だそうだ。 「ウジャ(ミニ語でスティッチのこと(笑))達は、ルビィがくる前から僕たちのオハナなんだから、大事にしなきゃね」 というわけで、今日も今日とてどこへ行くにも625と一緒。 帰宅してからも「リロ&スティッチ2」なんて見ちゃったりして。 ま、とりあえずは平和なのかな。 ほよ〜〜ん。
今日の1冊:「ヘルガの持参金」
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