ミドルエイジのビジネスマン
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2008年06月15日(日) 早朝のドライブ

梅雨の合間の夏の日差しが限りなく爽やかな訳は、夕方のニュースで解説していた湿度29%というカラッとした空気のなせる業だった。朝5時前から車を出し、早朝ドライブに出掛けた。日本には道路の上まで枝が伸びてトンネルになった並木道はほとんどない。大体、道路脇に電線が張られているために邪魔にならないようチマチマと枝切りされてしまうからだ。

背の高い木々が列をなす頭上まで緑のトンネル、そんな道を見つけたので時々朝早く行ってみるのだ。初めて見つけたときは、高原の避暑地かと思ったが、さすがにここは千葉県、実は車道の両側にコースが続くゴルフ場だった。

早朝、大きな木々がトンネルを作る並木道に入って横を見やれば、斜めに陽の射す淡い緑の広がる芝にはうっすらと霧がかかり、ときに、ひとり練習している人がいたりする。サンルーフを開けてできるだけゆっくりと走り、通り抜けてしまったら一度だけ引き返し、反対側からの景色を愛でる。なんという贅沢だろう。

家に帰り着いてもまだ6時くらいだ。近所の方が譲ってくれた薫り高いコーヒーと、今年も義母が送ってくれた手作りマーマレードのトーストを朝食に摂ればこれで一日が終わっても悔いがないくらいだ。


2008年06月08日(日) シジュウカラの入居(続き)

6月1日に入居したシジュウカラはカップル(つがい)で、その後も巣箱に入ったり出たりしている。餌(たぶん昆虫)を持ち帰ったりもしているようだ。昼頃には巣箱の玄関先(ウッドデッキか?)から、ゆっくり下を覗き込んだりしてくつろいでいる様子も見えた。

別に飼っている訳でもないのだが、不思議なもので、つい「ウチのシジュウカラ」と言ってしまう。そうして、彼らが外出から帰ってきて電線の上で鳴いて巣箱の周りを見張ると、ハイハイとこちらが庭から家の中に撤退する。

土曜日の夕方、外で椅子に座っていると、どうしても入りたかったのか、こちらが気づいていないと思ったのか、サッと巣箱近くの枝に停まったかと思うと2ステップで中に入っていった。


2008年06月01日(日) シジュウカラの入居

シジュウカラが庭の巣箱に入った。夕方、空だと思って巣箱に触ったら、いきなり飛び出してきて、こちらの方が驚いた。土曜日からしきりと近くに寄ってきていたので、もしかしたらと期待していた。本格的に住みついてくれるといいのだが。

シジュウカラはすずめの仲間、「四十雀」と書くそうだ。


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