ミドルエイジのビジネスマン
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2008年05月25日(日) のんびりした休日

雨の日曜日、町内会の側溝清掃。それに続く班長のくじ引きでは、順番に当番が廻ってくるのだからどうせなら早く済ませてしまおうと、くじ運が悪いと自任する最愛の妻が引いたら隣のブロックの家に決まった。我が家が班長になるのは10年以上も先のこととなる。

庭のラズベリーが実をつけた。赤い実がなるものと期待していたら、黄色だった。まあ、いいか。野鳥が寄ってくればいいがと植えてみたのだが、家族がヨーグルトに添えて食べたいと言う。鳥が大事か、妻が大事か、重大な決断を迫られている。

昼過ぎには雨も上がり、夕方ご近所のご主人とデッキでビールを一杯。ウッドデッキに大きなパラソルか布のひさしのオーニングをかけたいという話題で盛り上がる。


2008年05月18日(日) 不思議な水の話

勝手に道路やスーパーが近所にできて住宅地が間近に迫ってきた埼玉県の森の中にある小さな養豚場を探して訪ねた。そこで作っている水を分けてもらうためだ。この水は、飼育している豚の糞尿が素になっているのだが、「豚のおしっこ信仰」ではない。

電話もしないで、いきなり訪ねたので草取りをしていたご主人に気まずい思いをさせてしまった。結局、仕事を中断して3時間くらいもお話をしていただいた。

その水には不思議な力があって、お風呂に1リットル足して入浴すればアトピーなど治ってしまうそうだが、残念ながらアトピーではないので、そのことは証明できない。

お風呂に入れて最初に気づく即効性は肌がすべすべになるところだ。温泉と比べてもはるかに効能は勝るというお話だったが、この点はそのとおりだ。温まり方も尋常ではない。翌朝になっても手首から先が火照っている。

表面的な効果だけでもこれだけ実感できるのだが、この水を買っても固定客になるとは限らないし、むしろ少ない。なぜなら巷には様々な情報が溢れているので、信頼してじっくりと取り組むことがなく、症状に即効性がないと、すぐまた別の治療法や、健康食品を試してみるそうだ。耳が痛い。

水とは別に気功の話で、気功士にガンを治してもらっても、確かに治るのだが、8割くらいの人はまた再発してしまうというお話も聞いた。食べ物や、生活習慣やものの考え方が病気になる前と変わらないので、条件が元に戻ってしまうからだそうだ。そういうお話を聞くと、凡人の業の深さを思わざるを得ない。

ちなみに、この水1リットル100円で売ってはいるのだが、商品として大々的に宣伝しているわけではないので、ビジネスとして考えると手間ばかりかかって持ち出しになっているそうだ。それはそうだなあ。ポッとやってきた人に3時間も説明していたのでは。ありがとうございました。



2008年05月11日(日) なすとトマトの植え付け

畑に行って、なすとトマトを植え付けてきた。苗はゴールデンウィークに買って準備していたもの。風が強かったので一週間庭で保護していた。ついでにみず菜もパラパラと筋蒔き。

初物のイチゴを一個だけ収穫、そしてジャガイモの間引き作業。帰り際にラッキョウとウドを採り、夕方ビール(本当は発泡酒)の肴にして一日が終わった。

マンネリ化した畑も、草原にしないためには作物を植えるしかない。


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