ミドルエイジのビジネスマン
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2007年10月08日(月) 体育の日の三連休

天気の良かった三連休も夜中にレンタルDVDの「24」を観ることにほぼ費やされて、終わった。もっと、生産的な休みにしたかったという後悔の言葉は先には立たない。

スポーツクラブに行けば、何か催し物があったのか、おばさんの大群がいて大混雑。ストレッチを始めたら、おばさんが50センチしか離れていない、すぐ脇にマットを敷いて割り込んできたので、ホウホウの態(てい)で逃げ出してきた。どういう神経で、わざと人を追い出すような無体なことができるのだろう。


2007年09月30日(日) 即効性のある矯正

某ネットの掲示板を見ていたら、脚の矯正で即効性のある方法を紹介している方がいた。以前から靴の踵(かかと)が外側だけ減るのを直したいと思っていたので興味を惹かれて見ると、ベッドの上で、寝る前や目覚めた朝にちょっとやるだけですぐ効き目があるという。

その方法は、脚部全体をベッドにつけたまま、膝を90度外側に、曲げるというものだ。要はL字型にするだけ。ちょっと考えると膝が壊れてしまうような気もするが、そんなことはない。「女の子座り」ができる人はやる必要がないと書いてあった。

やってみた人の一人は「膝頭が、真っ直ぐ前を向くようになった」という感想を寄せている。O脚やガニ股の矯正になるのだろう。

実際、やった後で立つと、足の裏の内側で体重を支えている安定した感覚が味わえる。通勤時にも、踵の内側で着地している感覚がある。何ヶ月か続ければ、実際踵の減り方も今までと変わってくるのではなかろうか。


2007年09月24日(月) 運転免許の更新

あまり天気の良くない日曜日は雑用をこなすのに当てようと、23日の日曜日は運転免許の更新に行ってきた。これまで「ゴールド免許」を誇っていたのだが、最近の違反で格下げになった。

高速道路の追い越し車線を走っていたら後ろから覆面パトカーが来たので、他人事だと思って道を譲ってあげたところ、助手席の警察官は何とお前が交通違反の対象だという身振りをしている。80キロ制限のところを114キロで走っていたから、34キロオーバーだとのことだ。算数で引き算をすればそうかもしれないが、免許を取ってから30年以上、高速道路での事実上の違反速度は「120キロ超」という基準で走っていて一度も指摘を受けたことはない。

パトカーの後部座席で「晴天の昼間で交通の邪魔にもならないと思うし、後ろから追われる形になっていたのだが、こういうスピードでみんな捕まえるんですか」というような話をしていると、「あなたが後続の車を引っ張っていたのだ」と言われた。立場が違うと同じ事実でも見え方が違うようだ。もうゴールド免許ではなくなってしまうんでしょうねと、がっかりしながら免許証を渡すと、警察官は暫くそれを見て、「追い越し車線をずっと走っていたから通行帯違反ということにしましょう。それだと6千円だから。」どうやらゴールド免許の威光で、一ランク負けてもらったらしい。それにしても、「通行帯違反」などという違反行為があることも知らなかった。

ゴールドから「一般」に格下げになると、更新時の講習で見せられるビデオは「シートベルトをしていなかったために運転席と助手席で即死した若いカップル」や「色が白く変わり、ピクリとも動かない運転者の右手」などに格上げになる。たまたま隣に座っていた若いお嬢さんは、ずっと教本にイラストを描いていた。

昨年から健康診断の視力検査では0.7とか0.9になっていたので、試しに検査を裸眼でやってみると、ボンヤリ見えながらも当たっていたらしく合格した。免許の条件に「眼鏡等」と書かれなくなったので、煩わしさが一つ減って嬉しいことは嬉しいが、要するに老眼になって近くがぼやける代わりに遠くが良く見えるようになったのだと認識している。


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