ミドルエイジのビジネスマン
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2005年10月10日(月) 怠惰な三連休

まあ、お天気も悪かったとは言え、怠惰な三連休を過ごしてしまった。休み前の金曜日に飲み会があったのがきっかけか。自動的に土曜の朝起きるのは遅くなる。土曜の朝はコーヒーを飲みに出かける。途中、「24」の第6巻以降がビデオ屋さんでレンタル開始になっていることを思い出して寄ってみると、運良くあったので借りてくる。金曜にテレビで見る予定だった「白線流し」の最終回も秘書が録画しておいてくれたので、両方合わせてDVD三昧。

日曜日は雨。スポーツクラブに行って、久しぶりに泳いだら全身がだるくなって、本を読みながらお昼寝。途中で止められなくなった「24」を観る。また夜更かし。

月曜日は体育の日だったが、外に出たのはDVDを返しに行ったときだけ。高橋克彦の「天を衝く」を読み続ける。いつもながら、ダイナミックな合戦の描写に魅了される。

色々やらなくてはいけないこともあったのに、何もしなかった。試験前に遊んでしまった学生のような気分だ。


2005年10月02日(日) 下期スタート

金曜日には新橋の中華料理店で打ち上げの会を催した。ただの飲み会ではない。9月に多額の資金調達を行い、10月からはその運用に入るので、その決起集会でもある。ことの成否が会社と、そして私たちの将来を決めることになる。力も入ろうというものだ。みんな、頑張ろう。


2005年09月25日(日) 世も末かこれが普通なのか

三連休の2日目は雨だった。用事があったので東京駅の中央通路を歩いていると派手な服装で口が銀色に光っている少女が歩いていた。一瞬、歯列矯正をしているのかと思ったが、チラッと見ると、そうではなくて唇のすぐ下に直径2ミリくらいの銀色の玉のピアスを4〜5個、一列に並べて付けているのだ。あれには腰を抜かすほど驚いた。と、それから50メートルも歩かないうちに、もう一人、今度は一個だけ唇の端にシルバーに輝くピアスをしている少女がホームへの階段を上がるところを見かけた。休日とはいえ、東京のど真ん中で続けて二人も見かけたのだから、多分、こんなことが流行っているのだろう、世も末かこれが普通なのか。

最近、オジサン向け雑誌の記事に、普通の若い人の間で体を締め付けない服装の人が多いのは、江戸時代の「小作人」の姿と同じで上昇志向をなくした若者が増加している傾向を示している、というのを見かけて、なんだか、こじつけみたいだなあと思っていたのだが、「口にピアス」という少女を二人も見て、いささか不安になってきた。


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