ミドルエイジのビジネスマン
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2004年12月26日(日) 24(トゥウェンティフォー)、シーズン3

パソコン故障の件、とりあえずインターネットとメールは家族のマシンにアカウントを設けて同居させてもらうことにしたので、人様と連絡がつくようになった。ただし、開けられなかった4日間に来た数十通のメールはほとんどが「人妻」や「女子高生」からのお誘いだった。多少はネットショッピングの案内もあったかな。内緒にするためパスワードも設定した。

子供が寝てから彼等のパソコンを使って書いているが、雑然とした部屋の中、小学生の息子の机の隣でゲーム機など横目にしながら高尚な文章を書こうとしても落ち着かないことこの上ない。

この数日、人様の日記も見ることがなかったので、帰宅してからはシンプルな生活だった。それで、ふと魔が差してレンタルビデオ屋さんから「24(トゥウェンティフォー)」の第三シリーズを借りてきたら、例によって、息をもつかせぬ展開に、やめられなくなってしまった。今度はロサンゼルスにウィルスが撒かれてしまうという。あっという間に感染が拡がってしまうのを何とかしなければ・・・。それにしても、映画ではなくテレビ番組でこんなにスケールが大きくてしかもリアリティのある作品を作ってしまうのだから、ハリウッドの底力を感じる。しかも、リアルタイムで進行する事件だというのだから恐れ入ってしまう。24時間のうちに事件が起きて、その日のうちに解決してしまうということか。まとめて見られるように、早くお正月休みにならないかな。



2004年12月22日(水) 友人知人の皆様にご連絡

パソコンの「Windows XP」が起動しなくなりました。セーフモードでは動きますが、インターネットとメールができません。

改めてお知らせするまで、メールは会社または携帯までお寄せ下さるようお願いいたします。

一般的な内容ならば、HPのBBSにいただいても結構です。


2004年12月19日(日) また優勝しちゃった

「いやいやゴルフ」の話は何回も書いたので、その話題は次の展開があるまで暫らく遠ざけようと思っていたのだが、土曜日のゴルフコンペで優勝してしまったので、今日の日記は部内報告のようなものだ。

はっきり言って、優勝した。しかし、それは「ダブルぺリア方式」とかいう隠しホールの打数によってハンディキャップを後で決める方法により現実離れしたハンデをもらったためであって、当然、実力を誇示するような結果ではない。

まさか、自分が優勝するとは思わなかったので、プレー後にお風呂に入り、赤い夕日を眺めながら今年のゴルフからようやく開放された思いを満喫していた。その後、打ち上げパーティの部屋に入っていくと、みんなで大部長が優勝だと騒いでいるではないか。とっさに、これは冗談だ、調子に乗って「優勝の弁」などビール片手に語り始めたところで、残念、「どっきりカメラ」でした、という展開になるに違いないと思って周りを見回すと、皆さん真面目な顔をしている。どうやら本当らしい。

優勝賞品の江戸切子グラス2脚セットが欲しくて、あえて辞退はしなかったが、月曜から早速「ハンデ○○の男」と呼ばれるに違いないと思うと、会社に向かう足取りも重い。

電車で帰りがてら若い人と話していると、ブランド品ではあるが最先端の流行から型落ちしたクラブを買って使い、同世代の友人たちと2ヶ月に1回くらいコースに出ているという。かくのごとく賢くスマートに遊ぶ若者達に幸あれだ。



ところで、今日から「斉藤そよ」さんの「そよ日暮らし の そよふぉとノート」にリンクさせていただいた(右下のHomePageをクリック)。美しい自然の写真と詩が一体になっている。斉藤さんのメインのホームページにも行けるようになっているので、是非ご覧いただきたい。心が洗われる。


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