台所のすみっちょ...風子

 

 

ポツンと。 - 2008年07月18日(金)

たっぷりの紫外線がふりそそぐ空の下、

子供の用事や散歩で、外出の機会がめっぽう

増えた私は、シミもめっぽう増えた。


さっき、右の頬のやや下あたりに、ポツンと黒い

ものを見つけ、いよいよ、こんなに濃いシミがはっきりと・・

と思ったら、夕飯に食べたワカメのふりかけだった。


おしまい。


...

40代ということ - 2008年07月15日(火)

高齢出産が多くなり、

40代で産むことが珍しくなくなった、といっても

やはり母年齢のボリュームゾーンは30代前後だ。


以前、2人の子持ちである、友人Mはこう言っていた。

「母親業というものの前では、皆が一律同等だ」。

つまり、年齢であるとか過去にどんな職業についていたか、

ということは関係がない・・・と。


Mよ。言っておく。それは絶対嘘である。


今、私のまわりにいる母親の皆さんは

たいてい31、32才ぐらいで、

私より10は下の皆さんなのだが、

例えば誰かの家で午後、軽くお茶をしましょうというとき、

子供が昼寝している隙にケーキを焼いて

持ってきたりする。

信じられますかっ!?
体も休めず、子供の世話の合間に粉練って
ケーキ焼くなんてっ!



また、子供を遊ばせるため、児童館に行くと、

ビニールの粘着テープに油性マジックで

子供の名前を書いて名札のような意味合いで

服に貼ったりするのだが、人によっては、

フエルトをチクチク縫って、子供の「マイ名札」を

こしらえていたりする。

その形が動物だったり、

幼児向け番組のキャラクターだったり。


信じられますかっ!?
ただでさえ子供の抱っこで肩が凝るのに針仕事なんてっ!



あともっともビックリするのが、その記憶力だ。

1、2回会って話しをしただけで、

子供の名前を覚えたりする。

それも一度に複数人だったり・・・。


信じられますかっ!?
人の名前を覚えられるなんてっ!


...

絵本。 - 2008年07月09日(水)

我が家には「動物のお母さん」という絵本がある。

さまざまな動物の母親が子を連れ運ぶときの様子が

描かれている。

例えば、1ページめは「猫」で

リアルすぎるほどの画風の親猫と子猫が

「おかあさんねこは こどもをくわえて はこびます」という文と

共に描かれている。

そして、2ページがライオン。

3ぺージめはニホンザルで

やはり、「おかあさんざるは こどもを おなかにしっかりしがみつかせて

はこびます」となっている。



さて、こんな調子でページは進んでいくのだが、

実はこの本、私の住んでいる地域の子育て支援事業の

一環で子供の3ヶ月検診のとき、ただでもらったものである。

その際、

「読み聞かせは文章をただ書いてある通りに読むのではなく、

おかあさんの言葉を付け加えたりして

自由に読んでいいんですよ」と係りの人が言うので、

家に帰った私、3ヶ月のわが子を前に、

早速自分流アレンジで本を読んでみることにした。

各動物達の鳴き声を文の最後に付け加えて読む・・と決めた。


1ページめの猫はもちろん「ニャ〜」だ。

例えば「おかあさんねこは こどもをくわえて はこびます にゃ〜」

といった具合。

で、2ページのライオンが「ガオ〜」

3ページめのサルは「ウッキッキー」

4ページめのチンパンジーも「ウッキッキー」

快調に読み進め、「やっぱり子育てはアイディアだよな」と

悦にいきかけ初めた5ページめが・・・・・・コアラだった。

・・・・・?



おしまい。


...




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