台所のすみっちょ...風子

 

 

夏休み。 - 2003年08月11日(月)


こんにちは!

お盆が近づいてまいりました。

今日の夜から新潟の実家の

方に帰省します。

実家にはパソコンがないので、日記が書けません。

と、いうわけで、日記も19日までお休みします。

20日あたりから復活いたしますので、

また遊びに来てください。

すんません。

ほんでは!






...

やる気。 - 2003年08月10日(日)

うちのバイト先にインターネットをしに来るAさんは、

50過ぎのおじさん。巨漢である。

乗っかった時のウォーターベッドのように、

ぷるるん、ぷるるんと、肉を揺らしがら毎週日曜日やって来る。

仕事を探しているのである。

来ては、求人サイトを開いて小一時間ばかしいる。


初めのうちは「こんな時代だもの、大変だなぁ〜」と

現代社会の一端を垣間見たような気がし、

密かに同情もしていたのだが、

当の本人はというと、どうもそんなに切羽詰まってないらしい。


寝ているのである。

初めて20分も経つと寝てしまう。

おいおい。

いびきなどかく時さえある。

おいおい。

起こしたこともあるのだが、最近は放っておく。

プ〜プ〜と幸せそうに寝入るAさんを見ていると、

”ここが良ければ、心ゆくまで!”

という気持ちさえ湧くのである。


数十分後。

Aさんはモソっと目を覚ます。

熟睡しているハズなのだが、ちょうど来て一時間になる

当たりで目を覚ます。


Aさんは50歳を超えているので、一時間の使用料は50円。


そして今日、私は発見した。

お金を払おうと、取り出した黒い財布に

「開運」と金の文字が刻印されていたのを。


運が開ける財布・・・

とりあえず、やる気はあると見た。

頑張れAさん。


おしまい。





...

妻の役目。 - 2003年08月08日(金)


まるで指先から酸が出ているのでは?と思うほど、

次々と旦那の履く靴下に穴が空いてゆく。

特に親指の先っちょ。

あんなにあった靴下が今では残り少なくなってしまった。

で、今朝。

旦那に朝ごはんを食べさせようと、いつになく早く起きた私に、

仕度をする彼が、靴下を履きながら、

「あ〜、、履ける靴下がタンスに”一点”しかないよ〜。買わなきゃな〜」

と嘆くので、

「あんなにたくさんあったのにね〜。まさに状況が”一転”したってことですね」

と駄洒落交じりにオドケてみせたら、

どうしたわけか、2人の間の空気が瞬間重くなって

さっきまでへらへらしていた旦那の顔も急に真顔。

で、ひと言「・・・・オマエな〜・・」


今から暑い外へと飛び出していかんとする、ご苦労様の旦那に

ちょっとだけ勇気と元気をあげたかっただけなのに。

妻ってもっと面白くなきゃダメ?



おしまい。


...




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