ないものねだり。 - 2003年02月20日(木) 深夜、旦那とテレビの前。 それにしても、ジャパネットタ○タの社長は、 値段を言うときだけ、何故あんなに早口なんだ? 「富士○のぉ〜このパソコンにぃ〜最新のぉキャ○ンのデジカメ うおぉ〜おつけして・・・・ぴゅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん」 「えっ?今何て言った・・?」みたいな。 次々と紹介される品々を見ながら、旦那は言う。 「あ〜〜〜〜、、これいいなぁ〜〜!カーナビ!俺カーナビ欲しい〜〜〜!」 へっ? だから、うちには車ないんだってば! おしまい。 ... 住むならやっぱり一戸建て。 - 2003年02月19日(水) うちのパソコンディスプレイの上は、 犬でいっぱいである。 それは、私を癒してくれる。 そう、例えばこんなふうに、飲み会に行った旦那が 夜中の2時半になってもいまだ何の音沙汰もなく、 「なぜだぁ〜〜、、なぜ帰って来ないのだぁ〜〜、、」 と、その極楽とんぼぶりにワナワナしてる時、 または、ゴミの日にも関わらず、彼が朝忘れて会社に行き、 昼近くに起きた私が玄関に鎮座する大量のゴミを前に 「なぜだぁ〜〜〜、、なぜ捨てなかったぁ〜〜、、、」 と、怒りに震えている時など。 しかしその犬たち、生犬ではない。 すべて、写真。 一番最初にやって来たのは、去年旦那が誕生日にくれた 「飛び出す柴犬カード」の柴3匹であった。 そして、そこに旦那が仕事で使った犬のテレカを 切り抜いてはそこに立てかけていき、 昨日、紀州犬の子供が加わったから、これで、総勢9匹。 切り抜いている時は、 「初めまして〜、ようこそ我が家へ〜〜」 とか 「おっと、こう切ると犬が痛そうだ・・」 なんてノッてる私も、 数日経ち、ふとそこにいる彼らを見ると、 その平面さにガックリ・・・ しょせん写真・・・・だと。 だから言ってもいいですか? 家欲しい!犬欲しい! おしまい。 ... はさみ上手な女。 - 2003年02月18日(火) 大学を卒業した後、私はテキスタイル、いわゆる生地屋にデザイナーとして 入社した。 小学校、中学と家庭科が大の苦手だった私が、まさか服飾関係の 仕事に従事するとは、自分でも信じられないことであったが、 取り敢えず「入れてあげます」と言ってくれたのが、そこだけであり、 親からの仕送りストップの期限もすぐそこまで迫っていたので、 この際、生きるために!と思って就職したのであった。 面接の時、「やりがいを感じます!」なんて言い放ったものの、 廊下やフロアーにゴロゴロ置いてある生地の反物を見ると、 宿題のパジャマを徹夜で泣きながら縫ったのに、まち針まで縫い込んだことが 提出時に発覚して、「いや〜〜、、これくらい見逃してください」と開き直って こっぴどく怒られたことや、型紙の裁断で間違ってはさみを入れてしまい、 慌てて不足分の生地を買いに行ったら、同じ柄がなくて結局全ての裁断 をやり直した、などの過去の「家庭科顛末記」が頭をよぎり、 実際ゾっとする想いであった。 しかし、「生きるため!金のためなら頑張ります!」という 執念が、いつしか一人前の生地屋に私を育てていった。 生地そのものにいつの間にか嫌悪感を持たなくなり、生地を切るはさみ使いも、 江戸の紙切職人か?というまでになった。 そんな絶好調のある日のこと、私はいつものように、 2枚に重ねた生地に軽快にはさみをいれていた。 鼻歌なんか歌いつつ、もう目を瞑っていても手が勝手に動いてくれる、 というほどの順調さで。 サクサクサクサクと生地を切り進め得意になっていた矢先、 何故か音は濁音になり、サクサクはザクザクに変わった。 しかもはさみを一回一回入れるたび、持ち手にズシンと手応え さえも感じる。 「どうしてこんなに切りにくいのか?」と思い、エイ!っと力を入れた。 すると、ザックリ!という音がして。ふっと手元が軽くなった。 何かひと山超えたような感触さえあったので、どれどれと見てみると、 なんと、自分がその時していたマフラーまで裁断。 生地を2枚に重ねる時、マフラーが間に挟まっていたことに 気がつかなかったのだ。 マフラーは買ったばかりであった。気に入ってもいた。 油断していた自分が悪いとはいえ、 「三つ子の魂百までも」ということわざを、私は思い出さざるおえなかった。 そして、時を経て昨日の夜、洗濯物を畳んでいた時のこと。 お気に入りのボルドー色のパンティーのゴムの部分に、 ポチポチと縫い糸がほどけて絡まった毛玉のようなものを発見。 そのまま見逃しても良かったが、 「毛玉付きパンツはオバサンへの第一歩・・」と、はさみでカットすることに。 で、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 ・・・・・・・・・ハイハイ、そうそう、そうですよ。 パンツも切ってしまいましたよ。 プチプチと毛玉をつまんで切ってるうちに、パンツの生地までつまんで しまっていたのであった。 切り込みは約1センチ。が、ストレッチが入っているので、 身につけた場合、穴はかなり伸びて目立つ。 夜、パンティー1枚の姿を旦那に見せる機会もめっきり減ったとは言え、 いくらなんでも、妻が穴あきをはいてる、というのはマズイ。 誰からも頼まれてないのに、自ら女をリタイヤすることはない。 泣く泣く捨てた。 お気に入りがゴミと化した瞬間。 そう、あの時と同じ。 それでも私は信じている。 自分が”はさみ上手”であることを。 おしまい。 ...
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