台所のすみっちょ...風子

 

 

なんちゃって午後4時半。 - 2002年08月06日(火)

化粧水が一滴もなくなったので、

久しぶりに化粧品を百貨店に買いに行く。

昼に起きてうだうだした後、

目的地に着いたらもう4時半。

会社帰りのOLの皆さんで混雑するまでに、

とっとと買ってしまわなければ!

と思って商品を物色してると、

口が裂けんばかりの営業スマイルな店員が

ひょこひょこやって来た。

「お客様〜、何かお探しですか〜?」

「いえ、ちょっと化粧水を・・・」

と適当にかわすと

「今日はお仕事お休みですか〜?お時間あるなら

お肌診断させて頂きますぅ〜」などと言う。

「いや〜、毎日が休みの万年日曜日女なんで時間

なら、余りまくりです。なのでお願い。」

と自分の現在の立場を詳しく説明するのも

面倒臭いので、

つい「ええ、そうです。休みなんです。」

なんてウソ八百に答えてしまった。

月曜日が休みなんて、私は床屋さんか!?


そうなのだ。私は何故かこうやって日中に買い物に

行くとたいてい「働いてはいるが今日は休みの女」

又は「ただいま休憩中なのでフラ〜っとやって来た女」

と見られてしまう。

「専業主婦です。」と答えるのが、正解なんだろう

けど、それはあまりにおこがましい。

なんたって、昼に起き、旦那が朝の何時に出勤している

かもわからないような女である。

実はただのグータラ。

リストラも近いな。


そんなこんなでぺちゃくちゃ30分。

とりあえず化粧水の種類を決めてみる。

「他に特に気になる事ございませんか〜?」

と聞かれたので、

「いや〜、最近どんどんシミができてきて

このままだと日食みたいに顔中まっ黒になっちゃったり

して〜。ハハハ。」とおどけたら、

「お客様、それはございません!」とピシャリ。

(はぁ〜・・・・・・。)


買うもの買って、外に出たらすでに駅は

家路に向かうサラリーマンやらOLでいっぱい。

その波をどっこいしょと掻き分けて、

電車に乗る前に茶をすべく、駅構内のコーヒー

ショップへ。

最近、ますます私の体は、ちょっと繁華街に出ただけで

疲れるようである。おまけに今日の暑さったら。

ホォ〜。

朝から終電まで働いていた時がウソのようだ。

「あ〜、暑い。早く秋になんないかなぁ〜・・。」

そう思いながら、私の午後が終わってゆくのであった。

おしまい。


...

これでいいのか日曜日? - 2002年08月04日(日)

昨日は松戸の花火大会。

地元の友人の元にフランス帰りの日本人、

フランスから来たフランス人、

品川区から来た日本人、荒川区からの

日本人など総勢9人集まって、飲めや歌えや

花火見ろやの大騒ぎ!花火を堪能

した後は串カツ屋にまで行っちゃって、

揚げては食い、揚げては食いして、

いやぁ〜、ホントに楽しかった。

で、今日の日曜日。

昨日の反動か、すっかり”燃え尽きちゃった症候群”

にかかる。

昼は一時に起きたものの、シャワーを浴びて

それからパン食べたら眠くなり、

また4時から7時まで眠り、

夕飯を作るのもすっかり面倒臭くなり

ラーメン屋に電話。

今、タン麺を食べ終わったところ。

なんか眠い・・・。

なので、もう寝るかもしれません。

みなさん、おやすみなさい。

             おしまい。



...

間借りなりにも! 抵抗勢力の巻 - 2002年08月03日(土)

数日後、またぬか漬けキュウちゃんはやって来た。

びよ〜んびよびよ〜んとS婆さんの手に揺られて。

しかし、何故かその日を最後に、S婆さんは

もう私にぬか漬けをくれる事はなかった。


漬けているのが、キュウちゃんだけであるハズがない。

カブやにんじん、果ては大根まで漬けているハズである。

貰っとかないと。

そう企んでいた私は、宝塚歌劇団のように、

腹から声を出し思いっきり派手に、そして大きな声で

喜びを表現してみたのだが、ダメだった。

バレたのか!?だとしたら、さすが年の功。


それ以来、S婆さんの顔がぬかに見えて仕方ない。

外で会う度に「カブ!」「にんじん!」などと、

心の中で叫んでしまう始末であった。

そんなこんなで暮らしているうち、あっという間に月日は経ち、

4ヶ月が経とうとしていた。

ちょっと、間借りのつもりが、はや4ヶ月とは・・。

これでは”パラサイト夫婦”である。

いいのか?いやいや、それは大人としてマズイ!

急いでアパート探しである。

やる気を出せば、結構あっさりと住まいは決まり、

私達にその団地を出る時が迫った。

あと、一週間ほどで引っ越しというある日、

私は団地から旅立つ事をS婆さんに告げた。

S婆さんはちょっとビックリしてから、顔がみるみる

しぼんでゆき、とっても残念そうにしてくれるのであった。

「これは、お婆さんとその孫娘のように心が通いあった

証に違いない!」そう思った私。

しかし、S婆さんが気落ちする理由は意外なところにあった。

彼女は言う。

「え〜、婦人会の役員になって欲しかったのに〜。」

自分が退任した後釜に私を推すつもりだったらしい。

「いえ〜、私には無理ですよ〜。」と返してみるが

「あらぁ〜、残念だわ〜。次の役員はあなたしかいない!

と思っていたのよ〜。」

S婆さんは諦めきれない、といった風である。

う〜ん、良かった。推薦される前にここを出る事になって。

私は自慢じゃないが、結婚式の友人代表スピーチも立候補

してしまうような出たがりの女である。

そんな要職に着いたひにゃぁ〜、必要以上にビシ!バシ!と

やってしまうに違いない。

団地の構造改革へとまっしぐらだ。

そうなると、問題は昔からここに住む爺さん婆さんである。

古いものは新しいものがキライなのが、一般論。

当然私が指揮を執る政策が気に食わないに違いない。

私はそんな抵抗勢力には、屈しない。

なので、より反感買いまくりだろう。

そうなると、「どうせ間借りさ!」と決め込んでいる

私と旦那はいいが、永住するかもしれない

弟に非難の目が集中するやもしれぬ。

それは大変なコト。

可愛い弟のバイクがイタズラされたり、玄関の扉に

「バ〜カ!」などと書かれては、申し訳ない。

なので「役員に!」と言われても困るのである。

早く皆さんの幸せの為にもここを出なければ!

S婆さんの顔を見ながら改めて思う私なのだった。

                 おしまい。


...




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