台所のすみっちょ...風子

 

 

その男、スナフキンにつき。 - 2002年06月28日(金)

今朝未明、一人ぼっちで起きていると、

かすかに聞こえるジャンジャカジャン。

あれは、ギターの音に違いない。

フフフン・・。かすかな音も聞き逃さないゾ。

さらに耳を澄ます・・。

遠吠えのような声も聞こえる。

午前3時半。

こっそりと窓を開ける。

ドーン!

その途端、私の耳に乱れ弾きのギターと

オオカミの遠吠えのような音が。

暗くて、よく見えないが、マンションの中庭

で、若い青年とおぼしきヤツが、

ジャンジャカジャンウオ〜ウオ〜とやってるらしい。

その音は悲しげというよりは、八つ当たり風だ。

何か仕事であったのか?失恋か?

このお姉さんに相談してみろ!

そんな事を思いめぐらしながら、しばし窓際

に立つ私。

ギターの音色が梅雨寒の、ひんやりとした透明な

空気の合間を縫って、しっとりと響く。

彼の一人ぼっちの舞台。観客は私だけ。

2人ぼっちのコンサート。

・・・だが・・・惜しい・・歌がヘタだ。下手過ぎる。

もうちょっと、修行してから来い!!

私はゆっくりと窓を閉めた。

彼の音が遠くなった。

さあ、寝よ〜っと!

よかった・・・防音サッシで。








...

我がマンション恐るベシ・・。 - 2002年06月27日(木)

フラ〜っと郵便BOXを見てみると、都の住宅供給

公社から「お願い」のビラが入っていた。

「お願いってなぁ〜に〜?」と思いつつ

一読する。

「最近、エレベーターホールや、各フロアー通路で

ふざけて遊んだり、キックボードをしたりする子供が

多いことに苦情が来てます。

保護者は注意するように!そんでもって、見かけた大人

は、勇気を持って他人の子であっても注意せよ!」

と書いてある。

子供も受難の時代かあ〜。いいじゃん!別に遊んでもね〜。

「あなた、子供がいないからよ〜。」なんて言わないで

欲しいのね。

私が住むこのマンションは、都が管理する32階立ての高層。

周りは整備開発地域。やたら広くきれいすぎる道路

と、プ〜ンとした生活の臭いなんてモンとは無縁な

所。ハッキリ言ってつまんない。

私がつまんないなら、子供達だってつまんないに違いない。

でも、こんな無味乾燥なとこでも、子供ってのは、

その条件を最大限に利用して、

ちゃ〜んと楽しくする工夫をしてるのだ。

エライ!偉すぎる!ほめたいぐらいだ。

キックボードをしたり、ふざけ方によっては、

確かに危ないけど、そんなんは、その場で見つけた

人がタイムリーに叱ってあげれば、それでいいんじゃん?

そうやって、子供はでっかく育ってく。

住宅局にチクるなんて、なんか陰険〜。

だいたい、このマンションに子供を叱れる

ような、ちゃんとした大人がいるかね〜。

私を含めて・・。


何故かって?では一瞬、あなたも私になって

このマンションを疑似体験してみましょう!!

さて、自転車をチャリチャリとこいで、まず1階の駐輪場

に入ります。

中に入ると、壁のあちらこちらに2種類の張り紙。

「自転車へのイタズラ禁止」「防犯カメラを設置してます。

悪質者は警察に通報!」

自転車を置いた私は、集合郵便受けに。

郵便BOXがこれまたズラ〜と並んでいます。壁には

「近頃、郵便物の盗難が起きています。ご注意ください。」

新聞やら、手紙やら、来て欲しくないカードの支払い

明細を持って、エレベーターの方へ歩きます。

通路の壁には「当マンションでペットは飼えません、

苦情が来てます!」

ハァ〜・・怒りのお知らせばっかり。

ようやくエレベータの前です。4つあるエレベーター

のうち、どれかの前に立ちます。

視線をほんの少し、左へ。エレベーター同士の間

に、移してください。

すると、あなたは信じ難い張り紙を目にするでしょう。

「ベランダからタバコを投げ捨てないでください!」

おいおい!冗談だろ!高層なんだから、下の階に干してある

洗濯物に火種がついたらど〜すんだ。

午前中に火がでた場合、私は寝ちゃってるんだから、

確実に死んじゃうよ〜ん。

命の危険さえ感じてしまうこのマンション、

危ないのは子供ではなく、大人の方だ。











...

風子、外務大臣に任命されるの巻! - 2002年06月26日(水)

外務大臣に任命された。

夢でだけどね。

寝る前に田中真紀子が記者達の前で

自民党のお仕置きについて、

ペーチャクチャ、クチャと息巻いてる映像を

24時間ニュースで見ちゃったのが、

脳裏に残ったのね。

彼女は新潟出身。同郷のよしみで、日頃

真紀子からは目が離せない。


まあ、置いといて、夢のつづき!

記者達が小泉総理を取り囲んで

聞くわけさ。

「普通の主婦である風子さんを任命した

理由はなんなんですか?」

すると小泉総理が言ってくれる。

「行動力と決断力!」

その声高な様子はまるで、あの「感動した!」

ばりの勢い。

さて、任命された私はというと、「あ〜、これで

カードのローンをリボじゃなくて一括にできる」

とか「コージーコーナーのシュークリーム

が100個買える!」と、ちっちゃい、ちっちゃい。

「起きしなに見る夢って正夢になるとか言わなかったっけ?」

等と暇な私は考える。まっ、不倫とかよりゃいいだろーて。

そして、ふと頭によぎる声「本当に政治家になっちゃった

ら、どーするぅ〜?」って。

まさか、急に任命されるってことはあり得ないので、

政党に入って、公認されて、選挙に出る。

で、当選する。みんなありがと〜。

そうなったら、秘書給与だけはちゃんとしておこ〜っと!

そもそも、ちょっと前から話題になってる”秘書給与疑惑”

って、彼らが全額もらうべきものの大部分を

事務所経費とかに当てちゃうのがヤバイんでしょ?

それじゃあ、私の事務所は秘書の分じゃあなく、

私の国会議員としてのお給料を全額経費に

まわしちゃおっと。

私は事務所から、その働きに応じてお給料をもらうように

すんのさ。

固定給、月14万ぐらいであとはノルマ制。

一ヶ月、どれだけ国会議員として頑張ったかで、

月の手取りが変わったりする。

だから、国会でスッゴク上手に質問できたり、

誰かの疑惑をうっかり暴いちゃったりすると、

ご褒美として金額がたくさん上積みされて、

結構やる気出るかも。

さらにもっと国民の為になるような事をしでかすと、

ボーナスもらえんの。

これだと、秘書疑惑もないし、議員ってだけでお給料が

高いってこともないからね。

こんな感じでど〜でしょ〜!?

まあもっとも、私は、小学校時代の学級委員の選挙でさえ、

3票ほどしか集めることのできなかった女。

国会の赤い絨毯はぜ〜んぜん遠いけどね〜。

                  おしまい












...




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