・咳がとまらーーん。

・ランチ。２F洋食。サラダランチ、￥850。最近多いのね。サラダ食べさせてくれるとこ。ウマカッタっす。

・曽我部恵一「瞬間と永遠」25日[水]発売
　時間と空間がクロスするなかで生きるということ
　人生の意味を想起させる曽我部のニュー・アルバム
　⇒ http://www.j-pop.ne.jp/review/index_frame.php?seri=UPCH-1258

・MOOMIN「Rise Again」25日[水]発売
　ISLANDレーベルに移籍後、初となる待望のアルバム
　今回はアッパーでパッションが感じられる1枚
　⇒ http://www.j-pop.ne.jp/review/index_frame.php?seri=UPCH-1260

・MONDO GROSSO「Next Wave」25日[水]発売
　BoA、Kj、UAをフィーチャーした楽曲ほか全14曲
　存在感を放つダンサブル・チューンによる超強力盤
　⇒ http://www.j-pop.ne.jp/review/index_frame.php?seri=AICL-1427

・Johnny's Webの雑誌とＴＶの欄も「元カレ」絡みで更新

・6／25 テレフォンショッキングのゲストの渡辺満里奈さんに剛さんからお花

・桐野夏生「グロテスク」 ***
自己破壊へと向かった女の物語。6年前の「円山町OL殺人事件」を作家・桐野夏生が報道とは違った視点で見つめ、独自の創造を織り交ぜて小説に仕上げた。
http://www.walkerplus.com/c/th.cgi?url=tokyo/book/
桐野夏生
'51年石川県生まれ。作家。'93年「顔に降りかかる雨」が第39回江戸川乱歩賞を受賞し、本格的に活動を開始する。'98年「OUT」が大ヒット、多メディアに展開。'99年「柔らかな頬」で第121回直木賞を受賞
「グロテスク」文藝春秋 1905円
有名私大出身、大手G建設に勤めるOLが絞殺死体で発見された。その高校時代の同級生“わたし”が語り部となり、彼女の過去を回想していく
「昼はOL、夜は娼婦」。センセーショナルなうたい文句を躍らせ、各メディアがこぞって報道した「円山町OL殺人事件」。6年の月日が流れ、風化しつつある事件を作家・桐野夏生が報道とは違った視点で見つめ、独自の創造を織り交ぜて小説に仕上げた。週刊文春で1年半にわたり連載した「グロテスク」がそれである。
「あの事件自体にはリアリティを感じなかったんですが、世の中の盛り上がり、特に男性たちの異様なまでの興奮に違和感を抱きました。取材で事件現場を訪れた時も、佐野眞一さんが書いたノンフィクションを読んでマニアになったという男の人がいて“彼女はここで何を考えていたんでしょうか”とか言うわけですよ。いったい何が彼らをそこまでひきつけるのか、それを探ってみたいと思ったのが執筆のきっかけでした」
　物語は主人公“わたし”が、過去や登場人物について一人称で語るスタイルで始まる。怪物的な美貌の持ち主であるユリコを妹にもったことで、ひねくれてしまった“わたし”。彼女が見くだし、毛嫌いする人物が、のちに娼婦に身を落とし殺されてしまう名門女子高時代の同級生・和恵である。
　「エスカレーター式の学校というのは、下から上がってきた人と途中から入った人との間に確執があると聞きました。殺された女性もその渦に巻き込まれ、自我をへしおられてしまったんじゃないかという仮説を立ててみたんです」
　夢見て入学した高校生活で和恵を待ち受けていたのは、美しくも豊かでもない者へ向けられる冷笑と軽蔑。彼女と変わらない立場にありながら“わたし”も一段高いところから和恵を見ている。相当に底意地の悪い女なのである。
　「世の中にはちっちゃな差別がたくさんあると思うんですよ。勉強のできるできない、スタイルのよし悪し、美醜、住んでいる場所。世の中の差別や、理不尽すべてを作品に詰め込みました」
　その差別に耐え、勉強を重ねて大企業に入社した和恵だが、かわいい子がもてはやされ、自分の存在価値がまったく見つけられない。そんな彼女が最終的に選んだもうひとつの道が娼婦だった。
　「和恵が“誰か私に声をかけて。かわいいと言って”と心の中で叫ぶシーンがありますが、その気持ちわかる！　とシンパシーを感じた女性が多かったようです。結局、女性に求められるのは才色兼備であること。時代は変わったのに私が若かったころと何も変わってないな、という印象がありますね」
　何も和恵が特別なわけではない。誰もが彼女になってしまう可能性を持っているのだ。そういう角度から物語を読み解くと、男たちの目線で報じられてきたあの事件が、自己破壊衝動に駆られた女性の悲しい物語に思えてくる。
　「真相はどうなのかわかりません。ただ、手のひらからこぼれ落ちた砂を私なりにすくいあげることはできたと思いますね」
　ユリコの手記、和恵の日記、そして事件の容疑者チャンの上申書を紐解きながら物語はラストへ向かっていく。過去最高のページ数で読み応えは充分だ。既成概念をリセットして手にしてほしい。

・「フリーダ」東京試写会（10組20名様）http://www.frida.jp/
伝説のメキシコの女流画家フリーダ・カーロの生涯を映画化したドラマ。
主演のサルマ・ハエックは2003年アカデミー賞で主演女優賞候補になった。
http://www.walkerplus.com/movie/shishakai/?t=frida/
メキシコの女流画家の生涯を描く伝記ドラマ
「ワイルド・ワイルド・ウェスト」('99)などのサルマ・ハエックが、伝説のメキシコの女流画家フリーダ・カーロを熱演し、2003年のアカデミー賞で主演女優賞候補に選ばれた人間ドラマ。　18歳の時に、交通事故で瀕死の重傷を負ったフリーダ。彼女は両親から与えられた絵の道具を手に取り、抑えていた感情をキャンバスにぶつけることで、絵画にめざめていく。メキシコを代表的する芸術家の波乱の生涯を映画化したのは、「タイタス」('99)で絶賛を浴びた女流監督のジュリー・テイモア。また、主演のサルマ・ハエックは製作も担当するなど、彼女らの熱い思いがこもった力作だ。
○開催日時 ７月16日（水）　18:30開場　19:00開映
○開催場所 丸ビルホール（ＪＲ東京駅丸の内口下車、地下道より直結徒歩３分）

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・元チェッカーズ・高杢、臓器三つ全摘−−昨年１１月、胃がん手術
◇「家族がいなかったら逃げ出したかった」−−会見で告白
◇胃、胆のう、脾臓
　元チェッカーズの高杢禎彦（４０）が２４日、都内で会見し胃がんで昨年１１月２２日に手術を受けていたことを告白した。病名は「食道、胃接合部がん」で食道下部と胃、胆のう、脾臓（ひぞう）をそれぞれ全摘する大手術。高杢は「家族がいなかったら逃げ出したかった」と涙を見せ「一度死んで、新しい自分が生まれた気持ち」と話した。
◇もう人生ないと…生きててよかった
◇食道下部も
　高杢が異常を感じたのは昨年の年明けから。食べ物がのどを通らなくなり、連続ドラマの収録をしていた８月頃には嘔吐（おうと）するようになったという。その後、昨年１０月に埼玉県内の病院で胃がんの宣告を受け、１１月１９日に入院。２２日には約６時間に及ぶ手術を受けた。がんの大きさは７０ミリ×６８ミリ、左脇の下から腹部にかけての傷口は５０センチ以上。食道の一部のほか、３つの臓器を全摘出、胃の周りのリンパ節も取ったという。
　手術後、６、７キロほど体重が落ちたという高杢は「宣告を受けた時はドラマを見ているような感じだった。恐怖心？ありました。だから今まで発表できなかった。がん＝死というイメージ。しかも年齢も若い。弱虫どころの話でない。もう（人生は）ないだろうなと思ってた」と淡々と説明。さらに「術後半年を経過して、今のところ転移も再発もないと言われた。やっと“オレ、がんだったんだぞ”と言えるようになった」と時折、笑顔も見せながら話した。
◇転移はなし
　それでも、支えてくれた奥さんや３人の子供たちの話題になると声を詰まらせ涙。「子供たちには、手術の前日か当日に女房が話したと思う。長女は病室に入ってこなかったし、なにもしゃべらなかった。あきらめきれないものってあるんですね。今オレがいなくなったら、こいつら困るだろうな、と」と家族への思いを吐露した。
　現在は「ラーメンが１杯食べられるようになった」と食事制限や投薬治療はなし。通院で５年後の完治を目指すという。高杢はがん宣告から闘病、チェッカーズ時代の半生を書いた本「チェッカーズ」（新潮社）を２７日に発売。タレント活動もすでに再開しており「どんなことも全部、生きてて良かったというところに行き着く。これからはどん欲に生きたい」と“生”への意欲を力強く語った。
◇フミヤよかった
　○…チェッカーズの元ボーカルの藤井フミヤ（４０）はこの日、公式ホームページの掲示板で「オレは知ってたよ。とにかく無事で良かったよ。あいつとはチェッカーズが解散するまで、保育園の頃からずっと一緒だったからな。じいさんになるまで生きてもらわないとな」とコメントした。
■解説
◇４０歳前後でも…
　食道と胃の接合部のがんは、４５歳以上になると危険とされてきたが、最近では４０歳前後の人でも発症者が増えている。発生要因としては諸説があり、決定的なことは言えないが、冷たい飲み物を一気に飲んだり、飲酒する機会が多いことで食道を必要以上に刺激している場合に起こりやすいとされている。喫煙する人はより危険性が高くなる。
　定期的な検診によってほとんど発見できるが、初期段階では無症状であることが多い。強いて言えば熱いものや冷たいものを飲み込む時に違和感がありみぞおちのあたりが痛むという自覚症状がある程度。今回は脾臓や胆のうも摘出したようだが、これは転移しないようにするための措置だろう。今後再発する確率は１０％程度と低いが、定期健診と担当医が組んだ計画的な治療プログラムに沿って生活する必要がある。（鎌倉・杏林堂クリニック・河野孝旺院長）
■キーになる言葉
◇チェッカーズ
　福岡県久留米市出身の７人組バンド。デビュー曲「ギザギザハートの子守歌」続く「涙のリクエスト」「哀しくてジェラシー」の３曲が同時にベストテン入りという、当時のレコード界初の快挙を成し遂げ一躍人気アイドルグループに。前髪をたらしたメンバーの髪形とチェックの服装がブームになった。ヒット曲に「星屑のステージ」「ジュリアに傷心」「Ｉ　Ｌｏｖｅ　ｙｏｕ，ＳＡＹＯＮＡＲＡ」「素直Ｉ，ｍ　Ｓｏｒｒｙ」など。
◆高杢禎彦（たかもく・よしひこ）
　１９６２年（昭３７）９月９日、福岡県久留米市生まれの４０歳。８０年、藤井フミヤらとチェッカーズを結成。８３年「ギザギザハートの子守歌」でデビュー。９２年にバンド解散。現在はタレント、俳優として活動。家族は夫人（３３）と小学生の長女、長男、２歳の二女。

◇がんを告白した芸能人
　いかりや長介が頸（けい）部リンパ節がんで入院中。４月にはコロムビア・トップが食道がん、３月には吉田拓郎が肺がんを発表。昨年には石坂浩二、平松愛理らが告白

・サスペンス特別企画１『タイムリミット』　6/25（水）後9:00〜10:54
TBS2時間ドラマに竹野内豊が初登場。また映画界で数々の賞を獲得している林海象監督による初のTVドラマ。アクション・カースタントと迫力のある場面展開のみならず、元発破師と刑事が生死の瀬戸際で生まれた友情とも言うべき人間愛を竹野内豊と緒形拳が熱演する。
【出】竹野内豊／いしだあゆみ 京野ことみ 北村一輝 火野正平 千石規子 麻生祐未 佐野史郎 石橋蓮司 原田芳雄／緒形拳
http://www.tbs.co.jp/timelimit/

・サスペンス特別企画２『龍神町龍神十三番地』　6/26（木）後9:00〜11:09
信介（佐藤浩市）は敏腕刑事だったが、犯人を射殺し五年半の刑期を終えて出所。高校の同級生・洋子（高島礼子）に頼まれ五島列島にある龍神町へやって来た。町は15年も駐在所長を務める男に牛耳られており、洋子は男の悪事を暴いて欲しいと訴える。やがて町長が何者かに殺され、県警の一匹狼の刑事と共に殺人事件の謎を追いながら、信介は所長が企むとんでもない計画に気付くのだった…。
【出】佐藤浩市／高島礼子 宇崎竜童 小島聖 山本未来 岡本綾 佐野史郎 椎名桔平／柴田恭兵
　
・『高原へいらっしゃい』7/3（木）後10:00スタート
癒しを求めて訪れたお客様をもてなす高原のホテル。しかし本当に心を癒されていくのは、そこで働く従業員たちの方でした。
http://www.tbs.co.jp/kougen/

・金曜ドラマ『STAND UP!!』7/4（金）後10:00スタート
嵐の二宮和也主演！４人の童貞クンたちの、ひと夏の純情・人情・ドタバタ・エロティック・青春ストーリー！！
http://www.tbs.co.jp/standup/

・日曜劇場『元カレ』7/6（日）後9:00スタート
堂本剛主演！！今カノと元カノの間で揺れる1年生サラリーマンの奮闘記！
http://www.tbs.co.jp/motokare/

・ＣＤシングル 2003/06/30付
心に夢を君には愛を/ギラ☆ギラ KinKi Kids/(ジャニーズ・エンタテイメント)
２ JOINT リップスライム/(ワーナーミュージック・ジャパン)
３ 七転び八起き RAG FAIR/(トイズファクトリー)
４ 薔薇色の世界（薔薇色の世界/ネオグロテスク/夕闇スーサイド） PIERROT/(ユニバーサルミュージック)
５ スクランブル 後藤真希/(ピッコロタウン)
心に夢を君には愛を/ギラ☆ギラ
KinKi Kids/(ジャニーズ・エンタテイメント)
17thシングル。17作すべて初登場首位。自らが持つデビュー曲からの連続首位記録を更新。歴代シングル首位獲得数では、B’z（30作）、松田聖子（25作）、中森明菜（21作）、Mr．Children（20作）に次ぐ5位、同男性アイドル部門では近藤真彦の16作を抜いて歴代単独1位に。

・ドラマ『動物のお医者さん』(最終回)6/26(木)21:00／テレ朝
大ハプニング！チョビがいなくなった。公輝(吉沢悠)は必死で捜すが…

・ドラマ『ムコ殿2003』(最終回)6/26(木)22:00／フジ
芙美子からひどい仕打ちを受けた裕一郎(長瀬智也)を支える南(酒井法子)だが…