| 2005年12月30日(金) |
iriver T20 |
iriverのT20を買った。 フラッシュメモリ型のMP3プレーヤだ。
今までのNMP-412Xもまだ使えるのだけれども、 新しいのが欲しかった理由としては、
・内臓電池が劣化してきて再生時間が短い。 充電してもなかなかフル充電にならないし、 再生時間も4時間程度しかもたなくなってしまった。 ⇒ メーカに送れば有料で電池交換可能。
・早送り機能がない。 ⇒ ファームウェアをUPGRADEすれば可能。
・充電しようとPCに接続すると、 Resume機能が解除されてしまう(1曲目から再生される)。 ⇒ PCに設定すれば多分OK(前のPCではできていたから)。
ということで、 全て対応可能だからこのまま使ってもいいんだけど、 なんとなく新しくしたかった、というだけのこと。
HDD型を選ぶ気ははなからないので、 メモリ型に絞って、軽量なものから選んだ。
T20は、再生速度の調整もできるから、語学学習に最適。 オフィシャルのサイトから語学学習用のファイルも ダウンロードできるらしい(未確認)。
オーディオのケーブルは別売りらしいけど、 私はPCからしか設定しないから問題ない。
USBの差込口がスライド式なのが 若干気に入らないけど、まぁいいか。 フタを失くしそうなんだよね。
NMP-412Xは一応まだ使えるので妹か父にでも あげようと思って説明書を探したけど見つからなかった。 領収書は出てきたんだけど。 購入は2003年の4月。27,000円。 2年半以上使ったことになる。 時によって差はあれど、 毎日1.5〜2時間の通勤時間を、 私はずーっと音楽を聞きながら過ごしたのだ。 この2年半。 そう思うと、積み立てた時間は膨大だ。
NMP-412Xはルックスがダサい、という意見もあったようだが、 あの硬質で無骨な感じは私は好きだった。
なんとなく、手放すのが惜しい気もするけど。 2年半ありがとう。
やっぱり私ってば、さびしい人だ。
さびしい。さびしい。さびしい。
何をどうしたいってんでもないけど。
今の暮らしは、とても落ち着いている。
人によっては、私を恵まれていると見るだろう。
それほど忙しくない仕事。
ひとりで暮らすには十分な給与。
満足している住居で居心地のいい暮らし。
このまま完結させても何の問題もない。
この居心地の良さを私は捨てられない。
でも、だけど。
疲れたので昨夜は23時にベッドに入った。
でも1時間以上寝付けなかったので、本を読んだ。
それ以外にすることが何一つなかったから。
やった方がいいこととか、 いずれやらなくてはならないことはあっても、 その時やりたいこととかやるべきことは何もなかった。
私には何もなかった。
何一つなかった。
朝4時前までかけて「ナラタージュ」を読み終わった。
3時頃、上の階の住人が帰宅したらしく、足音が聞こえた。
見知らぬ人が幸せであるであろうことを勝手に想像して、 妬ましさに似た気持ちが湧き上がった。
今年の休みは短い。
なんて言いながらも私はその短い時間を持て余してる。
悲しいことに、無駄に惰眠をむさぼるには歳をとりすぎてしまった。
やっぱりさびしい。
「傭兵ピエール」読み終わった。 イマイチ。
何が気に入らないって、ジャンヌの性格。 あれじゃ、ただの脳みその足りない馬鹿女だ。
ジャンヌ・ダルクのことなんて、 私はほとんど何も知らないけど、 あれは余りにもひどすぎではないですか?
で、その馬鹿女に惚れる、ピエール。もう最悪。
馬鹿男に惚れ込んでしまった女性を見ても、 「男の趣味が悪い」としか思わないけど、 馬鹿女に惚れ込んだ男を見ると、 「女の趣味が悪い」ではなく、「男として最悪」って評価になる。 それは私が女だからかもしれないけど。
| 2005年12月27日(火) |
Words memo |
ESL Podcast #112
Hanukkah 【名】 ハヌカー◆ユダヤ教の清めの祭り。
menorah 【名】 9本枝の大燭台、本枝の燭台、本枝の大燭台◆ユダヤ教の祝祭日 Hanukkah のときに使う。Hanukkah の祝日の1日ごとに一本ずつろうそくの火を付けていく。
Kwanzaa 【名】 クワンザ◆Kwanza=Kwanzaa=Kwaanza。アフリカ系アメリカ人の祭り(クリスマス〜新年、7日間)。黒人の権利運動の一つとして生れた(1966-)。宗教色がないのが特徴。
ESL Podcast #111
procrastinate 【自他動】 (ぐずぐずと)引き延ばす、ぐずぐずする、遅らせる
ESL Podcast #110
I’d like to check in on October 12th and check out the 15th.
何気ない一文だ。ヒアリングするのに特に問題はない。 でも、言おうと思うとスラっと言えないタイプの文章だ。 日時関係、弱いんだよねぇ。 今気付いたけど、チェックアウト日には”the”がついてるな。 日付、曜日、年、そういった類の表現を一度整理する必要がある。
ESL Podcast #109
Entrepreneur 【発音】α`:ntrэprэnэ':(r)
もう、何回聞いてもうまく聞き取れない。 スクリプトを聞いて、説明文から 「アントレプレナー」のことだとわかったけど、 わかってもやっぱり聞き取れないしうまく発音できない。
英会話のレッスンに発音練習もとりいれようかな、 と考えている。
今年はもう間に合わないけど、来年から。
She sells seashells by the seashore.
とかそういうの。 これは、中学のとき猛練習したから結構自信あるんだけど。
"r"と"l"とか、"b"と"v"とか、特訓しがいがある。
うん。やっぱりマンツーマンのフリーレッスンでよかったな。
最初はどうしようか途方にくれたけど、 案ずるより生むが易しでした。
ちょっとずつだけど、色々とやりたいことが見えてきた。
昨日は、会社に財布を忘れてしまった。
普段使ってるキャッシュカードも財布の中だし、 一文無しで途方にくれた。
結局は、今の会社に入ったときに無理やり作らされた 銀行のキャッシュカードでお金をおろした。
家にカードを置いているイーバンクを使ってもよかったんだけど、 盗難時の対策として、イーバンクの口座はキャッシュカードによる 現金引き出しを停止してあるから、 PCを立ち上げて現金引出可に設定しなおすのも面倒で。
昔はちゃんと家にも2万円程度は現金をおいておくように してたんだけどな。
英会話のレッスンを受けてきた。 今日の先生は、まぁまぁかな。 悪くはないんだけどね、うーん。
作文を添削してもらったけど、なんとなくイマイチ。 テキストを用いたディスカッションもイマイチ。
いやいや、会話の内容としては、なかなか盛りだくさんで、 私も言いたいことは言えたし、 ディスカッションの内容自体は充実してた。 でも、あまりにも私の英語はpoor過ぎたんだ。
もっと、頻繁に直してもらいたかったけど、 彼女はそれよりも会話を推進することを選択していた。
まぁ、今回は「とにかく間違いは都度直してくれ」 って言うのを最初に伝えなかったから、 そのせいってのもあるけどね。
私は、自分の要望を言わなくても、 希望が通ることを好む。
ま、誰でもそうかもしれないけど、 特にそういう傾向が顕著だと思う。
今日の先生にだって、 もっと私の希望を率直に話せば レッスンの内容は変化すると思う。 でも、それも面倒に思ってしまう。
欧米人に対しては、 意見をはっきり言う方がうまくいくことは、 嫌ってほど知ってるのにね。
やっぱり教え方では、美青年君が一番だよ。
ふと思ったけど、 このスクールの講師のレベルって、 本当にどのくらいなんだろう?
今日は会社で一日上司の書いたドキュメントを眺めて 少々うんざりしていたところなのだ。 彼の文章は、一文が長すぎる。ダラダラ続く。 変なところでスペースを空ける。 そして、並べられる事柄のレベル観が不揃い。
そういう人だって普通に社会人してるわけだからさ、 大卒なんて資格だけで、 講師たちがまともに英文を添削できるかどうかわからないじゃん。
大体文章なんて、好みによるところも大きいし。 S+Vの文章ばかり続くと居心地悪いでしょ? I am ... I do ... I have ... なんて続いたら、 何かモノを主語に持ってきて受身にした文章とかを挟みたくなるでしょ?
そういう感覚も含めて、添削して欲しいんだけど、 それは望みすぎなんだろうな。
特に言語教育で学士を取っているとかでない限りは、 私がやはり”大卒”という資格だけで 外国人の日本語をチェックするのと一緒ってことでしょう?
おのずと、限界が見えますね。
でもまぁ、価格のことを考えれば、 このスクールの講師は十分優秀だと思う。
シャイな日本人相手に会話を続けるだけでも大した能力だよ。
講師云々する前に、自分で精進しなくては。
| 2005年12月26日(月) |
Words memo |
ESL Podcast #106
up and 〈話〉突然{とつぜん}[不意{ふい}に・急に]〜する◆and の直後に動詞が来る ・ She upped and left him. 彼女は突然彼のもとを去った
ESL Podcast #107
running late 《be 〜》(予定より)遅れている ・ Hurry up! You are running late! 急いで!遅れてるから
pain in the butt イライラさせる[いらつく・腹立たしい・とても嫌{いや}な・うんざりさせる・不快にさせる・困った]こと[出来事・人・やつ]、目の上のこぶ、頭痛[悩み]の種、嫌な仕事、面倒{めんどう}
bib 【名】 よだれ掛け、胸当て
cavity 【名-1】 虫歯{むしば}(の穴)
hygienist 【名】 衛生学者、保健師{ほけんし}
ESL Podcast #108
catch someone in the act 現行犯で捕まえる、現行犯逮捕する◆【同】catch someone red-handed
wuss 【名】 〈米俗〉憶病者{おくびょうもの}、怖がり、意気地{いくじ}なし、根性{こんじょう}なし、弱虫{よわむし} ・ Don't be a wuss. 女々しいこと言うなよ。
明日の英会話レッスン用に小作文。 今回は、初めてお話するアメリカ人女性講師なので、 「女性専用車」というテーマを選んでみた。
作文の目的は、 伝えたいことを、正しい書き言葉で綴れるようになること。
私のやり方は、こんな感じ。
1.テーマ決め なんでもいいけど、何か思いつくところがないと、キツイ。 ネタのストックは今後とも課題。
2.書きたいことを、日本語で書く。 大体この日記に書き散らしてるのを若干フォーマルにした感じ。
3.とりあえず、日本語を元に英語にしてみる。 この際、英語が思い浮かばない単語については英辞朗をひく。
4.日本語をそのままWebの翻訳サービスに突っ込む。 たいてい、「ひど〜い」結果が出るが、 その内使えそうな語を拾って、必要であれば更に英辞朗で確認。 3.で作った英文を少々手直し。
5.日本語を、英語的日本語にリライトして、Webの翻訳サービスに突っ込む。 もちろん、ここでのポイントは、「英語的日本語」。 Webの翻訳サービスでは、主語のない文章を上手く変換できないから、 なんでもいいから主語を補う。 それから、英語で予想される構文をそのまま直訳したかのような日本語を作る。 この段階では、もうほぼ100%英語構文は見えている。
6.気が向けば、自作英文を再度日本語翻訳かけたりしつつ、 英文をFIXさせる。 迷った表現は、複数個併記しておく。
Webの翻訳ツールを用いることについては、 反対意見もあるだろうけど、 まぁ使えるものは使ってあがくのもアリかなぁ、と。
そこそこ、効果が出ている。
なんといっても、添削してもらえるのが、勉強になる。
ちなみに、明日のテーマに関して検索してみたら、 こんなページが。
色々あるのねぇ。
私としては、女性専用車両の利点として書かれている、 以下の部分が印象的でした。
女性専用車両の導入により、 これを利用する女性乗客は痴漢被害から免れる可能性が高くなり、 恐怖感から解放される。 女性が見知らぬ男性から痴漢被害を受ける恐怖感は 男性が想像出来ぬ程大きなものである。
なお、多くの女性はこれを理解してくれない男性に対し、 強い不満を抱いている。 一方で少なからぬ男性が、 女性専用列車のような特別な措置によって被る不利益を 敢えて自分たちが受け入れている事に女性が敬意を払わないでいると感じ、 不満を抱いている。
根本的な痴漢対策を置き去りにして、この様な表層的な、 かつ性差別とも捉えられる対策を採る鉄道会社に対して 不満を抱く女性も少なからず存在する。
図書館に行った。今年最後。
■傭兵ピエール 〈上/下〉 (佐藤 賢一 著) 集英社文庫 ■ただ去るが如く (香納 諒一 著) 角川文庫 ■天使と悪魔 〈下〉 (ダン・ブラウン 著, 越前 敏弥 翻訳) 講談社文庫 ■泣く大人 (江国 香織 著) 世界文化社 ■ナラタージュ (島本 理生 著) 角川書店 ■気になる物件 (泉 麻人 著) 扶桑社
ちょっと借りすぎてしまった。 年末年始があるにせよ。
「モンテ=クリスト伯」は途中放棄。 だって、冤罪系の話って苦手なんだもの。 どうにも腹が立つし、切ないし、ダメなのよね。
それにしても、3連休だったはずなのに、妙に疲れた。
忘年会に行ってきた。
リラックスして、楽しい時間を過ごした。
どうしてだろう? ”今”の仕事相手だとなかなか落ち着かない。 ”過去”なら大丈夫。
みんな元気そうで、よかった。
でも、心配な話も聞いた。
心の病。
最近、多いよね、本当に。 もはや、国民病だ。 風邪とは言わないけど、 腰痛と同じ程度の割合の人がかかってるんじゃないかな?
ひとりは、元上司。 ココに書いたボス2だ。
あら、 「その分ひとりで無理しがちで、私から見ててもそこが心配。」 って書いてるな。 その心配が当たっちゃったってことね。
今は、休職中らしい。
私は、この上司のことは、本当に尊敬していたので、 この話を聞かされて結構ショックだったりする。
彼は、本当にいい人だった。 筋を通し、部下を守り、クライアントに尽くす。 結構、理想的なマネージャだったんだけどな。
もう1人は、後輩の男の子。
この子は、なんというか最初から線が細く、 最近増えてる病とはちょっと違うかもしれないけど。
チームリーダーを任されたものの、 カットオーバーしたらバグだらけで耐えきれず逃走。 やはり休職中、ということらしい。
何か有効な手段があるかどうかわからないけど、 とりあえず、よくあることだ、 という認識をみんなが持つ必要があるんじゃないかな。
特別扱いせず、腰痛で療養とか、インフルエンザで休みます、 とかそういうのと同じくらいのノリで。
真面目な人たちを追い詰める会社的要素って何なんだろう?
何にせよ、自分を守れるのは自分だけ。
基本的に、会社は何もしてくれない。
ボスが早く回復して元気になりますように!
ESL Podcast #104 Words memo
時節柄、使えそう?
peckish 【形-1】 腹のすいた 【形-2】 〈英話〉怒りっぽい
dive 【名-3】 怪しげな店、バー、いかがわしい酒場{さかば}、 賭博場{とばくじょう}、特殊{とくしゅ}な品を売る店
hammered 【形-2】 泥酔した、酔っぱらった
smashed 【形-2】 (酒・麻薬で)酔っぱらった、薬が効き過ぎた 《be 〜》ベロベロに酔っぱらう
intoxicated 【形-1】 (薬などで)中毒になった[陥った] 【形-2】 (酒・麻薬などに)酔って、酩酊して 【形-3】 陶酔して、夢中になって、ウキウキして、興奮して
designated driver 指定ドライバー◆仲間で出掛ける時などに飲酒をせずに運転手の役目をする人 ・ He volunteered to be a designated driver. 彼は飲酒をしない運転手の役目を進んで引き受けた。
bummed out 〈米話〉がっかりした
| 2005年12月21日(水) |
二人のガスコン / 恋 |
「二人のガスコン」を読んでいる。
最初は、ダルタニャンもシラノも気に入らなかったのだけれど、 どんどん引き込まれてしまった。
ダルタニャン・・・格好いい・・・
権謀術数に長けている割りに、 根は単純というかまっすぐで筋を通すところが、いい。 もちろん、やられたらやり返すだけの実力を持っているところもマル。
でも、何よりインパクトがあったのは、 マリーと寝た直後に、 マリーの想い人はシラノであり、 マリーがダルタニャンをシラノと勘違いしてコトに及んだ ってことが発覚したシーン。 そんな展開って・・・
これって、「ダルタニャン物語」の原作の、 「ミレディをだましてダルタニャンがやっちゃった事件」 へのアンチ・テーゼだったり・・・は、しないかな。
しかしですよ。 いくら真っ暗闇でも、相手が違えばわかるだろう?
マリーの場合は、まぁ思い込みがあったのだろうし、 それ以前に深く付き合った相手ではないから、 わからなくても仕方ないのかもしれないけど。
ミレディの場合はさぁ、 暗闇の中で触れる相手が、”いつもの相手”かどうか、 自分で判断つかなかったってことでしょう? それは、いくらなんでも、ありえないよね。
それはさておき、 最近の私は、恋愛から遠ざかってるせいもあり、 ”浮気”とかそういうことに関して、結構寛容だ。 もちろん、”一般論として”の話だけれど。
なんというか、「そういうもんでしょう?」って思う。 据え膳を食わない人もいるだろうけど、 それはまぁ価値観と抑制度の問題であって、 「クラっと来る」とか「つい心が揺れる」ってことは誰にでも起こり得る。
「そんなことはもう起こらない」と思っている人ほど、 突然のそういう誘惑には弱いだろう(たとえば私とか)。
そこで踏みとどまるか、衝動にさっさと身を委ねるか、 そういう自分を軽蔑するか、後悔するか、開き直るか、自惚れるか、 その辺りは、まぁ、そのときの状況と個々人の性格によるだろうけど。
「二人のガスコン」に出てくるダルタニャンとシラノの恋愛観 (および恋愛的態度)は、私にも理解しやすいものだった。
昔恋した人が忘れられなかったり、 その面影を別の人に見出してのぼせ上がってみたり、 実物ではなく妄想(希望の反映)で相手を判断したり、 相手の心がないことがわかっても縋ってみたり、 一方で別の相手と便利な関係を継続し、 でも心を告げることに臆病になる繊細さも、 何があっても守るという熱い心も、持ち合わせてる。
結局、色々な種類の女が共存してるのだ。
ミュージカルでは、ミレディが 「男はみんな、女は聖母か娼婦だと思ってる」って歌ってる。 (ベルリン版、私の似非ヒアリングなので間違ってる可能性あり)
あながち、この指摘は間違ってないと思う。
まぁ2種類だけではないけれど、いくつかの種類がある。
それって、全然別のものだから、共存だって平気でできちゃう。 んじゃないかな。
もちろん、男も同じ。
”永遠のたったひとり”というのは、 結果論としてはあり得ても、 可能性としてはあり得ない気がする。 (日本語として変な表現だけれど)
そんなことを、漠然と考える通勤時間(=読書タイム)。
| 2005年12月20日(火) |
ソースコメント in English |
ソースコメントってものがある。
プログラムソース内に記述する説明文のことだ。
昔のC言語だと、 /* ここにコメント記述 */
VBだと ' ここにコメント記述
C#とかだと、 // ここにコメント記述
PL/Sqlだと -- ここにコメント記述
って感じ。 緑色の部分が、コメントであることを示す記号である。
他人のソースを見なくてはならないとき、 コメントはとても有用な手がかりだ。 ・・・本当のことが書いてあるならば。
結構このコメントを適当に扱う人も多いので、 コメントだけ読んでると嘘八百ということもままある。
今の上司も、そういうタイプ。
その上司が作ったソースのコメントを、 英語化する羽目に陥った。
客先DBがシングルバイト環境であるため、 「今のままだとコメントが文字化けしてツールから見られない」 という指摘があったのだ。
仕方ないなぁということで、私が修正することになってしまった。
これが、とてもやっかいな作業で。
第一に、あの上司のコメントが正しいのか? という検証からはじめなくてはならない。
第二に、内容は正しくても適切なコメントか? を判定しなくてはならない。
そして、第三に、適切な英語になおす必要がある。
なんかもう疲れてしまった。 内容が、理系知識を必要とするものだから、なおさら。
今後のためにも、適当にWEBから英語コメントを拾ってきてみた。 上の2ブロックは、OracleのサイトからとってきたPL/SQLコメントとJavaコメント。 最後のブロックは、サンプルコードを公開してるVBサイトからのコメント。 ま、書き方も色々だよね。
-- This statement adds a check constraint which does a check on the password format. -- This uses a regular expression to check if the password is alpha-numeric or not. -- Insert data into the userinfo table -- Declare a cursor that fetches users with hobbies related either to football or baseball. -- This retrieves the location of all the users in the database. -- Open the cursor -- Loop through the cursor and print the selected values -- Exit the loop when there are no more records in the cursor -- Close the cursor -- If the input values is other than 1,2 and 3 then print an error message
// Create an instance of this class // Load the properties file to get the connection information from the Connection.properties file // Set Database SID // Loads a ResourceBundle and creates Properties from it // Prepare to execute the stored procedure CHECK_PASSWORD // Add the user into the database. // Retrieve the OUT parameters // Bind the values // Declare the form elements // Register the action listener for the button click event // Get the user input values from the form // Check if both the passwords match. // Display an error message. // Set the message in the error field.
'Get a free file handle 'If the file is not there, one will be created 'If the file does exist, this one will overwrite it. 'Trim out unused characters from the string. 'Get the length of the file and read it into the text box 'Append a backslash if one does not exist 'Loop backwards through msFullPath until we have all of the filename 'Parse out the path without the filename 'Get the extension 'Check to see if there was an error
一番上の -- This statement adds a check constraint which does a check on the password format. って長すぎると思うんだけど。 ま、これはOracleがユーザ向けに公開してる奴だから親切仕様なのだろう。 私が日本語で書くなら、 -- パスワードフォーマットチェック制約追加 かな。
-- If the input values is other than 1,2 and 3 then print an error message の”input values is”って間違いじゃないのか?
ま、そんなこんなで、 今後は自分でプログラミングするときも、 英語コメントだとどうなるのかを意識するようにしてみよう。
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