始まりは順調かと思えた週末。 続々トラブル発生。
久々に休日らしくノンビリ過ごした土曜日。 たまにはおいしいものでも、と料理なんかしたのが運の尽き。
なぜだか鍋を火にかけたまますっかり忘れてしまったのだ。 部屋の掃除をしたり、実家に電話したり、 なんだか暑いなあ、と扇風機をクローゼットの奥から取り出して組み立てたり。 気づいた時には部屋が煙ったくて湿度が高くなっていた。 「そろそろご飯が炊けるかなあ?」とキッチンに行ってびっくり。 白い煙が充満していて、何も見えなかった。 一瞬のパニック。事態が理解できないまま電気を消した。 頭の中には暗闇に煌々と光る火の景色があった。 けれど実際は何もなかった。 慌てて電気をつけて、それでもまだ煙の原因に思い当たらず、 数秒首をかしげたあとようやくコンロに放ったらかした煮物にたどり着いた。 爆発したりして・・・と気になったけれど、 そんなこと言っていられないので、近寄って火を止めた。 換気扇を回す。窓を開ける。それでも一面真っ白で何も見えない。 しばらくしてようやく真っ黒に炭化した煮物と、 取っ手の根元まで燃えてしまった雪平鍋を発見。 気分のよかった休日に水を差された気分。 それにしても我が家、あんなに煙が出てたのに、 火災報知気ってないのかしら?
そして今朝。 出張準備は事前にしてあったのだけれど、 お財布だけがなぜかカバンに入っていなかった。 駅で気づいて取りに戻った。 なんとか特急列車の時間には間に合ったけれど、 走りすぎて気分が悪くなった。
そして仕事。 細かなミスを連発し、あんまり調子良くないなと感じていた矢先、 オラクルから音沙汰なしになってしまった。 やばっ、デッドロックかけちゃったかな。 セッション切ろうっと。 と思った時にはもう遅く、サーバーがダウン。 その直前にディスク系のエラーが表示され、ハード障害の模様。
自力では如何ともしがたく、アーキテクチャチームに電話連絡をとりながら、 復旧まで結局4時間近くかかった。
予定していた作業を完了することもできなかったし、 ロシア戦が見たくてウズウズしてるお客さんは帰りたがって機嫌が悪いし、 どうにもよくない雰囲気だった。
でも何よりもいけなかったのは、 私が彼のことをしきりに思い出してしまったことなのだろう。
だって丁度一年前が、私と彼が同棲を始めた日だったから。 丸1年ももたないなんて。
あの一緒に住み始めた日の幸せな気分がとても遠くて、 気もそぞろになってしまった。
全て終わったこと。
1日に、10回ほど彼のこと思い出す。 それはふとした瞬間。 無意識だったり、何かに記憶が呼び覚まされたり、意識的だったり。
その度に胸に鈍い痛みを感じる。
この痛みが妥当な大きさかどうか、それはわからない。
でも私の胸はうずく。
良かった思い出、悪かった思い出、それぞれ喚起したあとに、 「結局嫌われちゃったんだな」と思う。
仕方ないことだ。
それが現実。
今でも彼に言いたいことはいっぱいある。 感謝の言葉より恨み言の方が多い。 どこまでも彼を責めそう。 心変わりを責めることはできないと知っているから、 彼の優柔不断な態度とか、そういうのをいちいち、 重箱の隅をつつくかのごとく責める言葉が頭に溢れる。
こうやって私は彼を
追い詰めて
追い詰めて
追い詰めてしまったのだろう。
胸に鈍痛が走ったあと、必ずやるせない思いがする。
私はまだ立ち止まっている。
中山美穂と辻仁成の結婚で落ち込む私って何? 理由は南果歩が可哀想だから。
いや、南果歩さん、勝手なこと言ってごめんなさい。
でも今日の私の気持ちとしては、 やっぱり恋は終わるのね〜だ。
結婚というある種成就した恋のニュースを聞いて、 「恋は終わる」という結論に行くのは、 まあ私が失恋直後だからなのだろう。
お互いに「もう終わりだぜ」って思ってるならいいけどさ、 片方は「まだまだ続くつもりだったのに」って状態はやっぱり辛いよね。
飽きっぽい方が勝ちなのか? そうなのか?
いや別に飽きる飽きないの話ではないけれど。
ずっと燃え上がり続ける恋なんてなくて、 非日常はいつか日常になって、 そこには安らぎがあるのだろうけれどトキメキはなくて、 そういう状態が我慢できない人もいるんだろうな。 そして次のトキメキへと移っていくわけね。
私の場合、彼に愛想を尽かされたわけで、 別に彼が日常に飽き足らなくなって浮気したってわけではないんだけど。
ただ彼の方がはやく私との生活を日常のものとして認識し出したのに対して、 私の方はまだまだ非日常にとどまっていたくて、 それが満たされなくて拗ねてるうちにおかしなことになったとは言えるかも。 ああ、やっぱり私って馬鹿。
いつかまた何かが始まるだろうけどそれもきっと終わるんだ。 そう考えちゃうとなんか引いてしまう。
どうせ繰り返しなら、新しく始める意味なんてあるのか? もう一度同じエンディングを見るかもしれないのに?
答えはひとつだよね。 同じラストになるかもしれないけど、 違う結末を見られる可能性もあるってこと。 多分毎回私達はその可能性に賭ける。
「一生一緒にいたい」ではなく、 「一生一緒だ」という強い確信を一度は持ったはずの関係は、 呆気なく崩れ去った。
結婚願望はないけれど、 結婚生活を20年も30年も継続させることができるような相手に、 出会いたいとは思う。
まずは私の生活のそこかしこに亡霊のように顔を出す、 彼の影を全て追い払いたい。
ふとしたことから彼のことを考えて、 涙がボタボタ落ちた、昨日。
まだこんなに泣けるんだ、って不思議だった。
一方では実感として彼は遠く小さくなりつつある。
会ってないから、じゃなくて、 もう想う対象じゃないと決めたから、って感じ。
私は元気です。彼のことを思い出さなければ。 私は大丈夫。彼のことを聞かれなければね。
こういう条件付きの安定じゃ嫌なのだ。
思い出の暖かさに微笑んだり、 もしくは思い出しても何とも思わないことに驚いたりしたいのだ。
切り離し、遠ざけるんじゃなくて、 直視しても平気っていう受け入れ状態にしたい。
時間がかかるのでしょうけど。
じっと見つめたり、開き直ったり、色々したけど、 結局傷口に直接触れることができずにいる。
会わずに電話で別れ話を済ませたのがいけなかった? いやいや、あのタイミングで会ってたら、 大変なことになっていた、きっと。
大体平日にいきなりああいう話をしようとするなんて、 ヒドイじゃないの。
でも一刻も早く話をしたかった彼の気持ちもわからないわけではない。
別れ話をするつもりで週末の約束をする気にもなれなかったのだろう。
でも・・・・・・
一体どうすればよかった?彼は?私は?
なるようになっただけなんだから。
ただ時間が過ぎるのを待たなくちゃ。
ダメだってば。
*************************
職場はワールドカップでやや浮き足立っている。 私にはよくわからないけど。
リーダはわざわざ外部にテレビの見られる部屋をおさえた模様。 気もそぞろで仕事されたり、早く帰られたりするより、 思う存分応援したあと仕事の続きをしろ、ということらしい。
1日会社を休んだだけで、 今日出社するのが大変だった。
来てしまえば何てことないし、忙しいんだけど。
乗り越えないと。 成長しないと。 仕事しないと。
とにかく。 食い扶持稼いで生活していかなきゃ。
それが先決。
なんだか気が乗らないから・・・ そういう理由で会社をずる休み。
あーあ、いけない方向へ進んでるわ、私。
別れてから初めて彼の夢を見てしまった週末。 夢の中での私達は、別れる直前の危うい関係で、 でも私の中にはまだやり直すことへの期待があって。 目が覚めてから辛かった。
仕事は暇ではないけど、 「私じゃなきゃ」って作業はない。
転職したばかりだし、 途中からプロジェクトに参加したのだから 過去の経緯も知らないし、 私は私の作業をこなしてるとは思うけど。
普通に見れば私は頑張っている、それなりに。
でも、この会社は、周囲の人間は、 頑張りすぎなくらいに頑張ってるのだ。
女の子が丸2日徹夜ってどういうこと?
何故こんなにタイトなスケジュールになったのか、 私は聞いてもいないからわからないけど。
ガムシャラに体力勝負じゃなくて、 他にやり様があるんじゃないの?と思う。
その一方で、多分徹夜しない私のことを、 「本気じゃない」と見ている人がいるのではないか? なんてことを気にしてしまう。
仕事で徹夜なんてするのは馬鹿。 そんなの知ってるよ。
だけど集団心理ってものがあって。 みんなで連続徹夜して、 職場の床に転がって、 段々精神的にハイになってる人たちに、 自分は疎外感を感じてる。
ほんと、バカみたいだけど。
私は私なりの成果をあげている! と主張できればいいんだろうけどね。
ああ。明日から頑張ろう。 今日はオフ。
未来に絶望してるわけじゃない。 いつかまたいいこともあるとわかってる。
でも未来じゃなくて今。
今をどう乗り越えていけばいいのか。
やっぱりよくわからない。
初期の混乱はおさまって、 大分現状に慣れてきて、 ここからが勝負かもしれない。
愚痴るのにも飽きてきたけど、 他の話題も見つけられない。
私はいつまで失恋に縛られつづけるのだろう?
とことん見極めよう、なんてね。
「結婚しない女」というタイトルの映画を見た。
寝ようと思って、BGM代わりに深夜映画を流したまま、 何気なくリスニングしていたら、 どうも昔見たことのあるストーリーだったので、 ついつい見入ってしまった。
家庭生活は順風満帆と思っていた主婦が、 突然夫に離婚を言い渡されて・・・ というストーリー。
前に見たのは多分高校生の頃。 私よく覚えてたもんだ。 なぜだか心に残ったのだろう。
映画のおかげで今日は寝不足。
決定的な出来事なんてどこにもなかったなあと、 振り返って思う。
日常の積み重ねの中で、関係は壊れていった。
あの時あんなことをしなければ! あの時そんなことを言わなければ!
なんて決定的な瞬間があるわけではなく、 なるべくして終わりが来た。
ひとことで言っちゃえば 「仕方ない」ってこと。
仕方なかった。 私とあの人と、二人の人間の間に起こった出来事は、 多分時計を巻き戻しても同じ結論にたどり着く。
今の私と彼ならどうなるか、 それは誰にもわからないけど。
そんなチャンスはもう来ない。 残念だけど、仕方ない。
だから何気ない瞬間でも大切にしないと。 起きてしまったことはもう仕方がないのだから。
| 2002年05月27日(月) |
やっぱりツラサに変わりはないけど |
でもちょっとずつ慣れてきている。 もう彼はどこにもいないってことに。 会えないし会わないってことに。
別れたとはいえ、一度は付き合った人なのだから、 いつまでも素晴らしい人間でいてほしいけど、
でも卑小な心の持ち主の私は、 頭の中で彼の欠点とか嫌いな所を数え上げて、 だから別れて良かったんだ、なんて考えたり。
なんかまだ愚痴が言い足りないらしいです。 彼に対して。
でも初の振られ体験は、 想像しなかったほど大きな影響を私に残した。
自分から一方的に相手を振るのとは全然違う。 多分、この経験を糧に少しは成長できると思う。
うん。これからも頑張ります。
i-Gate閉鎖に伴い、移転してみました。
|