雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2020年09月14日(月) 「Parcube」のこと

 マクロ組み開始。一応形は見えた。

 昨日から「Parcube」(XOO)を開始したのだが、早くも挫折。
 壁を蹴ったり作ったりしてゴールを目指す一人称視点のアクションゲーム。
操作は移動とジャンプ、スライディング、視点移動、キューブ発射、壁作成。
 壁に向かって体当たりすると、短時間壁を走ることができる。キューブは半透明の壁を壊したり仕掛けを動かすなど。壁作成は何もない場所に壁を作って足場にできる。

 躍動感のあるアクションを楽しめるはずなのだが、自分の姿勢に関する情報量が少なすぎて全然姿勢を把握できない。特に、壁を走っているかの判断が視覚的に付かないのが攻略上致命的であった。せめて、壁を走っているときは効果音が変わるとかあれば助けになったのだが。
 3面の序盤を1時間経っても抜けられず、この先クリアできる気がしなかったので、ここで攻略を諦めた。


2020年09月13日(日) 休日のこと

 7時頃起床。
 午前中は会社。マクロを組むつもりだったが気力が萎えたので、予定していた仕事だけ片付けて湯〜ワールドへ。湯船に浸かりながらマクロのことを考えていたら、結構いい発想が浮かんできた。

 午後はGothic×Luck初単独番組「ゴクラクの求愛行動」を視聴。久しぶりの2人揃っての配信は、いつもどおりわちゃわちゃしていて笑いが止まらなかった。そして、これまた久しぶりに聴く2人の歌声に感激。「星をつなげて」は私がゴクラク好きになるきっかけとなった歌なので、嬉しい限りであった。
 けもフレ3ライブへの登場を仄めかす発言もあって、来週のライブがますます楽しみに。次回が待ち遠しい。

 その後、「Nuclear Throne」をプレイ。いろいろ強い武器が分かってきた。とりあえず、ヘビーと付く武器は強い感じ。今日は7-1までしか到達できなかったが、解禁されたキャラ全員にゴールド武器を持たせられたので良しとする。
 続いて「Parcube」(XOO)をプレイ。道なき道を壁を作って無理やり突破する3Dアクションゲーム。2面からいきなり難易度が急上昇し、初クリアに40分かかった。これはクリアさせる気がないかもしれない。


2020年09月12日(土) 「終わる世界とキミとぼく」のこと

 8時頃起床。
 午前中は会社。あろうことか、仕事中に職場で長年の課題になっていた案件を解決する方法をうっかり思いついてしまったが、準備(会社の回線では検索に制限がかかるので、それを回避するために持ち込んでいるiPad)が足りなかったので明日も会社に行ってVBAマクロを組まなければならなくなった。なんということだ。
 午後、「Nuclear Throne」をプレイ。キーボード+マウスとコントローラでプレイしやすさを比較してみた。照準の移動は当然ながらマウスの方が圧倒的に快適。武器選択と武器を拾うのもマウスのボタンに割り当てれば、左手は移動に専念できる。しかし、やはりキーボードでは移動が覚束ない。一方のコントローラは、今までエイムアシスト0%でプレイしていたのを100%にしたら、補正が結構効くようになった。そして、移動の快適さはやはりコントローラの方が上。結果、コントローラを継続して使用することに。あと、設定を変更しているときに間違ってセーブデータを消してしまった。ゴールド武器をまた最初から集めなおしである。
 夜になって、またまた帰ってきた!どうぶつ図鑑SPを待機してたら、時間になっても始まらない。おかしいと思って確認したら、来週だった。ずっと今日だと思い込んでいた。なので、楽しみは来週に持ち越し。

 「終わる世界とキミとぼく」(illCalab.)の感想。
 少年少女が核戦争後の世界を生き延びる姿を描いたテキストADV。一日は朝昼晩で区切られており、各時間帯にイベントが発生する。イベントには選択肢が表示されるものもあり、選択した内容によりイベントの内容が変化する。このイベントを通じて物資や情報を入手し、生存する手段を確立していく。また、特定の物資を消費して拠点を構築することで、アイテムを加工することができるようになる。一日の終わりには食料を消費して体力や精神力状態を回復させることができる。
 少年少女にはそれぞれ体力と精神状態が設定されており、体力が無くなるとゲームオーバー。精神状態が悪化すると表示される文章が支離滅裂になるが、ゲームを進行することはできる。また、少年には腕力と知識も設定されており、どちらも上げることで特定のイベントの内容が変化する。

 プレイしたての頃は、ただ単に運に翻弄されて死ぬことを繰り返すばかりであった。序盤でいきなり体力が激減するイベントに遭遇したり、イベントで負った傷が治せず重症化してそのまま死亡とかが普通に起こる。なので、理不尽極まりない運ゲーという印象を持つのは当然であった。
 しかし、この時世にこれほど様々な作品を作ってきた開発者が単なる運ゲーを送り出すとは思えなかったし、開発者自身がこれは運ゲーではないと主張していたのも大いに気になるところではあったので、投げ出さずにしばらく続けてみたところ、朧気ながらこのゲームの狙いが見えてきた。
 ゲーム中に起こるイベントはランダムではあるが、場所によりどのイベントが起こるかは明確に決まっている。そして、選択肢の中には必ずその影響を最低限にするものがある。また、特定のアイテムを所持していることでイベントの内容が、多くの場合は有利に働くよう変化する。したがって、攻略のためにまず行わなければならないことは、イベントの内容と変化する条件、選択肢においては最善のものを把握することであると考え、それを実行した。
 すると、面白いように生存確率が上昇。もちろん、相変わらず序盤のイベントによっては即座に終わることもあったが、少なくとも不用意に状況を悪化させることは確実に回避できるようになった。そうなると、活動範囲を徐々に広げられるようになり、そこでまたイベント内容等を把握して、を繰り返すことで攻略が進んでいった。

 プレイしたての頃に理不尽な運ゲーという印象を抱いていたので、このように攻略が進むことがにわかには信じられなかったが、プレイ内容を振り返ってみると、イベントの発生確率とその内容が非常に緻密に調整されていることに気が付いた。さらに、イベント単体のみならず、イベント間の相互作用やアイテムの活用方法、腕力と知力に関する条件設定など、膨大で多岐に渡る調整について考えれば考えるほどその絶妙さを知ることとなり、驚きを禁じえなかった。そして、プレイヤーはこの終末の世界で起こる全ての事象を知りうる存在となり、神の視点をもって少年少女を導くのがこのゲームの狙いということが理解できた。この狙いが理解できた途端、理不尽な運ゲーという印象は霧散し、与えられた条件をいかに有利に活用するかを考える、いわばボードゲームのようなゲームであるという印象に置き換わった。
 その後、No.3のバッドエンドまでは普通に到達できるようになったものの、そこから先がまた長かった。とにかくあらゆる試行錯誤を行い、それが恐らく3桁となった末にようやく条件を見つけ出すことができた。そして、到達した真の結末は、今までの努力が報われるほどの鮮烈な演出に迎えられて正しく感無量であった。この結末を迎えた後に公式サイトを見たところ、一人で挑むようにはできていないと書かれていて唖然としたが、それが自力で最後までこのゲームを攻略できたことへの大きな達成感へとつながった。
 また、運をプレイヤーが支配できるようにある意味「錯覚」させるような綿密な調整は、その世界観を受け入れる余裕をも生み出した。厳密に終末を迎えることが決定されている核戦争後の世界において、かつての文明の跡の描写や少年少女の懸命の行動を傍観することがある種の愉悦へと繋がり、すっかり魅入られてしまった。全実績を達成した後に読むことができる「崩壊前夜」は、正しくそんな世界観に魅入られた人に向けて用意されたもので、この世界の設定を圧倒的な情報量で補完してくれる素晴らしい内容であった。そして、世界観に魅入られることを見透かしたかのように用意されてたことにも、調整の綿密さを感じざるを得なかった。

 結局は運が支配する世界ではあるものの、同じく綿密に調整をされたイベントが絡み合い計算された世界はプレイヤーに次々と選択を提示してくる。そして、その選択を間違えない限り、少年少女の生存確率は確実に上昇する。逆に言うと、選択を間違えた途端に少年少女は窮地に陥り、そのまま死へと向かっても何ら不思議ではない。この残酷な世界を知り尽くした上で一手一手の判断を迫られる緊迫感と、その選択が事態を好転させるように働いたときの達成感、高揚感は際立って高く、攻略を通じて調整の妙をも存分に楽しませてもらえた傑作であった。ただし、ゲームの展開が運に支配されることは純然たる事実なので、理不尽な運ゲーであるという印象を抱く人はいるし、それはそれで間違ってはいない。評価を見ても肯定派と否定派で完全に二分されており、人を選ぶ作品であることは間違いないであろう。
 あと、1プレイの時間が短く繰り返しのプレイも容易であることから、凶悪な時間泥棒でもあった。主に成分献血の最中にプレイすることが多かったが、小一時間かかる献血のはずなのに毎回のようにあっという間に終わったように感じられた。


2020年09月10日(木) 続・「Nuclear Throne」のこと

 今週の土曜日19時からどうぶつ図鑑の配信が、日曜日の13時からGothic×Luckの初単独番組であるゴクラクの求愛行動が配信されるので、土日の予定が埋まった。土曜の昼に「終わる世界とキミとぼく」の感想を書こう。

 というわけで、今日も「Nuclear Throne」をプレイ。今日は5-3から先に進めなかった。狭い場所でボスが登場したときの対処がさっぱり。


2020年09月09日(水) 「Nuclear Throne」のこと

 今日は「終わる世界とキミとぼく」の感想を書く気力が湧かなかったので、「Nuclear Throne」をプレイ。強キャラであるY.V.を使ったらラスボスまで到達。正面に立ってレーザーの直撃を受けてやられてしまい、倒すことはできなかったが、ここまで来ることができたのは大きな収穫であった。
 6-1に到達したので、新キャラのSteroidsが解禁。二丁武器が非常に強い。とりあえずゴールド武器を取得して今日はおしまい。


2020年09月08日(火) 続・「終わる世界とキミとぼく」のこと

 今日も「終わる世界とキミとぼく」をプレイ。
 No.2のエンディングの文章をちゃんと読むことができて、犬の実績も解除。
 全実績を達成すると解除される崩壊前夜を読んだが、この作品の世界観に関する情報量の多さに圧倒されながらも、このために全実績を達成して本当に良かったと思えるほどの見事な内容であった。
 というわけで、この作品はこれで一段落。タイムアタックは本当に運ゲーなので遠慮しておく。


2020年09月07日(月) 「終わる世界とキミとぼく」のこと

 今日は帰宅後に延々と「終わる世界とキミとぼく」をプレイしていた。
 No.2のグッドエンドには到達したものの、エンディングを早送りで飛ばしてしまったのでもう一度見るしかない。
 そして、犬を追いかける実績が勘違いをして3回くらい機会があったのに達成できなかった。
 しかし、面白いのでまた明日プレイしよう。


2020年09月06日(日) 休日のこと

 8時頃起床。午前中は献血。問診時の血圧の下が100を超えていたのに、献血終了時は90を下回っていたことに納得がいかない。いったいどちらが正しい値なのか。あと、今日も献血中に「終わる世界とキミとぼく」をプレイしてたら一瞬で献血が終わった。

 その後、市役所に行ってマイナンバーカードの申請手続きを済ます。本来であればスマホで済ませることができたのだが、それに必要な通知が行方不明になってしまい、泣く泣く窓口に行く羽目に。

 献血中にプレイしていた「終わる世界とキミとぼく」、ようやく公園を突破した先にあった施設にたどり着いたら、まさかのエンディング。遂にクリアかと思ったら、まさかのバッドエンド。ヒントを見ても、これを回避する方法がさっぱり思い浮かばず、延々とプレイしても同じエンディングを迎える始末。
 で、5時間ほどプレイして遂に分岐の糸口を発見し、そのままトゥルーエンドに到達。これはなかなか手ごわかったと、クリア後に公式サイトを見たところ、

「一人で挑むようにできてはいません。知識を友達と共有しましょう。まあ、絶対に一人で挑みたいなら止めはしませんが。」

と書かれていて唖然。攻略を見ても良かったのか。しかし、それならなおさら自力でトゥルーエンドに到達できたことに大きな喜びを覚えることができて、達成感も一入。本当によく頑張ったと自分を褒めてあげたい。
 しかし、何とか60日前に初クリアできたけど、クリア日数上位陣の引きの強さは異常かと。吹雪前にクリアできるとか、ほぼ完璧な引きでないと無理なのでは。


2020年09月05日(土) 続・「丘の上の館」のこと

 7時頃起床。
 午前中は部屋の掃除をした後、マイナンバーカード申請のための証明写真を準備。最初、iPhoneで撮ったそのままの写真を印刷したら陰影が強すぎて大失敗したので、撮影後に調整をして再度印刷。現像の大切さを思い知った。
 あと、佐渡旅行のための切符の手配も済ませた。今はみどりの窓口の機能をほぼ再現した券売機で予約を済ませることができるのだが、経路の設定方法にやや癖があるので、思い通りの切符を購入するのに少々手間取った。この辺りはやはり対人の方が融通が利くかと。

 午後は「丘の上の館」(UEDC)をプレイ。
 呪われた洋館に調査に出向いて閉じ込められた主人公が、館の呪いを解いて脱出を目指すホラー3Dアクション。
 操作はWASDで移動、マウスで視点移動、SHIFTで走る、TABでアイテム使用、左クリックで調べる。洋館の中にある呪いのアイテムを探し出して焼却することで呪いを解くことができるのだが、アイテムを手にした途端に悪霊に追われることになるので、追いつかれないように焼却する場所まで到達しなければならない。

 ホラーゲームが苦手なのに、何故か冬コミで購入してしまった作品。舞台となる洋館の内装は調度品の細部まで作り込まれていて、屋根裏部屋や地下室もあり、不気味な雰囲気たっぷり。また、呪いの背景となっている歴史もなかなかにえげつないものがあり、呪いが未だに残っているのもさもありなんといった感じであった。
 アイテムを手にするまでは悪霊は出現せず、アイテムを手にしているときでも悪霊を背に移動することになるので、実は視覚的には一般的なホラーゲームよりも怖くはなかった。それでも、追いつかれたらゲームオーバーという精神的な圧迫感は結構なものであった。ただ、最後の舞台である地下室では、いきなり悪霊が目の前に現れたりするなど回避不可能な状況が多発して、ややげんなり。
 1時間程度でクリア。最初は人気のない洋館の中を恐々としながら彷徨っていたが、呪いのアイテムを処分する手順が毎回同じということが判明したら攻略も確立して普通のアクションゲームと同じ感覚でプレイできるようになり、恐怖も大分和らいだ。
 この作品をクリアして、今年のホラーゲームのノルマは達成。


2020年09月03日(木) 「丘の上の館」のこと

 今年はまだホラーゲームを1本もプレイしていないということで、C98で購入した「丘の上の館」(UEDC)をプレイすることにした。
 今日はダウンロードしてインストールしたところまで。別に怖いから始められなかったわけではない。
 その後、「Nuclear Throne」をプレイして、ゴールデン武器を集めたりしていた。


氷室 万寿 |MAIL
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