雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2019年12月07日(土) 続・「エマの探検8」のこと

 今週の日曜が第二種電気工事士の技能試験ということで、今週はその追い込みの練習。No.1, 4, 7と3問を抜粋して、いずれも十分な余裕を持って完成させることができた。明日は今までの練習の成果を発揮できれば十分に合格できるはずだが、センターが発表している技能試験の概要と注意すべきポイントをもう一度おさらいして、欠陥の認識を盤石なものにしておく。

 「エマの探検8」(松の木)の感想を。
 エマたちが鉱山で鉱石を集める、固定画面アクションゲーム。画面内にあるブロックをつるはしで壊して鍵を見つけ、全ての鍵を集めて出口に到達するのが目的。
 操作はつるはし、ジャンプ、つるはしの種類選択。つるはしは上下左右に振ることができる。ブロックはその色により耐久力が異なり、耐久力が無くなるまでつるはしを当てると壊れる。ブロックを壊すと鍵以外にも得点アイテムである鉱石が出現することがある。また、操作にジャンプがあるとおり、エマたちの操作には重力が作用する。高所に移動するにはジャンプで地形やブロックを渡って移動しなければならない。鉱山内を移動している敵に当たると体力が減り、体力が無くなるとミスになる。また、制限時間が無くなってもミス。
 タイトル画面では、破壊したブロックの数と引き換えに装備を整えることができる。装備は強化されたつるはし(威力3倍、向き3方向、射程3倍)、体力増加、時間増加がある。

 普通にクリアするだけならば、鍵のあるブロックを見つけて壊すだけで済むのだが、全てのブロックを壊すとパーフェクトとなり、様々な変化が起こる。
 まず、最後のブロックからは通常のブロックからは出現しない希少な高得点の鉱石が必ず出現する。面選択画面では今までに集めた鉱石の一覧が複数のページにまたがって表示されるので、これでもう収集意欲が刺激されてパーフェクトを狙いたくなってくる。
 また、面によってはパーフェクトを取ると新たにB面が出現する。B面は、硬いブロックや動きの速い敵がより多く出現する、挑戦的な難易度の面となっている。
 そして、面選択画面では、パーフェクトを取った面にはPERFECTの表示がされる。そうなると、もちろん全ての面にPERFECTを表示させたくなるのがゲーマーの性というものであろう。

 しかし、パーフェクトを取るためにブロックを破壊していくと、足場が少なくなり移動がままならなくなったり、閉じ込められた敵が開放されるなど、普通にクリアするよりも危険は格段に増す。更に、硬いブロックが大量に出現する面ではブロックの破壊に時間がかかるため、制限時間も考慮しなければならない。このように、パーフェクトを取ろうとすると攻略のし甲斐が格段に増していき、その手応えが実に楽しい。特に、B面の難易度は通常面とは比べ物にならないほど高く、パーフェクトを取るのは装備をしっかり整えても至難の業。だからこそ、より一層パーフェクトを狙いたくなる魅力がある。

 牧歌的な雰囲気と内容が特徴の「エマの探検」シリーズだが、その流れは今作もしっかり引き継いでいる。その上で、このようにパーフェクトを取りたくなるような仕掛けがいくつも施されており、今作は非常に挑戦意欲を掻き立てられる作りとなっている。今作の完成度はシリーズの中でも突出していると感じた次第である。


2019年12月02日(月) 「エマの探検8」のこと

 週明け早々に鼻炎再発の予感。やはり長風呂は駄目か。

 「エマの探検8」(松の木)を攻略中。敵に当たらないように画面内のブロックを壊して鍵を見つけて出口に向かうという内容なのだが、ブロックを全て壊すとパーフェクトとなり、高スコアアイテムが出現したりより難しい面が解禁されるなど挑戦意欲を掻き立てる仕掛けが非常に楽しい。


2019年12月01日(日) 続・休日のこと

 9時頃起床。一昨日のライブの反動が今日やってきたようで、なにもする気が起こらない。とりあえず、アプリ版「けものフレンズ3」のイベントでの配布アイテムを全て購入。

 午後になって無性にラーメンが食べたくなったので外出。うっかり大盛りを頼んでしまったが、難なく完食。ライブで相当消耗していた様子である。

 帰宅後、「けものフレンズ3」のSSRラムネの出現率調査を開始。周回数はゴールドで数えることにした。そして、初っ端に85周で出て面くらう。巷では0.1%とか言われているくらい出現率が低いという印象を持たれているので、これはしっかり調査して明らかにしないと。


2019年11月30日(土) 休日のこと

 7時半頃起床。昨日ライブの疲れでもっと寝ていられるかと思ったが、そうでもなかった。

 晴れていたので即布団を干して、「けもフレ3」のアライさん隊長日記の2章を進めたり、第二種電気工事士試験の実技の練習をしたりして午前中を過ごす。お昼になって、昨日のライブで消耗したせいか無性にお肉が食べたくなったので、牛久のフライングガーデンに直行して肉分を補充してきた。
 帰宅したら、先日のけものフレンズ3LIVEで当選したどうぶつビスケッツのサイン色紙が届いていた。美坂フェネックのサインが可愛い。


 帰宅後に布団を取り込み。先日の検査でハウスダストにアレルギーの陽性反応が出ていたので、試しに布団に掃除機をかけてみたら、掃除機の埃が溜まるところに細かい埃がびっしりと。とはいえ、陽性反応が++だったスギでようやく対応が必要な症状が出る程度なので、目立った症状が出ていないハウスダストには神経をとがらせる必要も無いのかもしれない。その後、取り込んだばかりの布団で昼寝。掃除機をかけたせいか、いわゆるお日様の匂いは少なかった。

 昼寝をしたら、昨日のライブの疲れのせいか夕方までぐっすり。起床後にゲーセンに出向いて「けものフレンズ3」をプレイ。コウテイペンギンとオオアルマジロのSSRを入手。

 アレルギーの症状も収まってきたので、今日から長風呂とお酒と運動を再開することに。お酒は昨日から再開しているが。


2019年11月29日(金) ライブのこと

 一昨日の仕事中に書類を凝視していたら頭痛が酷くなり、昨日はほとんど使い物にならなかった。今日のライブも参加が危ぶまれたが、何とか動ける程度には回復したので、午後半休を取って道中休息を取りながら上京。

 というわけで、今日は「ちく☆たむランド〜戦慄の王女〜」のライブに行ってきた。17時前に会場に到着して、物販を済ませた後18時から入場。スタンディングのライブは初めてで作法とかが全然分からないのが不安だったが、周りの方を参考にして見様見真似で頑張ってみることにした。
 会場の収容能力は1階が300人ほどでほぼ満員だったが、身動きが取れなくなるほどでもなく。整理番号が200番以降で後ろの方であり、背の低さもあって舞台を十分に見ることができたとは言い難いが、スタンディングの雰囲気を勉強するにはとても適切な位置であった。

 以下、各ユニットの所感。
・Gothic×Luck
 今日の個人的本命。1曲目から月と太陽でがっちりと掴みに来て、初っ端から会場は大盛り上がり。今回ようやく生でこの歌を聴くことができて、それだけで感無量であった。さらに、ライブ初披露のオトノイロまで堪能できたのはただひたすらに嬉しい限り。星をつなげてときみは帰る場所も相変わらず素敵であり、ゴクラクの能力の高さを再認識させられた。
 単独ライブ開催希望を話題に挙げていたが、これだけの能力があれば十分に可能だと思うので、是非とも新曲と共に開催して欲しいと切に願う次第である。
・築田行子さん
 MCのポンコツぶりは期待どおりで、笑いの絶えない会場に一変。しかし、いざ歌うと圧倒的な歌唱力の高さで観客を魅了するところが築田さんの凄いところ。そして、今回はサプライズでピアノの弾き語りに挑戦されていた。演奏は拙いところが多々あったが、いきものがかりのありがとうの歌詞に込められた想いが伝わってくる歌声はそれを補って余りあるものがあり、ただただ聴き惚れるばかりであった。
・尾崎由香さん
 抜群の安定感が見事の一言に尽きる。コールアンドレスポンスやタオル曲などが充実した選曲で、それに応える前列の猛者達の熟練振りも流石で、最もライブ感を楽しむことができた。タオル曲では背が低いこともあって、後ろの人のタオルの風圧を常時頭上に受けてなかなか刺激的であった。あと、密集した中で上手にタオルを回している皆さんは素直に凄いと思った。
 築田さんとのオトシモノの二重唱はただひたすらに最高。この曲が大好きなこともあって、二人の奏でる歌声に自然と目頭が熱くなった。今回限りでは本当に勿体ないほどの素敵な演技だったので、機会があれば是非とも再演を熱望する次第である。
 そういえば、けものでない尾崎さんを観るのは今回が初めてかもしれない。
・ちく☆たむ
 1曲目こそホラーな曲だったけど、それ以降は聴くだけで元気になれるような曲が勢ぞろい。そろそろ立ちっぱなしで疲れてきた頃のはずなのに、ちくたむの歌を聴いているとその疲れもどこへやら。おかげで、最後までライブを満喫することができた。歌の力は凄い。
 後ろからでもはっきりと見えるような大きな身振りでの手拍子がとても印象的で、一緒に手を叩いているときの一体感は格別の思いであった。そして、恋する動物園はやはり名曲であり、見事にライブを締めくくってくれた。
 重大発表で早速次のちくたむ主催ライブの日程が発表されたが、こんな素晴らしいライブを体感してしまったら、次もうっかり行ってしまいそうである。

 初のスタンディングのライブではあったが、最高の時間を過ごすことができて大満足。これで次のスタンディングも怖くない。

 満ち足りた気持ちで地元に帰り、居酒屋で一人打ち上げをして帰宅。


2019年11月26日(火) 「APE OUT」のこと

 先週から続いている喉の痛みと鼻水と咳が全然治まらないので、今日はとうとう耳鼻科に行ってきた。結果、アレルギー。うん、熱が無い時点でそうじゃないかと思っていた。折角なのでアレルゲンのテストを受けてみたところ、全てにおいて陽性。参ったな。
 アレルギーの症状は体を温めると酷くなるとのこと。例えばお風呂、お酒、運動など。先週の自分の生活を振り返ったところ、
・お風呂…入浴剤を入れて30分くらい
・お酒…言わずもがな
・運動…筋肉体操
と、全て当てはまってしまった。今週はこれらを考慮した生活を送ろう。

 昨日から「APE OUT」のDISC4アーケードを開始。今日は6面まで到達。後半になってから苦労したDISC3に比べると簡単かもしれない。


2019年11月24日(日) 「PianoForte」のこと

 9時頃起床。午前中は来週のライブに向けての買い出しなどを済ます。

 午後から「PianoForte」(ヘビサイドクリエイション)をプレイ。
 白と黒の世界をピアノの旋律と共に旅するRTS。
 操作は、コマンド、ステートチェンジ、ブースト。ゲージが溜まることで攻撃などのコマンドを発動することができる。ステートチェンジは攻防の切り替えで、それぞれの状態に応じてコマンドが変化する。ブーストは体力が減る代わりに行動が速くなる。パーティーは3人編成で、自分以外は攻防の状態に応じた行動を自動的に行う。また、1面に1回だけ強力な行動であるスペシャルが選択可能。
 パーティーは自動で画面右に向かって進み、敵と出会うと戦闘となる。勝てばそのまま進み、負けるとゲームオーバー。面の最後はボス戦となり、一定時間耐えることでクリアとなる。また、ボスの中には攻撃が直接効くものも登場し、こちらは一定時間内に倒さないと負けとなる。

 人の抱えた様々な悲しみを題材とした物語で、悲しみのあまり異形へと変化してしまった人々を救うという内容。白と黒で描かれた荒涼とした世界に落ち着いたピアノの旋律が流れる雰囲気が、時には不条理ともいえる悲しみへの感情移入を高めてくれる。
 ボスにはそれぞれに悲しい出来事が背景としてあるのだが、その描き方が実に秀逸。ボスとの戦闘との合間に背景でその出来事が寸劇のように再現されるのである。まるで舞台のように繰り広げられるその寸劇は回復の機会も兼ねており、プレイヤーは回復の最中にボスに起きた悲劇を舞台の観客のように把握することができる。これがRTSのシステムと実に相性が良く、戦闘と演出を両立させているところにただひたすら感心しかなかった。これはもう発想というより発明と言ってもいいかもしれない。

 ゲーム自体は一般的なRTSで、攻防を切り替えることで行動が変化するのが特徴。仲間が優秀なので、普通にプレイしていればとくにやられることも無く先に進めることができた。難易度としては低め。戦闘システムも音ゲー要素が導入されていたりと趣向が凝らされているが、全てを活用しなくてもクリアはできる。この点はもっとシステムを活用するような調整でも良かったのではないかと思う次第。
 ボスを倒すとエルツという結晶を入手して、再戦ができるようになる。そのボスと再戦して勝利することで、人間の姿となったボスを仲間にすることができる。全部で5人の仲間が増えるのだが、正直なところ彼らを活用しなくてもクリアは余裕にできた。折角の要素が全然活かされていないのは勿体ないので、クリア後にパーティ編成を考え戦闘システムを駆使して攻略するような、高難易度で世界観ぶち壊しなおまけ面があっても良かったかもしれない。

 白と黒とピアノの旋律で描かれた独特の世界観に戦闘の合間を利用した秀逸な演出は、その全てにおいて製作者の感性の高さを感じ取ることができた。ゲームとしては簡単ではあったが、心に残るものをしっかりと得ることができた作品であった。


2019年11月23日(土) 「Touhou Luna Nights」のこと

 8時頃起床。鼻炎は収まったようだが、喉の痛みは続くし咳も止まらない。

 アプリ版「けものフレンズ3」セルリアン大掃除の終盤戦5-3を一発でコンプリート。トキとヒツジのけものミラクルによる状態異常が希望通りに敵を無力化してくれたことが大きい。あと、単純にオオタカのけものミラクルが強かった。これで後憂なくデイリーができる。

 「Touhou Luna Nights」(team ladybug)の感想を。
 レミリア嬢の作った世界に無理やり連れ込まれた咲夜さんが、レミリア嬢の退屈しのぎという名の挑戦に立ち向かう東方二次創作2D探索アクション。
 操作は移動、攻撃、ジャンプ、時間停止、スキル。攻撃手段はおなじみのナイフで、左右上斜め下に攻撃可能。時間停止は画面上部に表示されている時間の間だけ行うことができ、移動や攻撃などの行動で急激に時間が減少する。スキルは特殊攻撃や回復アイテムの使用などを行う。マップ内に配置されているアイテムを入手することでスライディングや二段ジャンプなど自機の行動の種類が増え、移動可能な場所が広がっていく。また、マップ内には要所にボスも配置されている。ボスは勿論東方キャラである。
 攻撃やスキルにはMPを、時間停止には時間をそれぞれ消費するが、それらは時間で回復すると共に、敵や敵の攻撃にグレイズすることで得られるアイテムでも回復することができる。グレイズの方が回復量が遥かに多く、また時間停止時以外では体力回復などの効果も得られることから、グレイズの活用は攻略する上で欠かせない要素の1つである。

 咲夜さんといえば時間を操る程度の能力と投げナイフである。多くの東方二次創作ゲームでこれらが活用されてきたが、この作品も例に違わずこの2つの要素を前面に押し出したシステムとなっている。
 時間を操る程度の能力については、先ずは時間停止が挙げられるが、単純に一定時間敵や仕掛けの動きが停止するのではなく、いろいろと独創性を持たせている。まず、停止時間の残量は咲夜さんの移動や攻撃により急激に減少するのが大きな特徴。なので、時間を停止させたら一定時間動きたい放題ではなく、停止した時間の中でとるべき行動を的確にとる必要がある。これにより、時間という資源管理が重要となり、時間停止による漫然な展開を防いで奥深さを与えている。
 また、敵や仕掛けの中には時間が停止しても動くもの、時間が停止している間だけ動くもの、時間が停止している間は逆の動きをするものがある。これらが一種パズル的な要素となり、時間停止の活用の幅をより広げている。後半になるにつれてこれらの組み合わせがより複雑なものとなり、パズルとアクションの2つの側面から楽しませてもらえた。
 あと、時間を停止させるほかにも時間の流れを一定時間遅くすることもできる。こちらは高速で動く仕掛けをすり抜けたり、敵の攻撃を見切りやすくするのに主に使われる。時間停止で全てが事足りるわけではなく、この2つの時間を操る程度の能力をしっかり使い分けるように仕掛けが構成されているのは好印象であった。

 投げナイフについては咲夜さんの主な攻撃手段であるが、特定のアイテムにより身に着く「時間停止中にナイフの上に乗ることができる」という行動が実に探索アクションらしいと感じた次第。この行動にもこの作品の独創性が表れている。
 時間停止中に大量のナイフを配置して停止解除と共に一斉に襲い掛かるというお約束な使い方ももちろんできる。大量のナイフを前方に投げるサウザンドダガーというスキルでこれをやると非常に圧巻であり癖になる上に、ボス戦では極めて効果的という攻略上も有効なところが素晴らしい。あと、壁や床に落ちたナイフを拾うとMPが若干回復するのが地味に嬉しい。

 探索アクションなので操作性の快適さは重要だが、この点については全く文句の付け所が無い。この操作性の快適さがあってこそ、特徴的なシステムを楽しむことができるというものであり、敵に接近してグレイズで資源回復という要素も成り立つといえる。
 資源管理はやや厳しめで、開始直後はすぐにMP切れや時間切れになって攻撃ができなくなることも多々あった。こちらはグレイズや時間停止の活用が前提である調整となっており、その辺りに関してこの作品独特の感覚をつかむ必要があった。特に、ボス戦では資源回復のための場面が意図的に用意されているので、それを見極めないと防戦一方となり苦戦は必至だが、逆にそれを見極めされすれば攻撃し放題であり、攻略のし甲斐があった。それが一番楽しめたはEXTRAボスの霊夢。攻略が楽しいボスに出合えると、アクションゲーム好きとしてはやはり嬉しいものがある。

 演出面では、やはりドット絵の緻密さに目を奪われる。3Dでは再現が難しい細かい動きを精緻に描いており、完成度の高さは東方二次創作ゲームの中でも群を抜いているように思えた。戦闘前に眼鏡を外すパチュリーのような、1回しか見せ場の無い動きでも、というかむしろ1回しか見せ場の無い動きにこそドット絵に多大な労力が費やされており、そこに製作者のこだわりを強く感じ取ることができた。
 また、東方二次創作であれば音楽面でも原曲アレンジが気になるところだが、こちらも抜群のロックアレンジで終始楽しませてもらえたと同時に、「紅魔郷」が名曲揃いであることを再認識させられた。また、ルナダイアルに始まりフラワリングナイト(ナイト・オブ・ナイツ)で締めるという並びには、咲夜さんへの敬意、ひいては原作への敬意を感じられるものがあった。

 ゲームの規模はEXTRAを含めて10時間程度でクリアできる程。大作探索アクションをプレイした人には物足りなく感じるかもしれないが、探索アクションとしての基本はしっかり押さえてあり内容は十分に伴っている。また、やり込み要素も特に用意されておらず繰り返しプレイする魅力は正直高くはない。しかし、こちらも変な縛りプレイを要求されるよりは遥かにましである。
 東方の原作要素を探索アクション向けに独自性を出して上手に取り込んでいる上に、それらへの敬意も存分に感じられる丁寧な作りに、探索アクションとしても二次創作としても非常に好感の持てる作品であった。


2019年11月22日(金) お休みのこと

 「Touhou Luna Nights」が一段落したので感想を書こうと思っているのだが、謎の鼻炎のせいで仕事中に体力をごりごりと削られて、帰宅時にはへろへろという日が続いている。なので、休日の余裕があるときに書き上げてしまおうかと。

 ゲームは「けもフレ3」と「APE OUT」をちまちまと。「APE OUT」はDISC3のハードに挑戦中。時間をかければハードでもそれほど難しくは無い。なので、ハードのアーケードは無理ゲー。


2019年11月19日(火) 続・「Touhou Luna Nights」のこと

 「Touhou Luna Nights」満を持してラスボスに挑戦。にとりと妹様の二連戦だが、にとり戦で体力回復を温存できたので、妹様戦では余裕を持って戦うことができ、無事勝利。これでノーコンティニュークリアの実績と、全実績達成の実績を達成。これで「Touhou Luna Nights」は一段落。
 ノーコンティニュークリアはセーブが可能だったので、恐らくゲームオーバーにさえならなければいいのかと。体力が無くなりそうになったら中断してセーブデータから再開しても取れそう。
 感想は明日にでも書こうかと思ったが、明日は「けもフレ3」の特番があるので明後日以降に。


氷室 万寿 |MAIL
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