雪さんすきすき日記
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2018年11月06日(火) 続・「秘封ナイトメアダイアリー」のこと

 今日の「秘封ナイトメアダイアリー」裏木曜5面。最初は派手な攻撃に面食らったけど、攻略は簡単だった。ヘカーティアは全体的に楽な面が多かった気がする。

 あとは「Bot Vice」をちょっとだけ進めて今日のゲームは終了。


2018年11月05日(月) 「秘封ナイトメアダイアリー」のこと

 昨日のデジゲー博の疲れが仕事中に襲ってきて大変だった。まあ、家に帰ればすぐ治ってしまうのだが。

 「秘封ナイトメアダイアリー」を再開。今日は裏木曜4面。弾幕が目に痛いが、完全にパターンなのでさほど苦労せずツーショットでクリア。「紺珠伝」でのヘカーティアの強さは一体どこへやら。


2018年11月04日(日) 休日のこと

 7時半頃起床。昨日の頭痛はお酒のせいではなく、「Return of the Obra Dinn」を根を詰めてプレイしたことによる疲労のせいだと発覚。その証拠に、昨日はお酒の量を控えたのに、今日も頭痛が残っている。

 今日はデジゲー博に参加。11時前に会場に到着し、開場直後に入場。今回は2階と4階に会場が分かれていたので、先ずは4階から。
 4階は2階よりも面積的には狭いのだが、それでも十分な見ごたえがあり、うっかりすると4階だけでデジゲー博が終わってしまいそうだった。特に、Project ICKXの180度スクリーンによる「Concept Model 1」は圧巻の一言に尽きた。
 4階を何とか1時間ほどで切り上げて、2階へ移動。ここでも数多くの魅力的な作品に出合うことができたが、中でも今回初プレイの注目作は以下のとおり。
・「RuinsStory」(イリリ
 少女とロボットが赤と青の属性を切り替えて迷宮を攻略する探索アクション。ボス戦での属性切り替えが非常に面白かったので、今後の面構成に期待が持てた。
・「まつろぱれっと」(SleepingMuseum
 7日間以内に完成させないと殺される呪われた絵を題材としたホラーゲーム。プレイヤーは画家となって、絵に描かれた少女の機嫌を損ねないように様々なオブジェクトを描き込んでいく。
 発想の勝利ともいえる作品。恐らく何度も機嫌を損ねては死亡を繰り返して、少女の機嫌をいかにとるか、そして絵の完成形を探っていく内容になるかと。ホラーゲームは苦手だけど、少女の絵が可愛いのでこれなら頑張ってプレイできそう。
・「そこへ向かう」(いくちおすてご
 巨大な竜を使役して、同じく竜と対峙するアクションゲーム。
 前作「救う」で見せてくれた素晴らしい竜の数々を、今度は自分で使役できるのだから、期待するなというのが無理というもの。巨大な竜同士の戦いは画面の大部分を覆い、非常に迫力があった。

 全てのスペースを見終わった頃には、閉会30分前になってしまったので、あとは近場のスペースを見て回って終了。とても楽しいイベントだったが、じっくり見て回るにはとにかく時間が足りなかった。

 イベント後はようはくさんと淡路町のWIZ CRAFT BEER and FOODで打ち上げ。美味しいクラフトビールと食事と共に、今日のイベントの事とかプレイしているゲームのこととかいろいろと話していたら、あっという間に2時間以上過ぎてしまった。

 今日の戦利品。フライヤーは全て収まりきらないので代表的なもののみ。可愛いアクリルスタンドが頒布されていたので、つい買ってしまった。



2018年11月03日(土) 続々・「Return of the Obra Dinn」のこと

 8時半頃起床。昨日はサッポロフォーナインの500mLを1本と缶ビール350mLを1本呑んだのだが、しっかり頭痛が残った。フォーナインはあの軽い口当たりでしっかり翌日に残るのだから恐ろしいお酒である。

 昨日は「Return of the Obra Dinn」(Lucas Pope氏)を手記が完成するまでプレイして、今日は最後の実績を取れたので、感想を。
 1803年に洋上で疾走したオブラ・ディン号が、4年後にその姿を現した。プレイヤーは保険調査官となり、損害額の算定と共にとある人物から託されたオブラ・ディン号に起きた悲劇を記した手記を完成させるために、オブラ・ディン号の調査を行う。
 この作品は一人称視点の推理ADV。プレイヤーはオブラ・ディン号の内部を調査して、乗組員の消息を調べていく。とはいえ、オブラ・ディン号の中に生存者はおらず、直接的な証言は得られない。ここで、プレイヤーに手記と共に渡された不思議な懐中時計の能力を活用することになる。この懐中時計は乗組員の死体の側で使用することで、その乗組員が正に命を落としたときの光景や会話が残留思念として再現される。実際にその場面を歩き回ることもできるが、残留思念なので会話はできない。
 そして、残留思念で再現された状況や手記に記された船員名簿などの情報を元に、その死体となった乗組員の名前と死因を推理する。名前と死因を選択して手記に記録し、3人正解したところでそれらの情報が確定される。こうして乗組員60名全員の名前と安否確認を行い、手記を完成させるのがこの作品の目的となる。

 個々の残留思念から得られた情報を繋ぎ合わせて推理を進めていくのだが、この情報を得るためにはかなりの観察力が求められる。死因は残留思念により明示されるので、ほとんどの場合すぐに分かるのだが、問題は人名の特定。名前を呼ばれるなどの人名の特定に直接つながるような情報は滅多に得られることはなく、会話の内容や服装、職名、出身地などあらゆる観点から推理をする羽目になる。例えば、会話や服装にはその人物の立場が現れるので職名の特定に有効だし、使用言語からは出身地が特定できる。なので、残留思念の内容をくまなく観察しないとこれらの情報は得ることができないし、残留思念と同じ位オブラ・ディン号の情報が記された手記を見返すことになる。
 しかも、作中で堂々と推理だけでは解けず、推測や消去法に依る場合もあるだろうと明言している。これは、主に行方不明者の名前と安否確認を行う場合にそうせざるを得なくなる。死体が無いので残留思念による直接的な死因の情報が得られないので、他の残留思念に登場していたときの状況などから推測するしかない。また、航海士や各種職長、医者、料理人など特徴的な役職であれば会話の内容からその役職の推理は容易であるが、檣楼員や甲板員などいわゆるモブキャラは決定的な情報が無いと特定は困難である。このような場合には、消去法や総当たりも止む無しとなる。
 そして、この作品の難易度を上げているのが、3人正解しないと答え合わせが行われないというところ。乗組員は60人で安否内容(主に死因)は25通り。しかも、死因の中で他殺については誰にという情報も求められるので、場当たり的に答えを出すのはほぼ不可能。ちゃんとした推理に基づく解答が求められる。
 このように、謎解きの難易度は決して低くは無い。というか、高い部類に入るだろう。なので、いくつもの残留思念の情報を組み合わせて推理を行い、そこから確定的な結論が導き出されたときの解放感と快感は半端ではなく高い。3人正解したときの喜びといったらそれはもう天にも昇る気持ちであり、それを何度も味わううちにすっかり推理中毒に陥ってしまい、プレイ中は中々止め時が見つからなかった。そして、その喜びと同時にそれらの情報を散りばめた構成の妙に、毎度のごとく感心させられた。推測で求める解答も十分に納得できるし、消去法や総当たりもそれをちゃんと絞り込める情報がしっかり用意されていて、理不尽と思える解答は一切無かった。

 そして、推理に没頭するのに大きく影響したのが、緻密に描かれた船内のグラフィック。白黒の2色のみの色数とはっきりした輪郭、点描による陰影のつけ方が特徴的で、その描写はまるで中世の小説の挿絵のようでもある。それがこの作品の世界観にとても良く合致していて、写実的な描写とは一線を画す魅力があった。また、この2色の世界を動き回り、様々な角度から船内の様子を観察するにつれて、船内の描写がいかに丁寧に緻密に行われているかをつくづく思い知らされた。この丁寧で緻密な描写があってこそ、オブラ・ディン号を調査する臨場感が生まれたわけで、それが推理へ没頭する大きな原動力の1つになったといえる。
 また、色の設定にMacintoshやIBM、Commodoreなど往年の名機の名前が使用されているのも注目すべきところかと。この作品のグラフィックは正にこれらの機種が活躍していたころの描写手法に近いものがあり、当時を知る人には懐かしさを覚えるかもしれない。もちろん、当時は処理能力が低くて静止画であったが、この作品ではその静止画の世界を自由に動き回れたらという当時多くの人が抱いていたであろう想いをかなえたという側面もあるように思えた。
 あと、演出面では最初から全ての死体があるわけではなく、進行に応じて徐々に表れてくるというところが面白い。死体の残留思念を見終わると、時系列的に次に死体が現れる場所が示され、そこに行くと死体が実体化するという何とも超常的な展開が続くが、これがオブラ・ディン号に起きた出来事を一層謎めいたものにしている。あと、死体から死体へは煙のようなもので誘導してくれるのだが、視界から外れると止まってくれて、ちゃんと迷わないようにしてくれるのには感心した。

 推理が本格的なので物語も本格的ミステリであるかというと実はそうでもなく、それを期待してプレイすると肩透かしを喰らうかもしれない。とはいえ、懐中時計の能力も超常的であるし、それならばこういう設定もありかなとは思えた。また、その設定をちゃんと推理に活かしている構成にはなっているので、違和感は抱かなかった。

 手記の完成までに費やした時間は12時間ほど。Steamのレビューを見ると大体10〜15時間くらいでクリアしている様子。手記が半分くらい埋まるまでに7時間ほど使っていたので、これは20時間以上かかるしなんでみんなそんなに早くクリアできたのと疑問に思ったが、やはり最後の方になると人物も限られてくるので手記が埋まる速度も加速していった。
 そして、この12時間のうち半分以上は考えていた時間であり、体感時間はこの倍は優に超えていた。これほど濃密な推理の時間を提供してくれたこの作品には感謝しかない。


2018年11月01日(木) 続・「Return of the Obra Dinn」のこと

 今日明日と東京で不確かさの講習。場所は田町駅の東側であり、私が通っていた芝浦工業大学と同じ側。講習前に前を通りかかってみたところ、私が通っていた頃の雑居ビルの面影はまるでなく、随分とこじゃれた建物になっていた。あと、建物が半分になっていた。どうやら、ここは私の卒業後に新設されたデザイン工学部のみが使用しているようで、私が在籍していた工学部は豊洲に移転した様子。ともあれ、四半世紀ぶりくらいに母校の姿を見てきた。
 講習は、不確かさという分かりにくい概念を丁寧に、かつ実務的に教えてくれてかなり良い感じ。これなら職場に戻って活用できそう。

 講習後は都内で遊ぶことなく真っすぐ帰宅。というのも、「Return of the Obra Dinn」がプレイしたくて仕方なかったのである。
 今日は27人まで名前と死因が判明。とはいえ、今まで明らかにしてきた人は、何かしらの職務に就いていたり、あからさまに名前が出てきたりと、比較的ヒントが与えられていた。今後は一甲板員など特徴の薄いキャラの割合が増えていくので、さらに大変になりそう。
 オブラ・ディン号に起きた悲劇も徐々に明らかになってきた。ゲーム内容は純粋な推理物だが、物語は割と荒唐無稽なパニックサスペンスかもしれない。


2018年10月31日(水) 「Return of the Obra Dinn」のこと

 また明日から2日間講習。今回は東京なので、終わっても会社に行くのは難しいかもしれない。でも、もしかしたら行くかもしれない。まあ、土曜は出勤確実だが

 「秘封ナイトメアダイアリー」と「Rolling Gunner」をプレイしているのに、新しいゲーム「Return of the Obra Dinn」に着手してしまった。
 このゲームは、4年間行方不明になった後漂着してきた船を調査して、そこで何か起きたのかを明らかにする推理ADV。プレイヤーは死体がある場所で懐中時計を動かすと、そこで起きた当時の出来事を垣間見ることができる。この状況証拠を始めとして様々な手がかりを駆使し、誰がどんな死因で死亡したのかを明らかにしていく。

 手がかりはそれほど多くなく、プレイヤーの観察力と推理力が率直に問われる難易度であり、非常に手ごわい。グラフィックも特徴的で、昔のパソコンのようなモノクロの画像が滑らかに動く。色設定にマッキントッシュやIBM、コモドールなど昔のパソコンの名前が用いられていることからも、当時のグラフィックを意識したのは明らかである。モノクロの映像が滑らかに動くというのは、なかなかに新鮮な感じ。
 昨日は1時間かけても1人も解明できなかったが、今日は一気に12人の名前と死因を解明できた。この調子でどんどん行きたいものだが、それほど甘くはないようではある。 


2018年10月29日(月) 「Rolling Gunner」のこと

 「秘封ナイトメアダイアリー」裏木曜2日目も簡単であっさり攻略完了。もしかしてヘカーティアは優しい?

 「Rolling Gunner」ORIGINAL、昨日5面ボスまで練習したので、今日は通しでプレイ。徐々に各面の要所がつかめるようになってきた感がある。そして、ノーコンティニューで5面クリアして6面中ボスまで到達。ただ、5面ボスの最終段階でボム撃ちまくってしまったので、ここはもっと安定させたい。
 それにして、最初にコンティニューしまくってクリアしたときは絶対にORIGINALのクリアは無理だと思っていたけど、ランクを徹底的に抑えることで何とかなってきた。残機も6面まで到達すれば2回目のエクステンドには届くみたいだし、無理に稼ぐ必要は無さそう。


2018年10月28日(日) 続・休日のこと

 7時半頃起床。
 先週のけものフレンズがーでんはゲリラ豪雨に見舞われて、まあそれはそれで楽しかったのだが、やはりちゃんと満喫したかったという思いが残ってしまった。というわけで、それを今週晴らそうと思っていたのだが、昨日は予報で雨だったので、今日の昼間に行くことにして、あらかじめ11時の回と13時の回のチケットを購入しておいた。

 10時40分頃に集合場所に到着。日中の第1部だから人出も少ないだろうと高を括っていたら、まさかの第2部並の行列。しかも、並んでいる最中に整理券も無くなったとのこと。やはり、がーでん最後の週末というだけのことはあった。
 11時に入場していつもどおり周りがはしゃいでいる様子を眺めながらまったりと過ごす。最後なので、オムソバとかアヒージョとかバナナミルクとか、とにかく遠慮せずに頼んで満喫することに。物販も、先週買い損ねたサーバルのリストバンドを購入。引き続き13時の回にも入って、15時までまったり。15時間際に流れた「ようこそジャパリパークへ」では、会場のほぼ全員でコールを入れていた。勿論、私もだったが。
 それにしても、周りから聞こえてきたのが明日以降も毎日参加とか、最終日は通しで参加とか、猛者ばかり。まあ、ここまで営業していると常連もかなりの数になっているであろう。

 がーでんが終わって真っすぐ帰るのもつまらないので、秋葉原で開催されている東方Project×アトレ秋葉原「博麗神社〜秋祭り2018」を見ていくことに。
 1階の窓に飾られた、霊夢と魔理沙と紅魔組のハロウィン仮装姿を眺めた後は、2階のイベントコーナーでグッズをいろいろと物色した挙句、タペストリーを購入。ハロウィン紅魔組が揃う一番安上がりなのがタペストリーだった。

 帰宅後、丁度お酒も程々に抜けていたので、「秘封ナイトメアダイアリー」をプレイ。裏木曜1面はヘカーティアだった。弾幕自体は簡単で、あっさり攻略完了。
 「Rolling Gunner」5面ボスも練習。1ボムで何とか倒せるようにはなった。最終段階は誘導をちゃんと行えばパターン化できそう。


2018年10月27日(土) 休日のこと

 7時頃起床。
 今週は木金と講習だったので、その間に溜まった仕事を片付けるために午前中は出社。
 午後は診察受けて、あとはだらだらと過ごす。

 「秘封ナイトメアダリアリー」裏水曜日6面で遂に敵が2体に。弾幕自体は簡単だったが、スリーショット!タグと二人まとめてトドメ!タグを狙うとやっぱり大変。そして、茨の道への扉を開いてしまった気がする。

 「幻想シティクエスト」(ほわいとふれあ)の体験版をプレイ。
 幻想郷から霊夢や妖怪が消失する異変を解決するために、リリーホワイトが向かった先は現代風の「幻想町」。そこで事故に遭い記憶喪失となったリリーホワイトが、どこかで見たことのあるようなキャラクター達と生活をするADV。
 序盤のみの内容だが、リリーホワイトのとぼけた性格を始めとして、東方キャラの配役や面白みのある文章がとても絶妙。完成版への期待が否応なしに高まる体験版であった。
 戦闘場面もあるが、こちらは未実装の要素が多く、またゲーム内でどれだけの割合を占めるかも不明なので、現時点では何とも。


2018年10月26日(金) 「秘封ナイトメアダイアリー」のこと

 有機溶剤作業主任者技能講習2日目。試験は多分大丈夫だと思う。その後、また会社に行って仕事を片づけたが、講習の疲れが押し寄せてきたので、残りは明日に回して帰宅。

 腕立て伏せのできる回数が着実に増えている。筋肉は裏切らないとはこういうことか。

 「秘封ナイトメアダイアリー」裏水曜5面は拍子抜けするほど簡単だった。が、ツーショット+ハッシュタグ5つを狙うとなかなか大変。ハイスコアは取れたけどハッシュタグ4つだったので、次はそれを上回るスコアを出さなければならないというのを何度か繰り返し、結局テレポーテーションで突っ込んで満足するスコアが出せた。


氷室 万寿 |MAIL
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