雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
DiaryINDEXpastwill
「ときのあくま」攻略はこちら  「東方戰騎譚」エキスパート攻略はこちら  考察のようなものはこちら
自己紹介はこちら  リプレイはこちら  動画はこちら(完成版体験版)  Twitterはこちら


2018年10月18日(木) 「Rolling Gunner」のこと

 今日から「Rolling Gunner」のNORMAL攻略開始。とりあえず最初の山は3面ということで、3面を重点的にプレイしてパターンを開発。それなりに実力避けの少ないパターンが出来た。敵を全て破壊しようと思ったら、このゲームは途端に難しくなるような気がする。
 しかし、3面の時点で相当難しい。この先どうなることやら。


2018年10月17日(水) 続・「秘封ナイトメアダイアリー」のこと

 筋肉体操、相変わらず腕立て伏せだけがどうにもついていけない。どうにも今の体重を持ち上げる筋力が備わっていないようである。というわけで、負荷を減らした状態でやってみたら、今までよりも筋肉に負荷を与えられた。しばらくはこれでやってみよう。

 「秘封ナイトメアダイアリー」裏火曜2面。サグメさんはかわいいなぁ。この面はスコアアタックが面白かったのでちょっと熱中してしまった。


2018年10月16日(火) 「秘封ナイトメアダイアリー」のこと

 朝起きて会社に行く前にふとゲーセンの捏造歴史をツイートしたのだが、これが何だか楽しくなってきた。

 今日は「秘封ナイトメアダイアリー」裏火曜に突入。サグメさんだった。初っ端からえぐい攻撃であったが、テレポーテーションの使いどころさえ分かれば普通に攻略可能であった。
 あとは「Bot Vice」を1面だけ進める。


2018年10月15日(月) 「Rolling Gunner」のこと

 そういえば暫く休肝日を作っていなかったことを思い出し、今週は木曜までお酒を呑まないことにした。果たして完走できるだろうか。

 「Rolling Gunner」それではCASUALを攻略開始と思ってプレイしたら、ファーストプレイで真ボス倒してしまった。いや、NORMALやNOVICEで敵の攻撃とかパターンとかある程度は見ていたけど、まさかクリアまでしてしまうとは上出来すぎる。そして、これはNORMALを攻略しろということだろうか。
 CASUALとNORMALの難易度の差はかなり大きいので、CASUALがクリアできてもNORMALはどうだろう。まあ、一応はやってみるか。


2018年10月14日(日) 休日のこと

 9時半頃起床。
 今日は秋季例大祭だが、いつもどおり不参加。

 「けものフレンズフェスティバル」欲しかったセイリュウを遂に入手。入手するまで大体300周くらいした計算になる。これで今回のイベントの目的は果たしたが、折角100位台になっているので、最後までそれを維持したい。
 後は「秘封ナイトメアダイアリー」や「Bot Vice」をちょっと進めた程度。「Rolling Gunner」は早速お休み。

 夜になって、秋季例大祭の新刊を通販。購入18kの予約12kで計30k。


2018年10月13日(土) 「Rolling Gunner」のこと

 9時半頃起床。
 地道に集めていたけものフレンズマンチョコのシールが、39枚目にして遂に全部揃った。


 「Rolling Gunner」(Project Rolling Gunner)を開始。
 従来のエネルギーに代わる新エネルギーであるバスター機関を制御するコンピュータ「BAC」が人類に反旗を翻し、1か月で人類の人口は半減した。この事態を予想していた開発者達は、BACを破壊すべくローリングガンを搭載した戦闘機STORKをロールアウト。これが残された人類にとって唯一の反撃の機会となる。
 全方位に攻撃可能なローリングガンが特徴の横STG。
 操作は移動とショット、ボンバー。自機は前方にショットを撃ち、自機移動した方向と反対側にローリングガンがショットを撃つ。ショット連打ではファイターモードとなり自機のショットが強化され、またこのときはローリングガンを自由に動かせる。ショットを押しっぱなしにするとガンナーモードとなりローリングガンのショットが強化され、ローリングガンは固定される。ボンバーは自機が無敵となり、画面内の敵弾を一掃すると共に敵にダメージを与える。また、被弾時にボンバーがあると、ボンバーを全て消費してミスを回避できる。
 敵にショットを撃ちこんだり倒すと出現するアイテムを最大まで溜めた状態でボンバーボタンを押すとパワーアップとなり、自機のショットが強化される。さらに、パワーアップした状態でアイテムを集めるとリミットゲージが溜まる。リミットゲージが一定量以上溜まった状態でボンバーボタンを押すとリミッター解除となり、自機のショットが大幅に強化される。パワーアップ、リミッター解除共に、発動時には敵弾が消滅する。
 面の最後にいるボスを倒すと面クリアで、全6面構成。被弾するとミスとなり、残機が無くなるとゲームオーバー。

 自機が全方位に攻撃できることから、当然ながら敵も全方位から攻めてくる。全方位に攻撃できるのは痒いところに手が届く一方で、ローリングガンが敵の出現位置に振り回されてせわしない動きをさせられるが、それこそがシステムを活用させる敵配置となっている証左であり、この作品ならではの面白さでもある。小型の敵は物量で攻めてきて、中型や大型の敵は耐久力が高いので、ファイターモードとガンナーモードの使い分けが攻略の基本となる。また、後半になると中型の敵の波状攻撃が続いて撃破が遅れると途端に窮地に陥ったり、特定の敵を倒したときやパワーアップ時の弾消しが攻略に織り込まれていたりと、攻略には緻密なパターン作成が要求される調整となっている。
 難易度はNORMALが基本となっているが、プレイした感じではNORMALはアーケードSTGを意識して調整されているような印象を受けた。敵の出現位置を把握し、特定の敵やパワーアップでの弾消しを活用したパターンを確実に組む必要があるのは当然な上、ボスでは単純なパターンとはならない弾幕を実力で避けることも要求されて、攻略にはかなりのSTGの実力が必要であるように思えた。一方で、難易度を大幅に低下させたNOVICEモードもあり、変に高難易度に固辞せずに幅広い難易度設定を用意して、実力に合った難易度で楽しめる作品になっているところには好印象を受けた。ちなみに、NORMALより上の難易度も存在するので、上級者にもちゃんと配慮はしているところもさすがである。

 演出面では、SpriteStudioを活用したアニメーションが特に目を惹いた。道中の大型機やボスなど、巨大な機体が惜しげもなくアニメーションを披露してくれるのは圧巻であった。あと、人類最後の反撃という設定や、宇宙に逃げたBACのコアを追うためにブースターを連結して追いかけたり、ネタバレになるので詳しく書けないがエンディングなど、往年の名作を意識した場面が多々あり、製作する上で過去のSTGを十分に研究していることを感じさせた。

 システム、難易度調整、音楽や演出など全てが高水準で、時代が時代ならゲームセンターで稼働していてもおかしくないほどの完成度の高さである。その上で、難易度の幅を持たせて間口も広げてあるので、幅広いプレイヤーがこの独特のシステムを楽しめるようになっていることも高く評価したい。
 NORMALはコンティニューしまくってようやくクリアしたのに対して、NOVICEは初見で真のラスボス(恐らくノーコンティニューでラスボス破壊)を倒すことができたので、NOVICEとNORMALの間にあるCASUALが丁度良さそうである。


2018年10月12日(金) 「ふらふら冒険フランちゃん」のこと

 「秘封ナイトメアダイアリー」裏月曜日はクラウンピースから始まった。「紺珠伝」と同じような攻撃をしてきてなかなか近づけなかったが、初回クリア時にかなりの高得点でのツーショットが撮れたので満足。

 平行してプレイしていた「ふらふら冒険フランちゃん」(ヌゥ氏製作)をクリア。
 フランちゃんが西の森に住むレミリア嬢のところまでアップルパイを届ける東方二次創作ADV。ヌゥさんのPixiv Fanboxで支援をすることでプレイすることができる。
 平面マップを移動して、特定の場所を調べたり、アイテムを使ったり、パイプレンチで殴ったりと、いろいろな行動を起こすことで先に進むための条件を満たしていく。

 ヌゥさんの絵柄がとにかく可愛さに満ちており、ゲームの目的と相まってとても可愛らしい作品に仕上がっている。そんな可愛くて元気一杯なフランちゃんがパイプレンチで破壊活動に勤しむといった不釣り合いさもまた可愛い。その他、お母さん役の咲夜さんや、セーブ係の牛の恰好をしたパチュリーを始め、様々な東方キャラが登場するが、これまた全員可愛い。とにかく、最初から最後まで可愛さに溢れた作品であった。
 難易度の方は、可愛さとは裏腹に中々の手応え。レミリア嬢の家に着くまでには数多くの謎が用意されており、しかもヒントも限られており、結構悩まされた。特に、アイテムの用途の幅が結構広く、意外な使い方をするアイテムもいくつかあって、そこに気づくかどうかで難易度はかなり変わってくる。とはいえ、理不尽な謎は無く、素直に謎解きを楽しむことができた。

 キャラ絵に負けず劣らず立ち絵も可愛らしいのだが、終盤に出てきた響子ちゃんの可愛さは反則級であった。


2018年10月11日(木) 続・「秘封ナイトメアダイアリー」のこと

 筋肉体操、昨日の腹筋と今日のスクワットは普通にできたが、一昨日の腕立て伏せの痛みがまだ続いている。上半身弱すぎ。

 「秘封ナイトメアダイアリー」今日は裏日曜の7面をクリア。あうんちゃんは素直でいいこなので簡単だった。そして、昨日撮り損ねた裏日曜の6面のツーショットで止めを達成。ハイスコアよりは低いけど、ツーショットで止めということに意味がある。
 というわけで、ようやく裏日曜日が終わったので、明日から裏月曜日に挑戦できる。


2018年10月10日(水) 「秘封ナイトメアダイアリー」のこと

 昨日筋肉体操を見ながら腕立て伏せやったら、見事に両腕が筋肉痛。今日の腹筋は大したこと無かったけど。

 久しぶりに「秘封ナイトメアダイアリー」をプレイ。裏日曜の6面がクリアは楽勝になったもののどうしてもツーショットで止めが撮れない。手が疲れたので今日のところは取得を諦めた。この面は一旦置いといて、先に進んだ方が良さそうだ。


2018年10月09日(火) 「Toricky」のこと

 今日は会社で体成分検査を行っていたのでやってみたところ、体脂肪率が30%で肥満と診断されてしまった。理想の体になるには筋肉を5kgも増やし、脂肪を8kgも減らさなければならないらしい。この歳になってそれができるのか果たして疑問ではあるが、とりあえずアドバイザーが頻りに勧めていた筋肉体操を続けてみようかと思う。

 「Toricky」(アトリエ・メロン喫茶)の感想を。
 鳥の冒険家トリッキーと相棒のモモが、囚われの姫を救出したことをきっかけとして、「クリスター」と呼ばれる秘宝を集める冒険を繰り広げる2Dアクションゲーム。
 操作は上下左右への移動と加速、掴んだ物を離す。主人公のトリッキーは鳥なので空中を自在に動くことができるが、足でしか物を掴むことができない。足で掴んだ様々なものは、勢いを付けて敵にぶつけることで攻撃手段となる。
 各面に隠されたクリスターを見つけて拠点に持ち帰ることがゲームの主な目的。クリスターの中には出現させるためにパズルを解いたりボスを倒すなど特定の条件を満たす必要があるものもある。

 独特の操作感覚が特徴的な作品。自機は鳥なので空を飛べるものの、空中に静止することができない(方向を入力しないと重力で落下する)。また、ふわふわとした動きにも少々癖があり、操作には若干の慣れが必要であった。足で掴んだ物も物理演算独特の動きでゆらゆらと揺れるので、狙って敵に当てるのにもこれまた慣れが必要。一方で、空中や(条件を満たせば)水中を動き回ることができる機動力の高さや、加速による俊敏な動きは、アクションゲームの肝心なところである自機を動かす楽しさをしっかりと味わえた。というわけで、自機を思い通りに動かすための敷居はちょっと高かったが、そこを越えれば広大なマップを自由自在に冒険する開放感を堪能できるようになった。
 また、ゲーム内容は探索要素も強く、物語の進行に伴って新しい能力を得て行動範囲が広がっていく。獲得できる能力は3つと一般的な探索アクションに比べて少なめではあるが、それでも物語の展開を活用するなどして徐々に行動範囲を広げさせるのは上手い作りであると思った。

 この作品の主目的であるクリスター集めだが、クリスターの中にはパズルを解たりボスを倒したりと特定の条件を満たさないと出現しないものも数多くあり、システムを活用した条件の多彩さとその発想は、全くもって飽きさせないものがあった。中でも、パズル要素は、クリスターに付けられた題名から解法を導き出させるようなプレイヤーの想像力を問うもので秀逸なものが揃っており、アクション要素も制限時間内にシャッターをくぐるなど自機の動きを駆使させるような仕掛けに感心させられること頻りで、大いに楽しませてもらえた。加えて、各面の開始時には現時点で集めることのできるクリスターを表示したり、クリスターの近くに接近するとどのクリスターがあるのかが表示されたりと、案内が充実しているのも必要以上に迷わずに済んで嬉しい配慮であった。そして、個人的にクリスター集めをより楽しくしたのが、ノーダメージでクリスターを回収する実績のパーフェクト。動きを洗練させてパターンを最適化していく過程を経て実績を達成したときの充実感は、どのクリスターでも格別であった。
 ボスも数多く用意されており、いずれのボスも倒し方が明示されないままに限られた攻撃手段で倒し方を推測していくという、これまたプレイヤーの発想力を試すものばかり。それ故に、倒し方が分かったときの喜びも一入であり、同時にその発想にやはり感心させられることが多かった。ただ、一部のボスはランダム要素とその偏りが大きく、酷いときになると1分以上も何も手出しできないような場面もあった。クリスター集めがプレイヤーのひらめきと技術が素直に結果に結びつくこともあって、一部のボスの運の要素の強さが非常に気になったというのが正直なところである。

 演出面では、正統派冒険活劇物の楽曲の数々と、トリッキーを始めとした独特のキャラクターデザインが印象深い。物語もいろいろと起伏があって、それがまたクリスター集めと上手く同期しており、丁度良い頃合いに様々なイベントが起きるのがゲームを進める上で良い刺激になった。

 気になった点は、前述のボスの運要素の他に、パッドのキーコンフィグができないことが挙げられる。キーボードのコンフィグは充実しているの何故パッドができないのか、これがとても残念でならなかった。あと、ラスボス戦で一部の台詞を飛ばせなかったのも、再戦する際に時間の無駄となった。

 35時間ほどで全実績達成。パーフェクトを狙うと非常に手応えのある作品に化けて、また全7面+α、クリスターの数でいうと56+αという予想以上の規模の大きさに随分と楽しませてもらえた。操作やキャラクターの癖がやや強いが、クリスターを集める際の多彩なパズルやアクションの面白さに完成度の高さを感じた次第である。


氷室 万寿 |MAIL
DiaryINDEXpastwill