雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2018年08月04日(土) 休日のこと

 今週は忙しくて、ろくに井戸に潜れなかった。無念。

 今日は8時頃起床。午前中はいろいろ身の回りのことを片づける。コミケに備えて散髪も済ませてきた。あと、ホームセンターに行って車のスマホスタンドを購入。スマホのナビアプリを起動して置いてみたら、思った以上にナビとして使い勝手が良くて大満足。

 午後はC94同人ゲームまとめ動画を視聴。サークルチェックが数か所増えた。

 夜になってC94の新刊予約。1日目は当初は東方新作からの予定だったが、とある事情により西館から始めることにしたので、東方本の予約を多めに済ませておいた。

 ゲームの方は、「けものフレンズフェスティバル」のイベントのポイント稼ぎを延々と。65万でもらえるアイテムが非常に魅力的なので、そこまでは頑張る。あとは、Steamでプレイしている「LYNE」というパズルゲームをぼちぼち進める。


2018年07月29日(日) 「HOOK」のこと

 9時頃起床。台風一過で暑さが戻ってきた。

 午前中はコミケの準備。PCの更新プログラムをインストールするためのストレージの容量が足りないので、クリーンインストールする羽目に。なお、搭載しているのは32GBのeMMCだが、今は同じ価格帯で128GBのSSDを搭載している模様。急に新しいノートが欲しくなってきたが、今となってはコミケくらいでしか使わないし、あとこの前ノートと同じくらいの金額をガチャで使ってしまったので自重。

 14時頃にカーオーディオを取り付けてもらうべく、地元のカーショップへ赴く。カーオーディオの取り付けと一緒にナビの取り外しもしてもらったのだが、完璧な仕事で大満足。ナビを外した場所にスマホを乗せる台を取り付ければ、ナビとして十分機能する。

 「Downwell」の合間にプレイしていた「HOOK」(Maciej Targoni)の感想を。
 幾重にも重なった棒を引っこ抜いていくパズルゲーム。
 プレイヤーが操作するのはスイッチと回路。スイッチと棒が回路でつながっており、ボタンを押すと回路を信号が伝わりその先にある棒を抜いていく。途中の回路を操作することで、信号の行先を変更することができる。
 棒は引っかかるものが何もなければそのまま抜けるが、何かに引っかかってしまうとミスとなる。

 どの棒から抜いていくかは一意的に決まるので、あとはその棒に信号をどう届けるか回路を組むよう考える。面が進むにつれて回路の分岐が増えたり信号を無線で飛ばしたりと回路が複雑になっていくが、やることは決まっているのでパズルとしてはそれほど難しくは無かった。複雑に重なり合った棒の中から1本だけ綺麗に抜けていく様はとても気持ちが良い。面数は50面で、1時間程度でクリアできる手軽さも気分転換に丁度良かった。
 「klocki」と同じ作者であり、センスの良さになるほど納得。


2018年07月28日(土) 休日のこと

 昨日は先週同様外での仕事。先週よりは涼しくて楽だったが、それでも疲れたのでゲームはお休み。

 今日は10時半頃起床。頭痛がする。いくら楽だったとはいえ、やはり昨日の仕事の影響が出ている様子。というわけで、日中はずっと寝てた。

 16時になって上京。台風が来ているが、常磐線は何とか動いてくれた。
 最近、ツイッターに美味しそうなお店の情報がたくさん流れてきて、新規開拓する意欲が高まっていたので、友人2名を巻き込んで池袋の御八に行ってきた。
 結論から言うと大当たり。8品のコースを頼んだのだが、どの料理も手が込んでいて味も良く、大いに楽しませてもらえた。枝豆すら炙って一手間加えているのには驚かされた。また、呑み放題付きで3,980円(税込み)という価格も、料理の質を考えると十分なほどの安さ。単品で頼んだ料理もコース同様大満足の内容で、友人共々大満足でお店を後にすることができた。量は決して多くは無かったが、この歳になると量より質である。
 帰る頃には台風も過ぎ去っており、常磐線も無事動いていたのでそのまま帰宅。


2018年07月26日(木) 続・「Downwell」のこと

 台風が近づいているせいか、先週よりも暑さが大分和らいでいる。助かる。

 「Downwell」ハード4面まで到達。3面は勢いに任せて何とかなった。4面は敵を全滅させるつもりで進まなければならないので、ここも練習が必要。ただ、4面は25コンボとか簡単に稼げるので、慣れれば体力稼ぎの絶好の機会になりそう。


2018年07月25日(水) 「Downwell」のこと

 台風が近づいているようで、暑さが若干ながら和らいでいる。

 「ホタルノニッキ」が一段落したので、「Downwell」を再開。ノーマルは普通にクリアできるのだが、ハードが非常に手ごわい。今日は2-3まで到達。できれば2面を突破したかったのだが、そこまで到達できなかった。それでも、昨日は1面を突破するのが精一杯だったので、前進はしている様子である。


2018年07月22日(日) 「SINKR」のこと

 10時頃起床。頭痛がようやく治まったと思ったら、物凄い倦怠感。今日も動的ゲームは無理っぽい。
 というわけで、Steamのキューでパズルゲームを探していたら、「SINKR」(wahler digital)が安くて手軽にプレイできそうだったのでプレイ。
 フックで駒をひっかけて穴に入れるというルールのパズルゲーム。マウスのクリックで全ての操作を行う。主な操作はフックを引っ張ることだが、それ以外にフックの向きを変えたり、仕掛けの向きなどを変えたりすることができる。
 特徴としては、ルールを自分で見つけるのを要求されること。例えば、フック同士をひっかけると引っ張り合えたり、駒が動いている間にも仕掛けを動かせたりと様々なルールが隠されており、それを見出すことがクリアには必須となる。とはいえ、それらはまるで手掛かりが無いわけではなく、チュートリアル的な面である程度は推測できるようにはなっている。
 それらのルールで面白かったのは、ワープホールを使った駒の増殖。1つの入り口に対して複数の出口があった場合には駒が増えるというもの。駒より穴が多い面ではこれを利用するのだが、増殖する過程が見ていて面白い。あと、駒は丸と四角の2種類があるのだが、丸い駒は四角い穴に入るけど、逆は成立しないというルールも面白かった。
 1時間半程度で全面クリア。手軽にパズルをプレイしたいという欲求を見事にかなえてくれた作品であった。


2018年07月21日(土) 休日のこと

 一昨日の外での仕事のせいで昨日から頭痛が止まらない。これって軽い熱中症の症状ではなかろうか。おかげでゲームが碌にできず。

 今日は8時頃起床。今日は東京での用事が多い。
 先ずは表参道のGoFaという画廊で開催されている「嘘つき姫と盲目王子」原画展に行ってきた。この作品の独特の画風と温かくも切ない物語にすっかり魅了されてしまったので行かない理由が無かった。
 原画展では多数のイラストを間近に見ることができて感激の嵐。当然ながらどこを見ても「嘘つき姫と盲目王子」の世界で、幸せな空間であった。イラストもさることながら、そこに書き込まれた設定を読むのが同じくらい楽しかったりする。エンディングの原画が未プレイの私には完全にネタバレだったが、その程度のことでこの作品の魅力は微塵も揺るがない。思わず物販ではトートバッグやアクリルキーホルダーを7kほど買い込んでしまった。
 あと、ツイッターのハッシュタグキャンペーンで販促用のポップを貰った。大きい。


 その後、池袋へ移動して東武百貨店へ。手持ちのニットで直してもらいたいものがあるので、そのブランドのお店に行くはずだったのだが、そのブランドのお店が見当たらない。古くからあるブランドなのでおかしいと思って調べたところ、何とそのブランドが終了していたことを知る。しかも、2015年の時点で。どれだけ情報に疎いのかと頭を抱える思いであったが、終了してしまったものは仕方ない。後でブランドを運営していた会社にメールか何かで問い合わるしかない。
 手ぶらで帰るのは癪なので店内を見て回ると、良さそうなパンツを発見。生地に麻が入っているので肌触りが良く、試着で足を通した瞬間に購入決定。丁度先日パンツを1本駄目にしてしまったので、補充もできて良かった。裾上げが当日で終わるとのことなので、依頼をして次の目的地へ向かう。

 次はいよいよ今日の最大の目的地であるけものフレンズがーでん2。この垂れ幕を見た瞬間、何というかただいまという気持ちに。

 16時からの回に入場。前の回が無い時間帯なので空いておりゆっくりとくつろげたが、それにしても人が少ない。と思ったら、今日はもりのおんがくかいも開催されており、そちらに人が流れている様子。案の定、もりのおんがくかいが終わった頃の17時の回には人が押し寄せてあっという間に満席に。この賑わいに、やはりけものフレンズがーでんの人気は健在だったことを実感させられた。
 同席した方とも会話が弾んだのだが、なぜ私の周りには麻雀牌を自作する方とか、フィギュアを自作する方とか、海外の動物園にまで行く方とか、本気度の高い方々が多いのだろうか。全くもって肩身が狭い限りである。

 けものフレンズがーでんが終わった後は、裾上げしたパンツを受け取って帰宅。


2018年07月18日(水) 続・「ホタルノニッキ」のこと

 外気温が危険。

 実績を全て達成したので、「ホタルノニッキ」(日本一ソフトウェア)の感想を。

 二匹のホタルを操作して、角の生えた少女ミオンを誘導して廃墟の底から外の世界に導き出すアクションパズルゲーム。
 操作はマウスで行う。左ドラッグでホタルの移動。ミオンは直接操作することはできず、このホタルに向かって移動する。ホタルとミオンの間にはしごがあればそれを登らせたり、ミオンが木箱に触れた状態であればそれを押したり引いたりさせることもできる。また、右クリックで影の世界に入り込む。影の世界では時間が停止して画面が暗転し、物体の影のみが表示される。この影の世界で右ドラッグすることでカゲホタルを移動。カゲホタルは影の上のみを移動することができて、仕掛けの上で光る点を右クリックすることでその仕掛けを作動させることができる。
 道中面ではホタルでミオンを誘導してカゲホタルで仕掛けを動かし、出口に到達するとクリア。また、4面ごとにボスが登場。ボス面では同様にホタルとカゲホタルでミオンや仕掛けを動かしてボスを攻撃し、倒すとクリアとなる。ミオンが敵や罠に触れたり、高所から落下するとミスとなり、セーブ地点から再開する。

 直接ではなく、誘導して間接的に自機を操作するという作品はいくつかプレイしてきたが、この作品も同様のシステム。ミオンは基本的にはホタルに向かって忠実に動くのだが、やはりこの類のシステムの宿命か、はしごを登り切ったり降り切ったりせずに止まったり、段差など入り組んだ場所では思い通りに動かないこともあった。ただ、そのような場所での動きの癖さえ把握してしまえばちゃんと素直に動いてくれる。操作に慣れれば、箱を動かした後に一度箱を手放して、さらにその後箱の上に登ったりするといった一連の動作も滑らかに行えて、個人的には世間で言われているほど操作に難は無かった。ただし、そこに到達するまでにはゲームが半分くらい終わっていたかもしれない。
 カゲホタルのシステムはこの作品独特のもので、影さえつながっていればかなり遠くの仕掛けも動かすことができる。そして、この影を繋ぐというところがパズル要素となっており、自機や地形だけでなく、罠や敵などあらゆる影を利用してパズルを解いていく。影が繋がる時間が短かったり機会が一度切りだったりする場面も多く、影を繋げるための発想に至るまでの試行錯誤を楽しませてもらえた。
 また、アクション要素としてもカゲボタルの活用の場面は多く、特にボス戦ではホタル共々かなりせわしない動きを要求された。そのボス戦だが、それぞれ倒し方が異なり、しかもそれが明示されないので、まずは倒し方を探るところから始める羽目になる。間接的にミオンを操作しなければならない状況でさらに過酷な要件を突き付けられるのだが、仕掛けとボスの弱点をどう結び付けるか、ここもまたいろいろと考えを巡らせるのが面白かった。中でも、2ボスでは最後の一撃をどう凌ぐかが分からず散々苦戦したが、その分発想が的中したときの快感は格別であった。

 ここから先はネタバレ全開で物語について。
 この作品を始めたのは誘導するというシステムが面白そうなのと、かわいいミオンを廃墟から地上に導くという物語に興味を抱いたのが理由だった。システムについては予想どおりの面白さであったが、物語については途中まではそのとおりだった。途中までは。
 華奢なミオンには似つかわしくない廃墟をホタルの力を借りながら危なげに進む姿を見ていると、落ちたり潰されたり斬られたり焼かれたりといった過酷な状況を乗り越えてきっと最後には外の世界に出られて幸せな結末を迎えるのだろうと思っていたが、どうも先に進むにつれて様子が不穏になっていく。過酷な状況は一向に衰えるどころか益々酷くなり(まあ、これはゲームだから当然だが)、しかも先に進むと外に出るどころか画面が乱れていき、世界の現実味が薄れていく始末。そして、そんなあやふやな世界を乗り越えた先には確かに外の世界が待っていたが、それは思い描いていたような幸せな空間ではなく奈落の底へとつながるものであった。そして繰り返される廃墟の底からの脱出。外に出るという希望は見事に打ち砕かれたのだった。
 その高まる不穏さに拍車を掛けたのが、道中で拾うことができるキオクノカケラというアイテム。このアイテムを取ると、ミオンのものと思われる過去の記憶が再現される。こちらも最初の頃はミオンの幸せな家庭が再現されて、もしかしたら外に出るとこの幸せがもう一度訪れるのではないかと淡い期待も抱かせたものである。しかし、突如襲った悲劇とその後の狂気が壮絶で、その期待は脆くも崩れ去った。ミオンは死亡したオリジナルのミオンを復活させるために両親が作ったクローンだったという衝撃の事実や、その過程で様々なおぞましい実験が行われていたという場面が二頭身のキャラクターで描かれることにはただただ狂気しか感じられず、後半これ以上の衝撃は無いだろうと思いながら次のキオクノカケラを取ったら更なる衝撃的な内容で打ちのめされたりと、下手なホラーゲームよりもずっと恐ろしかった。あと、4ボスとの戦闘も、それまで鬱屈としていた雰囲気から一転した能天気な音楽に乗って繰り広げられる大道芸のような内容に狂気しか感じられなかった。
 そして、止めを刺したのが考察。真のエンディングを見ても不明瞭な点が多々あったので考察サイトを見たのだが、もう救いはまるで無かった。誰も悪くは無いのに、誰も幸せにはならなかった物語で、オリジナルとクローン両方のミオンの残酷な境遇には同情の念を禁じ得なかった。最後に両者が相容れたことだけが唯一の救いと思われる出来事であった。
 それにしても、考察の中でチャプター3から4に移る際に画面が乱れて仮想現実へ移行するという点については疑問を抱く。そもそも、オリジナルミオンの精神体という存在形態や、敵の蠢く影といった存在が非現実的で、プレイ中ずっと違和感を覚えていた。もしかしたら、この世界は最初から仮想現実で、本来は現実世界を再現していたものが、何らかの原因で異常をきたして世界は廃墟になり住人は蠢く影になってしまったのかもしれない。そして、その原因というのが、キオクノカケラの1つにあった、オリジナルミオンがクローンミオンと出会ったときに世界が乱れたことではないかと。考察としては全然不十分ではあるが、そう考えると自分の中では腑に落ちる。
 この作品はゲームだけでは全てが語られておらず、朗読ムービーやビジュアルブックといった他の媒体にも重要な情報が記されている。ゲームだけで完結しないことの良し悪しは別として、考察が好きな人にとっては随分と考察のし甲斐のある物語だったのではないかと。

 ゲーム自体は、ホタルの誘導に対するミオンの動きを理解したという前提で、間接的に操作するというシステムを考慮して調整された様々な仕掛けによるパズルやアクションが、一般的なアクションゲームとはまた違った面白さを味わえて新鮮であった。実績も、ごく一部(2-3と4ボス)を除いて挑戦し甲斐のあるもので、このシステムをさらに楽しめたことに高い満足度が得られた。ただ、あまりにも救いの無い物語はかなり心に刺さるものがあった。
 ところで、可愛い少女が酷い目に遭うのは、どうやら日本一ソフトウェアの伝統らしい。「ロゼと黄昏の古城」もかなり陰惨な内容のようなので、覚悟してプレイすることにしよう。


2018年07月17日(火) 「ホタルノニッキ」のこと

 講習2日+3連休の後ということで久しぶりの職場。

 「ホタルノニッキ」チャプター4のボスの実績を取ることができた。スマホで動画を撮って、答えを確かめるという手段で。ポーズ連打で取る人も多いようだが、動画だと何度も見直せるので精度が上がる。

 というわけで、「ホタルノニッキ」実績全取得したので一段落。明日にでも感想を書こうかと。


2018年07月16日(月) 休日のこと

 8時半頃起床。

 一日を「ホタルノニッキ」に費やす。
 1周目が終わって、真エンドへのヒントが表示されたけど、すぐに分かって難なく真のエンドに到達…というわけにはいかず、最後のタワーディフェンス風ボス戦に無茶苦茶苦労した。
 そして迎えた真のエンディング。何とも救いの無い結末であった。その後、考察を解禁して読んでみたり、公式の朗読動画を観たのだが、理解が深まるほどに誰も悪くないのに誰も幸せにならないことにやるせなさを感じる次第であった。
 その後、実績埋めに挑戦。チャプター4ボス以外は全て取得。チャプター4ボスの実績はまともに取り組むととても無理なので、いろいろな手段を尽くして取るつもり。


氷室 万寿 |MAIL
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