雪さんすきすき日記
倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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3日目。同人ソフトと東方の日。
初手をどこにするか悩んだが、結局上海アリス幻樂団にしたところ、開幕から3限という幸運に恵まれた。なお、開幕3限にしたのは、列形成する場所の確保が難しかったからという説がある。ともあれ、おかげで知り合いの方の分も十分に確保できた。
そして、今回は同人ソフトと東方が併設されていて館の移動もなく、しかも涼しい南館という非常に恵まれた配置であった。 まずは同人ソフトを1時間ほど見て回る。南館が涼しいせいか、いつもより気持ちに余裕ができてサークルの方とかなり話をすることができた。東方は予算の都合上、1/3ほど委託へと見送ったが、それでも40冊は越えてしまった。そして、東方二次創作同人ゲームは、当然ながら私が行った頃には焼け野原であった。まあ、これは仕方ない。 あとは西館で休んでいたり南館で涼んでいたり。涼むためだけに南館に行くのは十分有りだと思った。
その後、早めに撤収して友人達と打ち上げをして帰宅。
同人ソフトの戦利品。 完成版17本(1枚撮り忘れ)

体験版19本+α

DLカードを雑にトートバッグに入れていたので、「マジックポーションミリオネア」のDLカードを紛失してしまった。次回からはDLカード用にカードケースを持っていこうかと思った次第。
3日目。お手伝いの日。
友人のサークルのお手伝いをしたり、買い出しに出たり。今日は西館だったので非常に暑く、昨日の南館とは打って変わって過酷な環境に。途中西1に行ったのだが、これぞ男性向け創作という人口密度を久しぶりに味わった。中でも、入口からシャッター前まで移動させられる際に、徐々に道幅が狭くなって密度が高まっていくのは本当に辛かった。 外では、入場列でリストバンドを購入したにも関わらず入場規制解除後も移動の指示が出されずに待機させて体調不良者を続出させたという事態が起きていた様子。いろいろ不慣れな状況が重なったためか、かなり深刻な体調不良者も発生していた模様であり、正直なところ死亡者が発生しなかったことは誠にもって不幸中の幸いとしか言いようがない。コミケは明日も開催され、気温も今日と同様の猛暑が予想されることから対策は喫緊の課題であり、更には本質的な解決も図らなければならないであろう。お金で解決できればそれに越したことはないが、もちろん問題はそんな簡単なものではない。
15時頃に撤収。友人が食事でもしようと誘ってきたので、秋葉原のだん家を提案。ここは前から興味はあったものの、料理の単価が比較的高いので1人で入るには敷居が高かったのである。しかし、今日なら2人いるということで入ってみた。料理の味は確かであり、アイスバインも絶品。そして、ザワークラウトも酢漬けではない本物らしく、とてもいいお店であった。ただ、価格的にはやはり2人以上、できれば4人くらいで入るのが適切かと。
宿に戻って明日の準備。
2日目。けもフレの日。 5時台の電車で上京して、8時に会場に到着。 友人のサークルの店番をしつつ、けものフレンズ島を絨毯爆撃。満足のゆく結果となった。それにしても、今回のコミケでの合同誌の多いこと。合同誌は嵩張るので、可能な限り通販予約で注文しておいたのだが、それでもまだ会場では大量の合同誌が頒布されていたのであった。
宿に戻り、いつものSAKANAYA 粋で夕食。今日はあえて刺身を控えて焼き物を中心に。鮎の塩焼きが380円とか嬉しすぎる。
| 2019年08月09日(金) |
続々・「BABA IS YOU」のこと |
やっと夏季休業前の仕事が終わった。
帰宅後、今日はコミケの準備をして早々に寝るために、「BABA IS YOU」をプレイできないようお酒を呑んだ。 結果、「BABA IS YOU」が随分と捗った。いや、難易度が本編のLEVE8〜9くらいで高止まりするので、それ以降はお酒入っていても割とクリアできてしまうのであった。というわけで、この作戦は失敗に終わった。
でも、明日は始発の特急で上京するので、理性の残っているうちに切り上げて寝ることにする。
| 2019年08月08日(木) |
続・「BABA IS YOU」のこと |
「BABA IS YOU」今日は隠し面の???を全面クリア…のはずだが1箇所行けない面がある。恐らく、本編同様特殊クリアをしないといけない場所なのであろうかと。 ???から続いているABCを先にクリアした方がいいかもしれない。
| 2019年08月07日(水) |
「BABA IS YOU」のこと |
盆休み前の仕事の山を越えた。あとは巡航運転で。
「BABA IS YOU」マップ画面で「BABA IS YOU」「FLAG IS WIN」の条件を満たしたら、隠し面に行くことができた。調べたところ、残りの実績は全て隠し面のようなので、まだまだ先は長そうである。
| 2019年08月06日(火) |
「Rym 9000」のこと |
昨日感想を書いた勢いに乗って、今日は長らく放置していた「Rym 9000」(sonoshee)の感想を。 グリッチと呼ばれる過剰演出が特徴の縦STG。 操作は移動とショットのみ。途中に出現するパワーアップを取ることでショットの種類を変更できる。被弾すると攻撃力が上昇する代わりにグリッチ演出が激しくなり視認性が悪くなる。この状態で出現するアイテムを取ると耐久力が戻り、被弾するとミスとなり面の最初からやり直し。
最初に購入したときは、どぎつい原色の背景と過剰演出による視認性の悪さ、ゲーム画面の小ささでとてもゲームにならず、呆れて即削除した。その後、このゲームの実績達成率が平均達成率を押し下げていることが判明したので、渋々ながら再開してみることに。今度は全実績を達成するつもりできちんと向き合ったのだが、おかげでこの作品の意図が理解できた。
まず、この作品の難易度は非常に低い。道中で弾を撃ってくる敵は少なく、ほとんどが体当たりによる攻撃である。また、自機のショットは種類にもよるが強力で、攻撃力は極めて高い。ボスはそれぞれ独特の攻撃をしてくるが、攻撃を把握してしまえばやはり簡単に倒せるようになる程度でしかない。 なので、この作品の難易度を押し上げているのは過剰演出に他ならない。過剰演出のせいで、プレイヤーはミスの原因を突き止めるのに大いに苦労させられ、それがこの作品を難しいと錯覚させる要因になっている。この作品の最大の敵はこの過剰演出であり、それを克服してしまえばあまりの難易度の低さに拍子抜けしてしまうであろうかと。ただ、速攻撃破が高得点につながるという単純なスコアシステムのおかげで、スコアを狙うと元々自機が強いせいもあって攻める面白さは格段に向上する。逆に、スコアに興味が無ければクリア後にやり込む要素はあまり見当たらないかもしれない。 曲はとても良く、映像と同調している演出もあって好印象。画像の過剰演出のせいか、曲がこの作品の良心のように思えるほど。
視認性の悪さというSTGとしては欠点である要素を逆手に取り、単純な内容のSTGに刺激を与えるという目論見こそがこの作品の存在意義である。この一点主義への印象は最初は拒絶しかなかったものの、この作品を理解できた今では同人ゲームやインディゲームらしさが明確に現れていて十分に好感が持てるところまで変化した。ただ、やはり相当人は選ぶ。
ところで、物語の方は世界を支配するJP Familyと、その抵抗勢力であるRevolutionariesが、月に眠るRym 9000という宝を手に入れるために争うと見せかけて、実はNX Familyを復権させるというGreen Dwellerの筋書きに世界が踊らされていたということでいいのだろうか。Green DwellerがNX Familyを支持する理由が今一つ分からないのだが、単に世界の新陳代謝を図るのが目的だったのかもしれない。
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