雪さんすきすき日記
倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
DiaryINDEX|past|will
「ときのあくま」攻略はこちら
「東方戰騎譚」エキスパート攻略はこちら
考察のようなものはこちら
自己紹介はこちら
リプレイはこちら
動画はこちら(完成版、体験版)
Twitterはこちら
賀正。
今日から体験版を手あたり次第にプレイ。全部で31本あったので、張り切っていこう。
「雪景華」(秋空シンセシス) 弾幕縦STG。低速移動を続けると視界が自機の周囲周辺に遮られるのが特徴なのだが、別段敵弾が消えるわけではないので、制約以外の何物でもない。一体何を狙ったシステムなのか理解できなかったのが正直なところ。 公式サイトでは敵の視界を潜り抜けて倒していくステルス弾幕STGと銘打ってあったが、そのようなシステムは微塵も感じられなかった。
「有翼のフロイライン」(Production Exabilities) 翼を持つ少女フロイラインと未知の敵ブランカーとの戦闘を描いた3DSTG。 操作は前後左右の移動と視点変更、ボタンで高度の上下、武器の発射と切り替え、誘導ミサイルのロックオンと発射、アフターバーナーによる高速移動。一般的なフライトSTGに近いが、移動の自由度は戦闘機よりも格段に高い。 飛行戦闘装備をまとった少女が、自機とは比べ物にならないほどの超巨大戦闘機を相手に、様々な角度から多重ロックオンで攻撃をして破壊していくという、実に浪漫溢れる作品。その美麗がグラフィックは、体験版ながらこの作品のためにマシンパワーを上げて良かったと思わせるほど。 操作系が複雑に見えてその実非常に直感的に縦横無尽に動かせるので、手軽に痛快な空中戦が楽しめる。また、自機がダメージを受けても自動回復するのと、照準の補佐が優秀なので大雑把な狙いでも小型の敵機に機銃を当てることができるので、攻めに徹したプレイができるのも好感触。演出のセンスも抜群で、傑作になることは間違い無しであろう。 1つ気になったのが、視点変更が敏感なこと。最低値にしてもまだ敏感に感じられた。ゲームの性質上視点変更は重要なので、ここはもっと調整幅を持たせて欲しいと思った。
「SOSA」(いどらそふと) 化け物に支配された校舎から脱出するホラーアクションADV。 主人公のシタラは、停電で真っ暗になった校舎の中をサイリウムの明かりを頼りに探索する。化け物は光が弱点で、サイリウムで殴ると麻痺し、その後後ろから攻撃することでサイリウムを消費して倒せる。化け物を倒すことで透明な壁が消えて先に進むことができるようになる。 ホラー要素の高い作品だが、化け物よりも暗闇の中にサイリウムの明かりで照らし出されたシタラの顔が一番怖かったし、多分それが狙いなのであろう。化け物は体力ゲージが上に表示されており、居るのが分かるので落ち着いて倒せた。 校舎の構造が分かりにくい。いきなり教員棟とか理科室とか言われても、その場所がどこなのか全然ぴんと来ない。まあ、基本的には一本道の構造のようではあるが。校舎の壁抜けが出来たり校舎の中が完全に暗闇にならないところは単に調整不足なのであろう。登場人物が男子高校生や中年教師ばかりというむさくるしいところは面白いかもしれない。あと、サイリウムを消費してオタ芸で敵を麻痺させる要素とか、完全にギャグである。
「LEFT ORDERS」(ふりかけ屋) 少女をマウスで誘導して脱出に導くADV。 操作はマウスで行い、少女を移動させたい場所をクリックするとそこに移動する。調べられるものに対してはマウスカーソルが変化して、少女に調べさせることができる。また、調べた後に選択肢が出てくることもある。 ゲーム内容は基本的な脱出ゲームだが、グラフィックの作り込みが凄く、演出も手が込んでいるので、少女の動きや反応などが見ていて楽しい。幻想的な少女の登場場面や牢屋の質感など、目を見張る部分はとても多かった。 今回の体験版の範囲は簡単な脱出ゲームだったが、敵との戦闘も導入予定のようで、ゲームの幅が広がりそうではある。ただ、体験版の水準を維持したまま完成させるのはとても大変な気も正直している。
「BLOCK&MAGIC」(Broken Desk) ブロックを押して所定の場所に置くパズルゲーム。 ブロックが4方向に1キャラ単位でしか動かないのに、自機がアナログスティックで全方位自在に動けるのはなんか違和感があった。アクション要素でも追加されるのであろうか。
「働かない神様と悩める少女」(アトリエ余暇) 女の子が剣を振ってリスとか倒していくアクションRPG。 操作は移動と視点移動、攻撃、ガード、ステップ。攻撃やステップをする度にAP(アクションポイント)を消費し、それ以外で回復する。 タイトルからして珍妙な感じだが、ゲームの方もリスなどの野生動物が武器を手に襲い掛かってくるという、実に独特の世界観。しかし、敵が徒党を組んで襲ってきたり、不意打ちなどもあったりして、その辺りの調整はなかなか侮れない。とはいえ、道中は分岐こそあれど変化に乏しいので、何かしら一捻り欲しいところ。自機の操作性は快適で、連続攻撃が決まると気持ちが良い。 とりあえずボスには勝てる気がしないので諦めた。しかし、どんな内容になるのか、全く想像がつかないところが実に興味深い。
「有翼のフロイライン」があまりにも衝撃的だったので、突発的に動画を撮ってしまった。
3日目。少年創作の日。
友人のサークルの手伝いとか買い出しとか。とにかく寒かった。昨日までは日差しもあって過ごしやすかったのだが、今日は一気に冷え込んで雪が降る始末。
終了後、打ち上げに参加して日付が変わった頃に帰宅。寝る前に通販をチェックして完売していた東方本などを補完。
2日目。けものフレンズの日。
朝一でけものフレンズを絨毯爆撃(といっても300サークルもなかったが)をした後、企業ブースに行ってけものフレンズノタペストリーを入手。本当はブランケットも欲しかったのだが、売り切れてしまった。
会場を離脱後、食事をいろいろ行ってみて、結局は新橋の磯丸水産に落ち着くという。
1日目。同人ソフトと東方の日。
昨日のツイッターで、irodoriが新作映像を頒布することが宣伝されたので、初手はirodoriで。その後、同人ソフト、東方と見て回る。 東方は例年はほとんど通販予約で済ませていたのだが、今年は何故か島中くらい見て回ろうという気になり、通販は壁だけで済ますことに。結果、70冊という膨大な数になってしまった。しかも、これでもまだ完売のサークルがいくつもあったりする。完売といえば、「天空璋」の解説本が完売したのは大きな痛手であった。
同人ソフトの戦利品。メディア頒布品。

DLカード頒布品。

一通り周り終わったら、友人から新橋に焼肉を食べに行かないかとの誘いがあったので、二つ返事で受ける。非常に安い店で、お腹いっぱい食べても一人4,000円いかなかったのだから驚き。
| 2017年12月28日(木) |
続^3・「クッキー&クリーム」のこと |
年内のお仕事最終日。明日に向けて上京しなければならないので、早々に切り上げる。 宿に着いたらとりあえず食事ということで、旗の台の粋に向かう。コミケの度に行ってみるもののいつも満席で入れなかったのだが、今日は先客に詰めてもらって何とか入ることができた。相変わらず魚が美味しい店で、存分に堪能。それにしても、コミケ前にあえて生牡蠣を頼むというロシアンルーレットをやってしまうのは何故なのだろうか。
昨日クリアした「クッキー&クリーム」(ノンリニア)の感想を。 お菓子の国のお話で、主人公はクッキーのアルマと、アルマの幼馴染のモインク。この2人が、紆余曲折あってストロベリーケーキの王女のためにクリームを集めることになる。 ゲームジャンルはパズルゲーム。自キャラは何かに当たるまで真っすぐ動き続けるというルールで、地形や仕掛けを活用しながらクリームを所定数集めてゴールに到達するのが目的。キャラが複数いる面では、それぞれが所定のクリームを集めなければならない。また、ゴールはその上で止まることが条件で、通過しただけではゴールしたことにならない。 仕掛けは、当たると壊れるブロック、他のキャラとくっついてしまうチョコレート、1キャラ分の障害物に当たったときにそれを飛び越えるストロベリー等々。いずれも特徴的な作用を及ぼすもので、パズル要素に深みを与えるものとなっている。
最初の10面をクリアしたときには、難しすぎて全面クリアできるかどうか不安であったが、結果的にエキストラを含めて全面クリアを達成できた。その原動力となったのは、ひとえに面構成の完成度の高さ。序盤こそ仕掛けの種類が少なくてなかなか気づけなかったが、無造作に配置されているように見える仕掛けの数々が、それを全て使うことでクリアできるという非常に計算高い面構成で、解法が見えたときには感服すること頻りであった。そして、その解法を見出したことによる自己肯定感が、次の面に挑戦しようという意欲を引き起こしてくれた。中には1面解くのに5時間もかけた面もあったが、その分解けたときの喜びも一入であった。特に感心させられたのが20,47,49,50,EX5-1面。この面の解法は本当に芸術的と思えるほど。 非常に完成度の高いパズルを楽しませてもらえて、とても満足のゆく時間を過ごすことができた。軽い気持ちで購入した作品であったが、ここまで楽しませてもらえたのは予想外であり、こういうことがあるから同人ゲームは止められないのである。
| 2017年12月27日(水) |
続々・「クッキー&クリーム」のこと |
「クッキー&クリーム」エクストラステージをクリアして全面クリア達成!

昨日詰まったEX5-1は、突如閃きが降りてきてクリアまで到達。よくもこんな仕掛けを思いつくものだと、このゲームをプレイしていて何度目かの感服。EX5-2は5-1よりも解法が分かりやすかったので助かった。 というわけで、これで「クッキー&クリーム」は一段落。
| 2017年12月26日(火) |
続・「クッキー&クリーム」のこと |
年末の山場を恐らく超えた。
「クッキー&クリーム」今日からEx面に挑戦。といっても、全10面中6面はクリア済なのだが。今日はEx4-1と4-2をクリア。Ex面は、本編の1から5の各ステージに特徴的な仕掛けを主体とした面で、別段本編よりも難しいとは限らない。実際にEx4-2まではすんなり解けた。 で、Ex5-1で詰まる。Ex5は鏡が主体で、Ex5-1はいかにチョコレート(キャラが触れるとつながってしまう)を取らずに進むかという面。うっかりすると鏡から現れた分身がチョコを取ってしまうので、もう一方のキャラで分身を消しながら進むことになる。中盤まではすんなり行けたのだが、そこから先の解法がまだ見えてこない。理詰めで何とかなるはずなのだが。
あと、バグが発生して進めない「Black The Fall」だが、スレッドに報告したところ、同様の症状が出ているプレイヤーがいて、私よりも詳細に症状を英語で書き込んでくれた。これがバグ修正につながるといいのだが。
|