雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2017年11月21日(火) 続・「デルタジール」のこと

 「デルタジール」今日はVERY EASYをコンティニューありでクリア。ラスボス第一段階と第二段階は一応パターン化出来た気がするが、最終段階はボム連打しか無さそうな気が。
 最後の実績が1コインクリアなので、続いて通しクリアを目指すことに。最初に立ちはだかったのが5面ボス。こちらも一応パターンらしきものは出来たが、実力避けが結構求められるので安定させるのは大変かも。5面ボスと6面道中を安定させれば、クリアは見えるはず、


2017年11月20日(月) 「デルタジール」のこと

 今日から「デルタジール」を再開。
 とりあえず、VERY EASYでコンティニューしながら最終面までは到達。しかし、最終面はコンティニューすると面の最初に戻されてしまうので、ごり押しでクリアすることができないのであった。ちゃんと攻略しなければならない。
 道中の分岐は、どちらもA面の方が楽そう。


2017年11月19日(日) 休日のこと

 11時頃起床。
 ご飯食べた以外はずっと寝てた。


2017年11月18日(土) 続々・「AGARTHA」のこと

 9時半頃起床。午前中はイオンモールに行って新しい服を買ってきた。そのついでにフードコートに寄ってみたのだが、予想以上に充実していて驚き。まさか、地元にペッパーランチがあるとは夢にも思っていなかったのである。ちなみに、食べたのは銀だこ。
 午後は診察。もう睡眠導入剤に頼らなくても良くなったので、今回で薬を1つ減らすことができた。めでたい。

 「AGARTHA」(神奈川電子技術研究所)の感想を。
 8人の冒険者が、地底深くの理想郷「アガルタ」を目指して探検する2Dアクションゲーム。
 操作は左右移動とジャンプ、ショット、武器切り替え、ショット方向固定、自爆。最大8人の冒険者から1人を選び、次に探検する面を選択。その面のゴールに到達するとクリアとなり、次の面に挑戦することができるようになる。特定の面にはボスが登場する。
 地底は砂や岩、草、水、氷、溶岩、オイルなど多数の地形で構成されている。そして、これらの地形は自然現象そのままの振る舞いを見せる。例えば、水を熱したら蒸気になり、その蒸気を冷却すると水に戻り、更に冷却すると氷になる。その他にも溶岩は冷やすと岩になり、オイルに火を付けると燃えて無くなるなど、様々な自然現象がセルオートマトンを利用して再現されているのがこの作品の大きな特徴である。
 また、各冒険者はそれぞれ4種類の武器を持つが、武器は敵への攻撃や地形の破壊だけでなく、加熱や冷却などこれらの自然現象も引き起こすことができるものもあり、それ以外にも移動や物質変化、増殖など多種多様である。プレイヤーは所持している武器で自然現象の変化を上手く引き起こしてして、ゴールまでの道を切り開く。
 冒険者は敵の攻撃を受けたり地形からダメージを受けて体力が無くなるか、水中や地中など息のできない場所に居続けて空気が無くなるとミスとなる。敵を倒すとたまに出現する肉や、地底に落ちている宝石を一定数集めると、新たな冒険者を購入することができる。

 やはり、セルオートマトンによる自然現象の再現がこの作品の大きな見どころであろう。実際の自然現象をかなり誇張して表現しているので、例えば蒸気を冷やして湖を作り対岸に渡ったり、溶岩を冷やしてできた岩の上を渡り歩くなど、プレイヤーの操作次第で劇的な地形変化を起こすことができるのが非常に面白い。というか、普通に水を熱したら蒸気になったり、溶岩を冷やすと石になったりと、セルオートマトンで再現された自然現象を見ただけでも、この作品からは大きな感動を受けた。
 各面ともゴールへの道など用意されていないに等しく、冒険者の前に立ちはだかる地形をどう乗り越えていくかに知恵を絞ることになる。この、道なき道を切り開いて先に進むことに対する手応えが、いかにも冒険しているという感じがして、そこに斬新な魅力を感じた。また、時には待つことで道が開けたり、逆に時間が経過すると手詰まりになったりと、自然現象の変化を上手くゲームに利用したところも感心させられた。加えて、分岐の条件となる隠し出口の場所が実に巧妙で、でも何かありそうな雰囲気がする場所にしっかりと配置されており、隠し出口の存在自体も全体マップからちゃんと推測できるようになっていて、これらの隠し出口を探すのもゲームを進める上で大きな刺激となり楽しめた。
 攻略に用いた冒険者は、大体は攻撃手段に富んだ魔法使いか移動能力の高いエスパーで事足りた。特に、魔法使いはボス戦で威力を発揮し、最初のボス(この時点では魔法使いはいない)とラスボス以外は全員魔法使いで倒すことができたくらい使い勝手の良いキャラであった。そして、この2人でどうしようもないときに他のキャラの使用を検討するという感じで進めていった。この2人以外のキャラは所持する武器の癖が強く汎用性に乏しいが、逆に特定の面では大きな活躍を見せてくれる。風水師など活躍できる場面は数えるほどであったが、とある面の隠し出口への到達に必須だったり、それぞれのキャラを活躍できるようにしっかりと作られている面構成にキャラ選択の意義を感じられた次第である。ただ、ロボットと農夫は取得条件が厳しいくて、全面クリア後に取得できたから、実質6人の冒険者で攻略できたことになる。そういえば、冒険者の面々がどれも個性的だったのも、神電研らしいと感じたところである。
 ただ、通常面の手応えが十分だったのに対して、ボス戦は最初のボスとラスボスを除いて接近して攻撃を当て続けるだけで倒せたというのが、やや拍子抜けという感じがした。ボス戦が展開の抑揚になっていないというのが率直なところである。それにしても、無限増殖するラスボスはアルケミスト以外で倒す方法がまるで思い浮かばないのだが。
 画面の描画は昔のゲームのドット絵を意識した感じで、音楽もチップチューンと、古風な雰囲気の演出については、まずはセルオートマトンによる自然現象の表現ありきかという印象。セルオートマトンの描写が荒いドット絵と相性が良く、その古風な見た目から音楽もチップチューンにしたのではないかと推測される。でも、楽曲はどれも冒険心を高揚させるように作曲されており、チップチューンの音色も併せてゲームに良く合っていた。

 セルオートマトンによる自然現象の再現という技術的な側面と、立ちはだかる自然を相手に道なき道を突き進むというゲーム的な側面が上手く合致した、非常に独創性が高く独自の面白さを持った作品であった。この辺りの職人芸的な仕上がりに、さすが長年同人ゲームを作っている神奈川電子技術研究所であると思った次第である。
 そして、私の中ではこの作品は同人ゲームであるという思いを特に強く抱いた。拍子抜けしたボス戦のような隙のある作りに、洗練されたインディーゲームではなく、どこかあか抜けないところが逆に魅力である「同人ゲーム」なのである。


2017年11月17日(金) 続・「AGARTHA」のこと

 「AGARTHA」今日は一気にクリアまで進めた。
 終盤の面は隠し出口が中々巧妙に隠されていて、でも何となく目星も付く辺りがとても上手くて感心させられた。あと、風水師など特定のキャラだとクリアが格段に楽になる面もあり、キャラの使い分けの意義が見受けられたところが好感触。
 ラスボスはライフゲームの法則に従って無限増殖する物体。もちろん、増殖してからでは遅いので、速攻勝負となる。アルケミストで敵を蒸気にしまくって何とか倒すことができたが、確実に倒せる方法は思い浮かばなかった。

 クリア直前にロボットを、クリア後に農夫を入手。ロボットは肉稼ぎに役立ったが、攻略にはあまり向かないかも。農夫は草を生やすことで上に登れるのだが、使いどころが難しい。結局、この2キャラは使わずにクリアまで到達できたし。


2017年11月16日(木) 「AGARTHA」のこと

 ウルソという胃腸薬がある。この薬、表向きは胃腸薬だが、実は肝臓を保護する効果もある。この薬の営業の方が言うには、お酒を呑む前にこのウルソを飲んでおけば、二日酔いになりにくいとのこと。早速試してみたところ、確かに翌日の呑み疲れというのが無くなった。おかげで、平日でも安心してお酒が吞めるようになった。しかし、薬を使ってまでお酒を呑むようになっては末期ではなかろうか。ちゃんと休肝日も作らないと。

 ゲームの方は「AGARTHA」をちまちまと進めている。立ちはだかる自然が作り出した地形に対して、手持ちの武器をやりくりしながら道を切り開いていくのがとにかく楽しい。また、中盤になってキャラを使い分けることで楽になる場面も増えてきたので、使用キャラを増やす意義も見えてきた。
 現在の主力は魔法使い。体力は少ないものの弾数の多さと攻撃力の高さで安定した攻略ができるし、ボス戦でも頼りになる。ただ、高所への移動は苦手なので、そういう移動が必要な場所ではエスパーのテレポートを活用している。アルケミストの、弾を当てると物質自体を水、岩、蒸気、溶岩に変化させるという能力が面白いのだが、使いこなすのは結構大変でなかなか活躍の場が見当たらない。


2017年11月14日(火) 「げんげっちゅ」のこと

 体重を落とすべく節食しているのだが、週末に出かけたりしてその努力がふいになってしまうのを繰り返している。

 「げんげっちゅ」(出血観察日記)の感想を。
 幻月と夢月が、出会ったキャラを手あたり次第に引ん剝いてはエプロンドレスを着せてメイドにしていく、東方二次創作脱衣カードアクション。
 マウスで操作し、下に5枚並べられたカードをクリックで選び、再度クリックするとそのカードで攻撃する。カードは4色あり、同じ色のものをまとめて出すとその枚数に応じて攻撃力が増える。ただし、他の色が混ざると攻撃力は最低となる。攻撃を行い相手の体力を減らすごとに服が破れていき、体力を全て減らすと勝利。このとき、相手の残り体力と止めに当てた攻撃力で、半脱ぎか全脱ぎかに変化する。
 また、画面左には攻撃力強化、相手の攻撃無効、体力回復、固定大ダメージの4種類のスキルが用意されており、スキルの色に対応したカードを3枚以上スキルに重ねることで発動できる。スキルが発動できるのは、1戦につきそれぞれ1回までとなっている。中でも、固定大ダメージは相手を全脱ぎさせるのに極めて有効である。
 相手は魔法陣を使って攻撃をしてくる。魔法陣は時間で数字が減り、0になると攻撃をしてこちらの体力が減少する。魔法陣は2種類あり、赤の魔法陣は同色の、青の魔法陣は混色の耐久力が示されており、それぞれ対応した色のカード(複数の場合もある)を当てることで倒すことができる。また、赤の魔法陣は耐久力+1枚以上のカードで(色は何でもいい)、青の魔法陣は耐久力+1枚以上の同色のカードでも倒すことができる。敵の攻撃を受けてこちらの体力が0になるとゲームオーバー。

 脱衣要素のあるカードアクションだが、補充されるカードがデッキとして表示されているので、それを意識すれば同じ色をまとめやすい。同じ色がまとまれば、相手や魔法陣への攻撃、スキル発動など全てにおいて有利になるので、デッキを意識するのが攻略への近道となる。序盤では、カードを揃えて攻撃力を高めたり、スキルを発動する余裕が十分にある。
 しかし、後半になるととても魔法陣への対処が追い付かなくなる。出てくる数もさることながら、青の魔法陣が出てくると混色のカードを揃えるのがとても大変で、しかも3色も揃えるとなると場合によってはデッキを相当回さなければならなくなる。こうなると、正攻法では無理とは言わないまでも相当なマウスの操作精度と操作速度とデッキを読む力が要求される。が、1枚でも攻撃している間は魔法陣の数字が停止することを利用して、1枚ずつ間髪入れずにカードを出し続ければ魔法陣の数字が減ることなく延々と攻撃し続けることができる。
 この攻略が意図したものかどうかは不明だが、この攻略以外で全面クリアできる気はとてもしない。何分もの間一定周期でマウスをクリックしていくのはかなりの集中力を要するのでとても大変である。が、脱衣要素があるとなると人は驚くほどの集中力を発揮するもので、EXTRAを含めて全員半脱ぎ、全脱ぎのCGを見ることができた。全体的に全脱ぎよりも半脱ぎの方がえろいという印象であった。


氷室 万寿 |MAIL
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