雪さんすきすき日記
倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
DiaryINDEX|past|will
「ときのあくま」攻略はこちら
「東方戰騎譚」エキスパート攻略はこちら
考察のようなものはこちら
自己紹介はこちら
リプレイはこちら
動画はこちら(完成版、体験版)
Twitterはこちら
3日目。同人ソフトの日。またしても西3・4である。昨日の東方で大体勝手が掴めはしたが。
事前にチェックした感じだと、今回の完成版は例年に比べて少なめだと思ってたのだが、実際に会場に行ってみるとチェック外の完成版が多数見受けられて、そちらで大分数が膨らんだ。また、体験版はDLカードによる頒布が前回よりも格段に増えたという印象。
1時間ほどで周り終わった後は、知人のサークルに戻って閉会まで手伝い。開催中、何名かフォロワーの方に訪れていただけた。 閉会後は打ち上げに参加して帰宅。打ち上げではかなり古いゲームに関する話題で盛り上がれて、非常に楽しかった。
今日の戦利品。完成版23タイトル。

体験版28タイトル。

2日目。東方の日。宿を出るときに空模様が怪しかったので念のために雨具を持って行ったが、会場は日が差していた。騙された。
今回の東方は西3・4と、今まで企業ブースがあった場所に配置。初めての場所で勝手が分からなかったが、館内を通らずスロープで直接1階に降りられる上に、その先のショートカットで東館への移動も楽に行え、さらには風通しも良く、結果的にはかなり快適な配置であった。
最初に頼まれものを購入した後に島中を2時間ほどかけて延々を見て回る。例大祭のときのように、気付いたら本の重みで肩が痛くなるほど購入していた。後で数えたら70冊もあり、完全に例大祭と同じ轍を踏んだ様子。 頼まれものを渡しに東館に移動する際にスロープを降りて行ったところ、12時を過ぎていたのに西3・4に向かうかなりの数の参加者とすれ違った。東館から距離があったので人の入りも危惧していたが、杞憂に終わったようである。
頼まれものを渡したら早々に会場を離脱して、ホテルサンルート1階のブレンドマイスターカフェでビールと昼食。奮発してステーキを頼んでしまった。
宿に戻ったら、戦利品の整理。今回の同人ソフトはこんな感じ。
 あとは、夕食までだらだらと戦利品を読んで過ごす。
夕食は宿の前に広がる商店街の中にある風香園。昨年の冬コミのときにここでお粥を食べてとても美味しかったので、今日も行ってみることに。 今回はお粥と香港まぜ麺のセットを注文したのだが、この香港まぜ麺が大当たり。ごまだれに麺を絡めて食べる形式の料理だが、このごまだれが実に美味。さらに、具材はきゅうりだけの簡素なものであるが、棒棒鶏で証明済のとおり、これがごまだれと合わないわけがない。飾り気は無いものの、実直な美味しさであった。
今日はかなり移動をして疲れたので、21時には就寝。
コミケ1日目。
だが、参加はせずに秋葉原を散策。この前購入したZOTACのより高かったGTX1060が、週末特価とかで軒並みZOTAC並の価格になってたことにちょっと衝撃を受ける。 折角なので牛かつの壱弐参に行ってみることに。開店直後から行列ができていたが、食べてみてその美味しさに行列も納得。レアで出されたカツを自分で火を通し、好みの調味料で食べるのだが、塩で食べるのが一番美味しかったかも。 その後、アキヨドに移動してビールタップでビールを呑み、ライブフードマーケットでパンケーキを食べて宿に戻る。コミケに行かないのをいいことに、昼からやりたい放題である。
宿に戻ったら、予約済のサークルをチェックリストに入れる作業。これをするとしないとでは、ダブりの数が極端に異なるので、手間を惜しんではいけない。
夜は友人に蒲田の鳥樹に連れて行ってもらう。鳥肉が生で食べられるほどの鮮度のものを惜しげもなく出してきて、1品の量も1人では持て余すほど。味良し、費用対効果良しで、予約しないと入れない人気にも納得である。明日はコミケに参加するので、お酒はほどほどにして解散。
| 2016年08月11日(木) |
「犯人は僕です。」のこと |
今日から来週の月曜まで夏季休暇。今週は休暇前の引っ越し作業の追い込みで全くゲームができなかったのが悔やまれる。
今日は9時頃起床。差し入れの買い出しが済んでいなかったので、午前中に早々に済ませる。やはり夏といえばゼリーであるが、量がかさばると重いのが難点。 13時半の電車で上京。疲労が抜けきっておらず、電車の中は貴重な睡眠時間。旗の台の宿に着いてからも2時間ほど寝てた。
夕食は宿の近くの商店街を散策していたところ、SAKANAYA 粋という居酒屋が目に留まったのでそこに入ってみることに。明日からコミケなのに生牡蠣を注文するという向こう見ずなことをやらかす。そして、出てきたものを見て、手の平ほどもあるその大きさに圧倒される。しかも、ただ大きいだけでなく、濃厚な身に塩味が絶妙に効いており、味の方も絶品であった。それ以外にも、刺身は脂が乗っており、お寿司はシャリが口の中でほどよく解けるなど、注文した料理がどれもこれも美味しくて大当たり。自分の直感を信じて良かった。

ツイッターで流れてきたスマホアプリの「犯人は僕です。」をプレイ。 大学のサークルの旅行先のコテージで、自分の秘密を知られてしまった相手を殺害してしまった主人公。しかも、折しもの雨で土砂崩れが起き、コテージまでの道が塞がってしまった。警察が到着するまでの5日間、孤立したコテージで主人公に降りかかる疑念を、相手の秘密を暴いて黙らせていくADV。 ゲームの進行は1日を1つの区切りとして、裏工作パートと会議パートに分かれている。裏工作パートでは建物内を移動して自分に疑惑の目を向けているサークルの部員の秘密を暴くための証拠を探し、会議パートでは自分に向けられた疑惑に対して適切な選択肢や証拠品を選んで疑惑を逸らしていく。会議パートで不適切な選択をすると疑惑の度合いが上昇し、100%になるとゲームオーバー。
ゲームの進行は「逆転裁判」等の推理ADVと同じだが、真実を暴くのではなく、真実から目を逸らさせるという発想がまず面白い。しかも、その方法というのが、自分を追及する相手の秘密に付け込んで黙らせるという下衆な手段。最初は威勢よく主人公を追及していたのに、秘密を暴いた途端に態度が豹変するところに、黒い愉悦を覚えてしまう。しかも、主人公が日を重ねるにつれて手口が巧くなっていくところが、下衆さに拍車を掛けている。 さらに、相手の秘密というのも、確かに暴露されたくないという後ろめたいもの揃い。サークルの全員がそのような秘密を持っているというのは状況としては出来すぎなところもあるが、それ故に全編通して秘密を暴きあう緊迫感も一入となっている。自分に疑念を持つ人をほとんど黙らせた後に迎えた最終日の展開も白熱するものがあった。 探索パートは、予め探す場所が表示されているのが親切で、手間取らずにすんなりと進んでいく。おかげで、会議パートまで中だるみすることなく到達できるのが好印象であった。会議パートは、証拠品の方はすぐに結びつくのだが、選択肢の方が割と難解で、こちらで疑惑が増えてゲームオーバーになることがほとんど。やり直しの際に文章が早送りできないのは、やや不親切な気がした。あと、宣伝への誤タップが割と多発したが、無料アプリであることを考慮すると大目に見るべきなのかと。 個人的に有難かったのが、登場人物の名前が全て色にちなんだもので、立ち絵もその色で表示されるところ。名前と顔を一致させるのが苦手な私でも、このおかげですんなり覚えられた。
1周目をクリアしてエンディングを迎えたところに、驚愕の事実が発覚。これは2周目もプレイしなければならないという気にさせる作りには感心させられた。そして、2周目で真のエンディングを見て、今回の事件の壮絶な真相が明らかに。推理物としては難易度はそれほど高くなかったが、設定と構成の妙で最後まで存分に楽しませてもらえた。
| 2016年08月07日(日) |
サークルチェックのこと |
昨日は一日お仕事。クーラーのある場所での作業だったので幾分かはましだったが。
今日は午前中に差し入れを買いに行くつもりだったが、疲れて断念。 しかし、サークルチェックだけは今日やらねば間に合わないので、やってしまうことに。いつものように赤字が完成版。
2日目 d35a rack pinion 不明 d36a ぱんついーと 不明 d37a Neetpia 「幻想郷ディフェンダーズ」体験版 d38a 川獺アルカディア 「CPルーミア」? d39a JavelinStudio 「早苗さんの妖怪退治(仮)」体験版 d40a BirdStrike 「ハクレイフリーマーケット」体験版 d41a non-study 不明 d42a GEN 「博麗再建」 d42b カジュアルゲームズ 「A witch of memories」完成版? d49a 幽々燦々 「IKUSAAAAAAAN!」体験版? d51b オートリ電子 「Tactics Yoko.(kari)」プロトタイプ版 d56b 電磁誘導 「カラクリ輝針城」パワーアップ版? d57b ヌルポインターワークス 「東方PANG!EX」アペンドディスク
3日目 a18a PlatineDispositif 不明 a18b OHBA堂 「魔砲少女のメイガスフィア」体験版 a19a 焼肉万歳 不明 b01a ノナプルナイン 「ノナプルナイン:アウト・オブ・オーダー」 c43a NEXT-SOFT+ 「リーメベルタ・ノア」体験版 c45a disfact 「Lily外伝 円環は輪廻を巡る」 c49b まぐろねぎとろどん 「天空のラプソディー」体験版 c49a ねこねこふれんじー 「シカバネ☆パンデミック」 c52b ARTIFACTS 既作のみ d01a PhotonSystem 「NonetSympathia Ver.1.10」 d01b exeCUTE 「らせつ封魔伝」体験版? d05a NoMarkGames 「ゲーティア」ゲームデザイン本 d20b 白夢館 「黄昏の国のミコ零」 d22b Y-Cubed 不明 d24a えーでるわいす 「サクナ(仮)」体験版 d25b LION HEART 「ASTRAEA ex MACHINA」プロトタイプ版 d26a DiceyCraft 「魔女と偽りの影」体験版? d26b Reminisce 「Link: The Unleashed Nexus」 「Link: The Undocumented」体験版 d27a BlackBastard 「GHost9Solid」体験版 d34b 稲荷ドロップ 「投月兎」 d37a CERTiA 不明 d37b Broken Desk 「MAGICAL×SPIRAL ORIGINAL SOUND TRACK」サントラ d42a LOG BOX 不明 d43b illuCalab. 「魔法の女子高生」体験版 d45b Roots 不明 d46a TENDER 「Machinery」? d46b Anslot 「FOA」? d55a 水月 「Toxic Dreamer」? d59a else undefined 「2D/NOT2D」 d61a TetraProject 「StormRide」完成版? d62a 羽舞シルバーヘブン 「呪いちゃん〜斯くも世界は蜜柑で廻る〜」? d63b day-to-day management 不明 d65b 大雪戦 「リーサル・データファイル」設定資料集 d68b 秋空シンセシス 「決闘弾幕」体験版 d72b SITERSKAIN 「重竜騎兵ドラグアームズ」体験版 d73a 電核製鋼 「時止電殻」 d73b 1BA庵 「L-FORCE」? d74b Project ICKX 既作のみ d75a OBLIQUE GLASS 「地獄のヘリコマンドー」? d76b Neo Transilvania 「Aurorablast3」 d79b VAGUES 「カンブリア・ソード」 e09b CAVY HOUSE 「マヨナカ・ガラン」体験版 e13b 多次元クロック 「マナコレ2nd(仮)」体験版 e23b ノンリニア 「ぎみっくぷらいむ!」
| 2016年08月05日(金) |
「がんばれはずみちゃん!」のこと |
今週はずっと片付けしてたので体重が随分減った。動かないとすぐに戻るのだろうけど。
片付けの疲れで帰宅する頃には疲労困憊なのだが、一応ゲームはプレイしている。今日は先日プレイした「がんばれはずみちゃん!」(kuchlein)の感想を。 うさぎ少女のはずみちゃんが主人公の固定画面陣取りアクションゲーム。 操作は上下左右移動とジャンプで、マスで区切られたステージ上を歩いて自分の陣地を増やしていく。キャラが歩いたマスがそのキャラの陣地となり、陣地は最後に歩いたキャラで上書きされる。また、他のキャラの陣地を囲むと、そこが全て自分の陣地となる。 相手キャラの他に敵も登場。移動している安全な状態と停止した危険な状態が交互に入れ替わり、安全な状態のときにジャンプして踏むと倒すことができる。危険な状態のときに体当たりするとミスで、初期地点から再開となる。なお、相手キャラもジャンプで踏むと一定時間停止させることができる。 全てのマスが埋まったときに、陣地の最も多いキャラが勝利。
最初の2面は相手キャラが1人だけなので楽勝だが、3面以降はいきなり3人に増える。こうなると一気に難易度が上がり、3人で潰し合っているうちに残りの1人が圧勝ということも度々。中々攻略が見いだせなかったが、力押しで全5面をクリアした。あと、ポルカ調のBGMがとても耳に残る。C89まとめ動画でも、まずは曲が印象に残る作品であった。 ソフトには、物語が描かれた同人誌が付属しており、とてもほのぼのした話が収録されていた。物語が伴うと、プレイ中にもいろいろと想像が膨らんでいって面白い。
| 2016年08月02日(火) |
「LilyAcolasia DawnCard」のこと |
今日も引っ越しに向けてお片付け。汗だくである。
「LilyAcolasia DawnCard」(CERTiA)をこっそりプレイしていたので、その感想を。 1から9まで各5色、計45枚のカードを使い、1対1で5つのエリアを奪い合う陣取りカードゲーム。 ターンはdrawフェイズ→removeフェイズ→setフェイズの順に進む。drawフェイズで手札が5枚になるように山からカードを引き、removeフェイズではエリアに出したカードを任意で取り除くことができる。そして、setフェイズでは2枚のカードをエリアに置く。エリアには3枚までカードを置くことができる。 奇数のカードは、removeフェイズでエリアから取り除いた際に、数字に応じて以下のスキルが発動する。 1:カードをもう1枚取り除くことができる。取り除いたカードにスキルがあれば、それも発動する 3:手札を全て破棄して5枚引き直す 5:カードが置かれていたエリアの色を任意に変えられる 7:相手の手札を1枚取り除く 9:相手は次のターンで強制的にカードを5枚置かなければならなくなる また、カードとエリアの色に応じて、以下のようなボーナスが入る。 same:エリアとカードの色が同じ場合、カードの数字に+2される concolor:エリアに置かれた3枚のカードが同じ色の場合、カードの数字の合計に+3される equivalence」エリアに置かれた3枚のカードの数字が同じ場合、カードの数字の合計に+3される 互いに3枚のカードが置かれたエリアでは判定が行われ、カードの数字の合計の多い方がそのエリアで勝利となる。なお、一度判定が行われたエリアからはカードを取り除くことはできなくなる。 3つのエリアで勝利するか、隣り合った2つのエリアで勝利した方が勝者となる。
独自のカードとルールで最初はなかなか戸惑ったが、プレイしているうちに何とか勝つための方法が見えてきた。要は、相手より大きい数字になるようにカードを出していけばいいので、相手にいかにカードを出させてエリアの数字を確定させるかが重要となる。したがって、自分の手を考えるよりも、相手の邪魔をすることに重きを置く戦いとなる。 そして、それができるスキルが9,7,5の3種類。特に9の効果は絶大で、強制的にカードを5枚置かせることで相手の目論見を一気に崩すことができる。7は大きな数字や相手のスキルカードを取り除くのに有効であり、5もエリアの色を変えてしまえば相手のsameボーナスを最大で6点消し去ることができる。何度かプレイしてみて、この3つのスキルの使いどころが勝負の決め手となるように思えた。 1つのターンで1枚取り除いて2枚置くので、必然的にカードが増えていくことから、一度カードを置かせてしまえば大きな立て直しは非常に困難である。したがって、9のスキルでエリアに大量のカードを出させればそれだけで有利となり、最終的にはいかに9を引くかという運にもかなり左右される、と考えるのは素人の浅はかさであろうか。何しろカードゲームなどほとんどプレイしないので、いろいろ見えていないところもあるかと思う。それでも、CPU相手に9のスキルを2ターン連続で発動したらあっという間に総崩れになったので、やはり9のスキルの威力は絶大であるといえよう。 ジャズ風の音楽が結構お洒落な雰囲気で、落ち着いてプレイできるのが好印象。スキルを持つカードには女の子の絵が描かれており、とても可愛らしく見た目でも楽しめる。
ネット対戦は未実装で、プレイできるのは対CPU戦のみ。2種類の思考回路が用意されているのだが、一方は不思議なくらい自滅が多く、もう一方でないとまともに対戦できなかった。一応、勝ち越せるくらいにはなれた。
|