雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2016年07月30日(土) 休日のこと

 昨日は肉体労働をしたせいで、12時間睡眠を達成。
 一昨日は記憶が無い。

 今日は9時頃起床。暑いのと、昨日の疲れがまだ抜けきっていないので、部屋に籠って「Voluptarma」(アリスマビノギオン)をクリアするまでプレイしていた。
 クリアまでにかかった時間は3時間ほど。感想は明日にでも。


2016年07月27日(水) 続々・「グレナサクリファイス」のこと

 「グレナサクリファイス」(魔法装飾図)の感想を。

 邪神ゲルベティスが脅威となる世界で、邪神を倒すべく志願した主人公の活躍を描いたノンフィールドRPG。
 8種類のクラスから1つを選んだ後は、主人公は一本道をひたすら前進する。途中で敵に遭遇した場合は戦闘となる。30歩歩くとその面のボスとの戦闘となり、倒すと次の面に進むことができる。全8面で、最終面のボスが邪神ゲルベティスである。
 戦闘は1対1のターン制で、剣や魔法といったアイテムを選択して攻撃、あるいは補助アイテムや回復アイテムを使用することができる。アイテムは使用回数に制限があり、0になると壊れてしまう。ただし、攻撃用アイテムは最後の1回になると威力が3倍となり、壊れたときには信仰点が入手できる。敵の体力を0にすると勝利で、入手した経験値が溜まるとレベルアップをして最大体力が増える。主人公の体力が0になるか攻撃手段が無くなるとゲームオーバー。
 道中には敵以外に商人、宝箱、神殿がある。商人はその面の前半と後半に1回ずつ登場し、最大体力と引き換えにアイテムを購入できる。宝箱は道中1回のみの登場で、アイテムがランダムで入手できる。神殿は15歩目に登場し、信仰点と引き換えに主人公の能力を強化できる。最大体力以外の強化は神殿のみで行える。また、敵との戦闘時以外はアイテムを神に捧げることで体力を全快することができる。

 一本道をアイテムを駆使して活路を開く、ノンフィールドRPGとしては基本的な内容。アイテムの最後の一撃が攻撃力3倍というのと、アイテムを壊すことで主人公の強化に繋がる信仰点が入手できるというところが作品の特徴。
 最後の一撃は使いどころが決まると非常に強力で、特にボス戦までに綿密にお膳立てをしてそこで威力を発揮したときは極めて痛快。また、信仰点を稼がないと主人公の強化ができないので、積極的にアイテムを壊していく戦い方になるところも独特な印象を受けた。信仰点による強化も重要だが、最後にはアイテムの組み合わせがものを言う調整で、属性攻撃アイテムとその強化アイテムを組み合わせればかなり楽に攻略できる。この辺りは運も必要。
 あと、商人の「お代は命で結構よ」という物騒な台詞がとても印象的。確かにその通りであり、命を削って活路を開くためのアイテムを手に入れるシステムに、資源配分の重要さを切実に感じられた。

 プレイしていて気になったのが、展開の平坦さ。どの面も神殿を挟んで前半と後半に敵が2体くらい登場し、最後にボス戦という展開が最後まで変わらない。また、属性を突く戦闘システムなので敵もボスも短期決戦になりがちであり、それほど印象に残る敵もあまりいなかった。ラスボスを倒しても淡々とスタッフロールが流れるだけで、この辺りもやや寂しいと感じたところ。

 アイテムを壊れるまでどころか壊れてからも活用するというシステムで、いかにアイテムの回転率を上げるかを考えるのが楽しい作品であった。アイテムの入手には運も絡むが、資源配分を考えた末にその運を味方につけたときの気持ちよさは格別であった。

 今日は最高難易度のimpossibleを勇者でクリア。基本的な能力が低いので、その面に効果的なアイテムを引けなった時点で詰むことが普通に起こる。その引きを当てるべく11回目のプレイでクリア達成と相成った。

 これでこの作品は一段落とする。


2016年07月26日(火) 続・「グレナサクリファイス」のこと

 今日はいろいろと仕事を片付けてほぼ定時退社。やればできる子。

 「グレナサクリファイス」今日はvery hardを魔術師でプレイ。魔術師というからには魔法が得意なわけで、属性魔法で弱点を突くことで戦闘を相当有利に進められる。
 また、零度の鎧という防具が、防御点+3、魔力+1、氷属性×2倍という反則的な性能で、それが終盤で2つも入手できた上に、さらに強力な氷属性魔法のアブソリュートまで入手してしまったものだから、ラスボスの第一段階と第二段階合わせてアブソリュート3発で終わってしまった。Faithを稼ぐのも大事だが、最後にはアイテムの組み合わせがものを言うようである。

 明日は最上位難易度のimpossibleに挑戦しようかと。


2016年07月25日(月) 「グレナサクリファイス」のこと

 またしても月曜からお仕事が全力疾走。

 疲れたときに動的ゲームは辛いので、ノンフィールドRPGの「グレナサクリファイス」(魔法装飾図)に着手。これで昨年のデジゲー博の新作は全てプレイ。
 とりあえず、通常難易度のhardをクリア。

 話には聞いていたが、展開も演出もかなりあっさり風味。感想はもう少しプレイしてみてからにする。

 あと、「Link The Unleashed Nexus」の4面をアージェントライザー無しでクリア。思ったとおり、簡単であった。


2016年07月24日(日) 続・休日のこと

 8時半頃起床。午前中にVGAの換装を行おうと思ったが、PCの中とか外とか汚れが酷かったので、まずは掃除から。ついでに布団も干す。掃除が一通り終わったら、ボードを交換してドライバを入れて作業完了。ここで連日の疲労が襲ってきて力尽きる。

 起きたら夕方。早速新しいVGAの威力を見ようと「Link:The Unleashed Nexus」を再開。パッチで軽量化されたせいもあるが、5面の強制終了は全く無くなった。また、フルHDでプレイしても動作に全く支障は無し。これで、ようやく安心してプレイできる。
 というわけで、5面の強制終了多発地点の先に進むことができたのだが、初見で何度目かの「これをやらせるのか…」を味わう羽目に。敵の上を渡りながら進むのだが、スラスターだけでは距離が足りないので、攻撃を当てて敵を動かすことでステップする地点を先に進め、距離を縮めるということを要求される。操作も、スラスター→攻撃→移動→ステップ→攻撃→移動→攻撃→移動→ステップといった感じで、とても忙しい。おかげで、空中での操作がかなり鍛えられた。ここも最初は絶望しか無かったが、攻略が進むと希望が見えて、突破したときに大きな達成感が得られるのが実に気持ちが良かった。
 その後、2面と3面のアージェントライザー無しクリアの実績も達成。2面は最初にクリアしたときと比べると見違えるほどプレイ内容が上達。散々苦労したボスも、あっさり倒せてしまった。3面は、最後の場面をアージェントライザーで経路を短縮していたので、それを使わない経路がさっぱりわからず試行錯誤を繰り返す羽目になった。まさか全然関係ないと思っていた敵でステップすると、ゴールまでの経路上に新たに敵が出現するとは。4面もアージェントライザー無しでのクリアは見えているが、5面はアージェントライザーを使わずに突破する方法が分からない場所が2か所ほどある。

 なお、古いVGAは無事引き取り手が見つかった。めでたし。


2016年07月23日(土) 休日のこと

 昨日は会社の呑み会。

 今日は9時半頃起床。午前中にちょっとだけ会社に行って仕事を片付ける。
 午後は秋葉原に出て買い物。まずは、VGAのGTX1060。数店舗回って値段を確認したところ、3万2千円から4万円弱の間だったので、その中からZOTACのAMP Edition(3万5千円くらい)を購入。通常はVGAには3万円以上は出さないのだが、今回はGTX980に匹敵する性能が得られることから費用対効果が大きいので購入に踏み切った。
 続いて、コミケカタログのDVD-ROM版を購入。特典は興味ないので、たまたま店頭販売を見かけたZINで購入した。

 その後、ようはくさんとヨドバシのレストラン街にあるクラフトビールタップに行ってビールを呑む。10種類以上のビールタップが並ぶ様は壮観で、置いてあるビールも種類が豊富であり、いろいろな味を楽しめた。個人的に気に入ったのが、チェコのテルチェスキー ザハリアーシュという銘柄。甘みが強い味だが、その甘さに様々な風味が感じられて味の広がりが面白い。あと、名前は忘れたが苦味の強いIPAをすいすい呑んでいたら、店員さんに驚かれてしまった。どうやら私はビールの苦味に鈍感らしい。
 ようはくさんとは相変わらず今プレイしているゲームの話で盛り上がる。最近は私もSteamでプレイしているゲームがあったので、話題の共通点がいつもより多く、3時間も話し込んでしまった。
 この店はビールの種類の多さもさることながら、食べ物もしっかりしていて、場所的にも非常に使い勝手が良い。夏コミの1日目はここに籠るのもありかも。しかし、秋葉原にはクラフトビールが呑める個性的な店舗がいくつもあるが、こういう利便性の良い大きなお店を相手にするにはなかなか厳しいかもしれない。特に、タップの数では場所の広さ的にも到底太刀打ちできないので、いかに独自性を出すかが大変かも。


2016年07月21日(木) 「エマの探検5」のこと

 今週はなんかもう疲れて仕方ないので、軽くプレイできるゲームが適しているということで、「エマの探検5」(松の木)をプレイ。
 おなじみエマとサンが主役のアクションゲーム。今回は苦手な算数を克服しようと、アクションと勉強を融合させた全く新しいアクション教育に挑戦する。

 基本は固定画面の横視点ジャンプアクションで、敵に当たらないように出口に向かうのが目的。ただし、今作では出口を開けるためには、自分の数字をゴールの数字と合わせなければならない。マップには敵の他に、四則演算と数字が組み合わさったアイテムが配置されており、それを取ることで自分の数字を増減させることができる。
 9面ごとにボス戦。ボス戦でも数字を使った戦いとなる。

 計算は四則演算のみなのでそれほど難しくはなく、ポーズをかけてちょっと考えれば解ける程度。アクションの難易度はいつもよりは低めで、少なくとも前作よりは大分簡単になっている。この、計算要素とアクション要素の釣り合いが丁度良い感じで、肩の力を抜いて楽しめる。また、出口が複数ある面では複雑な計算ほど先の面に進める近道に続いており、自ずと全ての出口の数字に挑戦したくなる。
 ボス戦の発想は毎回感心させられるのだが、今作も計算要素を上手く導入している。数字が丁度合わないと出口が開かないので、数字が近づくにつれて計算の方に思考が取られていくのが楽しい。
 そして、懐かしい感じのドット絵と音楽が織りなすいつもの牧歌的な雰囲気に、大きな安心感を抱く。
 今日は丁度半分までクリア。残りは明日以降に。


氷室 万寿 |MAIL
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