雪さんすきすき日記
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2015年12月15日(火) 続・「東方の掟」のこと

 朝方に寒さで目が覚めると、代謝による発熱が気温の変化に負けていることを痛感させられる。

 昨日の帰宅が遅かった上に今日は早出をしたので、早々に帰宅。何故か「東方の掟」の動画撮りに時間を費やす。スペシャルの会話は宴会絡みが多いので、あえてそれ以外の選択肢でまとめてみた。明日にでも公開できればと。


2015年12月14日(月) 「東方の掟」のこと

 今年の振り返りをまとめた後にまだ時間があったので、新作に着手しようと選んだのは「東方の掟」(えるまいなー)。
 ファミコンソフト「Law of the West」を題材とした東方二次創作ADV。霊夢が次々と訪れてくる相手と会話をする、巫女の日常?を描いた作品である。
 霊夢の操作は、御札を下げているときに上を押すと御札を構えて照準が現れる。この状態では、照準を動かして狙った場所を御札で攻撃することができる。照準を画面下まで動かすと、御札を下げる。御札を下げている状態では相手と会話ができる。
 この作品では、訪れてきた相手と会話をするのが行動の主体。相手の話に対する返答を4択から選び、その内容に反応して相手の会話が変化していく。話のやりとりを3回した時点で会話が終了。相手が帰っていくと、得点が入る。
 会話の内容によっては、会話が終了した後に相手が攻撃をしてくるので、攻撃を受ける前に御札で倒す。ただし、相手を倒したり、攻撃を受けたりすると、その面の得点は入らない。あくまで穏便に会話を済ますのが目的である。なお、攻撃を受けると残機が減り、残機が無くなるとゲームオーバー。
 会話の最中に、時折妖精が会話の相手を狙ってくる。相手が攻撃されるとその時点で会話が終了となり、クリア時に入るスコアが減少してしまう。相手が攻撃される前に御札で倒すと得点となる。その他、会話で特定の選択肢を選んで適切な会話をするとスペシャルボーナスが、各面特定の場所に隠された¥を御札で撃つと隠しボーナスがそれぞれ入る。
 全6面で、終了時にどれだけ高いスコアが得られたかを競う。

 低解像度グラフィックにチップチューンと、ファミコンソフトの雰囲気はしっかり再現。私は「Law of the West」をプレイしたことは無いのだが、知っている人には結構受けていた様子であった。
 会話の内容は、4つの選択肢が3回で64通りとなり、好意的に接したり罵ったりと様々。それに対する相手の反応も多様で、選択肢によっては意外な反応を見せるのが面白い。
 スペシャルボーナスが得られる選択肢は、巫女として適切な会話というヒントがあるのだが、何を持ってして適切なのかが今一つ把握できなかったので、64通り全て試して見た。結果、一応腑に落ちる選択肢ではあったが、割と二次創作的な設定も入っているような感じでもあり、まともに取り組んでスペシャルボーナスの選択肢を見つけるのはかなり難しいかも。あと、全ての選択肢を試すためとはいえ、霊夢に激しく罵られて失意のまま帰っていくレミリア嬢を見るのはとても辛かった。

 全面スペシャルボーナス(5面は会話が成立しないので無し?)と隠しボーナスを得られたので、この作品は一段落。


2015年12月13日(日) ゲームのこと

 今年の振り返りを。

 今年は印象に残る即売会が2つ。
 まず、2月末に大分で開催された東方久遠郷・別府。出不精な私は首都圏以外の即売会への参加はなかなか消極的なのだが、今回は地元のフォロワーさんと大分のフォロワーさんの助力のおかげで参加するに至った。即売会の盛況振りも素晴らしかったが、食や観光で別府を始めとする大分という地の素晴らしさにすっかり魅了されてしまった。機会があればまた旅行に行きたいものである。
 もう1つは、デジゲー博。今まではいろいろと折り合いが付かずに参加できなかったのだが、3回目の開催で漸く参加することができた。どこを見ても同人ゲームという素晴らしい即売会で、その盛況振りは噂に違わず。5月に開催された東京インディーフェス2015のような、成果を精力的に強調するような雰囲気よりも、デジゲー博のような和やかな雰囲気の方が、私としては好みである。

 4月から仕事でそれなりに責任のある地位に就いたり、簿記3級や2級の試験勉強に時間を費やしたりと、今年は例年よりもゲームをプレイする時間が減少しているような危機感を覚えていた。しかし、終わってみればプレイした本数は昨年を大きく上回っており、上々な結果である。

 では、印象に残った作品を。

「東方降魔叫」
 STGにおいて下に強制スクロールするという新鮮さもさることながら、その要素を活かすための様々な工夫を見事に合致させた手腕の見事さに感服。

「アリパチェ in Wonderworld」
 アリスとパチュリーの動きがとにかく可愛い。あまりにも可愛かったので、動画化までしてしまった。そして、可愛さだけでなくアクションパズルとしての完成度も高く、様々な角度から楽しめた。

「東方永夜抄」
 「弾幕アマノジャク」で究極反則生命体になれたことに気をよくして、今ならインペリシャブルシューティングも取れるのではなかろうかと思い立ち、Extraノーミススペルカードボーナス全取得クリアに挑戦。結果、4組とも目標を達成。紅魔組に至っては、スコア稼ぎまでしてしまった。挑戦中はツイッターで随分と多くの方に応援をしていただき。とても励みになったのも印象深い。

「さとりのアトリエ」
 今年の傑作の1つ。
 ショップ経営+タワーディフェンスという前代未聞のジャンルにも驚かされたが、プレイしてその内容の斬新さにもまた驚かされた。1周目はシステムを読み解く楽しさを、2周目以降はシステムを使いこなす楽しさをそれぞれ堪能させてもらえたが、中でもそれまでショップ経営が主体だったのが最終面でタワーディフェンス要素が主体に変化する劇的な展開には大きな感銘を受けた。やり込み要素も充実していて、様々な目標に対する高い達成感と満足度を得られる内容であった。

「泥のガラドリエル」
 今年の傑作の1つ。
 「グリムボルト」を進化させたシステムで、本当にクリアできるのかという過酷な状況を、試行錯誤を繰り返して突破し、無駄を削いでプレイ内容を洗練させていく一連の過程が、とにかく絶妙で面白かった。危険度や水位といったプレイヤーを追い詰めるための要素を、手玉にとれるようになるまで上達したときの、この作品に対する征服感は格別であった。敵やバリケード、アイテム等の計算され尽くされた配置にも舌を巻いたが、泥人形の組み合わせによって方向性が大きく変化したことに、どれだけ綿密な調整をしたのか脱帽である。
 物語面でも、悲劇ではあるがこれ以上無いほど綺麗な結末に強く胸を打たれた。その結末に強く心を動かされて、彼女の辿った足跡を残すべく動画を撮ろうと決意したのである。

「僕は森世界の神になるの亜種」
 以前から撮りたかったCAMPAIGN動画を、重い腰を上げて今年遂に収録。プレイして、改めてこの作品の独自性の高さと傑作度合いを思い知らされた。

「AtoA R.RegulusIII Apokhalypse」
 一度着手はしたものの、何かの拍子に中断してしまった。来年こそ腰を据えて取り組みたい。

「The Alternative Magician」
 いわゆる弾幕集。東方とはまた異なる弾幕揃いで楽しませてもらえた。全面Sランククリアまで達成したのは自分でも良くやったと思う。

「リーメベルタ」
 簿記の勉強中にゲーム時間が取れなかったときに、短時間のプレイに適していたのでお世話になった。PC版はアップデートにより取得できなかったメダルが取得できるようになり、遂に全メダル取得を達成。

「SightSenmaike」
 EX面の道中曲がこきりこ節のアレンジで、シンデレラケージ以来の衝撃を受けた。もちろん、こきりこ節も富山の民謡で、徹底した郷土愛に頭が下がる重い。

「Rogebreaz」
 久しぶりの音ゲーだったが、公式のスコアランキングで2位まで到達。まだまだ頑張れそう。

「Cytus」
 そして、こちらも音ゲー。商業作品をプレイするのは久しぶり。

「GHost942」
 今年の傑作の1つ。
 更に進化した2.5Dシステム。今作では、画面解像度が上昇して情報量が増え、空間的な広がりがより鮮明になったことに驚きを隠せなかった。その上で、マップの構成自体も広がりを見せており、2.5Dシステムによる移動の楽しさを堪能できた。
 物語面でもループ世界に深く言及するなど、佳境に達してきた感があり興味深い。エンディングのビルに描かれたグラフィティは本当に衝撃的であった。

「エンドレスシラフ」
 バカゲー大好き。しかし、真面目にバカをやる難しさは重々承知しており、この作品を作成したことには敬意を表する。

「TorqueL」
 今年の傑作の1つ。
 斬新な発想、単純なルール、直感的な操作性、理に適った演出、絶妙な面構成。どこを取っても驚かされた作品。これら要素が相互に作用して生み出される中毒性の高さも実に見事。これがインディゲームの実力だと言われれば、納得する人は多いであろうと思わしめる力強さがあった。

「幻想人形演舞」
 今年の傑作の1つ。
 システムこそ既存作品を題材にしたものではあるが、そのシステムを東方二次創作に落とし込み、そこからの作り込みの度合いが半端ではなく、力作と呼ぶに相応しい作品。そして、原作への敬愛の念がこれほどまでに強く感じられる二次創作もそうあるものではないと思った次第。
 各キャラのドット絵の描き込みには、ただひたすら感服。着せ替えシステムには大変楽しませてもらった。

「ヨイヤミドリーマー」
 今年の傑作の1つ。
 可愛いキャラの動きに溢れたにぎやかな画面と小気味の良いゲーム展開に、「バブルボブル」や「スノーブラザーズ」といった往年の名作固定画面アクションを彷彿させる完成度の高さを感じられた。そして、道中のほんわかした雰囲気とは一変したボス戦の本気の難易度に、ゲーセン現役時代の血が久しぶりに滾った。

「ころころぼっくす」
 色の付いた立方体を転がすという単純なルールで、ここまで奥の深い問題を作れるのかと驚きを隠せなかった。終盤の面の難しさには随分と唸らされたが、それだけに全面クリアしたときの喜びも一入であった。

 今年も例年どおりかそれ以上にゲームを楽しめた1年であったと、こうして見返してみてつくづく思った次第。来年も同じことを思えるよう、手元に控えている作品と、そしてこれから出会う作品もしっかりと楽しんでいきたいものである。
 仕事は相変わらず忙しく、来年2月末には簿記2級の試験も控えているが、きちんと両立していきたい。まあ、今まで何とかなってきたのだから、これからも上手くやっていけるであろう。


2015年12月12日(土) 休日のこと

 昨日は会社の忘年会その1。

 11時過ぎに起床。日中はネクタイやら服やら買い物をして過ごす。ついでに、冬コミの差し入れの下見も。美味しそうなお菓子でも、賞味期限が短いものは差し入れには向かないので、選択肢が限られてしまう。

 夜は簿記の勉強。ゲームはお休み。


2015年12月10日(木) 続^3・「ころころぼっくす」のこと

 今日は割と高密度で仕事が進められて、帰宅も早かったので満足。

 簿記の勉強に思いのほか熱が入ってしまい、「ころころぼっくす」の動画撮りが始められたのが22時過ぎ。動画自体は設定を固めた後は一発で撮れたのだが、収録時間が25分と予想外に長くなったのには自分でも驚き。
 一応、ニコニコ動画にアップできるファイルサイズにエンコードをするが、パズルの解答をそのままアップするのは無粋の極みなので、今のところアップする予定は無し。自分が楽しむためだけの動画というのも、中々に贅沢である。


2015年12月09日(水) 続々・「ころころぼっくす」のこと

 今日は帰宅が遅くなったので、ゲームは「ころころぼっくす」の解法のスクリーンショットを全面確認する程度。明日は動画化したい。


2015年12月08日(火) 続・「ころころぼっくす」のこと

 帰宅後、ちょっと簿記の勉強して、「ころころぼっくす」の解法のスクリーンショットを全面撮ったところで限界が来たので寝る。


氷室 万寿 |MAIL
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