雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2015年08月18日(火) 続・体験版のこと

 今日の体験版も東方二次創作。しかも、ホラー二本立て。怖い。

「幻想夢」(UDK好き
 「LIMBO」を題材としたホラーアクション。主人公の霊夢はこの作品ではとても非力な存在で、空も飛べずお札での攻撃もできない。そんなか弱い霊夢が森の中で目覚めたところからゲームは始まる。障害を乗り越え、追ってくる狼を退け、霊夢は森の奥へと進む。
 霊夢の操作は左右の移動とジャンプにお札。お札は設置後に破裂させることで特定の物を破壊する効果がある。操作系に関しては一般的なアクションゲームである。
 「LIMBO」で注目を浴びた白黒が基調の画面構成で、ほとんどの物体は影絵のように描かれる。聴こえてくるのは微かな虫の声だけという静寂と、この影絵の世界が相まって、現実感に乏しい不安で不気味な雰囲気を醸しだしている。
 体験版のアクションは、岩や蔦などの地形を伝っての移動と、追ってくる狼から逃げるのが中心。狼は途中に設置してある石をお札で破壊してひるませ、その隙に距離を稼ぐという方法で逃げるのだが、移動しつつお札を上手く設置するのも破裂させる頃合を図るのも中々難しい。基本的に失敗したら一発死であるが、死にゲーの要素が強いのは「LIMBO」も同じだったような気が(実は「LIMBO」未プレイ)。
 体験版では、巨大な狼から逃げて人里らしき場所の入り口に到達したところで終了。当然ながら、この先が気になって仕方無い。

「A witch of memories」(カジュアルゲームズ
 様々な仕掛けと罠が待ち受ける大きな洋館を舞台とした、パチュリーが主人公の脱出ゲーム。何故ここから脱出しなければならないのかは、現時点では不明である。
 システムは通常の脱出ゲーム同様、パチュリーを移動させて様々な場所を訪れては怪しい場所を調べてアイテムを入手したり謎を解いていく。館の中には多数の本が置いてあり、ここから脱出のヒントが得られるようになっている。また、館の中には人形が徘徊し、掴まると殺されてしまうため、人形から逃げるための行動も必要となる。
 画面構成は奥行きのある2D描画。マップは通路とそれに面したいくつかの部屋で一区切りとなっていて、そこでの謎を全て解くと次の通路に移動できる鍵を入手。次の通路に移動すると前の通路には戻れず、館の中のは一方通行となっている。
 「幻想夢」ほど極端ではないが、こちらも白黒を基調とした画面描写で、単調な色使いやぼんやりとした光源処理が、一人で見知らぬ館を探索する心細さや不安を掻き立ててくれる。館の内装や家具、調度品などの細やかな表現や、パチュリーや人形達の滑らかな動きなど、グラフィックへの力の入れ様にも注目。ただし、殺されるときの流血表現が中々にえぐく、そういうのが苦手な人には辛いかも。全体的な色使いが単調な分、血の赤もより目立つし。私も苦手な方だが、序盤で死にまくったおかげか後半は慣れた。それでも、手首と足首だけ残して吹き飛ばされるのは、かなり凄惨であったが。
 脅かし要素は割と少なめだが、無表情で追いかけてくる人形がひたすら怖い。後半になると人形の移動速度も速くなり、アクション要素がやや高めに。
 謎解き自体はヒントがこまめに用意してあるので、考えれば解けるものばかりであった。しかし、アイテムを使用したり扉を開く場所に対する当たり判定が結構厳しく設定してあり、自機の位置合わせに苦労することが正直多かった。もう少し緩くしてもらえば、もっと快適にプレイできたかと思う。
 パチュリーが正体不明の何かに追い詰められて、その正体が明らかになる直前で体験版が終了。見事な引きに、完成版への期待が大いに高まる。
 そういえば、合わせ鏡で悪魔が現れるようなことが本に書いてあり、実際に合わせ鏡が出来る場所もあったのだが、どうすればいいのか分からなかった。きっと、条件を満たせば悪魔が現れるのであろう。悪魔が出たら振り向いてはいけないとあったので、是非振り向いて見たいものである(多分死ぬ)。


2015年08月17日(月) 体験版のこと

 連休明け初日。本当なら休みたいところなのだが立場的に休めない。
 明日までに仕上げなければならない書類を6時間ほどででっち上げ。

 今日から体験版をプレイ。
 先ずは東方二次創作から。
「IKUSAAAAAAAN!」(幽々燦々
 衣玖さんが主人公のハイテンション縦STG。
 自機の操作は移動とショット、スペル、フィーバー。開始前に自機の速度を5段階、ショットとスペルを3種類からそれぞれ1つ選択。スペルは補助攻撃で、自機の周囲にあるゲージ(時間で回復)を消費して撃つ。フィーバーは押した瞬間から一定時間移動速度と攻撃力が上昇し、さらに無敵となってレーザー以外の弾を消すことが可能となる。フィーバーもスペル同様時間が経過することで再度使用可能となる。敵を倒して出現するアイテムを集めることで、フィーバーの時間が増えていく。
 ハイテンションSTGに偽りなしの、攻めて攻めて攻めまくる内容。スペルはともかく、まさかフィーバーまで使用回数無制限とは、何とも思い切ったシステムである。さすがに高難易度や裏ステージはフィーバーの使いどころを考えなければ突破できない場所もあるが、NORMALをプレイする分には何も考えずにショットとスペルを連打して、溜まったら即フィーバーで力押しで進んでいける。これを痛快と感じるか、大味と感じるかは今後の調整次第かと。
 最後までプレイした感じだと、この方向性で全く問題無いかと思われた。自機の能力選択は「弾丸フィーバロン」を意識したものであろうか。

「レミリアのWonderLand(仮)」(悠遊亭
 レミリアが主人公の3Dアクション。まだキャラが動かせる程度の完成度だが、完成版では様々なギミックを活用するジャンプアクションを目指しているとのこと。
 過剰なゴースト(太陽を撮ったときに六角形とかに映る光)のせいで視認性に問題があるのが気になったところ。演出というより機能があったのでとりあえず使ってみたという感が強かった。あと、個人的にはキャラのモデリングを2Dドットに匹敵する可愛さにまで引き上げて欲しいと思った次第。現状では影の付き方が怖い。

「CPルーミア」(川獺アルカディア
 ルーミアが主人公の2Dジャンプアクション。「PC原人」を題材としている様子。
 ルーミアを操作してゴールに向かうのが目的。ルーミアは攻撃ボタンで頭突きを行うが、単に敵への攻撃だけでなく、壁に向かって頭突きをすると三角飛びになり、空中で頭突きを連打すると飛距離を伸ばせるといった活用方法もあるのが特徴。敵や障害物に当たって体力が無くなったり、地形の無い場所に落下するとミス。敵を倒したり道中に落ちている闇のクリスタルを集めることで自機の強化が行える。また、面のどこかにある闇のアンクを集めることで衣装が増えていく。
 頭突きの使い方次第で様々な場所にたどり着けるような、頭突きを活用した面構成が非常に面白い。また、ルーミアのドット絵の動きが非常に滑らかなのも印象的。地形に掴まってぐるぐる回るルーミアは必見もの。メニューでの画面切り替えが本のページをめくるような動きなのも洒落ている。
 ルーミアの動きにやや癖があるが、これは慣れれば問題無い。敵を倒しても画面を少し進めて戻るとすぐに復活するのが気になったが、そういう仕様なのであろうかと。
 通常面は普通にクリアできたが、EX面は鬼畜な面構成で随分と苦しめられた。面構成の上手さはこの体験版で十分に把握できたので、完成版はかなり楽しませてもらえそうである。


2015年08月16日(日) コミケのこと

 3日目。同人ソフトの日。
 今日も天気が午後から崩れるとの予報だが、初日がさっぱりだったので今日も降る降る詐欺だと思っている。

 午前中は同人ソフト。一通り回ってチェックしたものはほぼ全て入手。1時間ほどで西館にある友人のサークルスペースに戻る。
 その後はサークルの交代要員としてサークルスペース内でまったり。ツイッターにサークルスペースを書いておいたおかげか、4人ほどフォロワーの方が訪れてきてくれた。わざわざ西館までご苦労さまでした。
 14時半ごろに撤収。そのまま直帰。

 今日の同人ソフト戦利品。
 まずは完成版。全部で20タイトル。



 体験版とサントラ。全部で19タイトル。


 これで積み同人ゲームが一気に43タイトルに増加。頑張ろう。

 というわけで、これにてC88は終了。参加された皆様、お疲れ様でした。

 積み同人ゲームが大変なことになったので、今日も「GHost942」を進めることに。今日は十三天将の杉田と高杉を倒して、最後のイベントを発生させたところまで到達。杉田を倒して入手したコガラスマルのおかげで、戦闘はかなり楽になったが、ここまで来ると敵も即死攻撃をしてくるので油断ならない。順番としては、最後のイベントを発生させてから杉田と高杉(とあと1人)を倒すようだが、先に倒してしまっても問題は無いだろう。
 あと、「GHost9」シリーズでお馴染みの最強武器であるニジも発見。入り口が非常に分かりにくいが、一度分かれば入手は容易に。Pユニット+1を持っていれば確実に取れるが、Pユニットでも敵を上手く使ってプールから脱出できれば何とかなるかも。


2015年08月15日(土) 休日のこと

 今日はコミケには参加せず。
 日中はネットしたり秋葉原に肉を食べに出かけたり寝たりとだらだら過ごす。自堕落万歳。

 夜は友人にお呼ばれした呑み会に参加。他に参加しているのが第一線で活躍している方々ばかりで分不相応も甚だしく恐縮しかなく、いろいろと面白い話が聞けて有意義な時間を過ごせたのは僥倖以外の何物でもない。
 参加した面子も凄ければ、料理もまた凄かった。お通しから赤貝と鱧の揚げ物を炭火で焼いてくれる贅沢さ。



 そして、世界よこれが中落ちだと言わんがばかりの迫力ある中落ち。これを蛤の貝殻ですくって食べるのだから、贅沢の極みである。


 これだけでは終わらず、本鮪のスペアリブ。これで満足できなければ、どれほど満たされた人生を送ってきたのかと思うほど。


 お酒の方も進んだが、明日もあるので程々に。

 宿に戻って早々に寝る。


2015年08月14日(金) コミケのこと

 初日。東方Projectの日。
 天気が崩れるとの前々からの予報であったが、朝はとりあえず雨は降らなかった。
 初手は上海アリス幻樂団。1限だったので回転は速かった。その後、popricationでグッズセットを購入し、同人ソフトを一通り回る。同人ソフトはBlueMicaの「ゴーストハンター霊夢」が完成しなかったのが残念であったが、それ以外は事前にチェックしたものをほぼ全て購入することができた。
 同人ソフトが一段落したので、あとは東方島を延々見て回ることに。開場してからも天気はほとんど曇りで気温も低く、回り始めた頃は快適だったのだが、やはり人が増えてくると気温も湿度も上昇していつもの感じに。それでも、猛暑の年よりは遥かに樂ではあったが。東方島では、影狼や草の根ネットワークの本がかなりの数を入手できて満足。あと、いつも作品を楽しませていただいているサークルさんに差し入れもしてみた。
 12時過ぎに会場を離脱して、ホテルサンルートの1階にあるブレンドマイスター・カフェでビールと昼食。昼くらいになると日差しも出てきてややきつくなってきたものの、それでも雨が降るよりはずっとましである。

 今日の同人ソフト戦利品。

 「東方紺珠伝」は東方島を回り終わった後に寄ってみたら並ばずに限定も無く買えたので、保存用と布教用を買い足した。

 夜になって友人と夕食に出かける。ツイッターのタイムラインが打ち上げの焼肉画像ばかりで癪だったので、こちらも肉にしようと蒲田のというとんかつ屋に連れていってもらう。ここは、東京で最も美味しいと言う人がいるほどの名店で、常時10人以上並んでいるほどの人気の店なのだが、今日は店に行く直前に降ったゲリラ豪雨のおかげか3〜4人ほどしか待っていなかったのですんなり入店できた。これはかなり珍しい状況であり、友人も驚いていた。
 私は特上ヒレカツを注文。
 
 肉の柔らかさと噛みごたえを両立させた揚げ加減が実に絶妙で、人気の高さにも納得。また、ここは店内に何種類もの天然塩が用意されているのだが、その塩が肉そのもののの旨味をより強く引き出してくれて、目から鱗が落ちまくり。とんかつを塩で食べることの愉しさを知ってしまっては、もうソースには戻れない。
 お腹いっぱい食べて、今日の疲れも癒せた。明日は会場に行く予定もないので、ゆっくり休もう。


2015年08月13日(木) 上京のこと

 明日からコミケということで、今日は移動日。

 いつもは電車で上京していたのだが、今回は知人の車に乗せてもらえた。実はコミケに車で上京するのは初めてかもしれない。

 宿はいつもの大井町の東横イン。今回で11ポイント溜まったので、冬に無料宿泊券が使える。
 チェックインした後に秋葉原に出て、友人連中と合流。何だかんだで全員集合するのに2時間くらいかかったので、それまで延々駄弁っていた。その後、皆で夕食をとり解散。

 明日は東方の日なので、今日はおとなしく宿に戻って寝ることにする。


2015年08月12日(水) 続々・「GHost942」のこと

 盆休み前の業務終了!自由だ!

 「GHost942」今日はボスラッシュをクリアしたところまで。十三天将との四連戦というだけで悪い冗談だと思うのだが、実際そうなので仕方無い。こういうときは雑魚は極力無視してボスとの一騎討ちに持っていくのが定石であり、それを意識して攻略したところ、何度目かの挑戦でクリア。一番辛かったのは、やはり被ダメージが大きい新島であった。

 明日からコミケで上京なので、「GHost942」は暫くお休み。


氷室 万寿 |MAIL
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