雪さんすきすき日記
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| 2015年05月14日(木) |
「古明地姉妹のメディカル☆セラピー」のこと |
こいんとすの例大祭新刊「古明地姉妹のメディカル☆セラピー」を読んで、その心温まる物語に感想を書かずにいられなくなったので殴り書きしてみる。
熱を出して倒れてしまったさとりさん。こいしが張り切って看病するも、かまって欲しい気持ちが空回りしてさとりさんを振り回してしまう。病状が悪化してしまったさとりさんだが、朦朧とした意識の中でこいしに本当の気持ちを打ち明ける。
序盤は病気のさとりさんに対してこいしの無茶振りが続く。ここまではこいしに振り回されるさとりさんというある意味微笑ましい展開なのだが、中盤からは雰囲気が一転して真剣味を帯びてくる。寝付いたさとりさんの元を離れたこいしを、這ってでも追いかけるさとりさん。涙を流しながらこいしに傍にいて欲しいと必死で懇願するその姿は、威厳ある地霊殿の主ではなく、妹を愛する寂しがりやの一人の少女。ここでまず胸が強く打たれた。 そして、ここが物語の山場だと思って読み進めたら、それを上回る感動が待っていた。さとりさんの心情を知ったこいしが、これからはもっと傍にいると笑顔で告げる。涙で応えるさとりさん。その様子を見て嬉し涙を流すお燐と、「よかったね!」と声をかけるお空。この、お燐とお空の様子が描かれている1コマが地霊殿という場所の温かさを物語っており、それでもう胸が一杯に。決して大きくは描かれていないどころか、むしろそのページの最後の片隅を飾るだけのこの小さな1コマに胸一杯の感動を覚えたことは、大きな衝撃であった。 そしてそのまま大団円の流れに。心温まる素敵な物語と、1コマでこれだけ大きな感動を与えてくれたことに対して、杏飴さんのファンで良かったと心から思える一冊であった。 あと、お燐大活躍。彼女のさとりさんを思う気持ちが、この作品に深みを与えており、影の主役ともいえるかと。それにしても、表紙の熱っぽいさとりさんの表情がとても色っぽい。
「The Alternative Magician」21人目オールS。攻撃は単純だが、攻略も拍子抜けするほど楽だった。21-1とか、7プレイ目でSクリアできたほど。22人目をちょっと見てみたら、キャラの見た目どおり嫌らしい攻撃ばかりであった。
| 2015年05月13日(水) |
続・「The Alternative Magician」のこと |
熱帯低気圧は通過するわ、東日本大震災の余震は来るわで、自然の猛威に晒された未明。
風邪が完治していないので、昨日に引き続き今日も「The Alternative Magician」の20人目をオールSクリアするに留める。初見では無茶振りもいいところだと思ったが、クリアタイムの基準が甘いようで初回クリア時に超速攻撃破の称号も取れた。 21人目の攻撃もちょっと見たけど、20人目よりは単純であった。簡単とは言わない。
そろそろ簿記の勉強も始めねば。
| 2015年05月12日(火) |
「The Alternative Magician」のこと |
風邪を引いた。例大祭の疲れに付け込まれたとしか思えない。
というわけで、風邪を引いてまともにゲームをプレイできないので、「The Alternative Magician」の19-2〜4をSクリアするに留める。
起床後の体が重い。やはり、イベントの翌日は休暇が欲しいところがだ、おいそれと休めない身分になってしまったので、諦めて出社。
今日は例大祭で入手した同人ソフトの体験版をプレイ。
「東方紺珠伝」(上海アリス幻樂団) わざわざ書く必要があるかと思うけど、一応書いておく。 東方Project第15弾。今作はかなり実験的なゲームモードを備えた作品。 難易度選択の前に完全無欠モードとレガシーモードの2つのゲームモードを選択できるのだが、完全無欠モードは何とノーミスクリアが必須。とはいえ、従来のように被弾するとゲームオーバーではなく、1つの面がいくつかのチャプターに分かれており、ミスをしたら到達したチャプターの冒頭に突入した状態からやり直しとなる(ボスはその攻撃の最初から)。また、ゲーム中はオートセーブが行われ、到達したチャプターからの再開も可能。一方のレガシーモードは、従来どおり残機制。 システムでの特色は、各チャプターの終了時にグレイズと撃破率から算出されるスコアが入り、スコアが100万点を越えているとスペルカードの欠片も入手できる。また、グレイズ中はアイテムの落下速度が著しく低下する。レガシーモードでのエクステンドはスコアにより行われる様子。 繰り返し練習することで攻略を深めていくことに重点を置いた内容。確かに、これはSTGの基本ともいえる。しかし、現状では大きな問題点が2つあるように思えた。 1つ目は偶然の作用。自機狙いなどパターン化で抜けられる攻撃であれば攻略の成果がそのまま結果として現れやすく、相応の達成感も得られてプレイを持続する原動力に繋がる。しかし、ばら撒きなど乱数が作用する攻撃ではパターン化だけでは通用しない場合もあり、これを繰り返すとなると精神が疲弊していく。「文花帖」や「弾幕アマノジャク」では1面が短かったのでこれがある程度許容されたが、通しでこの繰り返しは正直辛い。 そして2つ目はこの状況を打破するためにスペルカードという救済策があるわけだが、ミス後はチャプターに突入した全ての状態から再開されるわけで、これには当然スペルカードの数も含まれる。したがって、ミスをすればスペルカードが補充されるレガシーモードに比べて、完全無欠モードはスペルカードの使用が大きく制限されてしまっている。スペルカードに頼らない攻略を要求するのであればいっそのことスペルカードなど廃止してしまえばいいのに、この中途半端に希望を残している状況は、やり直しをより苦行と感じさせてしまっている印象がある。 恐らく完成版では様々な修正が入るとは思われるが、このゲームモードの発想は理解できるもののそれを納得させるには相応の調整が必要であるかと。
「竹林案内人」(NorthRetro) 妹紅が迷いの竹林の地図を作るアクションゲーム。にとりから貰ったタブレットに歩いた場所が記録されていくので、素早く、かつ正確に地図を完成させていくのが目的。 体験版ではゲーム要素はほとんど無く、視界が悪い中を歩いた場所がタブレットに記録されて地図ができるのみ。しかし、これに構想として挙げられている敵や罠が作用すると、なるほど探索要素とアクション要素がかみ合わさって面白そうな内容になりそうである。 メンバーが多忙なために活動を一時休止するのは残念であるが、復帰を心待ちにしたい。
「迷宮輝針城」(Mortar Garage) 小槌の魔力が暴走して迷宮となった輝針城。そこに吸い込まれた針妙丸や赤蛮奇達輝針城キャラが脱出を図るパズルゲーム。 迷路状の面には赤、青、緑の各色のスイッチに対応して開閉する扉があり、それを適切に操作して出口に向かう。キャラごとに独自能力があり、赤蛮奇は首だけになって通行不可能な穴を飛び越えることができ、影狼は体当りで脆い壁を壊せる。 スイッチを操作する順番とキャラの能力の活用の両方をちゃんと考えていかないとクリアできない本格的なパズル。体験版の時点でも結構な手応えがあり、完成版の難易度が楽しみ。赤蛮奇の首を本体に戻すときに一瞬で戻れると時間が短縮できて嬉しいかも。針妙丸は今回は台詞のみだったが、小さい体を利用して2人が通れない場所を通れるようになるのだろうか。 二頭身のかげろーちゃんかわいい。わかさぎ姫も登場して欲しい。
「ナズーリンのRPG」(mikesoft) ナズーリン、響子、小傘が主人公のRPG。体験版はアルファ版ということで、ナズーリンが動かせるのみ。敵と思しき妖精に自動で照準が合わさるところを見ると、アクションRPGのようである。また、ナズーリンの後を響子と小傘が付いてきて、画面左下に3人の顔アイコンがあることから、3人を適時切り替えて攻略していくような内容になるのではなかろうか。今作はキャラこそ2Dなものの地形が3D描画であり、規模も今までの作品より大きくなりそう。 ところで、「ナズパズル」の6面がまだ解けないんですけど。
今日は例大祭。新作「東方紺珠伝」の体験版も頒布されるので、参加意欲も大いに高まっている。 知り合いのサークルのお手伝いをするので、8時頃待ち合わせてサークル入場。そのまま開場までぶらぶらと。 開場後は即上海アリスに並んで周回を重ねる。今回は手焼きで枚数がいつもより少ない(ZUN氏のTwitterから推測するに3,000枚くらい?)ので、最初から限定1。また、一般入場を待っての頒布ということで、頒布開始を若干遅らせるという配慮もされていた。3周したところで完売。 体験版でかなり体力を消耗したので、戻ってから館内を絨毯爆撃するつもりだったのだが、同人ソフトと「地霊殿」島と「輝針城」島に止める。 今回、INNOCENT WORKSの浮雲の総集編を入手できたのが、「紺珠伝」体験版と並ぶ最大の収穫。序盤で買い逃した作品がいくつかあったので、こうしてまとめて読めるのは本当に有り難い。 14時ごろサークル主が撤収するというので一緒に会場を後にし、そのまま帰宅。
今回の同人ソフト。体験版が多いという印象。

東方Projectの体験版連続入手(黄昏作品を除く)記録も無事更新。

10時半に起床。昨日の疲れが抜けなくてげんなり。
昼頃に上京して、東京インディーフェス2015に向かう。インディーゲームのイベントは精々ロケテゲームショーくらいしか行ったことがないので、期待半分不安半分ではあったが、結論からいうと大満足なイベントであった。やはり、インディーの名を冠しているだけあって、商業ゲームとは違った視点や発想による新鮮味の強い体験が楽しめた。来場が遅かったので10作品ほどしかプレイできなかったが、それでも満足度は高かった。以下、印象に残った作品をば。
「PICO PARK」(tecopark) 協力型のアクションゲームで、2人から最大10人まで同時プレイができる。協力という面白さを引き出す面構成が実に上手い。10人プレイを体験したのだが、自分の役割を全員が把握して仕掛けをクリアしていく様子に、大きな一体感と達成感が味わえた。なかなか10人プレイとなると人を揃えるのが大変だが、こういうイベントに最適の作品である。 「PHOBOS CHILDREN」(Mirai-Labo) スマホ用アプリで、上から落ちてくる玉を画面下に来る前にタッチするのが基本的なルール。同じ色の玉を3つ連続でタッチするとチェインが繋がり、敵に攻撃できる。ルールは単純ながらも難易度調整や演出が上手く、かなりのめりこめそう。これは私のiPhoneにも是非入れておきたいと思った。 「Rollers of the Realm」(Phantom Compass) ピンボールとRPGの融合という斬新な作品。味方キャラがボールで、キャラによってボールの大きさや重さ、特殊能力が異なる。敵の攻撃を受けるのはバンパーで、ダメージが増えるとバンパーが短くなっていく。 RPG要素の導入がとにかく見事で、ピンボール自身の持つ面白さが大きく広げられていた。いろいろな要素を説明してもらうたびに、目から鱗が落ちまくり。ピンボールを実機でプレイしていた世代としては、懐かしさと目新しさの両方が楽しめた。 「BACK IN 1995」(Throw the warped code out) ローポリゴンによるレトロ調の描画が特徴のアドベンチャー。発表されたときは結構いろいろな場所で話題にされていたので、私も作品自体は知っていた。実際にプレイしてみて、もっさりした操作感覚に本物の手応えを感じて感激。これで完成版への興味が格段に上昇したので、やはり試遊というのは大切であるとつくづく思った。
時間の都合上10作品しかプレイできなかったので、もっと早くくればよかったと後悔。 その後、フォロワーさんと会って歓談。若い方だったので、良い刺激を受けた。
明日の例大祭に向けていつものように大井町の東横インに宿を取る。夕食は久しぶりに秀月に。相変わらず料理が絶品で、おかげで生ビールが進みまくり。そして、相変わらず安い。これだけ食べたり呑んだりして、何でこの値段で済むのという感じであった。
| 2015年05月08日(金) |
続・「The Alternative Magician」のこと |
今日は取引先への顔合わせで上京。疲れた。
「The Alternative Magician」昨日残った18-2〜18-4をクリア。解法が分かっていたので、回数こなせば何とかなった。それでも、18-3は超速攻撃破の称号取れなかったが。
明日から東京インディーフェス2015と例大祭に向けて上京するので、今日もゲームは早々で切り上げ。
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