雪さんすきすき日記
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| 2015年04月15日(水) |
続・「究極迷宮ダイダロス」のこと |
昨日は取引先に異動のお知らせをすべく上京。会食のときに気づいたのだが、どうやら私は山椒の香りにも鈍感らしい。
「究極迷宮ダイダロス」昨日から地下に挑戦。前半は全8面で、ほとんどは今までの知識や技術だけで乗り越えられたのだが、6面で全てのエンブレムを取る際の難易度だけが突出していた。落下する石で炎を遮りながら下るという仕掛けは今までも何度か出ていたのだが、この面は炎の密度が高い上に1ブロックの幅しかない場所を降りるというもの。普通に石の上に乗って降りるだけでは炎を防ぎきれず、幅1ブロックしかないので左右に石を置いて防ぐこともできないため、今までとはまるで勝手が異なる。解法は、自機の上下にほぼ同時に落下する石を配置して降りるというもの。しかし、石を出す際にはどうしても時間差が生じてしまうので、普通の方法ではこのような石の出し方はできない。ではどうするかというと、自機の真上に普通の石を置き、上に向かって石を落下する石に変える魔法を撃つと同時に自機の真下に落下する石を置く。一度落下する石に変わってしまうと、普通の石には戻せないため、機会は一度のみ。操作に少しの余裕も無いので大変に難儀したが、どうにかエンブレムを3つ集めてクリアすることができた。 地下前半までのエンブレムを全て集めたことで、ようやく地下後半が解放された。事実上今までの全ての面でエンブレムを集めなければ地下後半には挑戦できないことから、その難易度は推して知るべし。
| 2015年04月13日(月) |
「究極迷宮ダイダロス」のこと |
新しい職務について半月、早速大きなミスをしてしまった。完全にこちらの落ち度であり、申し開きができない。ただ、再発防止策がすぐに取れるのが不幸中の幸いであった。
「究極迷宮ダイダロス」今日は11Fに登場するラスボスを倒したところまで到達。9〜10Fは、アクション重視の面構成が目立つ。10Fの最後の面に、製作者の本気を感じた。 11Fのラスボスはまるで倒し方が分からなくて、1時間ほど試行錯誤を繰り返した結果、ボスから火の魔法をキャプチャーし続ければ倒せることが判明。分かってしまえば楽勝ではあるが、ヒントも情報も無いのは辛かった。
100面までエンブレムを全部取ってクリア。新バージョンで追加された地下の12面を残すのみとなった。 
昨日のうちに所用を粗方済ませておいたので、今日はゲームに集中できる。 その前に、花粉も大分少なくなってきた様子なので(アレグラ服用しているから実は本当に少なくなっているのか分からない)、久しぶりに布団を干す。ついでに、部屋の掃除も。すっきり。
そして、あとは「究極迷宮ダイダロス」を延々プレイ。1〜3Fをさっくりとクリアして楽勝だと気をよくしていたら、4〜7Fがパズル的にもアクション的にも格段に手強くなって、急遽襟を正す。 今日は8Fまでクリア。8Fは1面しかないのだが、敵の密度が半端でなく高く、何も考えずに立ち止まっていると敵が突撃してくる。というわけで、安全地帯を渡り歩いて敵を誘導し、クリアまで到達。今までの集大成的な内容に、製作者に試されている感がひしひしと。こう考えさせられる辺り、難易度設計がとても上手いと思った次第。 今日の時点で85面までクリア。エンブレムも全て回収。
昼過ぎに起床。全然寝足りない。
いろいろ思うことあって、防災用品の買出しに出かける。非常食は普通に美味しそうなので、自制しないと買いすぎてしまいそうであった。あと、ラジオが意外と高いことに驚いたのだが、手回し充電式のラジオでスマホも充電できるとあって迷わず購入。ついでに、防災とは関係無いが住んでる自治体で生ごみ処理器の購入に助成金が出るとを知る。4月より分別が義務化されたのだが、助成金が最高2万円とかなりの額が出るので、これを使わない手は無い。 その後、散髪に。鼻毛のトリマーは家電量販店でも取り扱っているが、耳毛のトリマーがあるのは初耳。割とすぐ伸びる上に細くて処理しにくいので、お願いして取り寄せてもらうことにした。 そして、先日頼んだスーツを引き取りにつくばの西武へ。家のクローゼットを見返したら、シャツは首周りがきつく、ネクタイもくたびれているものばかりなので、結局靴以外を一通り揃える羽目に。店員はさすがにブランドの看板を背負っているだけあって、用途や大まかな希望を伝えるだけで相応の品を見繕ってくれる。今後もこの手段は積極的に活用していきたい。
いろいろ用事を済ませて疲れたので、今日もゲームはお休み。
| 2015年04月09日(木) |
「究極迷宮ダイダロス」のこと |
対人関係で気疲れすること頻り。めどいさん。
「究極迷宮ダイダロス」(Roots)を開始。 全112面という大規模の固定画面アクションパズルゲーム。キャプチャーという能力を利用して足場となる石や敵の能力を活用し、鍵を取って扉を目指すのが目的。 主人公の操作は移動とキャプチャー、ジャンプ、石を出す、魔力解放で、石を生み出すことはできない。キャプチャーは射程の短いショットを撃ち出し、ショットが石に当たるとその石を取り込む。そして、取り込んだ石は石を出すという操作で再度画面内に配置することができる。石の上には乗ることができるので、これを利用して通常の移動では届かない場所、特に高所へたどり着くことができる。また、ショットが敵に当たると敵の能力を取りこむことができる。敵の能力はジャンプや移動速度上昇など取り込んだ状態で威力を発揮するものと、火や氷の魔法のように魔力を解放することで威力を発揮するものがある。なお、石、敵の能力共に一度に2〜3個(キャラにより異なる)取り込むことができる。このように、取り込んだ石を再配置して足場としたり、魔法を使う場所や順番を考慮するパズル要素と、敵を避けて時間内に鍵を取って扉に到達するアクション要素でゲームが構成されている。 また、各面には金銀銅3つのエンブレムが配置されており、このエンブレムを一定数集めることで上位の面が解放される。エンブレムは最初から配置されているものもあれば、石や敵に隠れていたり、何も無い場所に石を置いて再度石をキャプチャーすることで出現するものもある。銅を取るのが最も簡単で、銀、金となるにつれて難易度が上がる。
このサークルは過去にも「ソロモンの鍵」を模した作品を複数発表しており、「ソロモンの鍵」に対する敬意のほどがうかがい知れる。この作品も見た目こそ「ソロモンの鍵」を彷彿させるものがあるが、システム面では独自色が強い。おかげで、「ソロモンの鍵」をアーケード版で全面クリアした私でも、当時を懐かしみつつ新鮮な気持ちでプレイできる。「ソロモンの鍵」に比べると全体的にゲームの展開が迅速で、移動の小気味よさが上昇しているのが印象的。既存の石しか利用できない制限もさることながら、敵の能力をキャプチャーすることで行動の幅が大きく広がるのが面白い。パズル的にもアクション的にも、キャプチャーを大いに活用する内容で序盤から手応えは十分である。 さらに、エンブレムを全て集めようとするとパズル要素もアクション要素もさらに高まり、隠されたエンブレムを探し出すところなどは製作者との知恵比べの様相も呈していて、挑戦意欲が大いに盛り上がる。隠されたエンブレムの中には虱潰しで見つけなければならないものもあるがそれは少数で、大多数は不自然な地形や他のエンブレムなどから推測して探し出すことができる。なので、目処を付けた場所にエンブレムが現れたときは達成感も一入である。
全112面という規模は相当なもので、昨日一日で進むことができたのは20面ほど。クリアするだけならともかく、エンブレムを全て集めようとするとなかなか一筋縄にはいかない。それでも、今のところチュートリアルも含めて全面金銀銅全部見つけている。 なお、主人公は標準能力の陰陽師と、キャプチャーできる数が多く落下速度も制御できて難易度が低下する忍の2人が居るが、ずっと陰陽師で攻略している。
今日は忙しくて昼食すら食べられなかった。
来週、急遽スーツが必要になって、終業後急いでつくばの西武に車を走らせる。ここ数年スーツなど着ない生活を送っていたので、一から新調し直しである。 いろいろなお店を見て回ったのだが、5ABしか扱っていないところが多かった中で、D'URBANはさすがスーツ主体の品揃えだけあって私の体形に合う4Aを扱っていた。また、スーツや皮製品などに関する様々な知識も教えてもらえた。私は今までベルトを一番きつい穴で締めていたのだが、そこまで締めなくてもいいというのを知ったのは大きな収穫。価格はそれなりであったが、得られた知識という付加価値に、ここで買ってよかったと思わせるものがあった。
スーツの買い物でどたばたして疲れたので、ゲームはお休み。
| 2015年04月06日(月) |
「べくたーぷらいむ!」のこと |
また今週が始まってしまった。週末が果てしなく遠い。
昨日は日記に書いた作品をプレイした後、「べくたーぷらいむ!」(ノンリニア)に着手。 この作品は対戦アクションパズル。私が最も苦手とするジャンルの1つである。ベクと呼ばれる矢印のブロックを置いた後、発火することで矢印の方向に魔法弾が飛ぶ。飛んでいった魔法弾がベクに当たると、当たったベクの矢印の方向に魔法弾が飛ぶ。その飛んでいった魔法弾がまたベクに当たると…という風に連鎖をつなげていくのが基本的なルール。連鎖をつなげることで相手の体力を奪い、また相手の陣地に邪魔なブロックを出現させることができる。連鎖中にもベクを置くことができるので、それを利用したアクティブ連鎖でさらに連鎖をつなげることも可能。また、どこから発火すれば最も連鎖が繋がるかを示す連鎖ガイドも備わっている。こうして連鎖をつなげて攻撃し、相手の体力を全て無くしたほうが勝ちとなる。 ゲームモードは各キャラの物語に沿って進むストーリモード、課題をクリアしていくテーマバトル、ゲームの基本を学ぶチュートリアル、対戦およびネット対戦と基本的な内容が備わっている。
上記のとおりアクションパズルが非常に苦手な私にとって、連鎖ガイドはこの上なく有り難い存在であった。おかげで、適当にベクを置いてもそこそこ連鎖が繋がり、ゲーム開始間もなくであってもこの作品の醍醐味ともいえる大連鎖をつなげる楽しさを堪能することができた。連鎖が組めるようになるまでの大きな敷居をいとも簡単に取り払ってしまった連鎖ガイドを実装したのは本当に大英断と言え、このような配慮をしてくれた製作者には大いに感謝する次第である。ルールも直感的に分かりやすく、完成度の高さはかなりのものであると感じた。ただ、ベクを置く入力にかなりの遅延が感じられたのが非常に気になったところ。ベクをもっとすんなり置ければ、より迅速な展開が楽しめたのではと思う。 とりあえずストーリーモードを全キャラクリア。最初の2人くらいはガイドのおかげでノーコンティニューでもクリアできたが、3人目くらいはCPUもちゃんと連鎖を狙ってくるので、コンティニューしまくって難易度を落とさないと手も足も出なかった。やはり、いつまでもガイド頼みとはいかないようである。物語は個性的なキャラが多数登場し、物語の舞台もカーニバルということも相まって、とても陽気で賑やか。最初はカーニバルの催事である魔法合戦を勝ち進む話なのだが、その裏で暗躍する影が見え隠れし、その影に迫っていくにつれてこの街に関する隠された事実が明らかになるという展開。キャラをクリアするごとに二転三転する物語にすっかり興味を惹かれ、コンティニューしまくってもクリアしようという気にさせられた。あと、一つだけ言わせて貰うと、シヴィさんがお茶目で可愛すぎる。 ストーリーモードをクリアした時点で大満足。テーマバトルは私には荷が重過ぎるかも。
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