雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2015年02月16日(月) 「東方永夜抄」のこと

 今週は仕事がいきなりクライマックス。何とか片付けたので、山場は越えたと思いたい。

 「永夜抄」住人組EX、フェニックスとパゼスト落とし。何とかなりそう。


2015年02月15日(日) 「さとりのアトリエ」のこと

 今日も6時から11時まで外でお仕事。

 漸くまとまった時間が取れたので、「さとりのアトリエ」(コココソフト)の感想をまとめることに。

 幻想郷の嫌われ者であるさとりさん、人気者になるべく地上でプリンのお店を開くことを思いつき、早速地上へと向かう。しかし、折しも地上は謎の組織であるブラック人形帝国の侵略を受けている真っ最中。帝国の手先、クローン霊夢に因縁をつけられたさとりさんだったが、すんでのところで咲夜さんに助けられ、帝国に工房を乗っ取られたアリスとも合流。帝国の弱点はずばり金!しかも、金さえあれば友情すら買うことができる!ここに、帝国を倒したい咲夜さん達と人気者になりたいさとりさんの思惑が一致して、幻想郷を救うべくさとりさんのお店経営が始まった。

 ショップ経営+タワーディフェンスという、類希なるジャンルの東方二次創作ゲーム。お店を経営してお金を稼ぎ、トモダチを増やして勢力を拡大、最終的にブラック人形帝国を倒すのが目的。
 ゲームはショップ運営モードとユニット配置モードを切り替えて進行。ショップ運営モードがショップ経営に相当し、お店の9つの部門に人材や資金を分配する操作を行う。素材の調達、商品の開発、生産を始め、人材の育成や仕入れ先の買収、人件費の調整など、商品の販売以外の裏方的な全てのことはこのモードで行う。育成に関しては、コココソフトお馴染みのボーナスポイント配分とスキル装備による強化システムも実装。
 そして、生産された商品を販売するのがユニット配置モードによるタワーディフェンス形式のお店バトル。画面左から流れてくるお客に、配置した店員をぶつけて倒すことで商品を売りつけるという仕組みとなっている。また、お客以外にも毛玉や盗人といった属性のキャラも登場。お客には接客部門、毛玉には清掃部門、盗人には防犯部門と、それぞれの属性に有利な部門があり、ショップ運営モードでの人員配置が最終的に売上に影響を及ぼす。
 トモダチとなってくれる幻想郷の住人達は50人以上。接客向きや裏方向き、即戦力から大器晩成とその能力は千差万別で、適材適所への人員配置と育成がお店を繁盛させる基本となる。
 ゲーム進行はターン制で、1ターン毎に売上と経費の精算が実施される。売上に応じて場所代が徴収され、支払えない分は借金となる。そして、借金には利子が付き、この利子を払えないとゲームオーバーとなる。逆に、利子さえ払えれば借金はいくら嵩んでもゲームは進行する。

 ショップ経営+タワーディフェンスという前代未聞なジャンルの割には、システムの解説はかなり簡素で、とりあえずプレイしてみればという製作側の姿勢。初回プレイは安価なアリスの人形を数人雇ってプレイしてみたものの、全然お客が倒せずに売上が伸びず、そのまま借金ばかりが増えて2日目でゲームオーバー。次のプレイでは高額だが接客向けのキャラを雇ってみたところ、次々とお客を倒して売上も上々。なるほど、こうしてシステムを読み解いていく作品なのだということを把握。ゲームシステムを把握したらクリアしたも同然とメモに記されていたのも合点がいった。その後も様々な課題や困難が次々とさとりさんに降りかかるが、都度試行錯誤を繰り返してシステムを理解することで突破。システムに振り回されていたのが、いつしかシステムを使いこなせるまでになり、この一連の過程は手応えもさることながらシステムの独自性の高さによる新鮮味も大きなものが感じられた。
 そして、大きな感銘を受けたのが最終日のブラック人形帝国との決戦。それまではショップ経営がゲームの主体でお店バトルはその手段であったものが、最後の最後でお店バトルでの勝利が主目的に大転換。システムにタワーディフェンスを組み込んだ意義の大きさを感じたと共に、様々な困難を乗り越えてお店を繁盛させてきたのは全てこの一戦のためだったという劇的な展開に心が奮い立ち、今までの総括ともいえる戦闘に挑戦意欲も大いに掻き立てられた。さらに、破幻の瞳による全体攻撃でプレイヤーの操作の余地をしっかり用意することで緊張感を持たせる配慮には最早感服するしかなく、高揚感に満ちた戦闘で大いに楽しませてもらえた。なお、破幻の瞳は、「さとりのダンジョン王国」でも散々苦しめられた攻撃で、ファンサービス的な面でもまた楽しませて(?)もらえた。

 2周目以降はキャラの能力や仕入れ先ランク、実績解除による売り上げボーナスといった様々な引継ぎ要素のおかげで、1周目の鬱憤を晴らすがごとく破竹の勢いで資金が増えていく展開に。有り余る資金で成長率を上げまくってキャラの全部門能力を最大にしたりと、最早負け無しの状況は、1周目の苦労があったからこそ実に痛快であった。ここで活用したのが、仕入れ先や素材、商品のマスク機能。ショップ経営システムのやり込みの終盤で陥る未入手の素材や未開発の商品を埋める手間が大いに省けたのは有りがたい限り(バグを使わないと開発できない商品が1つあったのはご愛嬌)。また、高額の商品を率先して作れることで、資金のカンストもできて大きな達成感も得られた。
 実績については条件が不明なものに関して一部Wikiに頼らざるを得なかったが、これも全て解除。借金エンドは恐らく自力ではたどり着かなかったであろうけど、「既存の枠組みにとらわれず、いろいろ試して遊んでみてください。」と取扱説明書に書いてあったのはこういうことかと思い知らされた。

 キャラや物語は、お金が絡んでいるだけあってか下種さがいつもの2〜3割益しな印象だが、笑えてしまうところに独自のキャラ路線を貫き続けてきたことによる説得力の大きさを感じる(過去作をずっとプレイして慣れてしまったせいもある)。さとりさんも相変わらず不憫な目に遭いまくりだが、まあコココソフトだから仕方無いと割り切っている。そんな中で、早苗さんが不気味なくらい大人しかったのと、布都の真面目な策士ぶりが際立っていた。
 あと、この作品に限ったことではないが、ショップ経営システムで膨大な数の素材や商品を用意するだけでなく、その1つ1つに楽しめるような解説をつける発想と労力には常々感服してしまう。

 実績全解除や資金カンスト、全キャラ全部門技能最大など一通りやり込んだ後に総プレイ時間を確認したところ、40時間に達していてそんなにプレイしていたのかと正直驚いた。プレイ時間についてはまるで意識していなかったので、文字通り時間を忘れて没頭していたことに。ショップ経営+タワーディフェンスという組み合わせが生み出すシステムの新鮮味と、そのシステムを読み解いていく過程の手応えはとても大きく、非常にプレイし甲斐があり満足度も極めて大きい作品であった。
 そういえば、以前ショップ経営とタワーディフェンスという組み合わせをどうやって思いついたのか疑問に思ったところ、即売会がきっかけだったという話を聞いて仰天した。即売会での人の動きがタワーディフェンスを思い起こさせるものがあったというところに、創作する人の視点というものを垣間見た気がする。


2015年02月14日(土) 休日のこと

 6時から11時まで出勤。外の仕事で体が冷えたので、つけ麺を食べて帰宅。
 その後、夜までぐっすり。

 「永夜抄」住人組EX、道中のパターンが固まる。妖夢の半霊ショットが全方位に撃てるおかげで、結界組並みに弾避けが不要に。妖夢はできる子。


2015年02月13日(金) 続・「東方永夜抄」のこと

 昨日発生した問題は、とりあえず解決の方向へ。心の負担が大分軽くなった。

 仕事が立て込んできて帰宅も遅くなったので、今日は「永夜抄」を軽くプレイする程度に止める。
 住人組(個人的には幽冥組の方がしっくりくるのだが)をとりあえずプレイしてみたのだが、道中は妖夢の半霊の制御が全てかと。ボス戦は幽々子中心で若干長期戦にはなるが、低速の移動精度の高さは非常に頼りになる。詠唱組をプレイした後だと尚更で、インペリも難なく取得できた。最後の鱗弾の安定度と安心感が詠唱組とは段違いである。
 道中のパターンを固めれば、ノーミスクリア程度ならそれほど時間は掛からないかも。半霊の刻符稼ぎがちょっと楽しいので、それに現を抜かしそうではあるが。


2015年02月12日(木) 「東方永夜抄」のこと

 今週の土日は外でのお仕事が確定なのだが、この期に及んでいろいろ問題が発覚。困った。
 その問題への対処で残業が伸びてしまい、帰宅も遅くなってしまったので、今日は「永夜抄」をプレイするのみ。インペリの抜け方を復習した後、1時間半ほどプレイして漸く詠唱組でもノーミススペルカードボーナス全取得が達成できた。

 やはり、この機体は移動速度が速すぎる。低速のアリスの制御がとにかく大変で、最終的に通常3〜5が最難関であった。ともあれ、これで詠唱組は一段落。リプレイはいつものようにリプレイのページにアップ。
 さて、残るは冥界組。この機体は全然プレイしていない上に、妖夢の制御も苦手だった記憶があるので、前途多難な予感がひしひしと。


2015年02月11日(水) 休日のこと

 昨日は祝日の前日だったので定時に退社して休日を満喫しようと思っていたのだが、結果的に残業が長引き帰宅も遅くなってしまった。「永夜抄」はノーミスインペリ落とし。その後、「さとりのアトリエ」のキャラ育成を25時に切り上げ。さすがに先週末と同じ轍は踏まない。

 今日は10時前に起床。溜まったシャツにアイロンを掛けたのち、家の近所に開店したラーメン屋に行ってみる。スープが驚くほど平坦な味で、背脂でコクをつけてはいるものの全然物足りない。歩いていけるのは大きな強みなのだが、ちょっとそれだけでは通えないかと。

 帰宅後、「永夜抄」詠唱組EXをプレイ。ノーミスインペリ落としを2回。考え方によっては、インペリまではノーミスが大分安定してきたということでもある。インペリは5波目と6波目で突入にまだ迷いがあることが判明。上手く抜ければ上移動だけで避けきれるので、ここは練習を重ねて淀みない動きができるようにしなければ。この課題が判明したのはとても大きい成果であった。

 その後、「さとりのアトリエ」を延々とプレイ。まずは全キャラの全部門技能を最大に上げるところから。最終日前日の残り3ターン強で仲間になる神霊廟組4人が、残り時間が短いためにかなり大変であったが、ここは金の力で部門技能の成長率を最大の50%まで引き上げて対処。
 次は、素材収集と商品開発。未収集の素材は全て買収が済んでいなかった間欠泉地下採掘場から入手できるものであり、難なく完了。続いて商品も1つを除いて開発完了。この1つが、通常のプレイではどちらか片方しか選択できない仕入れ先の両方から入手する素材が必要で、今のバージョンでは正攻法では開発は不可能。しかし、仕入れ先を選択した状態で終了して最初から始めると、買収前でも仕入れ先が選択された状態になる(表示は?だが薄く緑で反転している)バグを利用して素材を集め、開発に成功。
 資金のカンストは、高価な商品のみを作成しているだけであっさり達成。最大値は何故か999999750であった。

 最終的に、ここまでやり込む結果となった。
・実績全解除
・全キャラ全部門技能A
・全素材収集
・全商品開発(バグ使用)
・資金カンスト
 全部門ランク最大値は、ちょっと時間が掛かりそうなので見送り。プレイ時間を確認したら40時間だったが、いつの間にこれほど時間が経過していたのかと正直驚いた。文字通り、時間を忘れて没頭していたようである。
 満足いくまでプレイしたので、「さとりのアトリエ」はこれで一段落。明日から感想をまとめようかと。


2015年02月09日(月) 「さとりのアトリエ」のこと

 何だか忙しくなってきた。

 「永夜抄」詠唱組EX、ノーミスインペリ落としまで到達。あと少しだが、通常6〜8をアーティフルサクリファイス+マリス砲で飛ばしているので、特に通常8が安定せず。アーティフルサクリファイス使うのはスペルカードを妖100%で開始するためなのだが、通常をマスタースパーク+マリス砲でより安定させてスペルカードは若干倒す時間が延びるという選択肢も考えなければならない。とはいえ、フェニックスの尾はやはり速攻で倒したいので、通常7だけはアーティフルサクリファイスを使う方が良さそう。

 「さとりのアトリエ」未達成の実績条件がそろそろ詰まってきたので、解答をWikiで見ることに。なるほど、3日目の残りと借金エンドは恐らく自力では到達できなかったであろうかと。
 今日は仕入れ先のランク上げに専念。1ページ目で買収している仕入れ先は全てAに上げた。明日は2ページ目に取りかかろう。それにしても、プレイ時間が30時間でまだ買収実績が1箇所残っているというのはどうなのかと。


氷室 万寿 |MAIL
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