雪さんすきすき日記
倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2日目。東方の日である。
昨日は寒空の下、特に足元が冷えて辛い思いをしたのだが、そんな折ツイッターに中敷きのカイロが良いという話を見て早速購入。

今日は朝から雨。気温はそこまで冷えてないので雪にはならなかったが、雨でも行動にいろいろと制限ができてしまうので嬉しくはない。コミケの奇跡で会場前に止むことも期待はしたのだが、結局昼過ぎまで雨は降り続いた。 昨日購入した中敷きのカイロの具合は上々で、今日は待機中も足元が暖められ続けて実に快適。持続時間は表示どおり5時間くらいなので、一日過ごすには途中で履き替える必要がありそう。夏の冷却スプレー同様、冬の定番装備になりそうである。 そして、雨合羽の使い勝手の良さを再認識。傘に比べて両手は空くし、雨を防ぐ範囲も広いし、周囲に気を配る必要も少ないし(着たり脱いだりするときはそれなりに場所を取る)で、これまた非常に具合が良い。しかし、雨具なしでしのいでいる参加者も割と多くて驚き。まあ、東方の参加者は年齢層が若いから多少の無理は効くのかもしれないが、私くらいの年齢になるとやはり相応の装備が無いと辛いものがある。
会場後は外周を回った後、同人ソフトから同人誌という流れで、島中はグッズと音楽CDを除いてすべて見て回った。おかげで、気が付いたら同人誌が50冊にもなっていたという始末。ダブりは無い。多分。恐らく。
今日の同人ソフトの戦利品はこんな感じ。「幻想人形演舞」の列がとにかく長く、人気の高さがうかがえた。

1日目。本来はサークル手伝いの予定もなく参加しないはずだったが、いろいろあってなし崩し的に参加する羽目に。 依頼された買い出しは早々に終わらせたのだが、寒空の下並んでいたので体の芯から冷えてしまった。そこで、館内のプロントで暖を取っていたところ、フォロワーの方から今から一杯呑まないかとのお誘いが(注:午前中)。もちろん、二つ返事で受けて、会場を離脱。そのままホテルサンルートの1階でビールを呑みながら1時間ほど歓談。参加者を後目に午前中からビールを呑むという背徳感は素晴らしいものがあった。
宿に戻ったところ、やはり寒さのせいで体力の消耗が激しく、体もこわばってしまっていたので、暖かくして寝て回復にいそしむことに。
夜になってさて夕食をどうしようかと思ったが、せっかく東京に出ているので、東京在住の友人を誘うことに。友人の地の利がある蒲田で落ち合い、出てくる品に対して値段が格安で味も良いという海鮮のお店に連れて行ってもらう。そこで呑んで食べて雑談してと、充実した時間を過ごして帰路へ。
宿に戻る前に、TLで評判が良かった靴の中敷き式の使い捨てカイロをドラッグストアで購入。明日さっそく使ってみるが、果たして効果のほどは如何に。
| 2014年12月27日(土) |
「東方降魔叫」のこと |
今日から1月4日まで長期休暇。といっても、例年どおり半分はコミケに費やすことになるのだが。
今日から東京入りする予定だが、午前中時間があるので1本くらい同人ゲームをプレイできそうだと「東方降魔叫」(GEN)に着手。
いつものように本を拝借しようと紅魔館に忍び込んだ魔理沙。しかし、レミリア嬢の策略により罠にかかり、地下に落とされてしまう。果たして魔理沙は無事家に帰ることができるのか。
魔理沙が主人公の東方二次創作アクションシューティング。上から迫る棘に触れないよう下へ下へと降りていく、下に向かって強制スクロールする独特のシステムである。 操作は左右移動にジャンプと低速移動。攻撃はショットが自動的に発射され続け、ボムとして2種類のスペルカードが使用可能。移動には重力が作用し、床のないところでは落下していく。落下時は、低速移動や上入力で落下速度の調節が可能。また、床のある場所でも低速移動+下入力で床を降りることができる。ボムは時間で回復し、使用回数は無制限となっている。 道中は棘から逃げるだけでは終わらず、出現する敵にも対処していかなければならない。敵の本体には当たり判定は無いが、弾に当たるとミスとなる。一定距離降りるとボスが登場し、原作を模した攻撃をしてくる。
下に向かってスクロールするというシステムは、アクションゲームでは普通に見受けられるが、STGとしてはかなり珍しい。さらに、魔理沙の移動に重力が作用するのに対して、敵の攻撃は普通のSTG並みということで、一般的なSTGとはまた異なる弾避けの操作が要求されるところはかなり新鮮。また、スクロール速度は割と速めで、ちょっと敵に撃ち込んだり弾避けを迷っているとあっという間に天井の針が迫ってくるので、常に下に向かうことを意識する必要があり、この辺りのせわしなさも中々刺激的である。空中で落下速度を制御しながら弾を避けつつ敵を倒していくところに、下に向かって降りていくという雰囲気が強く感じられて面白い。あと、移動操作に集中させるべく、ショットを自動で出し続けるようにしたのは英断であると思った。 ボスの攻撃も原作にかなり似せているのだが、上下が反転している上に魔理沙の上下移動が制限されている操作系では難易度も攻略もまるで異なるところがこれまた新鮮。特に、回転レーザーや全方位からの弾が一気に手強くなっており、より先を見据えた行動が重要となっている。ボス戦では、ボムの使用回数が無制限のありがたみを痛感する。 BGMがメドレー式なのも興味を惹かれたところ。楽曲は「東方紅魔郷」に限定していないが、選曲も繋ぎも上手く、雰囲気に合致している上手い構成である。しかし、曲数が多い上にアレンジもされているので、プレイ中にどの作品の曲かが気になって、集中力が削がれてしまうのが困りどころではあるが。
とりあえずEASYでノーコンティニュークリア。やはり、システムが独特なので、攻撃が緩いEASYでも慣れるまでは結構大変であった。しかし、STGに比べて行動に制限がある分、制御できたときの手応えも高いものが。全体的にアクション要素、STG要素共に上手く取り入れてある面白いシステムであると思った次第である。 コミケから戻ったら、本腰を入れて攻略しようかと。C87で発表される次回作「東方降魔境」は探索要素が強くなっているようで、こちらも楽しみである。
15時過ぎに宿に到着。明日からがんばろう。
| 2014年12月26日(金) |
「ナズーリンの宝探し」のこと |
年内の試験は昨日までで終了したので、今日は装置を止めたりエアコンのフィルターを洗ったりと雑務を片付け、午後は半休を取得。帰宅後は、試験を前倒しで終わらせるために消費した体力回復のため、ずっと寝てた。
今日は「ナズーリンの宝探し」(mikesoft)をプレイ。 タイトルどおりナズーリンが主人公の東方二次創作ジャンプアクションゲーム。 操作は移動にジャンプのみといたって簡素。ジャンプを駆使して地形から落下しないように渡り歩き、ゴールまで向かうのが目的。5面ごとにボスが登場し、倒すと次のステージに移る。体力が無くなるか地形から落下するとミスだが、残機は無く何度でも挑戦可能。 ナズーリンの攻撃手段はジャンプによる踏みつけのみ。一部の敵はそのまま上でジャンプし続けることができ、ジャンプボタン長押しで飛距離が伸びる。 道中にはチーズが5つ置いてある。別段取らなくても進行に影響は出ないが、取ると数が記録される。いわゆる収集要素である。
ジャンプアクションの基本に忠実な内容で、とりわけ目立ったシステム等も見受けられない。しかし、面構成の特徴づけには体験版の頃から注目すべきところがあり、完成版でも全ステージとも方向性がはっきりしており、中でも敵の頭の上を移動していくステージ4と、広がりのある地形に大量の敵が配置されたステージ5の面構成にはなかなか唸るものがあった。チーズの配置も適度に挑戦的なのが好印象。しかし、背景が簡素なので、左右に動く敵の移動範囲が把握しにくく、ここを敵の頭上でジャンプし続けて渡り歩く場面はかなり苦労させられた。ステージ4はそのせいで難易度が格段に上昇している感があった。 一方で、ボス戦は足場に上ってボスを踏みつけるだけと変化に乏しく、もう一捻り欲しかったかも。比較的変化が見られたのは、ステージ4のボスの青娥が、芳香を踏みつけて高くジャンプして、上を飛んでいる青娥を踏みつけるという二段構えだったところくらい。
チーズを全て取ってクリアまで達成。牧歌的でほのぼのした雰囲気ながらも、それでも後半の面構成やチーズを取る場面では考える場面も出てきて、しっかり楽しませてもらえた。
| 2014年12月25日(木) |
「小梅ちゃんのホーンテッドぱらだいす」のこと |
やっと新規の仕事が止まって、最終日を前に今年の試験は全て終了。見えない力に抗い、運命を勝ち取った気がする。
ゲームをプレイする余裕も何とかできたので、中断していた「小梅ちゃんのホーンテッドぱらだいす」(GATLING CAT)をプレイ。 アイドルマスターシンデレラガールズのホラーチックアイドル白坂小梅を主人公とした二次創作アクション。不気味なマンションに迷い込んだ小梅が、ゾンビや怪物にも物怖じせずに大立ち周りを繰り広げる。 自機の操作は攻撃とジャンプ。敵を倒して罠を避け先に進み、その階の端にたどり着くとクリア。ダメージを受けて体力が無くなるか、床の無い場所に落下、時間切れでミス。また、4面ごとにボスが登場する。全12面。 自機の攻撃はぴにゃこら太人形、十字架、チェーンソーの3種類で、それぞれ軌道や射程、威力が異なる。下を入力しながら攻撃で強攻撃、チェーンソーのみ攻撃+ジャンプでスペシャルアタックとなる。ただし、攻撃するたびにSPを消費し、SPが無くなると弱い人形のみでしか攻撃できなくなる。武器の切り替えおよびSP回復はアイテムを拾うことで行う。また、衣装も3種類あり、ハロウィンでは移動速度が上昇し、学園のヒロインではチェーンソーの出が早くなるという効果が得られる。 道中にはスイッチとクローゼットが登場し、スイッチからはアイテムが、クローゼットからは衣装が出現する。クローゼットの中身は固定だが、スイッチの中身は固定とランダムの両方が存在する。
不気味なマンションにゾンビに怪物にチェーンソーと、ホラーの定番が勢ぞろいなアクションゲーム。とはいえ、アイマスの二次創作でもあり、「スプラッターハウス」のように筋金入りのホラーというわけでもなく、どちらかというと小梅の活躍を楽しむ方に主観が置かれた内容となっているという印象。 ゲーム内容は、横方向(面によっては上下移動もある)に進むのみだが、敵と罠、共に嫌らしい配置がそこかしこに見受けられ、すんなりとは進ませてもらえない。マンションの中は全体的に暗いので、蝙蝠のような小さい敵や落とし穴など油断すると見落とすことも多々。スイッチと転がってくる鉄球の組み合わせには何度引っかかったことか(スイッチを押している間は行動不能)。さらに、そのような配置も満遍なくあるのではなく忘れた頃に出くわすよう絶妙な間があり、引っかかるとかなり悔しい思いをさせられる。それがまた楽しいのだが。 小梅の攻撃は基本的に単発で動作も全体的に隙が大きく、敵をなぎ倒して進むというよりも一体一体丁寧に倒していくという感じ。ここで、武器を使用するとSPを消費するというシステムがかなりの曲者。SPを回復するアイテムの出現はほとんどランダムなので、常時強力な武器を使用できるわけではなく、運が悪ければ弱い人形のみで進まなければならない羽目になる。なので、SP回復が出るのと出ないのとではゲーム展開にかなりの差が生じる。ここは体力に応じてSP回復の頻度が変化するなど、何かしらの付加要素があればとも思った次第。ところで、チェーンソーはホラーでは定番の武器であり、この武器のみスペシャルアタックが用意されているなど優遇されているが、射程の短さとSP消費量の多さで実は他の武器よりも使い勝手は悪い。きちんと攻略するなら、SP消費量の少ない人形か、真っ直ぐ飛んで使い勝手の良い十字架の方が楽であった。 ボス戦は行動パターンをしっかり把握しないと確実に消耗戦となる。さらに、小梅の動作は決して機敏ではないので、動きが分かっていても対処できないこともしばしば。ボスの調整は、アクションゲームを数多く作成してきたGATLING CATならではと思わせるものがあった。 キャラの描写がパーツを組み合わせてのアニメーションであり、ドット絵よりもはるかに滑らかな動きをするところも注目すべき点かと。特に、ボスキャラの生き生きとした動きは見ごたえがあった。
先日のコンティニューしまくってクリアしたときを振り返って、武器は十字架、衣装はハロウィンが最も楽な組み合わせであると判断。十字架は、強攻撃で雑魚化したボス以外の敵を一撃で倒せるのが大きな強み。その反面、SP消費量が人形より多いのでSP切れの場面も多くなるのだが。ハロウィンは、床の針をダッシュして飛び越えるのにハロウィンでないとぎりぎりな場面が後半に控えており、そもそも時間設定に余裕が無いので移動速度は速いに越したことは無い。それを意識して挑んだところ、何とかノーコンティニュークリア達成。マニュアルにはちょっとしたゲームと記されているが、なかなかどうして攻略し甲斐のある手応えの大きい内容であった。
前倒しで仕事を片付けても、次から次へと新しい仕事が舞い込んでくる。売り上げ的には有りがたいのだが、何かこう私に最終日まで仕事をさせようと目に見えない力が働いているような気がしてならない。
帰宅後は疲労困憊なので、ゲームはお休み。C87同人ソフトまとめ動画を見る。チェックしてた以外にも魅力的な作品が多々。というか冬コミってこんなに完成版あったっけ?と思わせるほど完成版が例年に比べて多いような気が。
お仕事。年末間際の仕事の依頼が増えて、今日出ないと捌ききれない。
休憩中に東方Projectの新作「東方深秘録」の話題が出るも、C87で体験版を出すことから格闘ゲームであろう。
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