雪さんすきすき日記
倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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先日、Twitterをしていたところ、15.0%というメーカーのアイスクリームスプーンが凄いという話題が流れてきた。熱伝導率の高いアルミニウムを素材としたことで手の熱が素早くアイスに伝わり、固いアイスでもすんなりとスプーンが通るとのこと。何と、その特長がハーゲンダッツの目に留まり、ヨーロッパではハーゲンダッツバージョンも発売されているのである(日本で売って無いのが残念)。 材質や製法、生産量などの兼ね合いで1本3,000円とスプーンとしてはかなり高価ではあるが、こんな面白そうなスプーンなら是非試してみたいと思い、購入に踏み切ることに。最初は通販にしようと思ったのだが、一番欲しいNo.1が品切れということで断念。ならば、この3連休を活かして都内の取扱店で買おうと思い立った。
午前中は「輝針城」をプレイしていたのだが、4面が超えられず。
午後から上京。都内で扱っている店舗は結構多いのだが、その中でもAKOMEYAという店舗に興味が湧いた。銀座に立地している米屋でしかも15%のスプーンを扱っているなんて普通の米屋であるはずが無く、これは面白そうだということで最初にここに寄ってみることにした。 店舗の場所は有楽町駅のすぐそばだったので、銀座はまるで縁のない私でもすんなりとたどり着くことができた。ざっと見たところ1階は食料品や食堂、2階は雑貨ということで、とりあえず1階は素通りして2階に向かう。お目当てのスプーンはすぐに見つかり、欲しかったNo.1もちゃんと置いてあったので一安心。目的は達成したのだが、折角来たのでその他の雑貨も見て回ったところ…とても危険な場所ということを思い知らされた。扱っている雑貨は食器や調理器具に留まらず、帽子や鞄、アロマキャンドルに木製のおもちゃまで多岐に渡っており、それらがいずれも眺めても楽しく手にとっても楽しいという魅力的な商品ばかり。欲望の赴くままに買い物をしていたら破算間違いなしということで、数々の誘惑を振り切ってスプーンのNo.1とNo.2を購入。米屋らしくラッピングが米袋というのも洒落ているので折角だからNo.1はラッピングもしてもらった。 その後1階も見て回ったが、ここもお米を始め調味料やら乾物、インスタント食品など全国から取り寄せられた様々な商品が陳列されており、大変賑やかな雰囲気が好印象であった。 というわけで、またしても面白いお店を見つけてしまった。食品でも雑貨でも、ちょっと洒落た贈り物をするのにうってつけの品揃えであり、いろんな機会で活用していきたいと思った次第である。
その後、秋葉原に移動して、今日発売したコミケカタロムを購入。そのまま献血ルームで400mL献血。今回が30回目ということで、記念品を貰ってしまった。
 次は50回を目指そう。そういえば、10回のときの記念品どこいった?
買い物が一通り終わったので、A-BUTTONで樽生のオリオンビールを呑んで、地元に戻って涛造でカクテルを呑んで帰宅。
| 2014年07月18日(金) |
「Maleficia」のこと |
起きたら部屋に蟻の行列ができていた。行き先を見ると、ゴミ箱の中のアイスのカップであった。先日の宣言どおり、容赦なく蟻の経路上にスーパーアリの巣コロリを設置。置いた途端に蟻の動きが目に見えて変わるほどその効果は覿面であり、早速中の薬剤を巣に持ち帰って行く様子が見受けられた。 帰宅後部屋に戻ると、蟻の行列は綺麗に無くなっていた。まだ数匹室内をうろついているが、無視して良い程度であろう。
昨日ちょっとプレイした「Maleficia」だが、早速無期限の中断を決定。プレイしていてどうにも楽しさが感じられないのである。昨日は、ある地点に到達するまでは耐える場面が続くためかと思ったものの、そういう敷居の高い作品はそれなりにプレイして順応してきたつもりではあるし、操作や戦闘には何ら問題と感じる要素も無く、どうにも腑に落ちなかった。 そして、寝る前に何故かを考えてみたところ、ゲームの舞台の鬱屈した雰囲気が原因だと判明。光の差し込まない殺伐とした風景と孤独感が、移動しているだけで気持ちを憂鬱にしていき、剣を振るという行為になぜこんなことをしているのかと疑問を覚えてしまう。操作から受ける楽しさは確かにあるはずなのだが、それらが全てこの負の感情で上塗りされてしまうのであった。 というわけで、この鬱屈した雰囲気を受け入れることができない限り、この作品は楽しめないと判断し、中断を決意。少なくとも、週末近くで疲れが溜まっている上に、「輝針城」のスコアアタックでさらに疲労を上乗せした状態でプレイする作品ではなかった。
今日は昨日に輪をかけて疲労が溜まっているので、ゲームはお休み。お酒は呑む。
| 2014年07月17日(木) |
「東方輝針城」のこと |
蟻は今日も部屋に侵入していなかった。
「輝針城」咲夜ANormalで1ミス6.98億。ミスした箇所は6面道中。かなり凡ミスなので勿体無い限り。あと、針妙丸の最後の通常で保険にボムを使用しているのだが、これを使わなければ7億の大台に乗っていた。これも勿体無い。 5面道中はまだまだ危うい感じ。もっと安定させたい。
「Maleficia」(ねこみみのかけら)をちょっとだけプレイ。とりあえず最初のセーブ地点までは到達できたが、この時点でかなり挫折気味。「キングスフィールド」未プレイというのもあるが、楽しくなるまでの敷居が高そうな予感がしている。
前回までのあらすじ:小旅行から帰ってきたら、部屋に蟻が侵入していた。
というわけで、既に侵入してしまった蟻はコロコロで排除したものの、その程度で侵入が止まるはずもなく。今朝もサーチ&デストロイ&蟻の目標と思われる空き缶の入った袋を床から遠ざける&侵入経路にコロコロのシートを置いて簡易結界を張ることで対処。 一度侵入してしまったからには巣ごと滅するしかないわけで、帰宅前にスーパーアリの巣コロリを購入。スーパーと付くからにはさぞかし絶大な効果を示すであろうと思って期待に胸を膨らませながら帰宅したところ、蟻は影も形も無し。空き缶の袋を遠ざけたのが功を奏したのか、それとも結界が予想以上に効果を発揮したのか。 ともあれ、侵入してこないのであれば無益な殺生はすることもないというわけで、スーパーアリの巣コロリは持て余す羽目になってしまった。ただし、次に侵入されたときは容赦はしない。
この辺りで仕事を片付けておかないと休日出勤することになりそうだったので、今日は残業。帰宅時には気力が残っていなかったので、ゲームはお休み。
| 2014年07月15日(火) |
「東方輝針城」のこと |
有給明けはいつも仕事が詰まる。
昨日までの旅の疲れもあるので、今日は「輝針城」Normal咲夜Aのプラクティスをプレイするに止めることに。2〜4面は安定度を高めてスコアも上昇したパターンが組めた。5面はこのままでいくことに。
今日は常滑観光に赴くことに。常滑は私の最初の就職先であるINAX(現LIXIL)があり、ここに7年間住んでいたので第二の故郷ともいえる場所である。今では空港もできて、街の様子がどうなったか興味があったので、名古屋に出た機会を利用して行こうと決めていたのであった。
8時頃起きて9時には宿をチェックアウト。荷物を預けるために名古屋駅に向かい、そのまま喫茶店でモーニング。ここで小倉トーストを頼んだら何だかベタすぎるので他のメニューを頼んだところ、それだけ品切れ。やはり運命には逆らえないと素直に小倉トーストを注文する羽目になった。 朝食後、名鉄常滑線に乗って一路常滑へ。窓からの風景は、太田川や多屋など一部の駅が立派になっていたのを除くとあまり変化が無かった気が。ちなみに、常滑駅も私が初めて来た頃は平屋だったのが、今では駅ビルこそ閉店したものの高架化で立派になっていた。

駅から出て回りをぶらついていたところ、当時の上司に偶然でくわすという事態が発生。上司の方が時間が無くてすぐに分かれてしまったが、さぞかし驚いた様子であった。まあ、そりゃ茨城に戻った人間がひょっこり現れては驚くなという方が無理であろうけど。 そして、目的地であるINAXライブミュージアムへ向かう(さすがに工場は今は入れないので)。駅から結構離れているのでバスやタクシーを使っても良かったのだが、時間もあるし街中の変化も知りたかったので歩いて行くことに。帰省時によく土産を買った和菓子屋や角の洋菓子屋は健在であったが、結構大きな衛生陶器の工場はスーパーになっていた。 INAXライブミュージアムは、隣接した工場に勤務していたときはお客さんの案内で結構訪れていたのだが、当時は仕事だったので観賞という意識は無かった。ついでに、大した展示物でもないという認識も正直あった。しかし、今回改めて訪れてみて、これだけタイルや窯などの焼き物に関する収集物を一同に集めているというのは実は物凄いことではないかと認識を改めた次第。写真は、世界のタイルを一同に集めた日本で唯一のタイル専門の博物館だが、ここだけで悠に1時間は過ごしてしまった。ちなみにこの博物館、真正面に建つと館の中央に向かいの煙突が写り込む設計になっている。

勤務当時は無かった施設も増えて展示物も強化されており、当時よりもより一層楽しめる場所になっていたのには驚き。特に、タイル生産を終えたトンネル窯をそのまま移設して展示してあるのには喝采を送らざるを得なかった。トンネル窯はその名のとおりトンネル状の窯で、この中を写真のような台車に載せたタイルの素地(きじ)を通すことで焼成するというものだが、最高温度は1,300℃にも達し、非常に過酷な環境で通常は中など見ることは適わないのである。また、1つの品種を大量生産するのに向いているため、少量多品種に対応しきれない窯は私がいたころでも次々と火を消していったので、こうして全体を残してあるというのは非常に貴重ともいえる。

施設を一通り見て回ったところ丁度お昼になったので、常滑に訪れたもう1つの目的であるゴンドラのパスタを食べに施設を後にする。ここは愛知名物のあんかけスパのお店なのだが、その美味しさに店はいつも繁盛しており、私もよく通ったものであった。その店が今もあるということで、思い出の味をもう一度というわけである。ここへも歩いて向かったのだが、移転していたのを知らずに前の店の場所に向かって見当たらず、引き返す羽目になったりもしたが、地図を頼りに何とか到着(ちなみに、移転した店の場所は、タイルの原料を外注していた会社のすぐそばだった)。メニューを見て当時と変わっていないことを確認し、即座にカルソーを注文。カルソーとは、胡椒をふんだんに効かせたあんかけミートソースを、卵を絡めたパスタにかけたメニュー。当時と変わらぬ美味しさで、あっという間に平らげてしまった。

ここで13時を回ったので、そろそろ帰宅の途につくべく常滑駅へと向かう。ずっと歩き詰めだったので、駅に着く頃には汗だくであった。あと、帰路で工場の裏を通ったら意外な事実が発覚。なお、街の様子はほとんど変わってなかった。空港の影響といえば、道路が1本通ったくらいかと。

土産は前日に購入していたので、名古屋駅に着いたらそのまま新幹線に乗って一路茨城へ。14時半に名古屋を出て、帰ってきたのは19時頃であった。 イベントも観光も大満足で、予想以上に充実した小旅行となった。名古屋も常滑も、機会があればまた訪れたいものである。今回食べ損ねたひつまぶし、味噌カツ、手羽先も次は食べたい。
| 2014年07月13日(日) |
アンダーグラウンドカーニバルのこと |
今日は「地霊殿」オンリーイベントアンダーグラウンドカーニバルの開催日。このイベントへの参加が、今回の小旅行の主目的である。
7時に起床。そして、こんな早く起きる必要は無かったとすぐさま後悔。とはいえ、起きてしまったものは仕方無いので、だらだらとしつつ8時に宿を出る。途中、金山で地下鉄に乗り換える前に駅前の様子見。献血ルームはまだあったが、音ゲーをよくプレイしていたゲームセンターのアリスは別の店舗に変わっていた。 そして、地下鉄名港線で1駅の日比野が最寄り駅ということでそこで下車。薄々感づいていたが、駅前には何も無し。こんなことなら金山でモーニングを済ませておくべきだったと本日二度目の後悔をするも先に立たずなので、素直に会場である名古屋国際会議場に向かう。 待機列には9時半頃並ぶ。この時点で100人を越える参加者が並んでおり、最終的には4倍近い人員になったかと。待機中に驟雨に見舞われたものの、移動前には止んでくれて一安心。 11時になりイベント開始。会場である白鳥ホールは懇親会にもふさわしいということで、高い天井と明るい照明が華やいだ空間を演出して、他のイベントとは一線を画す雰囲気が実に印象的。そして、どこを見ても地霊殿サークルということで、作品の大ファンとしては舞い上がる気持ちを抑えることなどとても無理。買い物もいつもより弾みがつき、気が付いたら戦利品がここまで膨れ上がっていた。BLACK GATEのポスター、古明地こんぷれっくすとの連動企画であるクリアファイル、Citrus*BWのキーホルダーと、事前に目星を付けていたグッズは全て入手。同人誌も新刊既刊共に素敵な作品が多数入手できた。


 グッズといえば、グッズサークルが1/3近く占めていたので折角だからと眺めに行ったが、様々な趣向を凝らしたグッズにはひたすら感心。見るだけで終わったが、サンシェードはちょっと欲しかったかも。 あまりにも居心地が良いので、いつもは買い物が終わると即座に撤収するところが、今日は暫く居続けて会場に流れていた東方アレンジを聴いていたりコスプレを眺めていた。地霊殿オンリーだけあってお燐のコスプレが他の即売会に比べて多く、猫耳をたくさん見ることができて実に眼福。あと、今後開催される即売会(東方に限らず)のスタッフが、イベントの内容を紹介するという企画は面白いと思った次第。
13時頃に会場を離脱。宿のチェックインが16時なので、名古屋市内に遊びに向かう。といっても特にどこに行こうとは決めていなかったので、愛知に居たときは散々近くに行っていながら一度も訪れたことが無かった大須観音に思いつきでお参りすることに。
 お参りを済ませて昼食をとろうと大須に向かうが、中々適当な店が見つからず、そのまま矢場町、栄と、昔の名古屋に遊びに出たときの定番の経路を懐かしみつつ歩き続けてしまった。当然ながら、大須も矢場町も随分と様変わりしていた。結局、栄の地下街できしめんを食べた。 さて、まだ若干時間があるということでそのまま北上。そして、なにをとち狂ったか、名古屋テレビ塔に登ろうと思い立った。高所恐怖症である私が地上100mの展望台に登るとか正気の沙汰ではないが、ここも長いこと愛知に居たのに一度も訪れたことが無かったというだけで行ってみることに。まず、3階から展望台までのエレベーターが全面ガラス張りで逃げ場無し。展望台も、もちろん遥か下方に名古屋の街並みを一望できて、足が竦むほど素晴らしい見晴らし。そして、降りる際には再度逃げ場無しのエレベーター。ひょっとしたらそんなに怖いと思わないかもと淡い期待を抱いていたが、それは壮大な勘違いで、しっかりと恐怖体験を堪能してしまった。もうテレビ塔は十分である。 と、酷い目に遭いながら(自己責任)何だかんだでしっかりと名古屋の街を満喫したので、満足して宿に戻る。
一休みした後、夕食へ。昨日エスカを散策して気になっていた、八丁味噌煮込みハンバーグのお店マ・メゾンに。そして、食べてみて思い出した。八丁味噌と白いご飯との組み合わせの、独特すぎる味わいに。私はこの味は大好きなのだが、甘い味噌が駄目な人にはとことん駄目なようで。
宿に戻ってシャワーを浴びて、冷房の効いた部屋で今日の戦利品を読みふけるという至福の一時を経て今日は終了。明日は常滑観光に赴く予定。
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