雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2014年04月13日(日) 「シャンハイと謎の魔導書」のこと

 昨日の夜になって、東方Project第14.3弾「弾幕アマノジャク」の例大祭での頒布が発表される。PVを見た感じでは、「文花帖」のシステムを進化させたような印象。従来の正統派弾幕をまるで反転させた内容は新鮮味が高い。それにしても、敵キャラでわかさぎ姫や影狼ちゃんが出るのは分かるが、慧音や幽々子が出てくるのはどのような繋がりがあるのだろうか。
 個人的には「文花帖」はそのまま継続して欲しいところだが、番号が14.3弾と0.5刻みでないので大丈夫だろうと楽観視している。

 起床後、ゴミ箱を探してホームセンターを3件梯子。帰宅後は高圧洗浄機と電動カビキラーで風呂掃除。すっきり。

 その後は「シャンハイと謎の魔導書」(闇討ちProject)をクリアまでプレイしていた。地霊殿はさとりさんの肖像画が実に可愛らしいのだが、視点の関係上間近で見られないという生殺し。そして、次の白玉楼で今回の異変の真相が明らかになり、元凶をとっちめて大団円となった。
 というわけで、感想を纏めてみる。

 アリスや魔理沙が居を構える魔法の森にて異変が発生。森から出られなくなった上に、博麗神社や霧の湖など幻想郷の様々な場所が魔法の森の周辺に移動してきた。魔理沙が持ってきた魔導書がこの異変の原因とのことだが、ページが失われてしまい読めない状態に。かくして、ページ集めを押し付けられたアリスは、魔導書への興味も相まって、人形と共に魔法の森へと探索に向かう。

 「ピクミン」を題材としたらしい(「ピクミン」未プレイなので)東方二次創作探索アクション。アリスを操作して人形を操り、魔法の森に散らばってしまった魔導書のページを集めてこの異変を解決するのが目的。
 基本操作は移動と人形の投擲、人形への指示で、人形への指示には集合や解散、整列(投げる人形の選択)、直接操作がある。アリスは最大100体+αの人形を引き連れることができ、この人形を活用して運搬や戦闘を行う。
 人形は投擲や直接操作により運搬可能な物に触れるとその物体を持ち上げ、運搬に必要な人数が揃うと拠点に持ち帰る。運搬可能な物は、ページが変化した様々な物体、ケーキ、倒した敵で、持ち帰った物体は、ページなら魔導書として復元し、ケーキは色や大きさに応じた人形に、敵はアイテムや人形に変化する。
 敵との戦闘は、敵に人形を投げつけたり直接操作で敵に当てることで行い、一度戦闘状態に入った人形は自動で戦闘を続ける。敵に比べて人形は非力なので数で応酬する消耗戦となり、失った人形は都度補充することとなる。敵を倒すと点アイテムが出現し、倒した敵を拠点に持ち帰ると更にアイテムが入手できる。アリスが攻撃を受けて体力が無くなったり、手持ちの人形が全滅するとゲームオーバー。
 人形の種類は全部で5種類で、標準的な能力で主力となる上海人形、戦闘には不向きだが特殊能力で探索を助ける蓬莱人形、攻撃力や体力が高く運搬にも戦闘にも強い倫敦人形、単体の敵に対して絶大な攻撃力を誇る大江戸人形、大江戸人形の効果が広範囲に及ぶゴリアテ人形がいる。上海、蓬莱、倫敦はケーキなどの運搬で増やし、大江戸はボムアイテムで、ゴリアテは点アイテムを100個集めることで増える。また、上海はPアイテムで2段階に強化可能。上海、蓬莱、倫敦合わせて100体まで選択可能で、この編成が攻略上重要となる。
 魔法の森は、全体マップに相当するエリアと、ダンジョンに相当するステージにて構成され、エリアの各所にステージの入り口が存在する。最初から行けるエリアは限られているが、魔導書のページを集めていくことで行けるエリアが増えていく。ステージは何層かのマップで構成され、各マップには拠点となる倉庫や次のマップへの入り口に加えて魔導書のページが1〜2個存在し、全ての魔導書のページを回収するとボスとの戦闘が可能となる。ただし、ステージ内では人形の補充ができないので、編成と道中の運用(特に大江戸とゴリアテ)を疎かにするとボスまで戦力を維持することができない。ボスを倒すとエリアに戻るので、態勢を整えて次のステージの探索に向かう。
 ゲーム中の時間の流れは1日ごとに区切られ、朝になったらアリス邸の人形倉庫から人形を出して編成し、都度人形を倉庫に出し入れしつつ夕方までエリアやステージの探索を行う。夕方になると強制的にその日の探索は終了となるが、このとき運搬や戦闘中などアリスの操作下にない人形は失われてしまうため、特に遠方から物を運ぶときは残り時間に注意しなければならない。

 殺伐さとは程遠い牧歌的な雰囲気が実に癒される。何といっても、人形たちが力を合わせて物を運んでいくその健気さが小動物的な愛らしさに満ちており、大きな物を無事拠点までたどり着いたときは労いの言葉を掛けたくなってしまうほど。また、ゲームの目的である魔導書のページ集めがそのまま収集要素にもなっており、さらにページ以外にもアーカイブメモといった文章を集める要素も備わり、収集心を大いに刺激された。ページが変化したものは幻想郷に縁のあるものばかりで、元ネタ解説を読むのもまた楽しいものがある。
 エリアでは牧歌的な進行な一方で、ステージは人形が補充できないというこの一点だけでゲームの方向性が大きく変化。敵の強さや仕掛けに応じてどう人形を編成するか、ボスまで戦力を温存するためにどう立ち回るかを要求され、このシステムの真髄がここにあるように思えた。後半になるにつれて耐久力のある敵が多く、消耗を避けるために大江戸やゴリアテの活用が重要となり、ボスも大量に人形をもっていかれる攻撃への対処や、効果的にダメージを与える手順を見出さなければならないなど、攻略し甲斐のある調整には大きな手応えを感じられた。エリアとステージのメリハリの付け方が見事であると感じた次第である。
 ゲーム中に流れる楽曲は全てアリスにちなんだものだが、ゆったりとしたアレンジが牧歌的な雰囲気を更に盛り上げて(?)くれる。一日の流れによる時間制限はあるものの、それ以外の点ではあくせくやせわしないという表現とは無縁の時間がとても心地よい作品であった。

 ちょっと気になったのが、蓬莱人形に追加された能力が後で確認できないこと。ゲーム進行に必須な能力が多いものの能力の説明が抽象的な上に取得したそのときしか無いので、見逃したり詰まった場合に確認できないと突破口が遠いままになってしまうような気がした。実際、私も1箇所詰まったのだが、ほぼ総当りで抜けた挙句に能力のことを思い出したので。あと、視点変更がかゆいところに手が届かないというか、ゲームをプレイする上では全く問題ないのだが、キャラのモデリングが間近で見られないのは結構歯がゆいものがあったり。そして、このシステムでもう少し楽しみたかったので、ステージがあと1つ欲しかった(もしくは続編)。

 前作に比べて技術的にも調整面でも大きな進歩が見受けられたことに、大きな頼もしさを覚えた。次回作も楽しみである。

 最終戦歴。

 収集要素は完遂したので、これで一段落とする。ちなみに、生来の貧乏性が発揮されて2段階目まで強化した上海を200体以上倉庫に温存していたため、後半のステージでは余計な苦労をしていたと思われる。


2014年04月12日(土) 休日のこと

 今日は休日出勤をする予定だったのだが、試料が届かなくては試験のしようが無い。というわけで、休日として過ごすことに。とりあえず、年度末の忙しさやら何やらでご無沙汰になっていた整体に行って体の調子を整えてみる。

 「輝針城」魔理沙BでNormalクリア。実質2回のプレイでクリアしてしまった。火力の高さとミスからの復帰のしやすさとボムを活用することでのアイテム出現数の多さで、今までで最も楽な機体であった。通しでホップオマイサムセブンも初取得。

 「シャンハイと謎の魔導書」今日は守矢神社をクリア。守矢神社に出現する敵は数が多い上にどれも攻撃力が高く、巨大な毛玉も普通に何体も登場して行く手を阻んでくる。それらに対してまともに人形を向かわせてしまうと見る見るうちに数が減ってしまうので、火力には火力で対抗とばかりに大江戸とゴリアテが大活躍。単体相手には大江戸、密集しているところにはゴリアテで敵を倒し、倒れたところを人形に運ばせると大量の点アイテムやボムアイテムに変わるので、それらを回収して人形の数を回復の繰り返し。ボスの早苗さんは何故か果物で攻撃してくるのだが、見た目の愉快さで舐めてかかるとパイナップル(手榴弾とかけているのか)の爆風に巻き込まれて大量の人形がやられてしまう。序盤に大江戸とゴリアテでまとめてダメージを与えた後は、一撃離脱の繰り返しで徐々に体力を削っていき勝利と相成った。
 と、ここまでは快進撃が続いたのだが、次の目的地が出現せずに3時間ほど延々と彷徨う羽目に。未入手のアイテムがあるはずなのだが、どれだけ探し回っても画面には現れず、上海人形の強化だけが延々と続いていく。と、ここでアーカイブメモの内容がふと頭をよぎり、駄目元で蓬莱人形をつれて墓場の人魂を攻撃したらアイテムが出現。そういえば、何かのアイテムを取ったときに蓬莱人形が炎に強くなるとあったようで、それがここで活躍したのであった。かくして、無事次の目的地である地霊殿が出現したので、場所を確認して今日はお終い。とりあえず、詰まったら蓬莱人形に頼ることを理解した。


2014年04月11日(金) 「シャンハイと謎の魔導書」のこと

 今度の連休は休みを繋げようかと思っていたが、真ん中辺りでお偉いさんが来てお話しをするというので全繋ぎは潰えた。まあ、丁度退屈している頃だろうから、気分転換に良いかもしれない。

 今週の疲れが一気に押し寄せてきたようなので、「輝針城」はわかさぎ姫の周りを回る練習だけして終了。最後まで成功すれば、1,800グレイズくらいにはなる。上位陣のリプレイでも回っていたので、ここは必須らしい。

 「シャンハイと謎の魔導書」は最初のボスのチルノを倒したところまで到達。アイテムの氷は蓬莱人形でないと持ち運べなかったが、そういえば他のアイテムを入手したときに蓬莱人形が氷に強くなったとあったような。このアイテムによる強化は後々も先に進むために活用しそうな予感。
 ボス戦は勝手が今ひとつつかめず壮大な消耗戦となってしまった。恐らく、大江戸人形やゴリアテ人形でまとまったダメージを与えてから戦うのが定石なのであろう。次のボスはそれらの人形をそろえてから挑むことにしよう。
 チルノを倒したら倫敦人形が作れるようになった。能力の高さから主力になりそうだが、それだけの数をそろえるのも大変そうな気がする。それを確認するのは明日にしよう。


2014年04月10日(木) 続・「東方輝針城」のこと

 「Cookie Clicker」昨日のアップデートで、クッキーの枚数表示が全桁表示から有効数字4桁+単位になってしまった。このゲームの面白さは、一目見て把握できないほどの桁数のクッキーが物凄い勢いで増えていく視覚的なところによるものが大きい。したがって、高々4桁な上に数字がほとんど動かなくなってしまっては、その面白さがごっそり抜け落ちてしまったことになる。というわけで、この辺りが潮時と判断し、「Coockie Clicker」はこれで一段落とする。

 「東方輝針城」魔理沙AでNormalクリア。残×7くらいで最終面に突入できたので精神的に楽だったのと、モニタの位置を上に上げて画面下での弾避けをし易くしたのが功を奏した様子。
 明日から魔理沙B開始。魔理沙Bはボムのおかげで残機が山ほど増えるので、ごり押しでも何とかなりそう。

 「シャンハイと謎の魔導書」近場の探索を完了。人形の増やし方が分かった途端、山のように増える人形たち。手持ちは100体までなので、こまめに倉庫に入れていかないと無駄になってしまうことを理解した。
 そして、ボスが待つステージにも行ってみたが、アイテムを集めきれずにボスまでたどり着けなかった。明日再挑戦しよう。


2014年04月09日(水) 「東方輝針城」のこと

 徐々に年度末の疲労から回復してきた感じ。

 「輝針城」魔理沙ANormal、今日も最終面まで。スペルカードの攻略がまるで不十分なので、残機が足りずにクリアはならず。4面ボスまでなら7〜8機は持っていけるのだが、そこからの崩れようが凄まじい。なので、今日はクリアに固執せず、スペルカードの練習に費やす。

 そして、「シャンハイと謎の魔導書」(闇討ちProject)を開始。聞いたところによると、「ピクミン」を題材にした東方二次創作ゲームのようだが、「ピクミン」をプレイしたことないので今ひとつ勝手がつかめない。というわけで、先達の実況プレイを見て進め方を把握する。感想はとりあえず最初のボスを倒したところくらいまで到達してからになりそう。


2014年04月08日(火) 「メイドさんスレイヤー」のこと

 年度が変わってから暫くは仕事が極端に少ないというのが一般的なはずなのだが、私の業務は何故か途切れない。困った。

 「メイドさんスレイヤー」クリア。最終面に到達したので今まで封印していた装備強化を行ったところ、ほぼ無敵になって消化試合になってしまった。あえて装備強化しない方が刺激的なプレイを楽しめたかと思うとやや残念。ともあれ、全面ステージクリアアイテム取得してのクリア達成である。どうも次回作への布石があるような無いようなエンディングであった。
 というわけで、この作品はこれで一段落。

 「輝針城」今日から魔理沙AでNormalを開始。攻撃は直線的だが火力が高いので、ボス戦で楽をさせてもらい最終面まで到達。5面道中の扇状弾ばらまき妖精の対処が急務。


2014年04月07日(月) 「東方輝針城」のこと

 昨日はうっかり5時間もぶっ続けでゲームをプレイしてしまったので、今日は朝からまぶたが痙攣して気持ちが悪い。今後もこういううっかりした事態に陥ることが容易に想像できたので、ドラッグストアに行って目薬を調達することにした。OA用であれば無難なのでわざわざ高いのを買う必要は無いと思っていたが、「一度使えば手放せない」という煽り文句に乗せられて、ならばということでロートのV11を購入。有効成分の種類が多く効き目も多様だが、値段も他の目薬の倍程度という高級品である。
 で、帰宅後早速目にさしてみたところ、痙攣が途端に止まってその効果にびっくり。さし心地も清涼感があり、なるほどあの煽り文句もあながち誇張ではなさそうだと認識を改める次第。とりあえず、この目薬があれば目の負担は大分抑えられそうである。

 「メイドさんスレイヤー」10面までクリア。10面は妖夢とフランの一騎打ちという設定なのだが、画面内にはフランの投げた武器とそれに当たってやられる敵(含むフラン自身)とPアイテムが常に大量に表示されていてもう滅茶苦茶。面の方向性としては、足場がフランの武器で崩される前に、フランをあしらいつつ鍵を集めてゴールに向かうという感じ。タイムアタック的な要素が強く、正確で機敏な動きが要求される。また、この辺りまでくると能力を強化しても敵の攻撃を連続で喰らうとあっという間に体力が激減してしまうので、かなり緊迫感のある内容となる。
 こんな感じで各面の方向性が前作以上に明快で、それら方向性に応じた立ち回りが要求されるところは大きな進歩が感じられる。活用するスキルも序盤から随分変わっており、ゲームに随分と深みが出た気がする。まあ、そうはいっても、結局は数を力でなぎ倒す支離滅裂で暴力的な戦闘に落ち着いてはしまうのだが。

 「輝針城」霊夢BでNORMALクリア。残×2だった。道中は大分ホーミングのお世話になったので、魔理沙や咲夜さんだとどうなるのか今から不安である。
 攻略Wikiなどには、霊夢Bは初心者向けと見受けられるのだが、個人的には霊夢Bは決定力不足で霊夢Aの方が楽だった感が強い。


氷室 万寿 |MAIL
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