雪さんすきすき日記
倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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東日本大震災から今日で3年。個人的には、まだ3年という感が強い。 蛇口を捻ると温水が出る、ガソリンスタンドではいつでもガソリンを売っている、コンビニでは潤沢な食料が常に揃っている。こんな日常が実はとてつもなくかけがえの無いものだということを、ここで再認識しておきたい。
積み重なった仕事も先週で一段落して今週は楽できるかと思ったものの、花粉症が本格的に始まり、さらに飛び込みの仕事に短納期で対応しなくてはならず、週の頭からすでにぐったり。折角時間を空けようと仕事を詰めて片付けても、空けた時間にまた仕事を入れられてしまうので、こういうときは無理せずのんびり仕事しようと開き直った。 いうわけで、昨日今日とゲームはお休み。今週もまともにゲームはプレイできそうにないかも。
昨日までお仕事。今週1週間で先月の時間外を更新する勢いだったが、さすがに及ばず。しかし、今月も残業代はかなり稼げそうではある。この残業代が同人ゲームや同人誌に代わると思えば頑張れる(限度はあるが)。
今日の日中は頭痛がやや酷かったので、ゲームをプレイするのは危険だと判断。外出もしたかったので、ホームセンターに行ってゲームプレイのVHSテープをDVD化する発注をしてきたり、その他買い物をいろいろして気分転換を。
夜になって頭痛も治まったので、「トリプルキャノピーの魔女」のNormalを開始。物語を一通り見て整理されたので、会話の中での含みのある言い方などもその意図を理解できるようになり、より深く楽しめるように。とりあえず2面までクリア。機体が鈍重なので敵機に囲まれた際の危険度は一般的なフライトSTGの比ではなく、より慎重に隙を狙う必要が出てくる。自機の耐久力が高く敵の空中戦での熟練度も低いとはいえ、焦って強行すると誘導ミサイルの餌食に。それ故に、包囲網を突破できたときの手応えも格別なのだが。 無誘導爆弾を使用する際に、今までのフライトSTGの癖なのか貧乏性のせいなのか、誘導兵器のように狙いを必要以上に定めてしまう。機首を下げないと爆弾の着地点が表示されないのだが、それに集中して高度を下げすぎていい的になってしまうことも多々。弾数は多いので、絨毯爆撃などの戦法も積極的に試していかないと。最終的には、着地点が感覚でつかめるようになりたいところ。
そういえば、「CODE:R」の5面で、SANAの居場所を数字で伝える場面があるのだが、どうも北緯と東経のようなので調べてみたらここだった(笑)。
さて、「トリプルキャノビーの魔女」の感想を書こうと思ったところにお仕事の山がそびえ立ち、昨日と一昨日は帰宅が23時頃でとても書く気力が残っておらず断念(一応、全体の流れまでは考えたのだが)。 そして、今日は都内で外のお仕事だったのだが、相変わらず私が都内に仕事に出ると雨になるようで、濡れるわ寒いわでこれまた帰宅後には気力も体力も尽きた状態に。
今週は土曜出勤も濃厚で、金曜くらいしかまとまって時間がとれなさそうである。しかし、内容がおぼろげになっているところもありそうだし、Normalのプレイを先にしようかとも考えている。
思い立ったようにお片づけ大作戦。
先ずは前座の通販ダンボールから。C85予約から今まで放置していたので、その量たるや部屋の一角を占めるほどに。というわけで、畳んで縛ってまとめてすっきり。ついでに、行方不明になっていたじゃがりこも発掘された。
そして、本命の風呂掃除。風呂釜の洗浄に始まり、今まで壁だけだったのが今回は天井も掃除することに。長年手を付けられていなかったので黒かびが目立つようになり、それを今日一掃することにした。 しかし、天井や天井近くの壁に掃除用具は届けども、水圧不足で洗い流すことができない。今日は徹底的に掃除すると決めたので、ホームセンターに行って小型の高圧洗浄機を購入。おかげで、天井を洗い流すことはもちろん、目地の汚れも撫でるだけで綺麗に落ちていき実に痛快。かくして、天井から壁から床まで徹底的に汚れを落とすことができた。 徹底ついでに、ゴムの目地の汚れに電動カビキラーを使い(大分奥深くまで入ってしまったので効果は薄いが)、止めに防かび燻煙剤で燻蒸。燻煙剤の臭いがちょっと残ってしまったけど、綺麗になったお風呂はやはり気持ちの良いものである。
夜になって、「トリプルキャノピーの魔女」(Project ICKX)を開始。とりあえずEASYをクリアしたが、さすがProject ICKXが着目しただけはある完成度の高さに大満足。感想は明日にでも。
今日は昼から日本橋 玉ゐで知人連中とお食事会。昼からビール呑んで、愉快な話にも大いに花が咲き、とてもいい気分に。 食事後は秋葉原でだらだらと。ALIENWAREの新型はトラックパッドに触れると光るようになっていて、かなり心動かされるものがあった。
帰宅後一旦寝て、起きた後もだらだらと呑んで、今日一日は実に怠惰な休日を送ることができた。
| 2014年02月28日(金) |
「クラシックこいしちゃん」のこと |
今日は「クラシックこいしちゃん」(劇団なないろ)をプレイ。
旧地獄から地上へと続く高い建物は、こいしだけが知っている地上への道。しかし、最近は単に建物を登るのが退屈になってきたので、中に棘やら鋸やらと罠を仕掛けて楽しんでみたりしている。ところが、そんな危険な塔に見知らぬ女の子が入っていくのを目撃してしまった。このままでは彼女が危ないと、後を追いかけるこいしであった。
こいしが主人公の東方二次創作ジャンプアクション。ゲームボーイ調の黄緑がかった荒いドットで描かれたグラフィックに、容赦ない難易度のジャンプアクションと、名作「天国の塔」も題材にしている。 こいしの操作は単純で、左右移動とジャンプのみ。この操作で、罠が満載の建物を登っていく。罠の種類は固定された棘に往復している鋸、移動する床や突然床から生えてくる槍など、ジャンプアクションとしては割と一般的なもの。罠に触れたり足場の無い場所に落下するとミス。ゲームオーバーは無しで、1つの面で特定の条件を満たす(恐らく一定時間経過)と強制的に次の面に進む。したがって、プレイしていればいずれはエンディングを迎えることができる。
「天国の塔」同様道中の罠の配置はかなり厳しく、微妙な操作を要求する面構成が続く。難易度は高く、半分くらいの面は強制的にクリアさせられてしまった。特に、こいしのゆったりした動きに対して、非常に速い速度で動いている鋸が難敵で、これが出てくる面はまずクリアできなかった。あと、忘れた頃にやってくる初見殺しが、「エリィのアクション」を彷彿させるものがあって良い感じであった。 初回クリア時は400回以上ミス。エンディングは見られたし、まともに取り組むと他の作品をプレイする時間がなくなってしまいそうなほどの難易度なので、これで一段落とする。
| 2014年02月27日(木) |
「めいどめいどめいず」のこと |
そろそろ花粉が飛び始めたようで、くしゃみと目のかゆみの症状が徐々に現れるようになってきた。
昨日一昨日と「めいどめいどめいず」(トッパツプラン)をプレイ。 過労がたたって風邪で倒れてしまった咲夜さん。第一発見者のレミリア嬢がとりあえずパチュリーを呼ぼうと館の扉を開くと、そこは見たことも無い空間が広がっていた。果たしてレミリア嬢はこの変わり果てた空間を乗り越えて咲夜さんの風邪を治せるのか。
この作品は、レミリア嬢が主役の東方二次創作アクションゲーム。ランダムに変化するマップが特徴で、出口を求めて探索を行うローグライク的要素が取り込まれている。 面構成は1つのシーンがいくつか(シーン1:10、シーン2:15、シーン3:20)のフロアで構成され、さらに1つのフロアは6(シーン3は9)のマップから成る。マップ間の移動は設置されているゲートで行い、そのフロアのマップの1つに次のフロアに続くクリアゲートが存在する。ゲートを守るゲートキーパーを倒すとクリアゲートが開き、次のフロアに進むことができる。所定のフロアを進むとボス戦となり、ボスを倒すとシーンクリア。敵の攻撃を受けると残機が減り、無くなるとその時点でゲームオーバー。 マップには体当りをする毛玉、弾幕を撃つ妖精、レーザーを撃つ魔道書、全方位攻撃をする陰陽球の4種類の敵が行く手を阻む。それぞれの敵は色や大きさにより、攻撃内容や耐久力が変化する。 一方のレミリア嬢はさすが吸血鬼だけあってその能力は雑魚とは比べ物にならないほど高い。基本行動は左右への移動にジャンプ、全方位へのダッシュであり、ダッシュ中は完全無敵。更に、攻撃もヴァンパイアクロウ(打撃)、デーモンロードクレイドル(ダッシュ攻撃)、ロケットキックアップ、デモンズディナーフォーク、スティグマナイザー(上中下への射撃)、スピアザグングニル(スペルカード)と盛り沢山。ヴァンパイアクロウとデーモンロードクレイドルは敵の小さな弾を消すことが出来て、スペルカード宣言中は完全に無敵となる。ただし、ダッシュやヴァンパイアクロウ以外の攻撃は霊力を消費し、スペルカードはゲージが溜まっていないと宣言できない。 敵を倒すなど破壊行動を行うとPOWERアイテムが入手でき、フロアクリア時にPOWERアイテムと引き換えにレミリア嬢の能力を上昇することができる。また、壷を破壊すると残機のかけらを入手(5つ集めて1UP)、さぼっている美鈴にお仕置きをすると、大量のPOWERアイテムと残機×3が入手できる。
とりあえず初回はレミリア嬢を強化しまくって楽にクリアしようと思い、実績との兼ね合いもあって全マップ全ての敵を倒してクリアしていくことにした。レミリア嬢の高い性能で雑魚を蹴散らしていく痛快なプレイが楽しめると思ったのである。事実、最初の数フロアはそうであったものの、ゲームを続けていくにつれて徐々に退屈さが増していった。そして、どれだけフロアを進めても、一向にやることが変わらないことに気付いてしまった。確かにマップはランダムに変化するものの、規定のマップから選ばれるだけであり変化の幅は思っていたほど大きくはない。さらにレミリア嬢の機動力の高さであれば大抵の地形は難なく突破できてしまうので、折角のマップの差異もプレイ内容にはほとんど影響を与えないのである(一部の広大なマップは除く)。そして、敵はいい感じにマップ全体に配置されており、かくしてマップを移動してはそこを縦横無尽に動き回って敵を殲滅することの繰り返しを延々を行う羽目になるのであった。シーン1ですら10フロア×6マップ=60回平坦なプレイの繰り返し。たまに強化された敵が大量に登場する雑魚の巣窟というマップも登場するが、はっきり言って焼け石に水であり、ボスもどうにも存在感が薄く抑揚を付けるには力不足が否めない。 そんな作業を繰り返してシーン3をクリアした後に感じたのは、面白いともつまらないともいう感想以前に、作業から開放されたという安堵感。全マップ敵を殲滅するというプレイ姿勢が悪かったのかもしれないが、それでもここまで何の感想も得られなかった作品というのも稀有である。 実績の中にはタイムアタックもあるが、1回クリアしてもう十分なのでこれで一段落とする。
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