雪さんすきすき日記
倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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夏コミの疲れも抜けてきたような気がするので、ぼちぼち体験版に着手することに。今日はSTGを中心にプレイ。
「きゅぴシュ〜DANGEROUS!!」(橙汁) 橙汁第1作目の続編。ゲームシステムはほとんど同じで、ハイパーやフォーメーションも健在。そして、あのあほワンコを始めとするどこか天然が入ったキャラ達の無駄に熱い会話も健在。2面ボスがいろいろと卑怯だった(笑)。 主な新規要素としては、敵によって当たり判定の有無がある、大型の敵やボスに防御力が上がるガード状態がある、ボスをハイパー中に倒すとボーナスが得られる、といったところ。当たり判定は地形的要素としても活用されていたのが面白いが、ガード状態はまだ十分に使いこなせていない感が。ボーナスは3回取ると残機が1増えるという仕組みなのだが、結構大変だったので初心者に厳しいシステムかと(「地霊殿」みたい)。あと、コンティニューが無い代わりに、面クリア毎にセーブをして攻略するCONQUESTモードがあった(体験版では未実装)。 体験版だからかもしれないが前作よりも難易度は高めだった。これは追々調整されるかと。個人的には前作の緩い雰囲気が好きだったので、NORMALくらいはまったり遊べる難易度にして欲しい。 あと、注目すべきは終了後にアンケートページに行くかどうかを尋ねられること。積極的に情報を収集しようという姿勢がうかがえる。アンケートの内容も、具体的な不満点が項目として挙げられていて、とても答えやすかった。
「夜光蛾5」(Artesneit) 様々なジャンルで展開する「夜光蛾」シリーズだが、今作は左右撃ち分けの横STG。自機の攻撃はショットと溜め撃ちだが、ショットは攻撃力が低く、溜め撃ちの方がはるかに威力が高いうえに溜めている間は弾で敵を押し返したり敵弾を防ぐこともできるため、溜め撃ちが攻撃の主体となる。ショットは主に溜め撃ちを跳ね返す装甲を破壊するのに用いる。 とにかく常に先手を打っていかないと、ショットの攻撃力の低さや溜め撃ちの間のためにあっという間に押されてしまう。同じ場面で何度もやられてパターンを固めて先に進むを繰り返す調整であり、公式のサイトにも「狂気の暴難度」や「大理不尽の嵐」と記載されているように、初見殺しの連続でパターンを固めても難易度は相当高い。一応、プレイ中にお金を稼いでパワーアップを購入することもできるが、使用するとスコアが記録されないという実に割り切ったシステムとなっている。 グロテクスとエロスが融合した独特のキャラクターはこの作品でも満載。そのセンスを遺憾なく発揮しているボス達はかなりの威圧感がある(ボス登場前の紹介文が無駄に仰々しくてまたいい感じなのである)。芋虫が苦手なので、2面で芋虫が吹き出てきたときはもはやこれまでかと思ったが、何とか踏みとどまって体験版に収録されている3面までクリアすることができた。 この独特の世界観は他のサークルにはない魅力があるのは確か。死んで覚えるを繰り返すパターン性が極めて高い内容なので、プレイヤーを選ぶ作品であるが、そういう方向性だと明記してあるのでこのままでも問題ないかと。
「Releasing Infinity」(くろ豆一座) 前作「斬鉄センチメンタル」から一転してメカものの縦STG。「レイフォース」が作りたかったということで、ロックオンレーザーが特徴の作品である。 敵を倒すと出現する夢のかけら(アイテム)を取得することで覚醒値(制限時間)が延長され、覚醒値が0になるとボスが登場。早回し主体の内容になりそうである。自機が夢の中を墜落しつづけ、より奥まで進むと真実にたどり着けるという設定は大いに興味を惹かれるところがある。また、ロックオンレーザーのチャージが一瞬にして終わるので、本家よりも派手にレーザーを撃ちまくれるのが楽しい。これは完成版にも是非活かして欲しい。 とりあえず、目標である「レイフォース」のシステムは出来ているので、あとはこの作品の独自性をどう打ち出していくかが最大の課題かと。ショットの存在が空気だったり、ロックオン時のエフェクトが目に厳しい、敵の高低差の判別がつきにくいといった問題点も結構見受けられた。
「Final Apocalypse(仮)」(SITER SKAIN) ランタイムエラーが出てプレイできず。残念。 C81版は空中戦だったけど、今後は地上戦主体になる様子。
「Root」(Pixel In Circle) 能動的な進行システムと低解像度のグラフィックが特徴の縦STG。 面構成が独特で、1面に何体かのボスが設置され、ボスまでの道中がいくつかの区間に区切られている。そして、各区間で条件(一定時間過ぎるか一定数の敵を倒す)を満たすことにより次の区間に進むことができる。それとは別に制限時間が設けられており、制限時間が無くなる前に各区間を突破してボスにたどり着くとボス戦となる。制限時間は、敵を速攻で倒すクイックボーナス、パーツを破壊してから本体を破壊するテクニカルボーナス、ボスなど特定の敵を倒すと得られるスペシャルボーナスで伸ばすことができる。ここで、制限時間は不足気味に設定されているので、積極的にボーナスを取得して制限時間を延ばさないとなかなかボスまではたどり着けない。なお、全てのボスを倒すと、最後にもう1体のボスが解禁となる。自機は3種類から選択でき、それぞれ攻撃やオプションの操作に特徴があるのでプレイ内容も大きく変化する。 とりあえず、広範囲のTIGERで最後のボスを破壊してクリア。前方集中のSOLは時間切れが多くて最後のボスが出現できず、近接が強力なRABBITは近接を狙って被弾しまくりでクリアすらできなかった。スコアを強く意識した作りで、各種ボーナスを狙うと展開が非常に小気味よく、制限時間が設定されているので漫然としたプレイができず緊張感も途切れないので、密度の濃いプレイが楽しめる。どのボーナスが取得できるか、ボーナスに応じた色のマーカーが表示されるので、より積極的にボーナスを狙う意欲が出てくるのも上手い作りであると感じた次第である。 ただ、各区間をクリアする条件が画面左上に表示されているので、刻々と変わる条件を都度視点を左上に移して確認するのは結構辛かった。これはより確認しやすい方法に変更してほしいと思う。あとは若干視認性に難がある場面が見受けられたが、これは慣れれば何とかなる程度。
昼前に起床。意外と起きられるものだと思いつつ、眼窩の辺りに痛みを感じるので、まだ疲れているのかと。 というわけで、コミケの疲れを癒すべくラーメンをがっつり食べて、とらで通販を注文した後、日中はぐっすり。 夜になって、知人に夏コミの本を渡すために外出。ついでに夕食をとったのだが、そこでコミケの話で大いに盛り上がって3時間以上も話し込んでしまった。実に楽しい一時であった。
帰宅したら、メロンの通販が届いていたので早速開梱。早速同じ本が2冊出てきた。ぎゃふん。 そして、ようやく「古明地さとりの情操教育」が届いた!
 他の積んでる作品には悪いが、この作品を最優先でプレイさせてもらう。ただ、体験版の優先順位の方が上なので、プレイできるのは早くても今週末かと。 ちなみに3本あるのは3本発注したからで、意図的だからダブりではないと言い張る。
届いた夏コミ新刊から「CAGE IN THE ROSE GARDEN」(twinkle snows)を取り出して眺める。 地霊殿組の素敵なイラストが多数収録されているのもさることながら、地底の読心裁判のイラストの収録が非常に嬉しい。イベント自体思い出深いものだが、このイラストで皆村春樹さんを知ったようなものなので(同サークルの高階@聖人さんはかなり前から知っていたのだが)。あと、地霊殿組以外のキャラがとても新鮮。永琳かっこいい。 これは大事にしたい1冊である。
3日目。今日は降水確率が60%近くあったものの、曇り空ながら青空も垣間見えて今日も何とか持つだろうという楽観的な見通しを立てていた。しかし、さすがにそこまで甘くは無く、外に並んでいるときにポツポツと降ってきたかと思ったらいきなりの豪雨が直撃。もちろん、雨対策など全然していなかったので、とにかく本だけは死守して全身濡れ鼠。とはいえ、雨は数分で上がり、その後は日差しも出てきて濡れた服も昼過ぎにはほとんど乾いてしまったので、その後の行動には支障は出なかった。 しかし、コミケでまともに雨に降られるのは何年振りだろうか。確か前回は台風直撃で横殴りの雨にずぶ濡れにされたので、それに比べたら今回のはまだましだった。
ちょうど買出しが終わったときにようはくさんと合流したので、そのままいつもの世間話になだれ込む。最近は、最初はゲームの話をしていてもいつの間にかビールの話になってしまうのであった。ようはくさんは積極的にビールを開拓しているので、いろいろと呑みたい銘柄が増えていくし、今日の陽気ではなおさらビール日和である。
撤収前に車のバッテリーが上がるというトラブルが発生したものの、何とか復帰して会場を後に。来週の資格試験もあるので、今回は打ち上げ等には参加せずに素直に帰宅。
というわけで、コミケ82もこれにて無事終了。参加された方はお疲れ様でした。
2日目。同人ソフトということで本番。東館に東方もあったけど、西館から移動するのは大変なので、今回は全て通販任せに。
というわけで、戦利品。




完成版29本、体験版23本、音楽CD等4本という結果に。上海アリス幻樂団の新作と「天壌のテンペスト」体験版は知人にお願いして入手していただいた。 しかし、東方をばっさり切った割には、いつもとあまり変わらないような…。
4枚目の下に並んでいるカードは、焼肉万歳の次回作「つくって!人間戦車」のキャラ。今度は工場経営シミュレーションということで、今までとは毛色の異なる内容になるようで。「リサイクルプリンセス」はこの次に発表されるとのことだった。
1日目。朝は曇っていて快適だったので、この陽気が続いてくれればと思ったけど、並んでいる最中に晴れてきてしまった。やはりそう甘くはなかった。 今日は初の企業ブースへ。かなり並んだけど、自分の買い物ではないのである意味気は楽だった。 昼過ぎに撤収。拠点に戻ってがっつりご飯を食べて横になったら、4時間ほど経過していた。やはり消耗は激しかったようで。
何故か年に1作はホラーゲームがプレイしたくなるのだが、非常に怖がりなので1人でプレイするのは相当な覚悟を必要とする。 Twitterで「心霊旅館」という作品が紹介されていて、面白そうだと思い先日少しだけプレイしたものの、序盤で怖くなって挫折。しかし、コミケで知人が集まっている今ならということで半ば無理やり隣で見てもらってプレイすることにした。 この作品は、新薬の試験のアルバイトに応募した主人公が、試験場所の廃旅館から脱出するのが目的の3Dホラーアドベンチャー。部屋にあった新薬を飲んだ瞬間から主人公の周りには奇怪な現象が頻発し、時には命の危険に晒されることも。そのような不可解な状況の下で旅館の探索を行い脱出を図っていくうちに、なぜ薬を飲んだ途端そのような目に遭うようになったのか、そして旅館に隠された秘密が徐々に明らかになっていく。移動時は俯瞰視点だが、3D視点に切り替えることで俯瞰視点では見られない場所を確認したりダーツによる攻撃を行うことができる。 ホラー作品には全然慣れていないので、何か怪奇現象が起きる度に見事な悲鳴を上げていたが、振り返ってみると作りはかなり素直。プレイしていくうちに、何か起きそうな場所はある程度予測が付くようになるかと(それでも怖かったけど)。「バイオハザード」のように場面ごとに視点が変わるのと、移動と攻撃が同時に行えない点に操作の癖が若干強いと感じたが、謎解き自体は3D視点を活用することに気づけばそう難しくはない。プレイ時間も30分程度と気軽に遊べる長さである。ただし、動作環境がかなりシビアなようなので(私もノートだと一度フルスクリーンにしてウィンドウに戻さないと描画が正常にならなかった)、プレイできないという報告も結構上がっている。 恐らく、ホラーに少しでも慣れている人なら、この程度で悲鳴を上げまくるとかどんだけ怖がりなのかと思うかもしれないが、怖いものは怖いので仕方ない。ともあれ、今年のホラーゲームのプレイ欲はこれで無事満たされた。
何とか明日の有給を確保できた。最後の最後まで油断ならない展開であったが。
先日送った感想メールの返答が文字化けで読めなかった。どうやら、ポストペットではHTMLメールには対応しきれないらしい。まあ、HTMLメールが存在しなかった頃に出たメーラーなので仕方ないのだが。というわけで、遂にメーラの乗り換えを決意。とりあえずブラウザにFirefoxを使っているのでメーラーはThunderbirdでいいかと安易に決定。ただ、コミケが控えているので、とりあえず導入だけして細かい設定はコミケ明けかと。
というわけで、コミケに向けて上京。
| 2012年08月08日(水) |
続々・「精霊の森のミコ」のこと |
10日に入りそうだった仕事は、先方のサンプル準備が間に合わないようで延期に。何か見えない力が働いたのかもしれない。
「精霊の森のミコ」必要な経験値稼ぎは予想より早く終了。経験値が多いけどすぐ逃げる敵をほぼ確実に倒す方法が分かってから一気に巻き返すことができた。 溜めた経験値とレベルを消費してほぼ上限までレベルを上げた後、エンディング分岐条件を調べるべくラスボスと再戦。先日書いたとおり、条件には破れたカードが関係しているのではないかと思い、カードを持ち込んで戦闘中に使用したりボスに踏ませたりといろいろ試してみた。結果、エンディングは変わらず。これではないらしい。 ここで、今まで全く無視していた能力開放(能力値の底上げ)に着目。開放できる能力には、腕力、魔力、体力に加えて精霊信仰値という項目がある。ここでふと思った。精霊魔術師なら信仰は大切なのではないかと。というわけで、精霊信仰値を上限まで上げて、あまった分は腕力につぎ込んで戦闘を楽にして再々度ラスボスを倒したところ、エンディング1を拝むことができた。 というわけで、エンディング分岐の条件は精霊信仰値が条件だったようだが、能力開放に必要なポイントは最大到達レベル時といくつかの修行時にしか入手できないうえ、一度開放してしまうと取り消し不可。なので、他の項目を下手に上げてしまうと条件を満たせなくなってしまう。貧乏性なので大事にポイントを取っておいて良かった。そういえば、「迷宮のミウ」でも任意のカードを増やせるカードが一定数無いと、真のエンディングまで到達できないことを思い出した。白夢館の作品はこの辺りが結構厳しめである。
他にエンディングがあるかどうかは不明だが、とりあえずこれで満足したのでこの作品は一段落。生まれて初めてのローグライクをクリアしたわけだが、地形が固定だったり魔法システムが独特だったり描画が3Dだったりと、ローグライクとしては独特な内容だったかと。しかし、その独特なところ、特に地形が固定だったところは、ローグライク初心者の私には良い方向に働いたと思う。そして、何とか夏コミ前に終わらせることができて一安心。
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