雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2011年01月18日(火) 「東方紅魔奇譚」のこと

 今使っている枕が経年劣化で無反発になってしまい、起きると頭痛がする始末。というわけで、無印良品に行って低反発枕を買ってきた。それにしても、枕をいざ買おうとすると、どこに行けばいいのか分からなかったり。

 「東方紅魔奇譚」(悠遊亭)を開始。
 パチュリーが主人公のアクションRPG。小悪魔が転んだ拍子に持っていた本に封印されていた魔物が開放されてしまったので、パチュリーが封印しに行くという内容。ゲーム的にはRPG要素が加わった全方位アクションである。見た目はクォータービューだが、操作も一般的な全方位アクション。ジャケットを見た知人の印象は「ダークシール」だったが、実際にプレイしてみると「迷宮ハンターG」だった(笑)。
 パチュリーの5冊の魔道書は五行に対応した属性を持し、そのうち2冊を携帯して開放してしまった魔物に挑む。魔道書の属性により使える魔法が変化し、レベルアップ時の能力値へのボーナスも変わってくる。また、敵にも属性が設定されており、魔道書との相性によって有利にも不利にもなる。このように、魔道書が攻略から成長にまで幅広く影響する仕組みになっている。
 パチュリーの後には荷物持ちの小悪魔がオプションのようについて回る。小悪魔自体にも体力が設定されており、やられるとアイテムが使えなくなる。パチュリーが敵の攻撃を避けると小悪魔が喰らってしまうことも結構あるので、それなりに気を使ってやらなければならならず、この辺りが結構新鮮な感じがした。
 ステージの最後にいるボスの魔物を倒すとクリアだが、ステージには4種類の難易度が設定されており、一度クリアしたステージでも難易度を変えて再挑戦することができる。
 解像度はやや粗いものの大きいドット絵は見栄えも視認性も良く、操作性も快適で、アクションゲームとして軽快にプレイできるのが好印象であった。全てのステージをクリアすることで現れる最終面を最高難易度でクリアすると何かあるようなので、とりあえずはそこまで頑張ってみようかと。

 あと、「ソラ」をExパッチを当てて再度取り組むことに。今までのキー配置を見直して、ダッシュの周囲に攻撃やハイパーを置くことによって操作性が格段に向上。マッチモードではEasyながらもSランクが取れるようになった。そして、漸くバズーカとアーティラリが凶悪と呼ばれる由縁が分かった。

 「GIGANTIC ARMY」Normal6面を練習してノーダメージのパターンが組めた。通しでプレイしたところ、1,2,6面をノーダメージでクリアできたので、他の面もちゃんと練習すれば通しでも何とかなりそう。

 そして、「らんだむダンジョン」が既に放置気味…。


2011年01月17日(月) 「GIGANTIC ARMY」のこと

 終業間際に、くしゃみと鼻水が出た。何だか寒気もしたし。仕事が詰まっているので、風邪をひいていないと良いのだが。

 というわけで、一昨日からプレイを開始した「GIGANTIC ARMY」(ASTRO PORT)。惑星ラムロンにおける、有人戦闘ロボット「サラディン」に搭乗した名も無き兵士の戦いを描いた作品である。
 体験版でも思ったことだが、バーニアを始めとする自機の操作感覚の重量感が実にたまらないものがある。その応答の悪さは、いかにも鈍重なロボットを操っているという感じにさせられる。
 しかし、動きは鈍重だが武器も重量級。武器は3種類の銃火器と3種類の特殊兵装からそれぞれ1つを選択。いずれもこの戦場を渡り歩くには十分な威力を有するものばかりである(ライアットガンは微妙だけど)。銃火器によって特殊兵装の弾数が変化するのが面白い。あと、パイルバンカーが標準装備。敵に近づくと自動で出る上に攻撃力も高いので、動きの鈍さを補う上で非常に頼りになる。
 そして、もう1つの動きの鈍さを補う武装が盾。構えた方向からしかの攻撃しか防げないものの、ほぼ全ての攻撃を受け止めることができる。それこそ、雑魚の弾からボスの撃つ大口径のレーザーまでほぼ全ての攻撃をである。なので、敵の攻撃は鈍い動きで移動して避けるよりも、盾で受け止める方が遥かに安全なことが多い。ちょっと万能すぎる感もあるが、まあ間口を広げるにはいたしかたないところもあるかと。
 という感じで、動きは鈍いがそれを補って余りある攻撃と防御を兼ね備えており、独特の操作感覚に慣れれば戦場で大いに活躍できるであろう。

 対する敵は、前半は自機に負けず劣らずな良い感じの無骨な兵器が勢ぞろい。ボスも超巨大な上に多関節で良く動き、魅せてくれる。後半は、物語の展開上敵の容姿も一変して洗練されたものが多くなり(変形するものもあるし)、自機の無骨さがより際立つように。
 あと、物語に沿って細やかに描かれている背景の演出には是非とも注目。自機の戦闘と同様に刻々と変化する戦況は、戦場の雰囲気を盛り上げてくれること間違いなしである(ただし、ゲーム中に見る余裕が無いのはお約束)。

 とまあ、久しぶりに硬派なロボットアクションで楽しめたものの、後半はヒーローロボット的なものが多くなってちょっと残念。特に、Hard以上で戦える真ボスは、見た目的に最後がこれはちょっと…と思ってしまった。しかも弱いし…。個人的には4面ボスのような無骨な路線を貫いて欲しかったところがある。

 とはいえ、ゲーム的にはやはりその独特の操作感覚が実に魅力的。ロボットの「重さ」を感じ取ることができる稀有な作品であるかと思われる。


2011年01月16日(日) 続・休日のこと

 今日も昼頃起床。休みは休息のためにあるのだということで。

 「らんだむダンジョン」2体目のボスを倒した。攻撃の法則性に気づけば何とか。あと、オート戦闘を早送りせずに観察することで技の威力や効果をちゃんと確認したのも大きかったかも。

 「NECORO'N DASH」は全面クリア。全9面であった。なるほど、このシステムなら「チャンピオンバルダーダッシュ」が出るのも納得。
 それにしても、8面をクリアすると5面に戻されるバグのせいでなかなか9面が攻略できず難儀した。
 そして、何となくノーミスクリア動画を撮ってしまった。いや、ドット絵が可愛かったもので…。

 というわけで、今日は「NECORO'N DASH」に掛かりっきりだったので、「GIGANTIC ARMY」はEASYをグレネードガン+ビームキャノンでクリアした程度。ビームキャノンは完全にボス専用兵器で、直撃させれば耐久力の5割〜8割のダメージを与えられて痛快。しかし、その代わり道中はグレネードガンで突破しなければならないのがちょっと大変。まあ、グレネードガンの攻撃力の高さは非常に頼りにはなるのだが。

 「Rim Berta」の感想を送ったところ、製作者からこの作品の楽曲を担当された方のサイトRhaplanca*にて楽曲が公開されていることを教えていただいた。「Rim Berta」の曲もオリジナル曲も素敵な楽曲揃いなので、是非とも聴いていただきたい。


2011年01月15日(土) 休日のこと

 昼頃起床したが、偏頭痛が酷い。恐らく、「ダンガンロンパ」で集中しすぎたせい。同じ症状が「Alternative Sphere」でも起きていたし。

 友人が面白いと勧めていた「らんだむダンジョン」を開始。ローグライクのようだけど、オーソドックスなRPGのような感じも。
 とりあえず、適当に探索しながらだらだらと。通常の戦闘はオート任せで十分のようだが、それと早送りを組み合わせると効率は非常に良いものの個々の攻撃や技の効果が把握できずにボスで苦戦するという(笑)。あと、全然レベルを上げていないうちにボスまでたどり着けたが、当然ながら全滅。
 とりあえず、他のゲームの合間にちょっとづつ進めていこうかと。

 次に、久しく積んでいた「NECORO'N DASH」(Black Rock ONE)をプレイ。元になった「バルダーダッシュ」は、当時それをプレイできるパソコンが高価なものばかりだったので、プレイしたことがなかったりする。なるほど、こういうゲームだったのか。
 しかし、難しい。がんばっても7面までしか到達できなかった。でもキャラが可愛いのでつい繰り返しプレイしてしまう。

 そして、「GIGANTIC ARMY」(ASTRO PORT)も開封。こちらはEASYでちょっとクリアしてみた程度。明日から本腰を入れてプレイしようかと。あと、ライアットガンはもう選ばない(笑)。

 あと、「東方活劇綺談 第三幕」の体験版にパッチを当てたら、処理落ちをしていた場面の処理が劇的に軽くなった。これは完成版は相当快適にプレイできそうで楽しみである。


2011年01月14日(金) 続^4・「ダンガンロンパ」のこと

 6章をクリア。流石終盤だけあって、学級裁判で核心に迫る事柄が次から次へと出てきて、今まで以上に刺激的な展開に。勿論、楽しさも最高潮。「それは違うよ!」の掛け声も一際冴えるものに。しかし、最後の討論のような演出には弱いんだよなぁ…。あそこでさくらちゃんを出すのは反則。おかげで涙腺が崩壊した。

 そして、そのままエピローグへ。

面白かった!
 相手の矛盾を指摘し、流れを変えるという面白さは既に「逆転裁判」で体験していたが、そこにリアルタイムな要素が加わるとここまで緊迫感が増すとは思ってもみなかった!何もしないと勝手に話が進行してしまうので、次々と流れる台詞を読み取り、違和感や疑問と手持ちの単語を比較検討するという作業を平行して行わなければならず、そこに雑音の排除や単語の選択、狙いを定めて撃ち抜くというアクション的要素も加わることで、思考と操作の均衡が実に絶妙であった。おかげで、学級裁判中は緊張のあまり文字どおり手に汗を握りながらプレイしていた。
 謎自体の難易度は平易な方だし、結構疑問点もあったが、まあそれは「逆転裁判」でも同じようなもので。そもそも謎解きよりも、そこを突く動作に楽しさを見出すものであろうし。

 キャラクターは「超高校級の」の肩書きのお陰で、超人的な能力でも「まあ、ありだな」と受け入れられ、非日常的な状況に濃いキャラが加わることで刺激が一層向上した。楽曲も、その場面場面に相応しいものが数多く、センスの良さが感じられる。というわけで、システムを盛り上げる演出も素晴らしいものがあった。エピローグもあの内容で大満足。とあるサスペンス映画(ヒント:低予算で作り上げた傑作、2は駄作)を彷彿させるものがあったし。

 おしおきは「宇宙旅行」が一番良かったかも。中盤以降は皆観念してしまっておしおきに対する恐怖心が薄かったようなので。趣味が悪いと言われるかもしれないが、この手の内容は、死への恐怖や生への執着を無様に曝け出し、そこに無慈悲に止めを刺すところに愉悦を感じるものだと思う。

 いろいろ実績もあるけど、この作品は1周クリアすれば十分。それほどまでに満足感を得ることができた。年初から素敵な作品にめぐり合えたものである(発売は昨年だけど)。

 というわけで、プレイ中は呑む暇がなかったお酒が漸く呑める(笑)。


2011年01月13日(木) 続^3・「ダンガンロンパ」のこと

 今日は仕事が詰まっているので、分散させるべく早出したら、設備は故障するわ、必要な道具は行方不明だわで散々であった。前もこんなことあった気がするのだが、仕事を円滑に終わらせるために早出すると深刻な問題が起こるという変な因果関係は勘弁して欲しいところ…。

 「ダンガンロンパ」5章クリア。大体1章につき3時間ほどかかっていたのだが、この章もきっちり3時間であった。
 いよいよ学園の裏側が見えてきて、ここが突破口かと思ったら全然そんなことなくて、しかもそこから今までで最悪の事態に追い込まれてどうなるのかと思いきや…。そういえば、苗木君って主人公だったね(笑)。このまま彼の補足説明要員で最後までいくのかと思っていた。
 さて、次章からはいよいよ攻勢に転じるようで。ところで、チャプター選択で全何章か分かってしまうよね…。


2011年01月12日(水) 続々・「ダンガンロンパ」のこと

 4章をクリア。犯人が二転三転して、予想の斜め上を行く結末に。そして、物語は大きな転換点に差し掛かった様子。このまま最後まで止まることなく進めたいのだが、何しろ1章クリアするのに3時間はかかるので、やはり平日では1日1章が限界。
 声を聴かずに文章だけ読んでいればもっと早く進めることも可能だが、そうするにはあまりにも勿体無い。


氷室 万寿 |MAIL
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