雪さんすきすき日記
倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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| 2010年08月20日(金) |
続^4・体験版のこと |
まだコミケから1週間しか経っていないとか嘘みたい。しかし、体の疲れはそれが本当であることを如実に表している。 ともあれ週末。十分に休みたい。
今日の体験版は「LUNALIA」(フランスパン)から。 非常にシンプルな横STG。自機の攻撃や地上物の配置、タイムアタックモードの時間設定などから、ファミコン時代に一大旋風を巻き起こしたキャラバンシューティングを題材としていることが伺える。 内容は、以前公開されたものにストーリーモードが追加されたものとなっている…らしい。実は、以前のはタイムアタックモードのみで見送っていたので、それ以外の変更点は分からないのであった。そして、どうやら完成版ではシステムに大幅な変更が加わるようなので、さてどうなることやら。個人的には、攻撃ボタンは1つで地形も無いし、横STGの撃って避けての面白さを知るにはとても良い作品だと思ったのだが。
続いて「TENG SOLDIER」(GATLING CAT)。 強制横スクロールのアクションシューティング。タイトルから連想されるとおり、「サイコソルジャー」のように何段かの足場を上ったり降りたりしながら敵を倒して進み、中ボスやボスではスクロールが止まって固定画面アクションとなるシステムである。自機は文、椛、はたての3人から選択可能であり、それぞれ攻撃力や武器射程、防御力などの能力が異なる。また、武器は「ガンスターヒーローズ」のようにアイコンの組み合わせで選択可能となている(アイコンもそっくり)。 東方二次創作ということで、今作も従来の同様なシステムの作品に比べると弾幕成分は多め。ただし、システムとの相性のためか控えめではある。弾避け動作としては「東方活劇綺談」のグレイズが、スライディングという形で健在。また、敵を掴んで投げることで弾を消すこともできるが、狙って消すのは中々難しいので、スライディングや足場の移動での弾避けが中心になるかと。操作性の良さはさすがGATLING CATであり、今作も実に快適に操作できる(自機の左右移動に若干の慣性があるが、これは仕様であろう)。 珍しく最高難易度のHELLから挑戦。一応全キャラクリアできたが、椛が一番楽だった。射程や移動速度より攻撃力と防御力が有利に働くようである。その後、NORMALもクリアしたのだが、難易度の差は主に敵の耐久力でつけられているようであった。このシステムであれば、耐久力とは別に出現する敵の数で難易度を調整しても面白いかと思うのだが。序盤というせいもあるかもしれないが、道中の敵の出現が退屈というほどではないが散発的だった感もあったので。と書くと、後半敵の怒涛の猛攻に泣かされる羽目になりそう(笑)。 非常に細かいところなのだが、面クリア時のボーナスの内訳が表示される前に、総得点が表示されてしまうのが気になった。過程が全て表示される前に結果が出てしまうと、何だか味気ない。あとは、敵よりも武器のアイコンの方が上に表示されるので、小さい敵はアイコンに隠れてしまうとか。偶に落ちている石や岩の存在感も薄いかと。もう少しダメージを与えられれば活用する方法を検討するのだが、現状では弾を当てた方が効率が良いのであっても無くても良いような感じである。 全体的には、アクションゲームの完成度の高さには定評があるサークルだけあって、良くまとまっていると思う。例大祭SPで完成版が頒布されるようなので、楽しみにしよう。 余談だが、ジャンプ+スキルで出る吹き飛ばし攻撃がかっこいい。椛は剣を振るのだが、文とはたては回し蹴り。ただ、華麗に使いこなすのはなかなか難しかったりする。
「文花帖DS」は11-6をクリア。これでLevel11の山は越えた。
| 2010年08月19日(木) |
続^3・体験版のこと |
今日は相模原まで出張。以前町田に住んでいたので、この辺りはとても懐かしい。成瀬は大分賑わったような感じだったが、長津田は相変わらず地味だった。
「文花帖DS」11-5までクリア。この辺りはとても楽だわ〜。次の11-6では苦労しそうだが。
今日の体験版は「MaO(仮)」(Alouette-Ciel)。 任意方向スクロールSTGにRTSの要素を取り入れた意欲作。主人公のまおー様を操作して、攻め込んでくる敵から城を守るのが目的(その他の勝利条件もあるかも)。 まおー様は左右へのショットとダッシュができ、攻撃も移動も基本能力は高い(この辺りがSTG要素)。しかし、いくら能力が高くても、広大な城内を一人で守り通すのは無理というもの。そこで、まおー様の強い味方となるのが、召喚により配置できるユニット。体験版では攻撃役の小悪魔くんと、回復役の妖精さん、そして敵を一網打尽できる罠の3種類を召喚することができる。見た目はかわいいが、その能力は十分に高く頼もしい存在である。 城内には拠点が点在し、これらを制圧することでプレイヤー側の勢力が強まるようである(逆に、制圧されると敵側の勢力が強まるみたい)。したがって、流れとしては拠点を制圧→召喚ユニットで拠点を防御を繰り返して勢力を強め、勝利条件を満たすという流れとなる。この攻防がリアルタイムで行われるので、この辺りがRTS要素となっている。RTSというと途端に敷居を高く感じる人も居るかもしれないが(私がそう)、この作品ではかなり簡略化されているので直ぐに理解できるかと思われる。 主人公がまおー様と表記されているように、物語はかなり緩め。また、キャラは何故か胸元の露出が高いのが多い。まおー様など、ほとんど肌ワイだし(笑)。 ちょっとプレイすれば直ぐに理解できて、それでいて幅の広そうなかなり面白いシステムであり、完成版が非常に期待される作品である。
続いて「Quaternion」(九陣)。 サイドビューのアクションRPG。いろいろと凄すぎて、設定やシステムやその他諸々はサイトを参照して欲しい。 プレイして受けた印象は、様々な面で規模の大きい作品であるということ。そのくせ、操作は極めて単純化されているところがまた凄い。これが完成したら、本当にとんでもない作品になるのではなかろうか。
今日はお外でサンプリング。普段はあまり汗をかかないのだが、今日は何故か午前中だけで上着が汗まみれ。もちろん、体温調節には汗をかいた方が良いのだが、何故今日に限って。原因が分からないと何とも気持ち悪い。あと、薄暮時の学校は怖い。夜の学校より怖いかも。
資格試験が来週末なので、ちょっとお勉強。
今日は疲れたので、楽にプレイできるゲームということで久しぶりに「文花帖DS」。はたてで11-1と11-2をクリア。11-1は巻取り速度が速いので、ほとんど弾避けせずにナイス+2ショット達成。楽すぎる。11-2も、巻取り速度が速いので敵弾を避ける時間が半分で済んだ。というわけで、どちらもはたての能力が頼りになる面であった。
今日の体験版は「スイカvsメカスイカ」(大雪戦)。古の怪獣映画を彷彿させるタイトルどおり、巨大萃香が幻想郷に厄災を及ぼす怪獣役で、プレイヤーはメカスイカを操作してそれに立ち向かう内容となっている。 ゲーム内容はベルトアクション。巨大なメカスイカを操作して敵を倒しながら先に進み、面の終わりに待ち受けるボスを倒すという展開。特徴は、とにかく攻撃の手数が多いこと。右手や左手、足、頭部のバルカンなど各攻撃部位が独立して操作できるので、的確に操作すれば次々と攻撃を繰り出して怒涛の連続攻撃を叩き込むことができる。攻撃は、パンチやキック、バルカンといった基本的なものから、高威力のコマンド技(スペルカードもコマンド技の一部のようで)や味方機の援護など様々。体験版では攻撃手段は固定されているが、完成版ではメカスイカを改造することでより多くの攻撃を行うことができるようである。勿論、お約束のロケットパンチもちゃんと装備(笑)。逆に、これだけ出来ることが多いと操作が混乱するが、とりあえずは小パンチ連打でもなんとか進めるし、プレイを重ねて徐々に操作に慣れて色々なことを試していけばその都度面白さを引き出すことができるという感じであった。 体験版では、画面の上下で自機が見切れてしまうのが気になった。要は画面の上下に表示されない領域があるわけだが、小さい敵がそこに行くと隠れて見えなくなってしまうので、これは改良して欲しい。あと、画面モードを選ぼうとすると落ちるのと、キーコンフィグの内容で一部入れ替わっているところがある(自爆とアイテム吸い込みが入れ替わっているのは勘弁(笑))が、これはさすがに修正されるであろう。 とにかく攻撃に主眼を置いたシステムで、完成版ではより一方的で支離滅裂な戦いを堪能できそうである。しかし、一歩間違えるとただの大味なゲームで終わってしまう恐れもある。まあ、大雪戦の作品のバランス調整はどれも見事なので、杞憂かもしれないが。
一昨日の疲れは今日が最高潮なわけで。昨日がぐったりなら今日はぐったりの3乗くらい。
今日の体験版。 「REVOLVER360」(黒巣イーグレット) XBox360インディーズで発信予定の横STG。タイトルの「REVOLVER」のように、自機の進行方向の軸に沿って視点を回転できるのが特徴。自機の前にある縦線が視点を90度回転させると点として見え、さらに同じ方向に90度回転させると再び縦線に見えるという感じ(分かるかな?)。これにより、分散している敵をまとめて倒したり、広がった弾をまとめて避けたりといった、通常の2DSTGではありえない攻略や演出が楽しめる。 ゲーム的にはスコアトライアルの要素が強く、綿密な攻略など特にしなくても楽しめる。高速で流れる美しい背景がめまぐるしく変わる中、視点をぐるぐる回しながら次々と出て来る敵を倒して大量のアイテムを回収するのが実に気持ち良い。また、被弾してもミスカウントが増えるだけで行動不能等にはならないので(ランクは関係するかもしれないが)、回しまくり撃ちまくりの爽快な内容となっている。 XBox360で配信するためか、この作品には実績が用意されているのだが、面白いのが「1発のレーザーで300発の敵弾を消す」というもの。視点を上手く回転させて、大量に撃たれた扇状弾を一直線上に並べると達成できるという、このシステムを上手く活かした実績である。同様に、「1ゲーム中で3000発の弾を消す」というのがある。 なお、3D描画がふんだんに使われているのでかなりのマシンスペックが必要。ちなみに、5月に購入したALIENWAREでは問題なく動いた(しかも、ワイド液晶なのでフルスクリーンも対応)。流石ゲーミングノート。 ちなみに、Windows版の発表は未定とのこと。残念。
「Maleficia」(ねこみみのかけら) 「キングスフィールド」を題材にした3DRPG。 今回の体験版では攻撃や魔法はできずに移動のみで、迷路状の地形に点在するNPCの話を聞いて回るのがとりあえずの目標。最初は崖の上に見える人にどう会えば良いのか分からず彷徨っていたのだが、まさか塀の上を歩けるとは。また、通常は落ちると即死な井戸の中に道があったりと、体験版ながら結構悩まされた。 個人的には、左右転回がもう少し速ければ嬉しいと思ったが、今後実装する要素のバランスを考えてのこの速度なのかもしれない。非常に規模の大きな作品になりそうなので、じっくり作りこんで欲しい。
「Crisis/Divider -Device Lost-」(ねこみみのかけら)。 過去作品「Crisis/Divider」のリメイクに当るのであろうか。タイトル画面でストーリーが語られた後に強制終了してしまうので、内容は分からずじまい。残念。
お仕事再開。ぐったり〜。
今日から暫くは体験版を中心にプレイすることに。
先ずは「Project[RepLiser]」(AQUA FACTORY)から。量子コンピュータにより行き過ぎた人類の管理が行われている世界において、そこからの開放を目指して管理プログラムに立ち向かうSTG。 多彩な武装と複雑な攻撃システム、そして弾を撃ちまくると直ぐに残弾が無くなるという無駄弾の撃てないストイックな内容と非常に癖の強い内容なのだが、それらが生み出す攻略の自由度の高さが非常に衝撃的だった。また、作者の方向性が実に明確で、ゲーム内容もそれに徹底的に沿っているのも素晴らしい。正しく同人ゲームならではの自己主張に富んだ作品である。システム的には完成しているので、このまま完成まで突っ走って欲しい。 しかし、初っ端からとんでもない作品に出会ってしまったものである。
続いて「Baldah」(LIFEBLOOD)。 ごく普通の弾幕STG。プレイ状況により敵の出現パターンが変化するのが特徴たが、体験版の段階ではそれが明確に分かるほどではなかったような。ただ、敵の出現パターンが変化するというのは試みとしては面白いと思う。どれだけ変化に幅を持たせられるかが成否を分けるかと。 後は、高難易度モードに移行することでスコア倍率が大幅に稼げるというスコアアタック向けの要素も備えている。最初は分かりにくかったが、理解するとなるほどと思えるシステム。粘れば粘るほど倍率が稼げるので、自分の腕前に応じた稼ぎができる。システムを理解する前と理解した後ではスコアが4桁ほど変わったので、手応えが大きいシステムではある。ただ、このモードは未実装の操作系(低速移動が別ボタン)でないと十分に楽しめないような気がした。 Ver.0.31というだけあって、まだ作りは粗い。自機のミス後の無敵時間が分からなかったり、敵が出現しても暫く弾の当り判定が無かったり、表示が分散していたり重なっていたりと、細かいところで不満を感じる部分が目に付いた。また、バランス調整は仕方ないとしても、敵のパターンや攻撃が凡庸で、果たしてこのシステムを受け止めきれるのかというところも気になった(現状ではシステム後付け的な印象も)。この辺りをしっかりと作りこまないと、数多く発表されている弾幕STGで目立つのは難しいように思えた。作者の技量が大いに問われるところである。
続いて「RefRain」(rebrank)。果たして何回目だろうか(笑)。 大きな変更点は4面の道中の変化と新キャラ追加。3面までは大きな変更点はないので、これで確定かと。4面は冒頭の演出が見やすくなっていい感じ。後半は「ガンフロ」とか「斑鳩」辺りを知っているとニヤリとできるような。しかし、ラス前の中ボスが異様に強い。パターン化しないとレーザーに当りまくり。 とりあえずミリアでクリア。ティは4面ボスまで。近距離には強いけど遠距離には弱い。新キャラはまだほんの少ししかプレイしていないが、鈍足火力キャラのような感じ。 そして、相変わらずコンセプトリアクターは4面ボスまで出番が無いのであった。いや、あれ使うとその後出てくる弾に当ってミスになるので迂闊に使えないというか、ちゃんと使うタイミングを考えなければいけないというか、そうこうしているうちにボスを撃破してしまう。
今日は3本。「Project[RepLiser]」が凄すぎてかなり時間を取られてしまった。
3日目。知人のお手伝いに奔走。昨日までと違い晴天に恵まれたので気温が上がり、館内は高湿度も相まってかなり厳しい状況となった。頻繁に団扇で扇いでいないと、意識が徐々に遠のくのが分かるくらい。
昼頃に一段落したので、いつものようにようはくさんと歓談。入り口付近の風通しの良いところに案内してもらったので、この間だけはとても快適であった。 内容は、昨日購入した同人ソフトの話が中心。双方共、概ね満足できる結果だったようで。また、さすがXBOX360ではアーケードやインディーズを中心にプレイされているだけあって、「REVOLVER360」体験版もちゃんと入手していた。東方の同人ソフト島は入り口から離れていたので行きも帰りも厳しかったというのは共通の見解(笑)。あの状況では、買い逃しがあっても再度行く気力は湧かないというもの。 あとは、「東方紅魔迷宮」や「デスパライソ」の話で盛り上がる。「東方紅魔迷宮」の4-3は、私も思いついたけど終ぞ実行できなかった方法でようはくさんはクリアされていた(アイテム全取得後、美鈴を盾にレミリア嬢の攻撃を防ぎながら下から出口に入る解法)。美鈴の誘導は相当難しかったようだが、それを成してしまうのは見事。「デスパライソ」も、迷宮探索ではようはくさんの方が長けているのでいろいろ参考になるお話を伺うことができた。
その後、ぐったりしながら閉会まで過ごす。今回も無事終了して何より。 参加された皆さん、お疲れ様でした。
2日目。本番。
以下、戦利品。

 全部で37タイトル。さあ、プレイするぞ〜!
…「文花帖DS」と「デスパライソ」も何とかしないと。
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