雪さんすきすき日記
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今日はコミティアに参加するために上京。昨日は頭痛が酷かったが、昨日1日休養したおかげで大分回復した。やはり、歳が歳なだけに無理をすると直ぐに堪える。 今回のコミティアは拡大大会ということで、東1・2の2ホールを使っての開催。やはり2ホールは壮観である。さらに、今回レビューを寄稿した「GAMOOK Vol.4」も発行。そのためか、いつになく胸が躍っていたようで、久しぶりにサークルの絨緞爆撃も実施。だいたい半分くらい(といっても拡大大会なので、通常なら全サークル分)を回ることができて、購入した本も結構な数となった。本の重みが心地よい。 そして、恒例のようはくさんとのおしゃべり。互いに連休中に同人誌の片付けを行っていたので、先ずはその話で盛り上がる。本棚への収納方法には個性が出るので面白いところ。後は、互いにプレイしているゲームのお話をいつものように。そして、都内に「マーブルマッドネス」が置いてあるお店があるという貴重な情報も教えてもらう。この機会は見逃せないかと。 その後、展示スペース内に出展していたすこやかペンギンのすごろくで遊ぶ。今時すごろくなどと言うなかれ。折角のコミティアである。創作に触れる機会であれば、それがどんな媒体であれ触れなければ勿体無い。すごろく盤の前で待機していると自然と参加者が集まってきて、適当な人数になったところでゲーム開始。結構白熱した戦いになったが、ここはゲーマーの意地を見せて(笑)見事に1位で上がる。賞品はこのマスコット。かわいい。
 毎度のことながら、コミティアでは創作に対する刺激がとても強く感じられて、実に心地よい雰囲気である。特に、展示スペースでは数多くの創作作品に文字通り囲まれて、創作に対する意欲や熱意を全身に浴びてきた。この作り手の刺激を受けると、こちらも受け手なりに頑張らないという気持ちになる。 それにしても、私は創作という能力が著しく欠けているので創る側には縁が無いと思っていたのだが、良く考えると「GAMOOK」を通していつの間にそちら側での参加をしていたようである。前回参加したときは、自分の書いた原稿が本になっただけで気持ちが一杯でそんなこと考える余裕は無かったが、今回こう落ち着いて考えてみると結構感慨深いものが。
そして、今日のもう1つのイベントは、夕方からのTwitterのフォロワーさんとの呑み。面子はイベントで何度かお会いしている方も居れば初対面の方も。場所は秋葉原のゲームバー。同人ゲーム製作の裏話や「シューティング ラブ。200X」等で大いに盛り上がった。やはり皆ゲーマーだけあってか、「シューティング ラブ。200X」では対抗意識をむき出しに。そして、手連射が辛いというのも皆同じ(笑)。あと、世代が近いので、古いゲームの話が通じるのも嬉しかったり。という感じで、とても楽しい時間を過ごすことができた。 気がついたら6時間も呑んでおり、結構な時間となってしまった。明日のM3に向けて、知人宅に転がり込んで即就寝。
昨日は寝付けないのでパソコンを立ち上げてだらだらとしていたのだが、うっかり「サガシテ in The Room」(oz riddle)をプレイしてしまったからさあ大変、クリアする頃には空が白んでいた。 このゲームは所謂脱出ゲームとリドルゲームを融合させたような内容。システム自体は脱出ゲームなのだが、謎解きに意外な手法が多々用いられている辺りがリドルゲームのような感じ。両方の特徴を上手く活かした作りが非常に面白い。 このサイトには、「サガシテ in The Room」以外にも多数の作品が用意されている。どれも手応えがあるので、挑戦してみてはいかがかと。
というわけで、今日の寝不足に、一昨昨日から昨日まで甥が遊びに来ていた寝不足が加わり、日中は偏頭痛が酷いことに。昼間はコミティアとM3のための資金を下ろしたついでに昼食を食べた以外はずっと寝ていた。 本来なら今日上京するはずであったのだが、無理と判断。残念。
夜になって頭痛が落ち着いたので、「文花帖DS」をちょっと進める。今日は5-1から5-3までクリア。5-2が楽しくて暫くはまっていた。 これで30シーン突破。プレイ時間も20時間突破。
朝と呼べる時間に起きて、脱出ゲームを2本クリア。どちらも1箇所ヒントに頼ってしまったが。 その後、同人ソフトのパッチを整理していたところ、保存しているDVD-RAMの空き容量がほとんど無いことが発覚。というわけで、昼頃に地元のパソコンショップに行ってみたのだが、メディアが見当たらず。もしかして、もう廃れたの…?
帰宅後、「独り咲きクロッカス」(graceless oaf?)をプレイ。 1人の政治家によって銃が力の無法地帯に変貌したニューヨーク。そこの支配者「白銀のオーキッド」と、伝説のガンマン「独り咲きクロッカス」の闘いを描いたVN。とあっさり書くと、ヒーロー物のガンアクションのようだが、実際にはもっと複雑な話である。 プレイ時間は4時間半程度。主要キャラが凄腕の曲者揃いで話に勢いがあり、最後まで一気に読み終えてしまった。特に、終盤ではこの闘いの本当の理由と黒幕が明らかになり、そこから先はエンディングまでずっと目が離せなかった。また、戦闘場面では常軌を逸した闘いが繰り広げられる一方で、平時にはコミカルな場面も織り交ぜられており、物語の起伏も予想以上で、中だるみも無く密度の濃い内容であった。 登場人物は主要キャラから三下まで全員が魅力的であった。まあ、設定からして反則的なのが多いのだが(笑)。全員が全員意外な一面や過去を持っており、それによる話の展開の変化に振り回されるのが実に楽しかった。終盤は、「え、このキャラが?」と思わせるような活躍もあったり。 あと、個人的にVNのボイスはテンポを崩すことが多いと感じているのだが、この作品は話の勢いを削ぐことなく全編において楽しむことができた。あと、この作品は絶叫が多い。戦闘ではとにかく叫ぶ。実に楽しそうに。それが、この狂人達の闘いの臨場感を盛り上げてくれる。特に、終盤の迫力のある演技の応酬がとても印象的であった。そういえば、ネタバレになるが、主人公のキャストが企画の方と同じで、企画の方なのに上手い、と思ったら本職の声優さんだった。それは上手くて当たり前である。 一方で、過去ログが見られないとかグラフィック面で見劣りするところがあるとか(銃の質感に乏しいなど)、気になった点もいくつか挙げられる。しかし、全体的に勢いのある物語は、昔VNをそれなりにプレイしてた頃の興味や熱意を思い起こさせるものがあるほど。内容には十分満足である。
今日はこの作品をプレイして充実したので、「文花帖DS」はお休みしてお酒を呑むことに。
今日も午前中に起きて部屋の片付け。 これも予てからの懸念であった本棚の後ろのコンセントだが、やはりプラグに結構な量の埃が積もっていた。というわけで、ここを使うのは止めて別の所から伸ばすことに。折角なので、ホームセンターに行ってプラグカバーやコンセントカバーも買って使ってみた。結構いい値段したけど、いいかもしれない。 その後、東方以外の同人誌や同人ソフトの片付けを夕方まで。我ながら見違えるほどに片付きはしたが、イベントカタログは今回も収納場所が見つからず平積みのまま。あと、缶バッジや湯のみやらのグッズ関係も今回は見送り。 というわけで、これで部屋の片付けは一段落。やはり、綺麗は部屋は気分が良い。
片付け終了後、「魔女アリサの物語」(つきのわっか)の体験版をプレイ。 体験版では、魔女見習いのアリサと、対立する2つホウキ乗りのチームとの関わりを描いている。ふとした事故で一方のチームと知り合いになったアリサだが、いきなり他のチームから因縁をつけられる場面に直面してしまう。「楽しくがいちばんですよ」が口癖で行動指針のアリサはその場面に心を痛め、何とか皆が楽しく頑張れないかと奮闘する。果たして彼女の想いは届くのであろうか。 最初はアリサの言動が理想主義的で地に足が付いていないと感じるところもあったが、話が進んでキャラ達がいい方向に影響を受けていき、中盤に起こるとある事件も解決して、最後には彼女の望む形になったことで、いつの間にか認めていたようである。まるで、話中でアリサに関わった登場人物と同じような心情の変化を経たことに、何だか面白いと思ってしまった。また、登場人物は様々な問題を抱えているが、それがホウキで空を飛ぶ理由にもなっている。この問題にアリサが正面から向かい合って、どう力になるのか、その結果がどう影響していくのかが見所かと。あと、キャラのボイスも臨場感が出ていて好感触であった。 前述のとおり、アリサの言動が非現実的で違和感を覚えることもあるかと思われる。しかし、もしそう行動できる人がいるならば、と素直に考えてみると見方も違ってくるのではなかろうか。体験版ということで1時間程度で終わる内容であり、急ぎ足のところもあるような気もしたが、話自体は最後の大団円までよく纏まっているかと思った次第である。
「花映塚」ネット対戦をするも、3戦3敗。相手の体力が0.5になった警告音が鳴ると気が抜けるのはよろしくない。むしろ、そこからが勝負だというのに。対人戦ではこういう精神面も鍛えなければならない。
「文花帖DS」今日は4-7のみ。5枚目の弾密度をどうしたものやら思ったが、運があれば何とかなるもので(笑)全場面ナイス+2ショットを達成。スコアボードでトップだったので早速アップ。さて、いつまで持つことやら。
今日は、予てより考えていた東方同人誌の片付けに着手。Twitter上では何回か晒しているが、部屋の中には床やら寝床やらに同人誌の山がいくつもそびえ立つ始末。このような非効率的な置き方では限られた空間が勿体無いので、連休を機に片付けようと常々思っていたのである。
で、先ずは退路を断つためにいつものように布団を退かしてその上に片付けるべき同人誌を配置。これにより、同人誌が片付かないと寝ることができないという背水の陣を敷くのであった。そして、いつもはあまり気にしていなかったのだが、今回は冊数を数えてみた。結果は888冊。これで大体1年分。多いのか少ないのかは分からない。 ということで、片付け開始。流れとしては、ダンボールに詰めるのと本棚に並べるのを選別→本棚が一杯なので、ダンボールへ詰めるのを選別→本棚へ並べていく、という感じ。おおよその所要時間は、一段階目が2時間、二段階目が1時間、三段階目が3時間の計6時間。本棚にはサークル別発行日順に並べているので、それを調べるのにかなり時間を取られてしまった。特に、同人誌は背表紙に何も書かれていない本がほとんどなので、サークルの位置を把握するのがかなり手間であった。あと、発行日を調べるのに本を開いてそのまま読みふけってしまったり(笑)。
という感じで片付けは終了。お気に入りの「地霊殿」本と冬コミ以降の同人誌は引き続き寝床の上に位置することになったが、床の山はきれいさっぱり無くなり、寝床の山の数も減ったので満足する結果となった。ちなみに、ダンボール箱は3箱弱。その後、勢いで読まなくなった商業漫画本も整理。古書店に持っていったところ、結構良い値になって嬉しい限り。 これで今日は何とか眠ることができそうだ。
今日の「文花帖DS」は4-3から4-6までクリア。4-3から4-5までは4-1や4-2と比べて遥かに簡単だったのでこれは楽勝かと思ったが、4-6で2時間掛かってしまった。最初の1時間は上で撮ろうとして悪戦苦闘していたのだが、結局4枚目以降が無理だということと、下で撮ってもスコアが大して変わらないので、それ以降は下で悪戦苦闘することに。で、500枚以上かけて全場面ナイスショット+2ショットを撮ったのだが、スコアが無茶苦茶低い。スコアボードの上位スコアと比べると1/3程度。果たして何が違うのかと思ってリプレイを拝見したところ、このシーンはナイスショットを狙わない方が稼げるのであった。そういえば、「文花帖StB」にもそういうシーンがいくつかあったなぁ。しかし、私の目標は全場面ナイスショット+2ショットなので、まあこういうこともあるかと。 で、今日は4-6で気力を使い果たしたのでこれにて終了。もみもみかわいい。
15時頃起床。予定より1時間早かった。 日中はティアに向けて散髪をしたくらい。
「文花帖DS」Level4に着手。ここから難易度がかなり上昇しているような感じで、クリアだけならともかく全部ナイス&2ショットを狙うと大変なことになった。 そして、いよいよもみもみ登場!もみもみかわいい。弾幕は凶悪だったが(笑)。4-2は初クリアまでに300枚近くかかった。 というわけで、4-1と4-2で2〜3時間費やしたので、今日はここまで。
「花映塚」のネット対戦、持ちキャラはうどんげさん、こまっちゃん、ゆうかりんになりそうな感じ。コンボを切る技術を会得しないと。
| 2010年04月28日(水) |
続^2・「東方文花帖ダブルスポイラー」のこと |
今日が終われば11連休!そして、狙ったかのように残業が。
帰宅前に家電量販店に寄ってデジカメを購入。Twitterの方で写真をアップして遊ぶ機会が多くなったのだが、携帯のカメラだといろいろ面倒なので思い切って買うことにした。 ちなみに、写真は好きな方ではないので、個人でデジカメを買ったのはこれが初めてかもしれない。
明日から休みということで、昨日は遅くまで起きていてへろへろだったのだが、「妖怪モダンコロニー」のイントロが頭の中に流れると「文花帖DS」がプレイしたくなってしまう。最早、妖怪共に憑かれているとしか思えないほどの中毒振り。 今日は3-6から3-8までをクリアしたのだが、3-8にすっかり心を奪われてしまった。スペル名のとおり、細雪の中を人々が通り過ぎる様を上空から眺めているような攻撃で、その素敵な様に改めてZUN氏のセンスの良さを思い知った次第である。傘の往来を過客と表現するのもまた素敵だし、このスペルの雰囲気が「妖怪モダンコロニー」とまた良く合うのである。 過客といえば、松尾芭蕉のおくのほそ道の冒頭にある「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也」を思い起こす。この辺りと重ねると、また感慨深いものが。 Level3を終わって、小傘のスペルがどれも洒落たものであることに気付いた。実は結構洒落っ気があるのではなかろうか。そう考えると、何だか可愛く思えてきた。
お酒を呑みながらだらだらとネットを巡回したいたら、「エレメンタルバトルアカデミー」(飛翔システム)が何だか面白そうな感じ(情報元:同人ど〜らく)。豪華声優とか、キャラデザとか抜きにして、ゲーム内容自体に惹かれる何かを感じた。体験版が公開されているので、明日プレイしてみよう。 ちなみに、明日のコミック1で頒布とのこと。
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