雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2009年03月18日(水) 「幻想郷 Tower Defense」のこと

 4月から改変される予定の組織図を見て、部長が匙を投げていた。余程のことでは動じない(鈍いとも言う)部長にしては珍しい反応だったので、相当酷いものだったのであろう。一般に公開されるのは来週の頭。楽しみでもあり、怖くもあり。

 昨日は「東方防衛軍」の後にうっかりプレイした「幻想郷 Tower Defense」で危うく徹夜をするところであった。で、今日も懲りずにNormalをプレイ。
 フランはやはり砲台のコストが高いのと攻撃の癖が強いので、一旦保留して魔理沙でプレイ。魔理沙は直線的な攻撃が多いので、マップを階段状ではなく直線的なものにするのと、敵の動きを鈍くするコールドインフェルノを活用することで、フランでの苦労が嘘のようにあっさりパーフェクト。対空砲台があるのでリリー対策が楽なのも嬉しいところである。

 どうやら、今週末の連休は「幻想郷 Tower Defense」に費やすことになりそうである。


2009年03月17日(火) 「東方防衛軍」のこと

 「東方防衛軍」魔理沙でHardクリア。基本能力の極めて高い魔理沙なら楽勝であるが。
 折角なので、Lunaticも始めてみる。Hardに比べると、被ダメージが多い、敵の動きが速い、敵が弾を撃つ頻度が多い等の要因で難しくなっており、ある程度成長させたキャラを前提にしてあると思われる。しかし、レミリア嬢と魔理沙以外も育ててみたいので、フランドールでプレイすることに。さすがに低レベルなのでやられることも多いが(開始直後に大形の敵が突っ込んでくるところとか)、これはこれで緊張感があって楽しいかも。まあ、基本はどの難易度も同じだし。


2009年03月16日(月) 「幻想郷 Tower Defense」のこと

 今日は試験が22時位まで長引くことが確定しているので、13時からの時差出勤。今までなら定時出社の残業で済ませていたのだが、このご時世なので止む無し。

 なので、帰宅後にゲームをプレイする時間もお酒を呑む時間も限られているので、両方平行して行える「幻想郷 Tower Defense」をプレイ。Normalは咲夜さんで一通りクリアしたので、何故かフランドールでNormalに挑戦中。フランは攻撃力は高いがコストも高い砲台ばかりなので、距離を稼ぐことができずにいろいろと苦戦。何とかフォーオブアカインドを中心とした陣形は見えたのだが、詰めが甘くてリリー2匹逃し。う〜む、Normalでこんなに苦戦するのだから、その上の難易度はどうなってしまうのだろうか。
 そして、時間泥棒の所以を垣間見たような…。


2009年03月15日(日) 続・休日のこと

 「幻想郷 Tower Defense」にしようか「東方防衛軍」にしようか迷った挙句、「東方防衛軍」をプレイ。とりあえず、Normal全面クリア。レミリア嬢で進めていたところ47面で詰まってしまったので(この面は壁を貫通する武器が無いと非常に辛い)、魔理沙をHardで30面位まで鍛えてからNormal47面に投入して突破。後は50面までレミリア嬢で余裕であった。魔理沙も強いのだが、燃費が悪いのと動きの速い赤色円盤が倒し難いのが弱点かと。
 しかし、レミリア嬢と魔理沙だけ育って、後はほとんど初期状態のままである。難易度も、Hard位まではそこそこクリアできそう。さて、どこまでやり込んだものやら。

 例大祭の通販が一段落。何冊購入したのだろうと思い履歴を見直してみたところ、虎で38冊、メロンで68冊だった。今回も100冊超えたのか…。
 それでも、「地霊殿」本がたくさんあって幸せ〜。


2009年03月14日(土) 休日のこと

 車のエンジンオイルを交換する程度の走行距離になったので、予算を捻出してガソリンスタンドへ。車は通勤程度にしか使わないので、前回の交換から1年以上経ってしまった。で、その時もらったのが3円/Lのガソリン割引券3枚。1回で大体50L給油するので、この券による割引額は450円程度。エンジンオイルとエレメントの代金が4,500円位だったので、およそ1割の割引となる。結構大きい割引率かも。

 メロンから予約していた例大祭新作44アイテムが漸く届く。納品遅れで時間が掛かってしまうと事前に通知があったので、そのとおりになっただけだが。
 で、何故か同じ同人誌が2冊あったり、何故か手元にある同人誌が届いたりしたが、いつものことなので気にしない。あと、「LIFE」(みずたたき)と「あみだ屑総集編」(あみだ屑)の装丁が凝っていて面白かった。

 何となく「幻想郷 Tower Defense」(@N-Factory)と「ぱちゅコン!」(黄昏フロンティア)をインストール。そして、何となく「幻想郷 Tower Defense」をプレイ。
 実は、「Tower Defense」系のゲームをプレイするのは初めてなので、どんな感じのゲームか雰囲気を掴むべく動画を漁ってみたのだが、いきなり必勝法みたいなものを見てしまったようである(階段状に通路を作り、中心に強い砲台を設置)。動画を見た時点では何が起きているのか良く分からなかったものの、見よう見まねで咲夜さんNormalをプレイしたところ、あっさりクリアできてしまった。なるほど、基本は分かった。そして、「Tower Defense」は評判どおり面白いゲームであることも分かった。
 「ぱちゅコン!」はとりあえずプレイ保留。

 あと、「東方防衛軍」(はちみつくまさん)も届いたので、早速プレイ。神電研が関わっているとあれば、プレイしないわけにはいかない。
 事前に見たデモムービーは実際より動きがもっさりしているとのことだったが、プレイしてみたところあまり変わらなかったような。高い攻撃力を盾に敵の群れに突っ込むというよりは、少しづつ敵を出して確実に倒していくという、全方位STGにしては非常に地味な内容である。こういうのも好きだけど(笑)。
 とりあえずNormalで進めて31面までクリア。序盤は咲夜さんを使っていたものの、レミリア嬢のグングニルが敵と障害物を貫通して威力も高いと大変強力なことが判明して即乗り換え。30面でちょっと詰まったが、それ以外は特に苦労することなく進んでいる。プレイ自体は本当に地味だけど(笑)。
 そういえば、このゲームはマニュアルが存在しないようで。まあ、単純な内容なので無くてもそれほど困らないが。

 うぉ、咳が止まらない。とりあえず、お酒を呑むか。

 YC-TVにてとても素敵な壁紙が公開されたので、早速変えてみた。

 地霊殿組が隠れてしまうので、ショートカットも上に。慣れなければ元に戻すかも。

 やっぱり戻した(泣)。お空とお燐は何とか見えるが、ねこいしとさとりんは完全にショートカットに埋もれてしまう…。


2009年03月13日(金) 「東方活劇綺談」のこと

 見回り天狗級でEx2をクリアした。
 最初から最後まであまりにもあまりすぎる(褒め言葉)。やはりこういうことを本気でやられると愉快である。
 しかし、もみ主でクリアするにはかなりの難易度であり、挑戦意欲が湧くというもの。

 お酒を呑みながら、「東方星蓮船」体験版Normal2億超えのリプレイを拝見。今作のシステムは、合う合わないは別として実に間口が広いと思った次第。

 先日、「学園天国」の原曲が70'sということを知って驚愕したのだが、原曲を歌っていたのがフィンガー5ということを知って更に驚愕した70年代生まれ。


2009年03月12日(木) 光合成のこと

 今日の仕事。定期的にタップにプラグを抜いたり挿したりする。時々サンプリング。これを13時から23時まで。楽だけど退屈なので、定時後は試験室の掃除をしたり本を読んだり。というわけで、ブルーバックスの「光合成とはなにか」を読み返していた。実はこの本、昨年の10月29日に近々紹介したいと書いた本だったりする。あの後、本自体が行方不明になって書くに書けなかったという事態が発生して、見つかった今漸くこうして紹介できる運びとなった。

 さて、光合成といえば、植物が太陽の光を使って二酸化炭素を取り込んで酸素を吐き出すというあれである。こんなことは小学校でも習うことだが、では植物が取り込んだ光をどのように運んで、どのような形で植物が利用できるエネルギーに変換してというような具体的な仕組みとなると知っている人は途端に少なくなるのではなかろうか。斯く言う私もその一人だったが、この本は植物の中で光合成がどのような仕組みにより行われているのかを分かりやすく記してあり、大変参考になった。
 そして、それ以上に光合成を行う様々な組織の実に巧みな構造には感嘆の声を上げざるを得なかった。よくもまあ、長年の進化の結果とはいえここまで合理的な仕組みを組み上げたものである。太陽の光エネルギーを効率的に吸収、運搬し、そのエネルギーを無駄な熱に変えることなく利用する巧妙な仕組みとか、光合成の進化の過程など、陳腐な表現になるが生命の神秘にはただ畏敬の念を抱くばかり。私が最も感銘を受けたのが、光を吸収するための色素が並んだアンテナと呼ばれる組織であるが、その色素の配列は外側が短波長(高エネルギー)の光を吸収して、内側に行くに従ってより長波長(低エネルギー)の光を吸収するように並んでいる。すなわち、高エネルギーの光から順に吸収していくようになっている。そして、アンテナで吸収された光はその先にある光エネルギーを生体エネルギーに変換するための組織に流れていくのだが、この色素の配列のおかげで吸収されたエネルギーは高い方から低い方へと実に自然に流れていき、吸収した光エネルギーを無駄なく活用できるようになっている。
 ただ、光合成は何段階もの複雑な生化学反応で進むので、その解説で酸化還元という単語が頻発したり(これが光合成の本質なので仕方ないのだが)、酵素の名前がいくつも出てきたりと、どうしても専門的な用語が出てきてしまうのはいた仕方ないところであるが、それを何となくで読んでいっても一応分かるような内容にはなっている。
 ともあれ、光合成は地球の生態系を支える礎となっている植物の生命活動の基本である。この本を読めば、きっと植物に対する見方が変わることであろう。
 これは余談だが、理解が進むことによって失われる信仰がある一方で、この光合成のように理解が進むことによって得られる畏敬の念もあるわけで、理解が進むことは良いこともあるよなぁ、とこの本を読んで思った。あと、このような自然科学に対する教育が浸透すれば、環境問題への関心もまた進むのではなかろうかとも思った次第である。やっぱり、教育は大事だねぇ。


氷室 万寿 |MAIL
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