雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2008年10月17日(金) 「RefleX」のこと

風邪が
なおら
な〜い

 市販では最強と思う風邪薬「パブロンゴールド」すらまるで効果無しでは最早お手上げ。薬を飲んでもあの奈落の底に落ちるような深い眠りすら得られないとは、本当に風邪なのかと疑ってしまう。

 「RefleX」で遂にゾディアックマスターの称号を得ることができた。7面以降の演出主体の展開を何とか飽きることなく続けられたのは、演出がゲームシステムを活かしたものであるのもさることながら、やはり1ミスで終了という緊張感によるところが大きい。強力な攻撃力と防御力の代償は、敵の攻撃にただの一度も耐えられない装甲であり、これではいくらパターン色が強いからといってもやはり気は抜けないもの。おかげで、最後までゲームをプレイしているという感覚を保つことができた。これはとても素晴らしい手法であるといえよう。

 演出といえば、私の中では道中は6面の、ボスは5面の評価が高い。
 6面はこのゲームの中で最も普通のSTGらしい面構成で、対称性の高い敵配置と流れるような展開が実に気持ちが良い。その中において、中盤の螺旋状に撃たれた弾を画面中央で跳ね返して画面内の敵を一掃する場面と、終盤で上から大量に降ってくるミサイルに画面下で味方機と並んで応戦する場面にSTGならではの演出が感じ取られた。
 5面ボスはやはり画面奥に待機しているエンロピの威圧感が秀逸である。最初に見たときはまさかあれ全部と戦う羽目になるとは思っておらず、倒しても次々と画面奥からやってくるエンロピに恐れおののいたものである。で、最後は1機だから楽だと思っていたらそんな甘くはなかったわけで(笑)。

 というわけで、これで「RefleX」は一段落。明日から「東方地霊殿」に取り掛かるか、「TWilight refrAIN」のSEQUELをプレイしようか悩むところである。その前に、風邪が治っているかどうか怪しいものだが。
 あとは、「東方スプリンターセル」のパッチが待ち遠しいところ。

 「東方スプリンターセル」といえば、先日カードキーDについて書いたのが功を奏したのか、同様の検索で引っかかることが少なくなった。とはいえ、「まりさのかぎ」のように皆無になった訳ではないが。
 「東方戰騎譚」や「ときのあくま」のように全面攻略をやりたいのだが、それにかかる労力(特にマップ周り)を考えると、とても最初の一歩を踏み出すことが出来ないのであった。

 「TWilight refrAIN」でキラが好きな人はロリコンらしい。私が真白さんに拍手で確認したのと、私が一桁属性持ちだから間違いない…はず。
 しかし、あの様子だともっと深いものがありそうなので、真白さんが全キャラの四方山話をするまで期待して待つことに。

 お酒呑んで頭痛くなってきたので寝る。


2008年10月16日(木) 「東方儚月抄」のこと

 昔話を一つ。

 私が未だゲーセンに通っていたころ、世間では「新世紀エヴァンゲリオン」というアニメが大流行していた。知人連中も挙って夢中になっていて、放映日の翌日は皆で熱く考察をしていたものである。しかし、私は終にアニメを1回も見ることは無かった。知人連中の考察し合う姿を見て、「ああ、伏線や謎についていろいろ考えるのがエヴァンゲリオンの主たる楽しさなのだろう」と解釈し、そういう楽しさには興味が無かったので作品自体にも興味が持てなかったからである。そして、流行の最中、私は専ら知人連中が考察して楽しむ姿を見て楽しんでいたのであった。

 そして時は流れて、今私の中では「東方儚月抄」が全く同じ状況になっていた。ただし、「東方儚月抄」の場合には物語の考察に加えて「何故流行らないのか」という点でも考察が行われているのが当時と大きな違いではあるが(笑)。それはともかく、「東方儚月抄」は主として考察を楽しむ作品と認識し、考察を行っている様子に興味はあれども作品自体への興味は失われていた。

 昨日までは。

 さて、昔話には続きがあって、とある出来事が切っ掛けで私はエヴァンゲリオンの単行本を購入した。その切っ掛けとなった出来事ははっきりとは覚えていないが、確か「エヴァンゲリオンは少年の成長物語である」という感じの文章をどこかで見たことだったと思う。これに大きく興味が湧いた。とはいえ、別に成長物語という内容に興味が湧いたわけではなく、こういう観点があるということに興味が湧いたのである。そして、半信半疑で単行本を購入して読んでみたところで正しくそのとおりであり、非常に大きな衝撃を受けた。ついでながら、内容は普通に面白かった。というわけで、それ以降単行本で話を追って楽しんでいたのだが、途中で連載が休止してそのまま再び興味を失ってしまったというのが話のオチである。

 文章の流れからして「東方儚月抄」でも同様の事態が起きたと容易に予測されるであろう。小シヱスタリアの10/16の内容にあった、

「神様の力と魔女の魔法で作ったロケットで月を目指す、というシチュエーションにわくわく出来れば素直に楽しめるはず」

この文章である。「東方儚月抄」は難しい内容を唸りながら考える作品なのに、わくわくするとは一体どういうことなのだろうか!そんなことが有り得るのか、と半信半疑で未開封の虎の通販の袋から単行本を取り出して確かめてみたところ、今回も正しくそのとおりで気が付けばわくわくしながら読み進めていたのであった。「東方儚月抄」に対する見方が大きく変わった瞬間である。

 言い訳をさせてもらうと、商業漫画への興味がめっきり衰えているので情報が興味を失う方向に影響を及ぼし易いというのがあると思われるのだが、それでも自分の視野の狭さを反省すると共にこのような文章に出会えた幸運を喜ぶ次第である。
 勿論、「東方儚月抄」の考察自体に文句を付けるつもりは全くない。悪いのは、あくまで私の視野の狭さなのである。

 ただ、楽しむための予備知識は相当必要である。何しろ、「東方紅魔郷」から「東方風神録」に至るまで把握していなければならないのだから。
 しかし、東方Project以外の知識はさほど必要ではない。もちろん、日本神話の知識など無くても楽しめる(根拠は私)。必要になるのは「読み解く」場合である。

 とはいえ、やはり単行本でまとめて読んだ方が良いかも。連載とは話のテンポがまるで違う。出費の度合いも(笑)。

 私の極めて個人的で拙い文章では、読んだ方の「東方儚月抄」への興味を掘り起こすことは非常に困難であろう。しかし、小シヱスタリアの10/16の内容を読んでもらえば、きっと私のように見方が変わる人が居るはずである。

 蛇足ながら。日記の上部に考察のようなものという項目があるのに考察に興味が持てないのは矛盾していると指摘されるかもしれないが、あれはあくまでゲームを楽しんだ上で行っている事項であり、まず考察ありきでは無いということで。

 長々と駄文を書いていたせいで、今日の「RefleX」は1回クリアして終了。
 実はこのゲーム、最も被弾の危険性が高いのは3面ではなかろうか。6面以降は凡ミス以外で被弾する要因ほとんど無いし。


2008年10月15日(水) 続・「RefleX」のこと

 そりゃ、風邪のだるさにインドメタシンが効くわけがない。

 というわけで、風邪で朦朧とした頭で今日も「RefleX」。1プレイ目は何だか道中でダメージ喰らいまくって4面ボスで終了。気を取り直して2プレイ目でノーコンティニュークリア達成。しかも、ラスボス4倍でスコアも1,000万の大台に。調子に乗って3プレイ目に突入したところ、何と7面ボスの覚醒イベントで終了。あれってシールドが無くなる前に耐久力が無くなるとゲームオーバーなのね…。

 この調子でいけば、週末には「東方地霊殿」が開封できるかな?


2008年10月14日(火) 「RefleX」のこと

 両腕がだるい。最早インドメタシンも効かないのか。

 ゾディアックマスターを目指すべく、「Reflex」のノーコンティニュークリアを目指すことに。昨日までのコンティニューは5回なので、あと4回はコンティニューを使い切らずにクリアして、コンティニューを1回まで減らした上でノーコンティニュークリアを達成しなければならない。かなり厳しい条件である。
 で、とりあえずクリア。コンティニュー5回…って駄目じゃん!昨日折角減らした1回が戻ってしまった…。悔しいので、続けてもう一度クリア。今度はコンティニュー1回でクリアできた。しかし、ミスをしたのが7面ボスというのが別の意味で悔しい。おのれ、誘導ミサイルめ。
 というわけで、今日は±0。

 「TWilight refrAIN」(永久る〜ぷ)のVer.2.00パッチが出ているけど、「RefleX」が一段落するまでは保留。


2008年10月13日(月) 続々・休日のこと

 「東方スプリンターセル」が一段落して気が抜けたせいか、昼間はぐったり。仕方ないので、遊びに来ていた甥の相手をしていた。

 で、夜になって漸く回復したので、昨日の予告どおり「RefleX」(SITER SKAIN)をプレイ。コンティニュー6回でクリア。ノーコンティニューでは7面ボスまで。このゲームは誘導ミサイルが最大の敵である。
 終盤の演出が凄いという意見が多かったが、見て納得。最終面は演出優先でもちゃんとゲームとしての体裁を保っているとしてところは高く評価したい。まあ、繰り返しプレイして演出に飽きたときにまだゲームとしても面白さを感じるかは不安だが(分かってしまえば作業なので)。それでも、こういうシステム上表現の可能性を追求した演出は見ていて胸のすく思いがする。
 しかし、ノーコンティニュークリアはちょっと大変そう。最終面は回数こなしてパターンを固めるしかないか。
 あと、物語はさっぱり分かりませんでした(笑)。時系列がまったく整理できない…。

 先日のよく引っかかる検索語のうち、まりさのかぎはほとんど無くなった。恐らく解決したのであろう。しかし、東方スプリンターセルは相変わらず多い。その中で的を絞った検索語があったので、それに反応してみることに。
 カードキーDは私も相当苦労したのだが、以下の経路で辿り着くことができる。
・4-2巨大通気口−2のカードキーDの扉に近づくと、会話が出てPurposeの位置が変わる(カードキーDの位置になる)
・4-2巨大通気口−2の中央下の出口から出る
・4-3物資搬入口のこの出口から出る(この出口が分かりにくかった)
・あとは道なりに進むと、カードキーDのある5-5貨物区画大倉庫に辿り着く
 ちなみに、カードキーD入手後は、来た道を戻らずにそのまま左に行く方が良い。


2008年10月12日(日) 続・休日のこと

 神というとチェーンソーではなく、「はっはっはっ、私は神だ。逆らうものはみな死ぬのだ。君に姫は助けられるかな?」を真っ先に思い出す。そんな世代。

 「東方スプリンターセル」霊夢編の難易度ハードをクリアしたら、昨日の予想どおり不明だった装備が解禁になった。この装備はステルス迷彩で、明暗に関わらず姿が見えなくなるというもの。ほとんど無敵であり、ご褒美的な意味合いが強いかも。というわけで、霊夢編はこれで一段落。10月中に新モードを搭載したバージョンが公開されるとのことなので、待ち遠しいところである。
 しかし、面構成といい、ドット絵といい、このゲームの製作に要した労力は相当なものと思われるが、その労力に見合った素晴らしい内容であった。こんな面白いアクションゲームが未だプレイできるのだから、同人ゲームは止められない。

 さて、明日は「RefleX」(SITER SKAIN)にでも手を出そうか。

 GF団Lost Rageにてオクトーバーフェストの日記を読んだのだが、無茶苦茶面白そうだなぁ。来年は行ってみようかと思うのだが、仲間内でここまで派手にビールを呑める人があまりいないので1人でいく羽目になりそう。と、モニタの前でサッポロの黒ラベルを呑みながら思った次第。

 「Zillion Beatz」と「Prizhm」のBEAT MACHINE MODEは酒の肴に最適だ。

 そして、酔った頭で「トップガン」をプレイ。駄目だ。「ドゥ〜ドゥドゥ〜〜ドゥ〜ドゥ〜」までは耐えられても、その先の「アブバブバ〜アブバブバ〜ブバ〜ブ〜」で笑ってゲームにならない。あと、ゲームオーバーは反則が過ぎる。


2008年10月11日(土) 休日のこと

 やはり氷結ストロングはストロングだわ。週末の疲れているときに呑むと、500mL1本で十分二日酔いになれる。

 今日はその二日酔い気味の頭を抱えながら「東方スプリンターセル」を延々プレイ。霊夢編は標的を全部破壊できたので、魔理沙編に移行。
 魔理沙編では霊夢編で謎の行動を取っていた魔理沙が主人公。魔理沙の目的が明らかになったり、霊夢編で登場した場面が魔理沙視点で再現されたりして、霊夢編と重ね合わせてみるといろいろ分かってくる。難易度は霊夢編に比べるとやや高めだが、霊夢編よりは短い。
 で、一応魔理沙編もクリアはしたのだが、光学迷彩と弾数無限装備は入手したものの、全ての部屋を回らないまま終わってしまったので明日再挑戦。あと、未だに不明な装備欄が1つあるのだが、もしかしたら難易度ハードをクリアしないと入手できないのであろうか。

 そして、今日も氷結ストロングの500mLを1本呑んで寝ることに。明日も二日酔いだったら嫌だなぁ(そもそも呑まなければ良いという指摘は却下)。

 お酒を呑みながらリファラを眺めていたら、「やきにく」(アンディー・メンテ)をクリアしていた。グラフィックはシュールだが、とても良い話だった。お勧め。
 どうもアンディー・メンテはフリーソフトサークルとしては有名どころのようで。う〜む、フリーソフトは奥が深い。
 その後、「トップガン」をプレイした。笑い死ぬかと思った。「やきにく」の感動を返せ(笑)。お勧め


氷室 万寿 |MAIL
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