雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2005年12月20日(火) 毒のこと

 「毒草を食べてみた」(文春新書)
 昨日の出張時に上野駅の書店で見かけ、タイトルに惹かれてとりあえず手にとってみた。トリカブトやらヒガンバナやら、目次からして興味をそそられたが、その植物名を目にしたとき、購入を決定。

 「ゲルセミウム・エレガンス」

 何でも葉っぱ3枚噛むとあの世行きとその毒性は極めて高いのだが、東南アジアの山間部にしか生息しないという希少性もまた魅力的である。正倉院に納められているところも面白い。機会があれば入手したいところ。
 もちろん、スズランの毒もしっかり書いてあるので、「東方花映塚」で興味を持った方は読んでみると良いかと。

 公害防止管理者水質1種合格。


2005年12月18日(日) 休日のこと

 頭が痛い。原因は、恐らく寝すぎ。

 午前中は会議。

 帰宅後、第4回東方シリーズ人気投票にて投票。キャラはレミリア嬢(一押し)、咲夜さん、永琳。曲は亡き王女の為のセプテット、天空の花の都、東方萃夢想、千年幻想郷、夜の鳩山を飛ぶ。コメントを考えるのに1時間近く消費。さすがに第4回ともなるとネタ切れの感が否めない。

 寝て起きて「東方萃夢想」。紫と咲夜さんでNormalクリア。紫の胡散臭さを再認識(笑)。黙っていれば綺麗なおねえさんなのだが。

 コミケカタログ到着。行く人はがんばれ。超がんばれ。

 「ちょう」と入力して最初に変換されるのが「帖」なのは微妙に不便。


2005年12月17日(土) 東方シリーズ人気投票のこと

 超ぐったり。

 キャラ部門の方は固まってきたので、音楽部門を考えてみる。
 先ず、「亡き王女の為のセプテット」は外せないとして、残り4曲。
 というと、「天空の花の都」「ヴォヤージュ1969」「千年幻想郷」「東方萃夢想」「風神少女」「夜の鳩山を飛ぶ」辺りが候補か。絞り込むのが大変で楽しめそう。

 対象外だが、「五月雨」の「Broken Strawberry ShortCake」にも投票したいところ。原曲の「フォルスストロベリー」ではなく、あくまで「Broken Strawberry ShortCake」に。

 「GUNNERS HEART」(Easy Game Station)のムービー公開。グランマガザンの解体が物凄く楽しみ。
 しかし、何だか良くも悪くも普通の3DSTGのようで、今までのEasy Game Stationらしさが薄い気がするのだが…。気のせいであろうか。

 Xbox Liveに「SMASH T.V.」あるのか〜。ちょっと魅力的。ちょっとだけ。


2005年12月15日(木) 「東方」製作者インタビューのこと

 涙出てきた(笑)。

 4Gamer.netにてZUN氏のインタビュー最終回が掲載。まとめて読めるよう、リンクはトップページに。東方シリーズのおまけテキストや日記、掲示板等にて散見されていた、ZUN氏のゲーム創りに対する確固たる姿勢の総まとめともいえる内容であり、1プレイヤーとしてその姿勢が今も揺らいでいないことに安堵を覚えた。
 と、久しぶりに昔のおまけテキストを読み返して、(多分私以外の多くの人も)忘れていた東方シリーズのテーマを思い出した。

「21世紀の20世紀延長型STG」

 東方シリーズ人気投票、永琳の存在をすっかり忘れていた(笑)。しかし、これで3人目を誰にするか更に悩まなければならない。困った。

 「東方花映塚」今日も霊夢Hardで映姫に負けたので、腹いせに文っちでクリア(笑)。Hardでも映姫戦ノーミスで驚いた。


2005年12月14日(水) 「東方花映塚」のこと

 昨日に続き、STGの「東方」をリハビリ。
 今日は「東方花映塚」を霊夢でプレイしたところ、Hardは映姫で終了し、Normalは残×0ながら何とかクリア。やはり集中力が持たない。


2005年12月13日(火) 「東方紅魔郷」のこと

 最近、STGとしての「東方」が御無沙汰なので、久しぶりに「東方紅魔郷」を霊夢(夢)でプレイ。レミリア嬢×霊夢エンディング目当て(笑)。
 レミリア嬢と2回目の対峙で何とかクリア。残×1で1.6億。やはり、この弾幕ごっこの最中のレミリア嬢が最も魅力的であり、素直に「愛しているぜ〜、レミリア〜」と言える。
 それにしても、ウォーターエルフが2回中2回とも取れたのには驚いた。

 Platine Dispositifにて「チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばならない。」の紹介ページが更新。
 ストーリーの支離滅裂さと主人公の不遇さは、今までの作品の比では無い(笑)。


2005年12月11日(日) 休日のこと

 寒すぎて損は無い。その位寒すぎ。

 というわけで、一日引き篭もって「東方想月綺」。25話から一気に終わらせた。以下、各面雑感。
 25話、ボスは実は結構好きなキャラだったりする。アイテムのコメントには概ね同意。個人的にはつばの広い帽子がとても洒落ていると思う。
 26話、フルスペルボーナスを取るのにやや手こずった。いくつかのスペルは撃ってきたり撃ってこなかったりと、条件は結局分からなかった。
 27話、原作でも同じように倒して大変な目に遭った記憶が…。
 28話、この作品で最も地形効果が影響する面。まあ、いつもは空を飛んでいるので影響は無くて当然なのだが。
 29面、最早神とチェンソーは切っても切れない関係なのか…。普通に倒しても、ボスの台詞で大笑い。
 そして最終面。先ず感じたのはおぼろげな既視感。そして、次々と配置される敵キャラにその既視感が徐々に鮮明になっていき、全てを理解したときには叫ばずにはいられなかった。今まで辿ってきた道程は全てこの最終面の為にあると言い切れる程のあまりにも自然な、そしてあまりにも劇的な展開には最早完敗としか言いようが無い。このシナリオを構築したKORさんに最大限の敬意を表する次第である。

 というわけで、前作以上に感動した今作であるが、惜しいことに旧作も含まれるシナリオなので、私が味わった感動も分からない人にはいつまでも分からないことが残念でならない。まあ、ネットのどこかには(以下略)。
 ストーリーは前作同様原作に比べて熱血的要素が強いが、まあこれはシステム的に仕方ないということで(笑)。
 で、そのシステムであるが、スパロボはボーナスを得る為にセーブ&ロードを繰り返すのが前提のシステムなのであろうか?クィックセーブの存在により常に最善手を辿ることができるため(その最善手がクリア条件やボーナス条件を満たせるかどうかは別であるが)、どうしても作業的な印象を受ける。今作は前作に比べてボーナスの条件が煩雑なところもあり(特にフルスペルボーナス)、その印象をより一層強く感じた。

 まあ、不満もいくつかあったが、それらは全て最終面で吹き飛んだ。その位素晴らしい展開だったということで。ただ、繰り返しになるが、やはり旧作が絡む以上前作よりも間口が狭くなってしまったのは残念である。

 既に様々なサイトで取り上げられているが、4Gamer.netにてZUN氏のインタビューが掲載されていた。最後の脱線の部分で、
>「出ているものはゲームなんです。プレイヤーはゲーム性に対価を支払うのではなく,ゲームにお金を使う。いくらロジックがよくても,それを受け入れられるかっていうのは別の話です」
というZUN氏の言葉に目から鱗が落ちた。勿論、そういう風に漠然とは感じてはいたのだが、20年もゲームをプレイしているにも関わらずこのように明瞭な表現が出来ないことをただ恥じ入るばかりである。

 第4回東方シリーズ人気投票まであと1週間。とりあえずバナーを貼ってみた。
 キャラ人気投票部門なのだが、happy flame timeの「明日のおやつは中華まん。」に出てきた青鬼&赤鬼が非常に良いキャラで、一瞬彼らに投票使用と思ってしまった(笑)。まあ、冷静に考えるとリリーか映姫になるが。言うまでもないが、残り2キャラはレミリア嬢(一押し)と咲夜さんで確定。

 明日は大阪出張。


氷室 万寿 |MAIL
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