雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
DiaryINDEXpastwill
「ときのあくま」攻略はこちら  「東方戰騎譚」エキスパート攻略はこちら  考察のようなものはこちら
自己紹介はこちら  リプレイはこちら  動画はこちら(完成版体験版)  Twitterはこちら


2005年07月13日(水) コミックバトンのこと

 ひやむぎ。氏よりコミックバトンが回って来た。以前2本ほどバトンを押し付けたので、その報いか(笑)。一応商業のみということで。

・本棚に入ってる漫画単行本の冊数
 数えるのも面倒なくらい。本棚は自分の部屋とは別に屋根裏部屋にもある。恐らく500冊〜1500冊の間くらい。
・最後に買った漫画
 何だっけ…。ああ、「賭博堕天録カイジ」の3巻だ。
・今面白い漫画
 「よつばと」いつ読んでも声を出して笑える。
・よく読む、または特別な思い入れのある5つの漫画
 「すくらっぷブック」…最初に購入した単行本
 「炎の転校生」…傑作としか言いようが無い
 「ファイティングスイーパー」…同じく傑作としか言いようが無い
 「EAT=MAN」…設定が凄く気に入っている
 「午後三時の魔法」…バイブル
・バトンを渡す5名
 う〜ん、ここで一旦止めます。答えたい方がいましたら、受け取って下さい。

 「スグリ」(橙汁)のスクリーンショット公開。スグリフルバースト時のスグリが凛々しく、益々期待が高まる。


2005年07月12日(火) 「ゆめにっき」のこと

 午前中は物凄い倦怠感、午後は昼食を戻す。典型的な風邪の症状であり、早退。パブロン+栄養ドリンクの常套手段で対処。

 症状が一段落したので、「ゆめにっき」(kikiyama)をプレイ(情報元:Heaven Force Hurricane)。いつものように最近話題になっている作品ということで(笑)。
 このゲームの世界は言葉では表現し難いものがあるが、両サイトに掲示されているスクリーンショットを見れば、大体の雰囲気はつかめると思われる(作者のサイトはまともな画像ばかりだが)。そういうゲームである。この時点で生理的に嫌悪感を感じたのなら、プレイしないことをお勧めする。
 残念ながら時間が無いので2chのスレを見ながらクリアまでプレイしたが、本来は自分が夢を見るような感じで彷徨い、苛立ち、不安を感じるのが正しい楽しみ方であろう。もしくは、彷徨い、苛立ち、不安を感じることで夢を見ているような感覚に陥るのが。

 私はさすがにここまで非現実的な夢を見ることはないが、延々と彷徨うという点では近いところがあるかもしれない。そんな感じで自分の見る夢とどこかしら近い点があれば、この世界をより受け入れ易くなるであろう。果たしてそれが良いことなのかは分からないが(笑)。

 風邪を完治させるために、今日は早めに寝るとしよう。


2005年07月10日(日) 「RaidersSphereSecond」のこと

 休めた〜。

 新しいゲームを始める気力が湧いたので、「RaidersSphereSecond」(Rectangle)をプレイ。
 システム的には前作とほぼ同じで、ゲームとしての完成度の高さはそのまま。今回は長丁場であることが判明しているので、装備を充実させるべくEasyからプレイ。

 最初の10面はクーデター軍を鎮圧する政府軍側の内容で、前作とほぼ同じ展開。ただし、終盤になると前作よりSF色と物語性が強くなっていく。それでも最終面の日比谷決戦は変わらず、クーデター軍から東京を開放して先ずは目出度しとなる。幾許かの謎を残して。
 さて、ここからが続編の真骨頂。次の10面は、前作ではおまけ程度であったクーデター軍側の内容である。ここで、前作では語られることのなかったクーデターの経緯から始まり、いくつかの不可解な出来事を経て、遂にこの内戦の真の姿が明らかになる。この一連の展開には正に度肝を抜かれた。
 そして、最後の10面で物語は急展開を見せる。ここから先は是非とも体験して欲しいのだが、核心に迫るとあって否が応でも大盛り上がり大会。ここまで景気の良い展開はそうそうあるものではなく、非常に爽快であった。

 今作でも日本語による通信は健在で、前作以上に臨場感を盛り上げてくれる。序盤で薄い人道主義を唱える登場人物が出たときは正直物語的に不味いと思ったが、早々に退場するのと後半での予想外の活躍でこれは帳消しに。
 物語が進むにつれてSF色が強くなり、最後は最早空想科学の域に達するが、所詮ゲームなので特に問題なし。というか、ここまでやってこそのこの娯楽性であろう。
 あえて不満な点を挙げるとすれば、カットインによるゲームの中断である。前作はほとんど通信で済まされて滞りなく進んだのだが、今作は場面転換により一時停止してしまい、非常にストレスを感じてしまう。

 というわけで、少なくともこの日記を読んでいる方は、同人史上に残るこの傑作をプレイする機会を失わないようにして欲しい。前作をプレイした方なら、今作もプレイするのは最早義務。プレイしていない人は是非とも前作と合わせてプレイすることを勧める。


2005年07月09日(土) トラブルのこと

 工場を案内するために今日はいつもより早く7時頃出社。すると、3本ある生産ラインのうち、2本が動かなくなっている事態に遭遇。頭を抱える。

 設備担当者のおかげで、動かない原因は直ぐに特定。1本はプログラマブルコントローラ(プロコン)の故障、もう1本はシーケンサの故障。どちらも電気系統なので、交換する以外の手立て無し。早速部品の調達にかかる。

 で、ここで直ぐに調達できたら日記のネタにはならないわけで(笑)。プロコンは直ぐに調達できたものの、シーケンサは岩手から運んでもらうしかない事が判明。しかも、今日は土曜ということでメーカーに電話をしても誰も出ない。さらに、シーケンサが故障した方が主力のライン。第一級の緊急事態である。

 とにかく直せる方だけでも直そうということで、先ずはプロコンを交換。設定に手間取ったものの昼前には交換が完了し、急いで今日発送の製品を片付ける。その間にあらゆる手段を駆使してメーカーと連絡を取ることに成功。シーケンサの手配を済ませ、何とか19時までには到着するとの確約を取り付ける。この時点ですでにぐったり。本来は午後に新製品の試験を行う予定であったが、到底実施できる状況ではないので、午後もそのままぐったり。

 18時にシーケンサ到着。予定より早いので一安心。調査の結果、プログラムの一部が破壊されている様子。まあ、シーケンサなら起こり得る事態なので仕方ない。ということで、そのままシーケンサの交換をする。
 で、ここで素直に動いたら日記のネタにはならないわけで(笑)。交換した結果、一応動きはするものの、本来センサーが感知しなければ動かないところが感知しないうちに動いてしまう。早速短絡している箇所を特定すべくセンサー周りを調べるも、そういう様子は無し。そのまま配線を見てまわるも、徒に時間が過ぎるばかり。30分ほどしたところで、どうにもおかしいということでシーケンサのプログラムを覗いて見たところ…正にセンサーの入力が逆だったことが発覚。すなわち、A接点(ONで導通)がB接点(OFFで導通)に設定されていたという、たちの悪い冗談のような結末であった。
 メーカー曰く「こういうのは本来プログラムをバックアップしているのですが、そのプログラム自体間違っていたようですね。恐らく、前回の交換時も現場でプログラムを直したのではないでしょうか」とのこと。勿論、今回は直したプログラムを持ち帰ってもらった。

 結局、このラインがまともに稼動したのが20時。実に13時間も止まっていたのである。一応、それまでは他のラインから原料を供給して動かしていたので、欠品という最悪の事態には至らなかったが、それでも一日振り回されて、精も根も尽き果てた。

 というわけで、今日は本当に疲れましたよ、雪さん。明日は休みなので、お酒をほどほどに呑んで寝ますね。

 「Zen-Ichi」と「DRAGONFLY」の他の方のリプレイが見てみたい。情報募集中〜。


2005年07月08日(金) お酒のこと

 さて、今日も「ハバネロたんハウス」をだらだらとプレイしながらお酒を呑もう…って、無い。そして、雪さんがへべれけに…。
 え、最近私は深酒が過ぎるから、今日はお酒が呑めないように買い置き分を全部呑んでしまったですって…。う〜ん、確かにそうかもしれません。そうですね、休日とその前日以外はお酒は控えるようにします。
 ああっ、そんなふらふらで動くと危ないですよ。とりあえず寝床まで連れて行きますから。

 う〜む、雪さんがあんな無茶をするほど酷かったのか…。海より深く反省。

 というわけで、コーヒーを飲みながら「それじゃあ、またね。」(LUNA BLESS)をプレイ(情報元:にじいろ±まいまい)。20分程度で読み終える内容だが、音楽や効果音、動きなどVNとしての構成はしっかりしており、密度の濃い作品であった。
 モノクロの世界で淡々と進む、不思議で温かく、少し切ない物語。読後には心が解れて、少し優しい気持ちになれるはず。


2005年07月07日(木) 休日のこと

 出社早々、複数の人から「今日は帰った方が良いのでは」と言われる始末。2週間休日が無かったとはいえ、そんなにはっきりと顔に出ていたのであろうか…。というわけで、今日は休息を取るべく午前中で早退。

 で、12時頃帰宅したところ、部屋はエアコンの取り付けで業者に占拠されていた。机の上に置いてあったエロ同人誌が移動されていたのは、この際目を瞑ろう(笑)。
 仕方無いので散髪で時間を潰すも、取り付け作業は未だ続行中。さて、次は何で時間を潰そうかと部屋を見回したところ、長らく放置してあった「どすこい(安)」を発見。あまりの下らなさに悶絶しつつも、「すべてがデブになる」まで読了。ここでさすがに疲労に耐え切れなくなり、ソファーの上で仮眠をとる。
 16時になって漸くエアコンの取り付けが完了し、部屋の占有権を奪還。適当にネットを巡回して、漸く早退した本来の目的である睡眠をとる。長かった…。

 ゲームの方は、「ハバネロたんハウス」をだらだらと。何だか無性に伝奇系VNがプレイしたくなったのだが、生憎手元にあるのは純愛系がほとんど。残念。

 というわけで、最近の鬱な状態は休息が不十分であったことが判明。今まで原因に気が付かなかったのは極めて問題であるといえよう。


2005年07月05日(火) 仕事のこと

 午前4時まで仕事。昼頃出勤するべく目覚ましをかけたら止まっていたという冗談のようなことが。まあ、今日は休日でも良かったので支障はないけど。

 自分の資質について思い知らされる事態が発生。いつものように「どうしたものやら」の一言で片付けてしまうわけにもいかず。
 こういうときは人生の先達に相談するに限る。


氷室 万寿 |MAIL
DiaryINDEXpastwill