雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2004年08月03日(火) 続・「東方妖々夢」のこと

 昨日のうちに「妖々夢」魔理沙(恋)ノーマル12億を達成できなかったので、今日は早起き(といっても8時半だが)して再度挑戦。
 が、どうにも調子が出ずリトライの嵐。そうこうしているうちに本屋が開店する時間になったので、気分転換も兼ねてCPGを買いに行く。
 同人ゲーム特集は思っていたよりも紙面が少なかったのと、ジャンルがVNに偏っていたのがやや期待はずれ。まあ、ジャンルの偏りは仕方ないが。そういえば、BlackBoxのVNは2作とも積んでいるなぁ…。
 「永夜抄」のジャケットは今までに無いほどの禍々しさで、益々期待が膨らむというもの。ZUN氏のキャラでここまでストレートのロングヘアー(と推測される)は珍しいかも。
 VNは「マイ・スイート・トマト」と「空の上のおもちゃ」が期待作。あと、ここには掲載されていないが、当然「ひぐらしのなく頃に」も。

 そして、「妖々夢」は午後に突入。なかなかに酷いプレイを繰り返しているうちに、漸く先に進めない原因が分かった。「低速移動を使わなさすぎ」。魔理沙(恋)は(魔)に比べて桜点の上昇が非常に遅く、攻撃範囲も狭いので、どうしても高速で敵の正面を捉え続けなければならない。しかも、スコアアタックということでそれを必要以上に強く意識してしまい、それが無意識のうちに低速を封印することになり、高速で無理な移動をしてミスをするのであった。
 というわけで、低速を意識して使い生存優先の割合を高めたプレイに切り替えたところ、6面の妖夢前で8億といいペース。と、このような中途半端なところで途中経過を語る場合、大抵その後がボロボロだったわけで(笑)。今回も妖夢の開幕で1ミス。これはまだ取り返しがつくので良い。が、幽々子嬢の開幕2ミス、しかも2回とも中弾に当たるというのはどういうことか。ここにきて低速封印が再発してしまったのである。
 これで意気消沈しつつもその後は順調にノーミスで進み、点アイテム1400のエクステンドもあってクリア時に残×6まで回復。何とか12億を達成することができた。非常に不満は残るプレイであったが、これで一応区切りをつける。
 さて、これで12億未達成は霊夢(夢)のみ。果たして「永夜抄」入手までに達成できるだろうか。霊夢は4面道中が辛くてねぇ。逆に魔理沙は4面道中が非常に爽快なのだが。

 先日の日記の訂正。「東方戰騎譚」の霊夢の高所攻撃は上方のみということで、脳内変換キャラをバーバルからマースに変更(笑)。いや、あの射程の長さは重宝する(ステージがあって欲しいもの)。

 お酒を呑みながら「永夜抄」のジャケットを眺めていたのだが、この抽象的ともいえる絵こそが恐らくZUN氏の「永夜抄」に対する印象なのであろうと思うと、改めて印象を具現化するZUN氏の能力に驚愕する次第である。自分には一生かかっても描けない。


2004年08月02日(月) 「東方妖々夢」のこと

 今日明日と久しぶりの連休。で、いつもどおり前日に呑んでいつもどおり昼頃に起きる。
 起床後、「桜花絢爛」の通販手続きやら整体をすませ、CPGの早売りなんぞ地方であるわけも無いのに書店巡りをして、16時頃帰宅して寝る。う〜む、どうも相当疲労が蓄積していたようである。

 で、19時ごろ再度起き出して「妖々夢」を魔理沙(恋)ノーマルでプレイ。リリカの開幕攻撃をノーミスで抜けて、妖夢も1ミスで抜けて、これなら12億と思いきや、幽々子嬢開幕攻撃で1ミス、亡我郷で2ミス(泣)、止めはリポジトリでミス、と大崩れ。まあ、久しくプレイしていなかったので、まだリハビリが必要だということで。

 「冥土行進曲」は1枚目の6曲目「魔法少女達の百年祭−例大祭mix−」が最高にお気に入り。どうも自分はキラキラしたフレーズに弱いらしい(笑)。
 あと、ys氏オリジナル曲「紅い月 3番」も格好良くて好き。ZUN氏の曲風を意識した曲とのことだが、どちらかというとys氏のオリジナリティの方が強く感じられた。

 同人ハイスコアボード、4日までメンテでしたか…。全然知らなかった…。


2004年08月01日(日) 夏コミのこと

 Sound Horizonの夏コミの出し物は〜

『恋人を射ち堕とした日』オルゴール(6000円)!

もの凄く欲しい!

>数量は200個しかないので、一応お1人様1個限定とさせて頂きます。
 瞬殺決定。
>もし余るようであれば一般販売も考えようと思います。
 絶対完売。
>お値段は張りますが、それなりにゴージャスな造りになっています。
 あの会場でこの程度は大した値段ではない。
 私も昔「ONE」のオルゴールで30k円即金で出したことあるし。

 まあ、会場での売れ行きを見て、一般販売を検討して下さればと。

 保健所の新作「しののぬ」。冴え渡るボケは相変わらず。見るべし。

 同人ゲームハイスコアボードが見られない…(泣)。


2004年07月31日(土) 「東方」アレンジCDのこと

 早朝のネット徘徊。何故「冥土行進曲」(FragileOnline)の委託が既に始まっているの〜、と頭の中で叫びつつ虎の通販にて注文。

 夜は夜で、「桜花絢爛」(LoveMachine)の通販を行っていたのを発見。当日行けない私は大手を振って申し込み。「東方」の曲はベースラインを前面に出しても面白いアレンジができそうだと思っていたのだが、試聴曲を聴いたところ「無何有の郷」と「天空の花の都」が一部ではあるものの正にそれを実現しており、予想通り良かったので期待大。
 同サイトで公開されていた「幽雅に咲かせ、墨染の桜」のサビのキラキラした感じがとても新鮮。このアレンジがBGMだったら、幽々子嬢が今風の服装で「Hey! Let's Dance with Curtain Fire!」とか言ってきても違和感無し(笑)。

 「東方戰騎譚」(D.N.A.Softwares)の体験版が更新。自機のショット乙が複数から選べるようになったのだが、性能は覚えるしかなさそう。最初、高所攻撃がどれだか分からなくて非常に困った。そして、それができる霊夢と魔理沙は脳内でバーバルに自動変換(笑)。
 パチュリーのショット乙はロビーやマッドパピーを彷彿させるものがある。パワーキャラなので動きはやはり遅いのだろうか。


2004年07月29日(木) 「ひぐらしのなく頃に」のこと

 会社の人と午前4時位まで呑む。当然宿酔いで、復帰できたのは14時頃。ああ、また休日を半分無駄にしてしまった…。

 と、嘆いてばかりもいられないので、先日ダウンロードしておいた「ひぐらしのなく頃に」体験版(07th Expansion)をプレイ。
 最近各所で話題に上がっているこの作品、高い評価と共に「怖い」という感想をよく見かける。しかし、この絵柄であり、「沙耶の唄」を乗り越えた(笑)自分にとっては大したことは無いであろうと高を括ってプレイしたのだが…ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。無茶苦茶怖かったです。前半は恋愛VNそのままなのだが、後半は一転してホラー全開。主人公が追い詰められて段々と狂気に侵されていく様は正しくホラーである。
 そして、ギャルゲー全開な絵柄が、実はかなり曲者。作者自身この絵柄自体がトラップであると述べているが、確かにこの絵柄でほとんどのプレイヤーは油断してしまうであろう。満面の笑みやあの「目」による怖さは、この絵柄だからこそできる演出である。ちなみに、自分としてはこの絵柄は非常に好み。だからこそ、絵から得られる怖さも一入であった。
 ちなみに、体験版では当然物語は完結せず、謎を解き明かすための情報も不完全である。これは何としても完全版を入手せねばなるまい。

 というわけで、プレイしてみて下さい>竜次氏

 結局、「GUNDEADLIGNE」は現時点でDPPに未対応なのだろうか…。


2004年07月27日(火) 出張のこと

 今日は神戸へ出張。片道5時間の道中、退屈凌ぎに本は必須。

 というわけで、今日の道連れは…「マリア様がみてる」。はい、遂に手を出してしまいました〜。とりあえず「マリア様がみてる」「黄薔薇革命」の2冊を読み終えたのだが、激しく萌えるとかそういうのはなく、学園物のライトノベルとして普通に楽しめた。ただ、抱きしめたり、肩を抱いたり、頭をなでたりというスキンシップの描写に独特の柔らかさが感じられ、なるほどこれは萌える要素になると思った次第。

 そしてもう1冊、ブルーバックスの「真空とはなんだろう」。この本は凄かった。真空とは実は何も無い状態ではなくエネルギーに満ちた場であるということでも相当な驚きであったが、真空という場の特性を探っていくと、大統一理論にまで辿り着いてしまうことに更に驚いた。全く、本からこれだけの驚きを与えらられたのは本当に久しぶりである。
 それにしても、量子力学は理論の打ち立て方が大胆というか何というか。御都合主義のような理論でもきちんと整合性を持たせてしまい、挙句の果てにそれでノーベル賞までもらってしまうのだから、これまた驚きである。
 あと、「サイヴァリア」のボスの名称がいくつか出ているので、元ネタが知りたい人にもお勧め(笑)。
 ああ、何かこう、自然科学に興味が無い人でも是非読んでみたいという気にさせるような文章を書きたいのだが。とりあえず、自然科学に興味のある人には是非とも読んで欲しい。

 Cradle - 東方幻樂祀典 -の試聴曲を聴いてみたのだが、どうも違和感がある。例えばPopKornのアレンジアルバムに見られるような、曲から感じられる「東方」が希薄なのである。
 と書いてみて何となく分かった。「東方」の曲は「東方」の世界と切っても切れないものであることから、アレンジャーの「東方」に対する世界観が如実に現れてしまうのではなかろうか。したがって、アレンジャーの技量やカラーだけに依るアレンジでは「仏作って魂入れず」なものになってしまう。
 何やら非常に保守的な意見になってしまったが、単に自分と各アレンジャーの「東方」の世界観が異なるだけということも十分にあり得るので、これだけで評価を下すのは短絡的であるといえよう。何より、「東方妖々夢」の例大祭仕様の曲が収録されているとなれば、購入しないわけにはいかない。


2004年07月26日(月) 夏コミのこと

 また期待作が一つ。遥嬢が居ないのが残念。
 というわけで、また節操も無く目次ページにバナーを貼る。


氷室 万寿 |MAIL
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