雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2019年11月24日(日) 「PianoForte」のこと

 9時頃起床。午前中は来週のライブに向けての買い出しなどを済ます。

 午後から「PianoForte」(ヘビサイドクリエイション)をプレイ。
 白と黒の世界をピアノの旋律と共に旅するRTS。
 操作は、コマンド、ステートチェンジ、ブースト。ゲージが溜まることで攻撃などのコマンドを発動することができる。ステートチェンジは攻防の切り替えで、それぞれの状態に応じてコマンドが変化する。ブーストは体力が減る代わりに行動が速くなる。パーティーは3人編成で、自分以外は攻防の状態に応じた行動を自動的に行う。また、1面に1回だけ強力な行動であるスペシャルが選択可能。
 パーティーは自動で画面右に向かって進み、敵と出会うと戦闘となる。勝てばそのまま進み、負けるとゲームオーバー。面の最後はボス戦となり、一定時間耐えることでクリアとなる。また、ボスの中には攻撃が直接効くものも登場し、こちらは一定時間内に倒さないと負けとなる。

 人の抱えた様々な悲しみを題材とした物語で、悲しみのあまり異形へと変化してしまった人々を救うという内容。白と黒で描かれた荒涼とした世界に落ち着いたピアノの旋律が流れる雰囲気が、時には不条理ともいえる悲しみへの感情移入を高めてくれる。
 ボスにはそれぞれに悲しい出来事が背景としてあるのだが、その描き方が実に秀逸。ボスとの戦闘との合間に背景でその出来事が寸劇のように再現されるのである。まるで舞台のように繰り広げられるその寸劇は回復の機会も兼ねており、プレイヤーは回復の最中にボスに起きた悲劇を舞台の観客のように把握することができる。これがRTSのシステムと実に相性が良く、戦闘と演出を両立させているところにただひたすら感心しかなかった。これはもう発想というより発明と言ってもいいかもしれない。

 ゲーム自体は一般的なRTSで、攻防を切り替えることで行動が変化するのが特徴。仲間が優秀なので、普通にプレイしていればとくにやられることも無く先に進めることができた。難易度としては低め。戦闘システムも音ゲー要素が導入されていたりと趣向が凝らされているが、全てを活用しなくてもクリアはできる。この点はもっとシステムを活用するような調整でも良かったのではないかと思う次第。
 ボスを倒すとエルツという結晶を入手して、再戦ができるようになる。そのボスと再戦して勝利することで、人間の姿となったボスを仲間にすることができる。全部で5人の仲間が増えるのだが、正直なところ彼らを活用しなくてもクリアは余裕にできた。折角の要素が全然活かされていないのは勿体ないので、クリア後にパーティ編成を考え戦闘システムを駆使して攻略するような、高難易度で世界観ぶち壊しなおまけ面があっても良かったかもしれない。

 白と黒とピアノの旋律で描かれた独特の世界観に戦闘の合間を利用した秀逸な演出は、その全てにおいて製作者の感性の高さを感じ取ることができた。ゲームとしては簡単ではあったが、心に残るものをしっかりと得ることができた作品であった。


2019年11月23日(土) 「Touhou Luna Nights」のこと

 8時頃起床。鼻炎は収まったようだが、喉の痛みは続くし咳も止まらない。

 アプリ版「けものフレンズ3」セルリアン大掃除の終盤戦5-3を一発でコンプリート。トキとヒツジのけものミラクルによる状態異常が希望通りに敵を無力化してくれたことが大きい。あと、単純にオオタカのけものミラクルが強かった。これで後憂なくデイリーができる。

 「Touhou Luna Nights」(team ladybug)の感想を。
 レミリア嬢の作った世界に無理やり連れ込まれた咲夜さんが、レミリア嬢の退屈しのぎという名の挑戦に立ち向かう東方二次創作2D探索アクション。
 操作は移動、攻撃、ジャンプ、時間停止、スキル。攻撃手段はおなじみのナイフで、左右上斜め下に攻撃可能。時間停止は画面上部に表示されている時間の間だけ行うことができ、移動や攻撃などの行動で急激に時間が減少する。スキルは特殊攻撃や回復アイテムの使用などを行う。マップ内に配置されているアイテムを入手することでスライディングや二段ジャンプなど自機の行動の種類が増え、移動可能な場所が広がっていく。また、マップ内には要所にボスも配置されている。ボスは勿論東方キャラである。
 攻撃やスキルにはMPを、時間停止には時間をそれぞれ消費するが、それらは時間で回復すると共に、敵や敵の攻撃にグレイズすることで得られるアイテムでも回復することができる。グレイズの方が回復量が遥かに多く、また時間停止時以外では体力回復などの効果も得られることから、グレイズの活用は攻略する上で欠かせない要素の1つである。

 咲夜さんといえば時間を操る程度の能力と投げナイフである。多くの東方二次創作ゲームでこれらが活用されてきたが、この作品も例に違わずこの2つの要素を前面に押し出したシステムとなっている。
 時間を操る程度の能力については、先ずは時間停止が挙げられるが、単純に一定時間敵や仕掛けの動きが停止するのではなく、いろいろと独創性を持たせている。まず、停止時間の残量は咲夜さんの移動や攻撃により急激に減少するのが大きな特徴。なので、時間を停止させたら一定時間動きたい放題ではなく、停止した時間の中でとるべき行動を的確にとる必要がある。これにより、時間という資源管理が重要となり、時間停止による漫然な展開を防いで奥深さを与えている。
 また、敵や仕掛けの中には時間が停止しても動くもの、時間が停止している間だけ動くもの、時間が停止している間は逆の動きをするものがある。これらが一種パズル的な要素となり、時間停止の活用の幅をより広げている。後半になるにつれてこれらの組み合わせがより複雑なものとなり、パズルとアクションの2つの側面から楽しませてもらえた。
 あと、時間を停止させるほかにも時間の流れを一定時間遅くすることもできる。こちらは高速で動く仕掛けをすり抜けたり、敵の攻撃を見切りやすくするのに主に使われる。時間停止で全てが事足りるわけではなく、この2つの時間を操る程度の能力をしっかり使い分けるように仕掛けが構成されているのは好印象であった。

 投げナイフについては咲夜さんの主な攻撃手段であるが、特定のアイテムにより身に着く「時間停止中にナイフの上に乗ることができる」という行動が実に探索アクションらしいと感じた次第。この行動にもこの作品の独創性が表れている。
 時間停止中に大量のナイフを配置して停止解除と共に一斉に襲い掛かるというお約束な使い方ももちろんできる。大量のナイフを前方に投げるサウザンドダガーというスキルでこれをやると非常に圧巻であり癖になる上に、ボス戦では極めて効果的という攻略上も有効なところが素晴らしい。あと、壁や床に落ちたナイフを拾うとMPが若干回復するのが地味に嬉しい。

 探索アクションなので操作性の快適さは重要だが、この点については全く文句の付け所が無い。この操作性の快適さがあってこそ、特徴的なシステムを楽しむことができるというものであり、敵に接近してグレイズで資源回復という要素も成り立つといえる。
 資源管理はやや厳しめで、開始直後はすぐにMP切れや時間切れになって攻撃ができなくなることも多々あった。こちらはグレイズや時間停止の活用が前提である調整となっており、その辺りに関してこの作品独特の感覚をつかむ必要があった。特に、ボス戦では資源回復のための場面が意図的に用意されているので、それを見極めないと防戦一方となり苦戦は必至だが、逆にそれを見極めされすれば攻撃し放題であり、攻略のし甲斐があった。それが一番楽しめたはEXTRAボスの霊夢。攻略が楽しいボスに出合えると、アクションゲーム好きとしてはやはり嬉しいものがある。

 演出面では、やはりドット絵の緻密さに目を奪われる。3Dでは再現が難しい細かい動きを精緻に描いており、完成度の高さは東方二次創作ゲームの中でも群を抜いているように思えた。戦闘前に眼鏡を外すパチュリーのような、1回しか見せ場の無い動きでも、というかむしろ1回しか見せ場の無い動きにこそドット絵に多大な労力が費やされており、そこに製作者のこだわりを強く感じ取ることができた。
 また、東方二次創作であれば音楽面でも原曲アレンジが気になるところだが、こちらも抜群のロックアレンジで終始楽しませてもらえたと同時に、「紅魔郷」が名曲揃いであることを再認識させられた。また、ルナダイアルに始まりフラワリングナイト(ナイト・オブ・ナイツ)で締めるという並びには、咲夜さんへの敬意、ひいては原作への敬意を感じられるものがあった。

 ゲームの規模はEXTRAを含めて10時間程度でクリアできる程。大作探索アクションをプレイした人には物足りなく感じるかもしれないが、探索アクションとしての基本はしっかり押さえてあり内容は十分に伴っている。また、やり込み要素も特に用意されておらず繰り返しプレイする魅力は正直高くはない。しかし、こちらも変な縛りプレイを要求されるよりは遥かにましである。
 東方の原作要素を探索アクション向けに独自性を出して上手に取り込んでいる上に、それらへの敬意も存分に感じられる丁寧な作りに、探索アクションとしても二次創作としても非常に好感の持てる作品であった。


2019年11月22日(金) お休みのこと

 「Touhou Luna Nights」が一段落したので感想を書こうと思っているのだが、謎の鼻炎のせいで仕事中に体力をごりごりと削られて、帰宅時にはへろへろという日が続いている。なので、休日の余裕があるときに書き上げてしまおうかと。

 ゲームは「けもフレ3」と「APE OUT」をちまちまと。「APE OUT」はDISC3のハードに挑戦中。時間をかければハードでもそれほど難しくは無い。なので、ハードのアーケードは無理ゲー。


2019年11月19日(火) 続・「Touhou Luna Nights」のこと

 「Touhou Luna Nights」満を持してラスボスに挑戦。にとりと妹様の二連戦だが、にとり戦で体力回復を温存できたので、妹様戦では余裕を持って戦うことができ、無事勝利。これでノーコンティニュークリアの実績と、全実績達成の実績を達成。これで「Touhou Luna Nights」は一段落。
 ノーコンティニュークリアはセーブが可能だったので、恐らくゲームオーバーにさえならなければいいのかと。体力が無くなりそうになったら中断してセーブデータから再開しても取れそう。
 感想は明日にでも書こうかと思ったが、明日は「けもフレ3」の特番があるので明後日以降に。


2019年11月18日(月) 「Touhou Luna Nights」のこと

 カードの締め日が過ぎたので散財再開。今日はかねてから運転時に必要性を感じていた眼鏡をJINSで購入。眼鏡を購入するのは初めてだったが、店員さんの新設で丁寧な案内ですんなり完成。帰宅時にかけてみたが、視界が著しく明瞭になり運転が非常に楽に。もう運転時には眼鏡が手放せなくなったが、日常でかけるかどうかは思案中。ライブなどではより楽しめそうだが即売会ではそこまで要らないし。

 「Touhou Luna Nights」今日はレミリア嬢を倒してラスボス手前まで到達。ラスボスは二連戦なので準備は万端にということで、アイテムを全回収して体力回復アイテムを最大まで購入。レベルももう少し上げておきたい。


2019年11月17日(日) 続・休日のこと

 9時頃起床。今日はデジゲー博とちく☆たむのリリイベが重なってしまった。今までの私ならば迷わずデジゲー博に行っただろうけど、今回は迷わずちく☆たむのリリイベを選択。あんた、変わっちまったよ…。

 東武動物公園に12時前に到着したので、さっそくビールを呑む。なんで東武動物公園で呑む生ビールはこんなにも美味しいのだろうか。そして、昼食にと選んだメンチカツカレーがこれまた非常に美味しかった。メンチカツはからっと揚がったさくさくの衣に瑞々しいお肉が絶品で、さすが地元の豚を使用しているのを主張しているだけあった。が、カレーの方は何の変哲もない味にも関わらず一口の満足度が極めて高かいのがとにかく謎。一口ごとに謎を抱きつつ最後まで美味しくいただき、とても満ち足りた食事をとることができた。

 13時からリリイベ開始。最初はどうぶつ図鑑出張版。いつもはニコ生で観ていた番組がこうして生で観られることに大きな感慨を覚える。内容の方も、さすが番組慣れしている東武動物公園の飼育員の方々だけあって、終始笑いが絶えない見事な進行。さらに、動物園だけあって実際にミナミアフリカオットセイとモモイロインコが登場。ミナミアフリカオットセイはとても人懐っこくて、築田さんと田村さんを抱きしめてキスをする芸まで見せてくれて会場は大喝采。モモイロインコはバードショーで何度か見たミッフィーが登場して、これまた築田さんや田村さんに声真似の芸を披露して大成功。とてもいい番組なので、是非とも復活して欲しいと思った次第である。
 その後はミニコンサートで、全部で3曲披露。どうぶつ!よーいドン!に始まり、恋する動物園で締めという、正に東武動物公園に相応しい選曲であった。29日のライブも実に楽しみである。

 リリイベが終わった後は、仔マレーバクのアルタイルくんをじっくり見て過ごす。残念ながら縞模様はほとんど消えてしまったけど、柵に寄りかかったり枝を加えて遊んだりと、子供ならではの活発な動きに周囲からも可愛いの声が飛び交っていた。

 帰りに呑んでいこうかと思ったが、カメラとスマホの接続が上手くいかなかったので真っ直ぐ帰って原因究明。最初はアプリがiOSに対応していないのかとも思ったが、結局アプリのBluetooth使用が不可になっていたのが原因だった。


2019年11月16日(土) 休日のこと

 8時頃起床。午前中に家の修繕の打ち合わせ。
 午後は散髪に行って第二種電気工事士実技の練習を終えた後、ゲーセンに行って「けものフレンズ3」をプレイ。昨日から明日までアナザーカード排出率が上昇しているのだが、昨日今日と連日アナザーカードを入手できて、排出率上昇の効果を実感している。
 「Touhou Luna Nights」はノーコンティニュークリアに挑戦中でパチュリーを倒したところまで。ミスができないので、焦らずじっくりプレイする。


2019年11月13日(水) 続々・「Touhou Luna Nights」のこと

 今日から第二種電気工事士実技練習の3周目に突入。No.1を28分で完成させたが、実はNo.1は結構面倒なことが分かった。スリーブは5つもあるし、スイッチは3つもあるし、何よりケーブルが長い。というわけで、アウトレットボックスがある問題ほどではないが、本番ではあまり出て欲しくない部類に入る。

 「Touhou Luna Nights」ボスラッシュを7分台のBランクでクリア。時間停止からのサウザントダガー連発が解法であった。というわけで、停止時間を延ばすアイテムと停止時間を回復するアイテムを買い占めて、ついでにレベルを上げて準備完了。あとはどれだけボスを動かさずにサウザントダガーを当て続けられるかの作業となるはず。


2019年11月12日(火) 続・「Touhou Luna Nights」のこと

 今日はちゃんとアーケード版「けもフレ3」のカード等一式を忘れずに持って行って、フォトを印刷したりゲームをプレイすることができた。今キャンペーン中でなかよしレベルの上昇率が2倍になっているのだが、プレイヤーレベルはそのままなので相変わらず12のまま。アプリ版が80に到達したのとは対照的で、もっとプレイしなくてはという気持ちに駆られる。

 「Touhou Luna Nights」ボスラッシュをクリア。最初は普通にプレイして19分台でFランク。次にアイテムでMPを回復しながらプレイして12分台でDランク。いろいろ試して、サウダンドダガーが有効なことが判明したが、頭上にいる敵には当たらないので、レミリア嬢やフラン、霊夢の二段階目には決定打とならない。そういうボスにはやはりチェーンソーだろうか。
 ガイドを見たら、Sランクは6分未満でクリアとのこと。咲夜さんの攻撃力も底上げする必要がありそうなので、EXTRAの霊夢前で敵を倒して経験値稼ぎをした。明日、この状態で再挑戦してみよう。


2019年11月11日(月) 「Touhou Luna Nights」のこと

 抜け殻のようになりながら仕事。今週末はちくたむのリリイベなので、それを心の支えに頑張ろう。

 帰りにアーケード版「けものフレンズ3」でカードの印刷を行おうとゲーセンに寄ったところ、家にカードやらQRコードやら全てを忘れたことに気付いて完全に無駄足だった。

 「Touhou Luna Nights」EXTRAクリア。霊夢の第二段階はとても手ごわくてパターンを構築するまで大変だったが、ちゃんとグレイズで回復させるための攻撃が用意してあり、それに気づけば生存確率が大幅に上昇した。
 その後、ボスラッシュに挑むも、霊夢の第二段階で終了。直前までプレイしていてパターンを把握していたはずなのにこの体たらくである。


氷室 万寿 |MAIL
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