雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2019年01月13日(日) 休日のこと

 11時頃起床。昨日のライブの反動で抜け殻のようになっており、部屋の片づけをちょっと行い、宝くじを換金するために外出。私の前の人が15万円分くらいの宝くじを調べてもらっていて壮観であった。社会貢献ありがとうございます。

 日中はけものフレンズフェスティバルを延々プレイするのみ。相変わらずスザクは出ないが、1桁順位は維持しているので最終的には入手できるであろう。

 夕方になって「秘封ナイトメアダイアリー」悪夢水曜2面をプレイ。何故そこにお燐が居ないのかと残念に思ったが、菫子に変な動物呼ばわりされなくて良かったのかもしれない。

 夜になって、あにてれで昨日のライブの配信を観て思い出を反芻。やはりぼくのフレンズからの一連の流れには涙腺が緩む。


2019年01月12日(土) ライブのこと

 8時頃起床。
 今日はどうぶつビスケッツのライブ。会場は葛飾区にあるかつしかシンフォニーヒルズで、11時頃に到着。開場が13時半からなので早過ぎたと思ったが、物販の列が予想以上に延びていたので慌てて並ぶ。特典の缶バッジは終了してしまったが、欲しい商品は入手できたので良しとする。

 昼の部はけものフレンズ2前前夜祭。
 開始直後に早速1話を鑑賞。オープニングと次回予告、エンディングまで放映されるのが今回が初めてとのことで、得した気分に。現時点ではどう転ぶか分からない内容であったが、1期との繋がりを持たせる演出がいくつもあったので、製作において相当な覚悟を感じられた。その後のトークショーでは、生おーいしおにいさんに対して声優よりも大きな声援が送られていたほどの大興奮。あとは、ネタバレに引っかかる発言禁止ということで、含みを持たせるような話が多く、なかなかもやもやさせられた。
 そして、サプライズはGothic×Luckによるエンディングテーマ「星をつなげて」完全版の披露。正直、夜のライブで来ると思っていたので意外であった。可愛らしい歌詞に負けず劣らずの可愛い衣装と振り付けで、庇護欲を大いに刺激された。

 夜の部はどうぶつビスケッツのライブ。
 さふぁりどらいぶに収録されている曲を、寸劇を挟んでの演奏。何というか、最高以外の言葉が見つからないほどの素晴らしい内容であった。とにかく素晴らしいという感情が溢れてきてとても全てを書き記すことは不可能なので、とりわけ印象に残ったところを。
・フェネックのキャラソング「らいくあらいと」振り付けがとても可愛くて、個人的に感激。
・たんたかタイムは相変わらず楽しい。今回は3回目の振り付けがメンバー同士で手を合わせるというもの。見ている分には可愛らしくて実に良いのだが、実際にやるとなると隣の人と協力しなければならないので、非常に難易度が高かった。
・アンコール後にまさかぼくのフレンドのカバー。これには涙腺を刺激された。やはり、いい歌である。
・恒例のようこそジャパリパークへは、プリンセスが居なかったものの、カラカルとオイナリサマが参加でとても新鮮であった。
・最後の曲の前にメンバー全員による挨拶があったのだが、皆が皆感極まって涙声での挨拶となり、周囲ですすり泣くフレンズが続出。特に、普段は泣き顔を見せない尾崎さんが、一時期声が出なかったことに対して涙と共に思いが堰を切ったようにあふれ出していたのは、もらい泣きしても止む無しであった。
・公演が終わり退出の案内が出た後に、ハッピービスケットのインスト版が流れたのだが、これに対してフレンズがコールを始めて大盛り上がり。そして、その様子を嬉しく思ったメンバーが再度舞台に出てきてくれて、マイクを通さず肉声でのお礼を披露。これにフレンズが感激しないわけがなく、ある意味今日一番の盛り上がりを見せた。

 というわけで、ライブは大満足の内容であった。このような素晴らしい体験ができて、どうぶつビスケッツを、そしてけものフレンズを応援してきたことをただただ嬉しく思う次第であった。
 非常に満ちたりた気持ちで一人打ち上げを行い、帰宅。


2019年01月11日(金) 「Forward to the Sky」のこと

 けものフレンズフェスティバルの最後の四神イベントが今日から開始。スザクを入手すれば四神全員揃うので、是が非でも入手したい。この日のためにキセキセキ(金)も溜めたし、神峰神社にもお参りした。あとはとにかく周回を重ねるのみ。がんばろう。

 昨日クリアした「Forward to the Sky」(AnimuGame)の感想を。
 人に豊かさをもたらすクリスタルを奪い、そして人を襲う魔女を退治するために、魔女が住む天空の塔に向かう姫の物語を描いた3Dアクションゲーム。
 操作は移動と視点移動、弱攻撃、強攻撃、ジャンプ、バックステップ。塔を探索して熱気球のある場所に到達するとクリア。途中、敵を倒したり石像を破壊することでクリスタルが入手できる。クリスタルは1つの層に100個あり、集めた数に応じて物語が明らかになっていく。

 操作性が非常に良く、姫を動かしていてとても気持ちのいい作品。また、攻撃も連打しているだけで連続技になり、手軽に攻撃が楽しめたのも好印象であった。良好な操作性のおかげで、箱庭的な塔の探索を変な鬱憤を溜めずに素直に楽しむことができた。
 塔は全部で6層構造だが、各層には独自の仕掛けが用意されている。仕掛けは動きに躍動感のあるものが多く、仕掛けを操作して先に進む楽しさが視覚的にも体感できた。特にお気に入りは3層の中に飛び込むと飛ばされる環状の仕掛け。これが連続して並んでおり、一度飛び込むと次々と輪の中を潜り抜ける疾走感が気持ち良かった。また、一度飛び込めばそのまま最後まで行くのではなく、ちゃんと視点移動で次の輪に狙いを定めないと落下してしまうという、操作する余地をちゃんと用意してあるところに感心した。
 難易度はかなり簡単で、3時間弱で全面クリアおよび全実績達成。この短さに不満を持つ意見も少なくは無いが、個人的には「秘封ナイトメアダイアリー」と並行してプレイする分には丁度良い規模と難易度であったといえる。難易度、面構成、仕掛け、謎解きの全てが手頃な規模に収まっており、その手頃感に安心してプレイすることができた。
 欲を言えば、ボス戦を増やしてもらいたかったかも。唯一のボスであるラスボスが多彩な攻撃を仕掛けてきて、最終段階では振り下ろした腕を駆け登って本体に攻撃するという熱い展開も用意されていたので、ボス戦のセンスの良さも楽しませてもらえた。なので、中ボスなど他のボスでもそのセンスを発揮して欲しかったように思える。


2019年01月10日(木) 続・「秘封ナイトメアダイアリー」のこと

 ケムリクサを観たのだが、とりあえず現時点ではさっぱり分からん。これから種明かしが始まるのだろうけど。

 「秘封ナイトメアダイアリー」悪夢水曜に突入。1面からさとりさんとおくうちゃんの組み合わせで大歓喜。しかも、全然難しくないのでスコア狙いまでしてしまった。

 続いて「Forward to the Sky」をクリアまでプレイ。感想は明日にでも。


2019年01月09日(水) 「秘封ナイトメアダイアリー」のこと

 今朝がたツイッターを眺めていたら、蒼さんの訃報が飛び込んできた。蒼さんといえば蒼空市場のサークルで長いこと東方二次創作をされており、同人誌は随分と拝読させていただいた。さらに「TWilight INSanity」のキャラデザもされており、スコアアタックの商品である資料集は今でも大事な宝物である。なので、この知らせを受けたときは残念とか悲しいという気持ちも勿論あったが、それ以上に大きな喪失感を抱いた。安らかにお眠り下さいませ。

 年末年始の休暇明けで体がなまっており、水曜の時点でもう疲労困憊。しかし、今週末にはライブがあるので体調を崩すわけにはいかない。体調管理を念入りに行おう。

 「秘封ナイトメアダイアリー」悪夢火曜6面をクリア。輝夜+天子という最悪の組み合わせで画面の中は弾で一杯。1時間強でなんとかスリーショットでのトドメを撮れたが、運に頼るところも大きかった。というか、リプレイを見直したら嘘避け百連発で笑えた。

 「Forward to the Sky」第4層をクリア。光を繋げてクリスタルに通すと地形が出現するという仕掛けで、パズル要素が強かった。


2019年01月07日(月) 「Forward to the Sky」のこと

 とうとう仕事が始まってしまった。しかし、今週を乗り切れば三連休とけものフレンズライブが待っているので、何とか生き延びよう。

 「Forward to the Sky」(AnimuGame)を開始
 クリスタルを人々から奪う魔女を討伐しに、天空の塔に単身乗り込む姫の活躍を描いた3Dアクション。
 とりあえず第三層までクリア。操作性が非常によくキャラがきびきびと動いてくれるので、プレイしていてとても気持ちが良い。層ごとに異なる仕掛けが用意されており、いろいろな楽しさが用意されているのも好印象。

 「秘封ナイトメアダイアリー」は遅々としながらも着実に進めている。3月くらいまでにリプレイのページを公開するつもりで頑張ろう。


2019年01月06日(日) 続々・休日のこと

 9時頃起床。晴れていたので布団を干したら午後から曇ってきた。残念。

 今日は1日「Treehouse Riddle」(丸ダイス)に費やす。昨日、パズルのルールを確認できることを知ったので、少なくとも何をすればいいのか分からないという状況には陥らなくなった。
 昨日はEX2面までクリアしたので、今日はEX3面から。EX3-5を変にこねくり回していたら3時間ほど消費してしまった。後は、EX3-6とEX4-5の小町算が試行錯誤しか解法が無いので手こずった。が、それ以外は割とすんなりクリアしてエンディングまで到達。良質のパズル揃いで、この作品のおかげで連休の終盤を頭を使って有意義に過ごせたことを有難く思う。そして、全パズルをノーヒントでクリアできたことに大きな達成感が得られたことは非常に嬉しい限りである。


2019年01月05日(土) 続・休日のこと

 9時頃起床。ホームセンターに行って、コミケの献血でもらったポスターを飾るためのパネルを購入。ついでに職場に行って、停電からの復旧作業をしてきた。

 あとはだらだらと過ごしてお終い。「Treehouse Riddle」のEX面は2面をいい感じに解き進められたのだが、最後の1問で詰まった。そもそも、何をすればいいのかがさっぱり分からない。
 あと、けものフレンズフェスティバルで2人目のオイナリサマを入手。あとは300位以内に入賞すれば満足。

 「Treehouse Riddle」ルールが確認できることを今日になって初めて知った。ノーヒントで解くことにこだわっていたので、ヒントのボタンを押すことすら無かったのが原因。今までずっとパズルのルールを見つけることから始めていたのだが、それらが不必要な苦労だったということを知り疲れが一気に押し寄せてきた。
 なお、ノーヒントクリアは継続中。ここまで来たら最後まで頑張りたい。


2019年01月04日(金) 休日のこと

 7時半頃起床。6時に起きることができたら横浜のズーラシアに行こうと思っていたのだが、起きられなかったので取り止めに。
 とはいえ、折角の連休でありコミケ以外に外出しないのは勿体ないと思い(そう思えるようになったのは大きな変化ではないかと)、どこか動物園か水族館に行くことにした。候補としては井の頭自然文化園、しながわ水族館などいくつか挙がったが、最終的に葛西臨海水族園と大洗水族館の二択になった。駅に着いてもまだ決まらなかったが、電車が早く来た方ということで葛西臨海水族園に決定。ただ、大洗水族館も調べてみると興味深い展示がいくつもあったので、そのうち行ってみたいとは思っている。

 昼前に葛西臨海水族園に到着。世界の海の水槽を眺めながら、ここの特徴の1つであるマグロの展示に向かう。実際に泳いでいるマグロを見るのは初めてだったが、最大160cm(私の身長と同じくらい)にもなる巨体が水中を泳ぎ回る姿はひたすら迫力に満ちていた。また、銀の鱗が光に反射して非常に綺麗な姿をしていたのも印象的であった。飼育員の解説も聞いて、今まで刺身ネタでしか知らなかったマグロの生態に対する理解を若干なりとも深めることができ、大変ためになった。
 次も飼育員の解説があるとのことでペンギンの展示へ移動。ここはフンボルトペンギン、オオサマペンギン、ミナミイワトビペンギン、フェアリーペンギンの4種類のペンギンを展示しており、フンボルトペンギンだけでも100羽を超える大所帯。今まで見てきたペンギンの展示の中では最も大規模なものであった。ここでは飼育員の解説と共に、ペンギンの翼の模型や羽根に触れることができた。翼は硬く、確かにこれで殴られたら青痣くらい軽くでき、下手したら骨折するだろうと納得。また、羽根はフェルトに張り付けて体表を模した形になっており、ペンギンの触感が再現されていることに感激しながらもふもふした(実際には脂のせいでもっとつるつるらしい)。
 その後は東京の海の生物の展示を見て回る。東京の海といっても東京湾から離島の沖まで広範囲にわたり、そこには約2,000種の生き物が生息しているとのこと。ここに展示してあるのはそのほんの一部に過ぎないが、干潟から遠洋までに済む様々な生き物を目にして、生物多様性の素晴らしさを再認識した次第である。

 やや駆け足になってしまったが、15時前に水族園を出てバスに乗り西葛西駅に移動。そこから歩くこと15分、次は江戸川区自然動物園に到着。ここは小規模ながら一般的な動物園と変わらぬ展示をしており、そして何と無料。気軽に入って動物たちを見て楽しむことができる場所である。
 ここではオオアリクイを初めて見ることができた。子犬くらいの大きさかと思っていたら、大型犬くらいはありそうな体躯に驚いた。そして、ふさふさの尻尾がとても触り心地が良さそうであったが、あの太い手足で殴られたらとても痛そうであり、迂闊に手は出せそうになかった(もちろん、手が届く場所に展示はされていないが)。あと、オタリアというアシカの仲間も初めて見た、というかそういう動物がいることを初めて知った。こういう新たな出会いがあるので、色々な動物園に行ってみることはとても大事だ思った次第である。
 ただ、ここは日光がビルに遮られてしまうために、冬場は特に日の光が届かず寒々としていたのが残念というか勿体ないというか。動物たちももっと暖かく過ごしたいだろうに。

 16時になり閉園の時間となったので、近くのバス停から秋葉原駅前に移動し、軽く吞んで帰宅。

 今日の戦利品は葛西臨海水族園で購入したエトピリカのぬいぐるみ。赤いくちばしが可愛く潜水能力に長けた海鳥で展示もされていたのだが、それほど知名度がありそうにもない鳥のぬいぐるみなんて無いだろうと思っていたところにまさかの販売をしていたので買わざるを得なかった。


 あと、ズーラシアに行くには下手したら1泊もあり得るかも。自宅からだと片道3時間はかかり、園内が広いので1日では回り切れない恐れもあるので、日帰りだとかなりの強行軍になりそう。


2019年01月03日(木) 続々・体験版のこと

 8時頃起床。
 けものフレンズフェスティバルで知らない間にオイナリサマを入手していた。恐らく、昨日「秘封ナイトメアダイアリー」と並行してプレイしていた時であろう。ろくに画面を見ずにタップしていたから。

 今日の体験版。
「BLUE SABERS EARLY MISSION」(BLUE&WHITE
 複数の武器の使い分けと武器補給システムが特徴の縦STG。
 1面のみだが難易度選択が実装され、複数の機体も使用可能に。最上位難易度のINSANEがやりたい放題で面白すぎる。当時はここまでの猛攻は無かったので、とても新鮮。これが今の「BLUE SABERS」という姿勢だとしたら、上位難易度はかなり挑戦的な内容になりそう。
 あと、楽曲が一新されていたけど、もしかして…?

「PROJECT ACTRESS」(MachinaWorks
 手前と奥に奥行きを持った2DSTG。
 ゲームエンジンを変更しており、近接が無くなるなど仕様も変更に。内容もアルファ版になってしまったが、従来の方向性は変わってはいない様子ではある。

「ARMS FRAGMENTS」(ANSLOT
 敵との距離や武器の相殺に重点を置いた全方位STG。
 チュートリアルが追加されたり、タイトル画面やメニューなどが洗練されてきて、完成に向けていい感じになってきた。システムの独自性も高く、攻略も操作の即興性が要求されて面白い作品に仕上がりそう。
 ただ、今回の体験版をプレイして気になった点がいくつか見受けられた。
 自機の動ける範囲が不明瞭すぎる。周囲に見えない壁があるのだが、これが全く分からないので、逃げ回っていたら壁際に追い詰められたようなことが多々あり、これが非常に不満であった。自機の可動範囲について何かしらの表示が欲しいところである。さらに、壁と敵に挟まれて動けなくなり、敵を倒して抜け出すまでに大ダメージを喰らうということも起こり、非常に鬱憤が溜まった。これは対策をお願いしたい。
 速い敵の動きに自機が引きずられて操作不能に陥ることも大きな不満。実際は操作を受け付けているのだろうけど、敵の動きが急すぎて画面の動きが追い付いていない。この間は一方的に攻撃を受けているような気がしてならなかった。
 やられると面の最初からというのは冗長感がぬぐえない。2体目のボスでやられたときに、また1体目のボスから倒さなければならないのは正直面倒であった。何度もプレイしていけば攻略もできて安定してくるのだが、それが逆に作業感を強いられてしまう。
 2面2体目ボスの消える攻撃が個人的には難しかった。消えて現れるのはいいのだが、現れてから攻撃までの間が短いので、結構運に頼るところも大きかった。というか、2面ボスはワイヤーを張る攻撃とこの消える攻撃が来るか来ないかで相当難易度が変わるので、それまでのボスに比べて運の要素が格段に高い気がした。
 ライフルとキャノンが強力で他の武器を使う意味が見出せない。やはり、クリティカル400と1200は強力で、この武器を基準に考えると他の武器は貧弱さしか目立たなかった(特にEXTRA)。他の武器を使うための動機付けが欲しいところ。

「刀姫戦鬼」(Highdarabotchi
 鬼の呪いを受けた者が鬼となる呪いに抗うために鬼を狩る3Dアクション。
 和風のグラフィックは印象深いものがあり、悲壮感のある物語も先が大いに気になるところ。
 ゲームの方は、ボス戦に独自色を取り入れようと工夫はしているものの、いろいろと突飛で理解が追い付かないままクリアしてしまったというのが正直なところ。2段階目のなんかよく分からない世界に何度も入って魂を全部壊すというのは手間ばかりかかって、面白いかと言われたら疑問である。アイテムを使いすぎると不利になるというシステムも未だに何がしたいのかよく分からなかった。製作者の表現したいことと表現力にやはり乖離がありそうなので、あまり奇をてらったシステムを追及せずにこの世界観を活かした3Dアクションとした方がいいような気がしてきた。この世界観だけで十分に独自性は出せている。
 あと、視点移動は右スティックに統一して欲しい。現状の操作系では照準の移動がままならない。

「BLUE GUNNER」(Blue Flyers
 TPSの3DアクションADV。
 今回は謎解き要素は少なめ。自キャラで画面が埋まって敵が見えなくなる場面が結構あった。この問題は前回も指摘していたが、プレイする意欲を萎えさせるには十分なので解決して欲しい。

「NonetEnsemble」(PhotonSystem
 ノネットシリーズの世界観によるローグライク。
 前回は調整が散々で苦労させられたが、今回はちゃんと調整されており、まともにプレイすることができた。ランダムで飛ばされるときも必ず仲間が付いてくるようになった。あと、アーティファクトというアイテムを持ち帰るという要素が加わっていた。収集癖が刺激されそうである。
 特定の魔法で効果を発揮する仕掛けがいくつか登場するが、それは逆に魔法が出ないと利用できないということでもあり、アイテムの出現の偏りが心配である。特に、ステータス回復に直結する火と水の魔法。
 途中で操作不能の状態に陥ってゲームが進められなくなったが、完成も近そうなので続きは完成版で楽しむことにする。


氷室 万寿 |MAIL
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