雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2017年03月07日(火) 「Spring Crisis2」のこと

 この季節の雨はありがたい。寒くなるけど、花粉が少なくなる利点の方が遥かに大きい。

 「Spring Crisis2」(ほわいとふれあ)のEX-6と7のパッチが公開されたのでプレイ。
 EX-6は正直WORLD6本編よりも簡単だった。EX-7はネッシーに乗って移動するのだが、定期的にえさをたべさせないと居なくなってクリア不可能になるという仕掛け。これが中々に忙しくて、パターン作成がとても面白かった。
 どちらもS++でクリア。さくらもちの場所は見つけやすかった。


2017年03月06日(月) 「マジックポーション・エクスプローラー」のこと

 けものフレンズのニコ動2〜6話パック(通称フリーパス)の期限が終わってしまった。また課金しないと。

 「マジックポーション・エクスプローラー」(ARTIFACTS)の感想を。
 魔法薬の店を営むパステルが口走った些細な独り言のせいで、突如家の中にダンジョンの入口が出現。最下層にいる主犯の魔女を追いかけて、パステルはダンジョンを潜る羽目になってしまう。
 この作品は、公式には自動探索型RPGだが、その実態はダンジョンアタックRTS。様々な薬を開発してパステルを強化し、ダンジョンを探索していく。
 探索と戦闘は自動で行われ、プレイヤーの操作は薬の開発のみ。探索で見つけた素材や戦闘に勝利することで溜まるRP(リソースポイント?)を消費して、攻撃力を強化する薬や戦闘後の体力回復量を増やす薬、RPの入手量が増える薬など、様々な薬を開発してパステルの強化を行う。
 各階とも一定時間が経過すると次の階に進み、特定の階ではボスも出現する。戦闘で体力が無くなるとダンジョンの入口から再挑戦。最下層にいる魔女を倒すとクリアとなり、評価はクリアまでの時間により行われる。薬の中には探索速度を上昇するものもあるので、それを活用してクリア時間の短縮を図る。

 探索と戦闘は自動で行われ、プレイヤーはパステルの強化のみというお手軽さが特徴で、ゲームの本質は資源配分。敵の強さに応じてRPを上手く薬の強化に振り分け、戦闘に勝利し続けるよう強化していく。たとえ途中でやられても最初からやり直しで、難易度NORMALなら強化は保持され、HARDでも初期RP量が増加していくので、時間さえかければクリアはできる。
 なので、評価がクリア時間となっている。タイムアタックでは、探索速度を上昇する薬の開発が必須になるのだが、探索速度が上昇すると相対的に探索で入手できる素材の量や敵との戦闘回数が減少し、結果入手できるRPも少なくなる。無暗に探索速度を上昇させると強化が追いつかなくなるので、その他の薬の強化との兼ね合いを図っていくこととなり、そうなると資源配分の面白さが俄然湧いてくる。体力や攻撃力、回復量を必要最低限に抑え、限界まで探索速度を上げることで、ぎりぎりの戦いによる焦燥感や緊迫感が得られるという作りになっている。
 また、EDMと共に軽快に進む展開も特徴的。楽曲はフリー素材だが、選曲が素晴らしく、中盤から終盤にかけての盛り上がりは大いに高揚感を煽ってくれる。あと、途中にパステルと魔女とのやり取りが何度か挟まれるのだが、ダンジョンを作った魔女の真意がある上でなお完全に魔女の掌の上で弄ばれているパステルの奮闘ぶりが微笑ましい。

 一方で、探索により入手する素材や敵との遭遇は乱数により決められるが、この乱数の偏りが大きすぎるという印象も。戦闘回数も階によって2回しかないときもあれば10回を超えることもあり幅が大きく、命中率も70%なのに5回連続で外す(確率0.2%)ことが度々起きたりと、その幅は一喜一憂の範囲を超えている。なお、戦闘時には時間の経過が止まるので、戦闘回数が多い方が単純に入手できるRPは多くなる。
 そのせいで、タイムアタックも運の要素が極めて強く、特に80階以降の敵の出方一つで結果が大きく変わってしまうことから、資源配分の面白さがここで削がれてしまう感は否めなかった。

 とはいえ、クリア日数75日程度ならそこまで運には左右されないので、最高ランクであるSの85日以内クリアは十分達成できる調整にはなっている。また、途中でセーブも可能なので、セーブとロードを駆使することで50日台によるクリアをした方も確認した。
 あまり速度を詰めると運に振り回されてしまうが、そこそこであれば資源配分の面白さが十分に楽しめる作品であった。


2017年03月05日(日) 休日のこと

 10時半頃起床。昨日アップまでしておいた「マジックポーション・エクスプローラー」の動画に説明文を加えて公開(地下1〜29階地下30〜50階地下51〜99階)。最初、地下1〜50階まで続けて動画化したのだが、40分を超えてニコ動側での再エンコードで文字が読めないほど画質が悲惨なことになったので、2つに分割。ファイルサイズやビットレートは大きくできても、時間は長くできないという仕様にがっかり。

 あとはゲームの実況動画やけものフレンズを観て一日を過ごす。


2017年03月04日(土) 「Pause Ahead」のこと

 11時半頃起床。昨日のけものフレンズ振り返り上映会で遅くまで起きていたので、まだ眠い。また、今週は勤務時間を通常に戻したので、先週よりも疲れが溜まっており、昼食後に夕方まで寝ていた。

 Twitterで流れてきた「Pause Ahead」(Asciisoft)をプレイ。
 ポーズ中に無敵と慣性が維持されるという動きを利用して出口に向かう2Dジャンプアクション。
 操作は左右移動とジャンプ、ポーズ。ポーズをすると、その時点での移動ベクトルが維持され、何かに当たるまで移動が継続される。また、ポーズ中は無敵で罠に触れてもミスとならない。このポースを活用して罠を避けて制限時間内に出口に向かうのが目的。

 まず、ポーズ中が無敵で慣性が維持されるというシステムの斬新さが目を見張る。もちろん、そのシステムを活かす面構成の上手さにもよるのだが、ポーズ中に延々と上に登ったり、罠をすり抜けていったりと、プレイ中は従来のジャンプアクションの常識をいろいろと覆させられて驚嘆する場面の連続であった。
 後半になると、制限時間が1秒になり、道中の時間回復アイテムを取るか、1秒でクリアしなけばならない。これも常識では考えられない制限時間だが、ポーズ中は時間が経過しないこのシステムであれば十分に可能であり、実際にクリアできたときの感激に、またこのシステムの秀逸さを感じ取ることができた。
 演出面ではチップチューンの楽曲が名曲揃いで、描き込まれて滑らかに動くドット絵と併せて印象深い。また、クリア後には「スーパーミートボーイ」のようにそれまでの動きが重ねてリプレイで表示される。基本的に死にゲーなので、沢山のキャラが次々とやられていきとても楽しいことになる。楽曲の方はどこかで聴いたことのあるような曲調に懐かしさを覚えたが、その正体は後で判明した。

 45分ほどで全面クリア。面構成はパズル的要素が強く、ポーズ後の動きを熟考すれば難しいアクションを取る必要はさほど無かった点にも、システムの完成度の高さを思い知らされる。ラスボスとの戦いもシステムを存分に活用する内容で、徹頭徹尾このシステムを堪能させてもらえたことに大満足であった。

 ところで、この作品を制作したチームは、「天国の塔」と同じところだったことを、クリア後に知った。曲制作も同じチームで、道理で聴いたことのある曲調だったわけである。


2017年03月03日(金) 続^3・「マジックポーション・エクスプローラー」のこと

 「マジックポーション・エクスプローラー」昨日は乱数が散々であったが、今日はかなりいい感じであった。動画を撮りながらプレイしたのだが、1回目は70日と3時間という寸止めを喰らった。
 なんとか70日は切りたいと2回目に挑戦したところ、80階以降の追い上げが過去最高に凄まじく、68日と自己記録を更新。このプレイの動画が撮れたのは非常に嬉しい。しかし、動画を撮って分かったのだが、このゲーム1プレイ1時間以上掛かるのか。


 けものフレンズの振り返り上映会に間に合ったので観ることに。8話まで上映するので結構な時間になることから途中で脱落するかと思っていたが、結局最後まで観てしまった。3時間近く上映していたが、体感時間は1時間にも満たなかった。やはり、3話と6話が特に面白い。


2017年03月02日(木) 続々・「マジックポーション・エクスプローラー」のこと

 今日は待望のけものフレンズ8話上映会。
 それまで「マジックポーション・エクスプローラー」の動画撮りをしていたのだが、完走ならず。詰めるほどに乱数の偏りに辟易させられる調整はどうにかならなかったものかと思わざるを得ない。というか、普通にプレイしていても最初のボスでやられることもしばしば。あと、普通なら勝てる装備で中ボスに負けたのは、命中率90%なのに攻撃を外しまくったということで納得いかない。
 やはり、70日を安定して切るのは難しいか。


2017年02月28日(火) 続・「マジックポーション・エクスプローラー」のこと

 「マジックポーション・エクスプローラー」いろいろ試行錯誤していたら、クリアまでに70日を切ることに成功。

 91階から95階くらいまで全然敵が出てこなくて、最後の追い込みができずにやきもきしたけど、結果が出せたので良しとする。
 これで満足したので、動画化して感想を書いたら一段落かな。


2017年02月27日(月) 「マジックポーション・エクスプローラー」のこと

 お昼の弁当を忘れて余計な出費が。無念。

 「マジックポーション・エクスプローラー」今日は72日と9時間でクリア。昨日よりも1日と9時間短縮できた。敏捷を上げるのを若干早くした積み重ねであろう。
 しかし、最後はいかに敵が出てくれるかの運頼みなので、72〜73日でクリアできれば十分かも。今日クリアしたときは、全部の薬をレベル最大にできなかった。まだLv.を削れる余裕が見つかれば、もう少し短縮できそうだけど。


2017年02月26日(日) 続・休日のこと

 11時半頃起床。昨日は歩き詰めだったので、今日は家でゆっくり。

 「マジックポーション・エクスプローラー」一昨日の調査結果と合わせて、NORMALをランクSでノーミスクリア達成。当然ながら、敏捷の上げどころが要点となるので、その後どこまで詰められるかをHARDで挑戦。
 結果、今日は73日まで詰めることができた。60階以降になったら敏捷αをレベル最大にして、80階になったら敏捷βをLv.4に。あとは成り行きで。
 なら、敏捷βをもっと早めに上げれば70日も切れるのではなかろうかと試してみたが、70階でLv.4、80階でLv.5に上げたところ、90階以降で成長が追いつかずにやられてしまった。80階のLv.5はちょっと無理かも。また、70日を切るのも、今のパターンでは難しい。


2017年02月25日(土) 休日のこと

 7時半頃起床。朝一で診察と薬の購入を済ます。

 けものフレンズに大はまりした者が動物園に行きたくなるというのは、ごく自然な流れである。さらに、今日は夜から都内で知人との食事もあったので、日中は動物園に行こうと決めていた。どこに行くかであるが、近場では上野動物園、多摩動物公園、東武動物公園が挙げられる。どの動物園も展示されている動物に特徴があるが、やはりサーバルキャットが見てみたいということで多摩動物公園に決定。
 11時に地元を出発して、多摩動物公園に到着したのが13時半。やはり、かなり遠かった。また、京王線が途中で八王子方面と橋本方面に分岐しているのを知らず、最初は橋本方面に乗ってしまった(多摩動物公園は八王子方面)。調布の直前で気付かなければ、今日の休日は台無しになっていたことであろう。

 そして入園。一人動物園の実績解除。
 広さが把握できていなかったので事前に公式サイトで調べたところ、全て見て周るコースが2時間半ほど。また、実際に行ったの人のブログでは3時間強掛かったとのことであった。時間的には大丈夫なようなので、折角だから全部見て周ることにした。ただ、昆虫館は今回は見送り。
 通路には途中番号が振ってある看板が立ててあり、その番号巡に行けば全て周れるようになっていた。最初の30分を歩いたくらいのところでサーバルキャットの展示に到達。しなやかな歩き方がとても美しかった。顔も凛々しく、アニメでの阿保面とはまるで縁遠い。
 その後、見て周った雑感。
・ライオンのだらけっぷりが感動するほどであった。
・フラミンゴの豪快な水浴び姿が楽しい。よほど綺麗好きなのかと思うくらい翼を熱心に水に叩きつけていた。
・フクロウが思った以上にずんぐりむっくりで愛嬌があった。ちゃんと首が後ろまで回ることに感動。
・ワシの飛び方の格好良さにしばらく見惚れていた。広めのケージではあったが、もっと大きな場所を飛ばせてあげたい。
・この辺りで丁度半分。時間的にも丁度半分経過で、いい速度で周れている。
・カンガルーがあおむけになったり肘を付いて寝ていたりと、お前ら野生では絶対そんな恰好しないだろうと思うくらいだらけていた。
・ユキヒョウの毛皮がふわふわでとても触り心地が良さそうであった。密漁が絶えない訳である。
・ターキンとかシャモアとか名前すら聞いたことのない動物に遭遇。中国の奥地の限られた場所にしか生息していないらしい。
・馬の野生種がモウコノウマ1種類しかいないことを知る。しかも、一度絶滅して、動物園にいたものを復活させたとのこと。
・オオカミと犬の区別がつかなかった。
・3/4くらい見終わったところで日も陰ってきてやや肌寒くなってきた。園内には健康上の理由から16時に展示を終えてしまう動物もいるようなので、若干速度を上げる。
・お目当ての1つであったカワウソは姿を見せず。残念。
・生まれて初めてモグラを見た。意外と小さい。
・マレーバクの展示に行ったところ丁度餌の時間で、間近で見ることができたのは僥倖であった。マレーバクの体表はツルツルかと思っていたら、短い毛で覆われていたことに驚いた。
・ショウジョウトキの真紅の姿はとても綺麗であったが、トキの鳴き声はラッキービーストの言う通りであった。

 展示された動物を全て見終わって16時と、大体公式どおりの時間で周り終えることができた。ただ、各動物をじっくりと見て周る時間は無かったので、余裕を持って見て周るならば、やはりあと1時間は欲しかったところ。
 閉園までまだ1時間あるので、最後にもう一度サーバルキャットを見に行った後、売店で買い物。職場向けのお土産とは別に、自分用にぬいぐるみを購入。ぬいぐるみはどれも可愛らしくて選ぶのに大いに迷ったが、最終的にマレーバクとカワウソの2つに絞った。シロフクロウやユキヒョウも捨てがたかったが。

 動物園は予想以上に楽しかった。サーバルキャットを見られたのもさることながら、鳥の仕草を見るのが大好きなのでそれを十分に堪能できたことがとても満足。入園料600円でこれほど楽しめるとは、正直思っていなかった。ただ、先にも述べたが、今回はやや駆け足になってしまったのが心残りではある。次の機会があれば、今度は午前中から時間に余裕を持って来たい。

 時折ツイッターを確認していたところ、夜に会う友人達の一部が上野動物園に行っていた。彼らもまたフレンズであったか。こちらはカワウソやプレーリードッグを楽しんでいた様子。ただ、行った時間が遅かったので、ハシビロコウは既に寝ていたらしい。

 その後、秋葉原に移動してメロンブックスでけものフレンズの2巻を購入。お土産の量が多く動物園と分かる紙袋に入れて渡されたので、一目でフレンズと看破されてしまったことであろう。

 ここで丁度いい時間になったので、今日の食事の会場である銀座のスーペルバッカーナへと移動。
 シュラスコを食べるのも実は初めて。次々と切り分けられる肉は油断すると溜まっていく一方なので、頑張って食べた。一応、一通りの部位は食べたが、そこでもうお腹一杯。やはり、この歳になると肉を量食べるのは難しいが、十分に満足。あと、焼きパイナップルが意外なほど美味しかった。口の中の肉の風味を洗い流してくれる清涼感が有り難い。
 楽しい会話も大いに弾んで、あっという間に時間となってしまった。解散した後は真っ直ぐ帰宅。今日1日歩き詰めだったので、明日以降の筋肉痛がどうなることやら。


氷室 万寿 |MAIL
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