雪さんすきすき日記
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| 2016年01月17日(日) |
「パチュリーのアトリエ」のこと |
今日から「パチュリーのアトリエ」(ちゆうどう)を開始。 集団食中毒にかかり、倒れていく紅魔館の住人達。ただ一人難を逃れたパチュリーが、皆を助けるための薬を作るべく奮闘する。しかし、錬金術はともかく薬学の知識の無いパチュリーがいきなり治療薬を作れるはずも無く、手持ちのレシピと素材から調合を繰り返し、目的の治療薬に向かって知識と経験を蓄えていく。 いわゆるアトリエシリーズを題材とした東方二次創作RPG。レシピと素材を集めて様々なアイテムを作成していく。紅魔郷の住人の食中毒を治す薬を作るのが最終的な目的。 まずは調合に必要な素材集めから。素材は霧の湖や魔法の森など、幻想郷の各地に出向いて採取を行う。採取できる素材は場所により決まっており、何ヶ所も採取に出向かないと素材がレシピがほとんど。さらには、入手確率が低かったり、特定の季節しか入手できない素材もあったりと、素直に集められるものばかりではない。なお、採取に行ける場所は、他の人との会話により増えていく。 また、採取への道中や採取中に敵に襲われることもしばしば。魔法攻撃力はともかく、体力と物理攻撃力が低いパチュリーでは、1人で戦闘を切り抜けることは難しい。そんなときに頼りになるのが仲間達。雇うにはお金が必要だが、強力な戦力となって採取の道中を守ってくれる。なお、戦闘は一般的なターン制で、全滅さえしなければ先に進むことができる。 素材が集まったら調合開始。レシピに必要な素材を揃えて調合するアイテムを選択すれば調合開始。成功すればアイテムが作成され、失敗すれば素材が無駄になる。成功する確率はパチュリーの錬金レベルに依存し、経験を積んでレベルを上げれば成功する確率も上昇する。また、新しいアイテムを作って知識が増えると、本を読んでレシピを増やすことができる。ただし、調合をすると成否に関わらず疲労が上昇し、疲労が溜まると成功率が低下。疲労は日数が経過することで回復する。 仲間を雇ったり、武器や防具、素材の入手にはお金が必要となる。お金を稼ぐには、集めた素材を売る他に、人里に出向いて阿求や慧音からの仕事の依頼を受けるという手段がある。依頼内容にあるアイテムを、期日までに渡すことで報酬が得られる。依頼をこなし続けていくことで名声が上がり、名声に応じて依頼の内容も増えていく。
アトリエシリーズは第1作の「マリーのアトリエ」しかプレイしたことが無いが、規模的や難易度的にはちょうどそのくらいの様子で、プレイしているといろいろと懐かしさがこみ上げてきた。レシピが増えて調合できるアイテムが増えたときの喜びや、調合したアイテムを素材として上位のアイテムを作っていくといった、このシステムならではの面白さはしっかりと備わっている。キャラもはまり役が多く、東方の世界観とこのシステムを上手く融合させている。 マニュアルにも書いてあったが、序盤を乗り切るのが結構大変。お金が無いので戦力は揃えられず、高い報酬が得られる素材を取りに行くのも命がけ。また、レシピも少なく作れるアイテムも限られているため、変化に乏しくもどかしい思いをすることになる。ここを乗り切れば素材集めや調合の面白さが加速度的に増えていくので、そこまでの乗り切り方をマニュアルに記しているのは英断だと思った。アトリエシリーズが全盛の頃ならともかく、今の時勢では当時を知る人も多くないであろうし。 人里の施設の場所や入り口がやや分かりにくいのと、個数選択が左右入れっぱなしで数量が増減しないのが気になったところ。前者は一度認識すれば問題無くなるが、後者は調合時や売買時などに数が多いと左右連打する羽目になるので。あと、疲労の影響度が原作より高めに設定してあるような気がするが、記憶が曖昧なので定かではない。
システムが簡素な頃のアトリエシリーズを題材としているような印象を受けたが、それ故に素材を集めて調合をしてアイテムを作成するというこのシステムの基本的な面白さを素直に楽しめる内容であるように感じられた。 今日の時点では、治療薬に必要なアイテムの合成がいくつか可能なところまで到達。初めて調合するレシピの成功率が低いアイテムも多くなって手強くなってきた。そういえば、貴重な素材を使う調合をするときはセーブとロードを駆使していたのも思い出した。まあ、あまり頼ると面白さが薄れるので、ほどほどに活用させてもらおうかと。 そういえば、原作では日数に期限があったが、今作ではその辺りはどうなのだろうか。もう3年も食中毒が続いている。
| 2016年01月16日(土) |
「ノナプルナイン・アウトオブオーダー」のこと |
10時頃起床。早速同人ゲームをSSDに移動し、ついでに若干の整理。これで完全に復旧した。いや、長かった。丸々5日ほど掛かってしまったが、クリーンインストールの踏ん切りが早ければ2日は縮められた。 今回の件で問題だったのが、True Imageの機能を正しく使えていなかったこと。XPの頃に開発されたソフトであり、Win7のMBRへの仕様変更に初期状態で対応しておらず、MBRのバックアップは手動で選択する必要があった。そして、OSによるバックアップで、MBRの容量が足りなくなると失敗するという不具合に遭遇してしまったこと。True Imageのバックアップしか使っていなかったので、この不具合に関する予備知識は全然持っていなかった。この辺りは今後のバックアップ作業の参考としたい。一方、HDDの不調に気づいてからすぐにバックアップを取った対応は良かった。おかげで、データ自体は完全に復元できる状態に保てて、復元も順調に行えた。
今週はいろいろ忙しい上にPCの復旧にも時間が掛かってしまったので疲労の蓄積度合いが半端でない。とても動的ゲームをプレイできる状況ではない。 というわけで、サスペンスADVである「ノナプルナイン・アウトオブオーダー」(ノナプルナイン)に着手。 研究所職員の頭部破裂事件、関係者の大量失踪、人体実験の内部告発、研究所の内部からの封鎖。奇妙な事件の渦中にある研究所の一室で、999999999(ノナプルナイン)の被験体番号を付けられた少女が目覚めた。失われた記憶と記憶回復プログラム、32階だけが繰り返される建物、そして頭部が破壊された死体。 ノナプルナインを操作してこの不可解な状況を調査し、謎を解くサスペンスADV。操作はマウスで、クリックで移動や対象物を調べ、そこで得られた情報を元に物語が進行していく。 また、記憶回復イベントではミニゲームをプレイ。クリックにより被験体を性的絶頂に導くことで記憶を取り戻すという成年指定な内容となっている。
全裸の少女が無機的な研究室内を闊歩しているだけでも非日常的であるが、少女を取り巻く状況はそれを遥かに上回る。記憶すらも失われた絶望的な状況で、かすかな手掛かりを繋げていかなければならない状況において、開始直後は単なる天然っぽかったノナプルナインには作品の雰囲気を壊しはしないかとかなりの不安を覚えた。しかし、物語が進行するにつれて実は論理的思考に長けた才能を有することが分かり、手掛かりを論理的に組み立てて状況を打破していく過程が実に痛快。終盤で自分を狙う相手に対しての論破は胸が空く思いであった。 グラフィックは、フラッシュアニメによるキャラクターの滑らかな動きと、研究室内の無機的な雰囲気が印象的。また、随所に挿入される文字による演出も、サスペンスの雰囲気を引き締めてくれる。各章の最初にその章の行動目標が表示されるのは、ゲームの進行状況を整理する上で意外なほど役立ち、面白いと思った次第。 ミニゲームは、まあこちらが作品の主体ではないのでこんなものかと。ただ、真面目にプレイしないとクリアできない程度にはなっている。 プレイ時間は30分程度で終了。本編の序章的位置付けのようである。数々の謎が提示された状態で終わるが、どの謎も現状ではさっぱり解く糸口が見えない深遠なものばかり。謎の規模からして相当の驚愕の結末が待ち受けているような感じがしており、完成版の登場が待ち遠しい限りである。
会社に行っている間にWindowsのアップデートを済ませて、帰宅後に環境復元の続きを。 まずは、True ImageでバックアップしたHDDの中身の復元。これが失敗したら、今まで積み重ねてきた数年に渡る同人ゲームの軌跡が水泡に帰すことになるのだが、無事復元。これでもう勝ったも同然である。 後は、前のHDDのデスクトップのショートカットファイルを見ながら、以前使っていたソフトを移動したり新しくインストールしたり。
とりあえず、デスクトップはここまで復活。

起きたらチェックディスクが続いていて、会社行って帰宅したらチェックディスクが続いていた。こうなるとは思っていたので、強制的に電源を切ってHDDを外し、SSDにWindows7をインストール。 そのままVGAやらサウンドカードやらのインストールを済ませて、とりあえずネットに繋がる状態まで復旧。あとは、True Imageをインストールしてバックアップファイルを復元して同人ゲームやらアプリケーションやらをちまちま移動すれば、以前の環境に戻るはず。 ブラウザはFiroFoxのSyncのおかげで即復活。クラウド様々である。
昨日よりPCの復旧をしているのだが、状況は実に芳しくない。
一昨日にOSの機能でHDDのバックアップを取ったところ、容量不足で失敗との表示が。バックアップするファイル全体の容量の倍近い空き容量はあるはずなのにおかしいと思いつつ、ならばより大きな空き容量を用意しようと、昨日は仕事に行っている間に手持ちの3TBのHDDのフォーマットを実施(ただし、MBRでフォーマットしたので2TB分だけ)。 そのまま素直に再度OSの機能でバックアップを取れば良かったのだが、先の失敗の不信感からバックアップソフトでのバックアップに再度挑戦。いろいろ試しても駄目で、その日はここで電源を落とした。 ちなみに、容量不足の原因はブートセレクタ領域の容量不足らしく、バックアップ先の容量不足ということではなかった様子。新しいHDDのフォーマットはまるで意味がなかったことに。そして、会社に行っている間にバックアップとフォーマットでフォーマットを選んだことが、今日になって悲劇を引き起こすことになるとはこの時は夢にも思っていなかったのである。
今朝になってPCの電源を入れたところ、Windowsの起動画面の途中で止まってしまう。セーフモードで立ち上げたら、ClassPNP.sysで止まったままになる。調べたところ、同様の障害の事例が結構出てきた。復旧できるかどうかは運次第のようなので、この時点でOSの再インストールも止む無しという結論に達する。 帰宅後に再度PCの電源を入れてWindowsが立ち上がらないことを確認したら再インストールをしようと思ったところ、チェックディスクが立ち上がる。駄目元で様子を見ようとそのままにしたら、File record segment (数字) is unreadableという表示の連続。やはり駄目かもしれないが、途中で止めるのもHDDに悪そうなのでそのまま終わるまで放置。
いろいろと裏目というか、OSの再インストールとその後の環境の再構築の手間から逃れようと余計なことをして、結局泥沼にはまっているような気がする。
9時頃起床。午前中に簿記2級の過去問を解く。何とか合格点には到達。
最近、PCの起動が遅いのでHDDの様子を見てみたところ、黄信号が点灯していた。これはすぐに換装しなければということで急いでPCショップに赴く。そして、折角の機会なのでSSDにしてみようと思い立った。丁度、480GBのSSDが特価で売っていたので迷わず購入。準備は整ったので、あとはHDDの中身を移すだけ。 で、お約束のようにここから障害が発生しまくり。まず、True ImageのバックアップにMBRを抜かしていたため、復元しても当然起動せず。そして、MBRを作るためのWindors7のディスクも行方不明。そうこうしているうちにHDDの調子も悪くなる一方で、True Imageでのバックアップもできなくなる始末。 あまりにも思い通りに行かないことに辟易しつつも、ここは落ち着いて対処を考える。まず、今後もしばらくはWindows7を使うだろうからこちらは新たに購入。そして、HDDはチェックディスクをかけて少しでもエラーに対処する。若干時間はかかるが、その間に買い出しをしたり車の点検を済ませたり簿記の過去問を解いたりと用事を済ます。
チェックディスクは上手くいったようで、起動はかなり速くなった。とはいえ、一度調子が悪くなったHDDであり、早急に換装が必要なことには変わりない。また、True Imageでのバックアップもどうにも上手くいかない。そんな最中に知人より復旧方法への助言をいただき、Windowsの機能を使って復元を図るよう方針を転換。True Imageよりもバックアップに時間は掛かるが、これは仕方なし。その間はノートを引っ張りだしてネットに繋ぐことにする。
明日も休んで作業したいところ。
| 2016年01月10日(日) |
「射命丸文の事件簿」のこと |
10時頃起床。思い立って、風呂掃除。いつもの高圧洗浄機に加えて燻蒸までして徹底的に。あとは買い物をしたり簿記の勉強をしたり。簿記は過去問2回分解いて、片方は余裕で合格点、もう片方は辛うじて合格点。ともあれ、合格点には到達したので良しとする。
夜になって同人ゲームをプレイしようと思ったが、やはり勉強をするとそれなりに疲れる。動的ゲームには影響が出ることから静的ゲームということで「射命丸文の事件簿」(すいかやさん)をプレイ。 新聞のネタに困った文が、依頼を受けた事件を記事にしようと探偵業を始める。そこに舞い込む依頼を解決するまでの過程を描いたADV。 「逆転東方」では「逆転裁判」システムをほぼそのまま踏襲していたが、今作はそのシステムを簡略化。最後に犯人を問い詰める場面での証拠品を突きつける以外は選択肢のみで進んでいく、VNに近いシステムとなっている。 「逆転裁判」のシステムは、確かに謎解きの面白さはあるが、分からないと延々証拠品を突きつける作業に陥る恐れもあった。今作は、証拠品を突きつける場面を最後の最後で犯人を追い詰める場面に限定し、ゲームオーバーも無くすことで、作業による冗長感が取り除かれていた。しかも、ややもすれば単なるVNで終わるところを、推理の勢いを削ぐこともなく緊迫感と共に事件解決を迎えることができたのは、システムの変更だけでなく、シナリオや演出の組み立ての上手さに依るところがとても大きいと感じた次第。推理だけでなく時にははったりをも効かす手口に、文の聡明さがとても活かされている。 惜しむらくは、物語が3話しかないこと。さてこれからと思った矢先に終わってしまったのは至極残念。相変わらず文と椛はいいコンビであり、にとりの道具も推理に幅を持たせることができそうで、これからどんな道具が出てくるかと期待していたので、今作だけで終わるのが勿体無い気がした。
11時頃起床。 起きて簿記の勉強して昼寝して簿記の勉強したら夜になった。簿記は、140回で合格点を取れたのはかなりの自信に繋がった。
夜は「すぷりんぐふぃーるど!」をプレイ。おまけ面のラスボスに挑戦。最終面はラスボスと、ラスボスの体力とSPを回復する敵の2体のみ。当然ながら、回復役を最初に潰しに行く。回復役への道程はボスより高度が低く、ボスの攻撃には高度が低い敵への全体攻撃というのがあるのが厄介。ここは自然回復スキルと回復スキルを使って乗り切り、回復役の敵を倒した。さて、いよいよボスへの攻撃をと思ったら、なんとここで戦闘終了。ボスは回復役がいなくなったことであっさり帰ってしまった。あまりにも劇的な幕切れに唖然としたが、とりあえず勝ちは勝ちである。 これにて「すぷりんぐふぃーるど!」は一段落。味方戦闘不能は0を維持できた。実績に未実装があるので、パッチが来たらまた再開しようかと。

| 2016年01月08日(金) |
続^4・「すぷりんぐふぃーるど!」のこと |
「すぷりんぐふぃーるど!」今日はおまけ面の最終面に挑戦。 マップには妖精が1匹と宝箱のみという配置で、これなら楽勝と全滅させたところ、やはり続きがあった。どうやらこれがラスボスのようであるが、体力も攻撃力も今までの敵とは文字通り桁違い。準備も全然していなかったので、当然ながら敗退。 これは能力の底上げが必要だと思い、そこから先は延々レベル上げ。全員のレベルと必要と思われるスキルのレベルを全て最大にしたので、明日にでも再挑戦しようかと思う。
| 2016年01月07日(木) |
続^3・「すぷりんぐふぃーるど!」のこと |
そろそろ仕事中に頭痛がしてきたが、週末が近いので勢いで乗り切るつもり。
「すぷりんぐふぃーるど!」今日はおまけ面を2つほどクリア。いずれも、今まで特に目的も無く取得してきたスキルが予想以上に大活躍で、一気に難易度が低下した。 あとは適当にお金稼ぎとか。
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