雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2015年10月10日(土) 休日のこと

 近所の幼稚園の運動会が発する音にも負けず、日中はずっと寝てた。大抵大きな音があると寝ていられないのだが、今日はそんなのお構いなしで寝ていられた。

 夜になっても体調は今一つなので、手軽にプレイできそうなゲームということで「アイシャの子守唄」(製作:あうぐさん)をプレイ。
 短編ホラーADV。廃墟に住まう少女アイシャが、兄を探しにそこからの脱出を図る。
 画面構成は2D横視点で、移動できるのは左右のみ。薄暗い廃墟を、懐中電灯の明かりを頼りに探索する。見下ろし視点が主流のホラーADVでは珍しい視点ではあるが、これが非常に秀逸な演出要素となっているのが今作の大きな特徴。今まで辿ってきた道がそのまま戻れるというのは当たり前のことだが、ではその当たり前が通用しなかったら?視界は懐中電灯が照らせる範囲だけという要素も合わさり、振り向くと建物の様子が刻々と変化する様子がプレイヤーに混乱と恐怖を覚えさせる。この、単純な驚かし要素とは一線を画する演出に、散々怯えながらもその都度感心させられた。
 戦争の傷跡と兄弟の気持ちのすれ違いが引き起こした悲劇は、作中で直接語られることはなく、それでも様々な手記を手がかりにここで何が起きたのかが徐々に分かってくる。脱出後の演出がひたすらに悲しかった。


2015年10月09日(金) 続々・「シルティヒール」のこと

 何か今週は疲れてばかりだった。3連休でどうにか調子を戻したい。

 では、「シルティヒール」(ハルカナゲーム)の感想を。
 主人公シルティがドラゴン達を率いて敵を倒していくRTS。率いるといっても、ドラゴン達は自分の判断で動き、ヒーラーであるシルティに出来るのは回復魔法や補助魔法を掛けることのみ。ヒーリングストラテジーというジャンルのとおりの内容である。
 魔法は1つの面で2〜6種類用意されており、画面下のアイコンで掛ける魔法を選択し、魔法を掛ける対象のドラゴンをクリックすることで魔法の効果が発動する。魔法は体力回復を柱として攻撃力上昇、防御力上昇、状態異常解除など。魔法を掛けるとマジックパワーが減少し、マジックパワーは時間で回復する。このように、ドラゴン達に魔法を掛けて攻撃の補助を行い、敵を全滅させるのがゲームの目的となる。
 魔法の中で特異なのがサモンミート。肉を召喚する魔法で、ドラゴンに食べさせることでやる気を回復させる。ドラゴンのやる気は敵に攻撃する毎に減少するので、適度に肉を与えてやることで効率良く攻撃をさせ続けることができる。
 1つの面は3つの場面で構成され、敵を全滅させると次の場面に進む。最後の場面では、シルティのライバルらしきキャラであるルチルが登場。シルティ同様に敵に回復魔法や補助魔法をかけて、主人公の邪魔をする。また、敵を倒すとコインを入手。コインを消費して魔法を強化することができる。
 ドラゴンの種類は、敵に真っ直ぐ向かっていく突撃ドラゴン、動きは遅いが攻撃力と耐久力が高いデブドラゴン、遠距離攻撃が可能な眼鏡ドラゴンの3種類。各面ごとにドラゴンや敵の種類と数、および魔法の構成は固定されており、決められた戦力から戦略を立てて攻略をしていく。

 会場で見たときはタッチパネル向けの操作系だと思っていたが、やはりスマホ向けに開発された作品のようで、アプリも販売されていた。とはいえ、魔法選択のショートカットがキーボードで出来るので、PC版でも遜色無い操作性でプレイは可能。
 各面ともドラゴンや魔法といった戦力が決められており、そこからどう攻めていくかを考えるのがこの作品で最も面白さを感じたところ。序盤だと攻撃力上昇や防御力上昇などの補助魔法の種類もほぼ単体でしか登場しないので戦略の方向性が立てやすいのだが、終盤になると選択できる魔法の種類も敵の種類も増えて取れる戦略の幅も広がっていく。登場する敵に応じて柔軟な対処が求められ、失敗すると総崩れにもなるが、それだけに狙い通りに攻めていけたときの手応えは格別であった。
 戦いを有利に進める上で補助魔法は重要だが、やはり一番大事なのはヒーラーの本領である回復魔法。補助魔法を掛けるとき以外は回復魔法を連打しているようなゲーム展開で、逆に言うといかに回復魔法の隙を見て補助魔法を掛けるかが操作の要点のように思えた。キャラが大きいので操作精度はそれほど要求はされないが、めまぐるしく変化する状況を常時把握して的確に対処していかなければならない。このせわしなさと楽しさが直結するところはやはりRTSならではである。特に、キャラが密集した状態での状態異常や強化魔法解除は早急に発見しないと形勢逆転にもなりかねない。なので、魔法選択がショートカットできるのは、視点をドラゴン達に集中できるので有り難い配慮である。
 操作のせわしなさとは裏腹にゲームの雰囲気はとてもほのぼのとしており、少なくとも難易度Normalはそれほど肩肘張らずにプレイできた。ドラゴン達の行動も健気でとてもよく頑張ってくれるので、魔法を掛けるためにクリックする指にも思わず力が入る。ただ、ゲーム展開が割と早いので、キャラの動きをじっくり楽しむ余裕はほとんど無かった気がする。シルティもよく動きはするのだが、大体は視界の外なので声以外はあまり印象に残っていなかったりする。
 クリア時の評価は、魔法を掛けたり敵を倒したりときに入るバトルポイント、実績条件の達成によるアチーブメントボーナス、要した時間によるタイムボーナスで決まる。バトルポイントとアチーブメントボーナスは大体一定なので、スコアを決めるのはタイムボーナスとなる。高得点を狙うと、いかに手際よく敵を倒していくかが重要となり、これを追求することで魔法の掛け方も洗練されていく。この過程も理解が深まれば面白いのだが、割と運によるところも大きいようで、なんだかよく分からないうちに高得点を取れたような面もいくつか。一応、Normalは全面実績を達成し、各面のネットランキングも最高2位まで到達。スコアへの理解が不十分だった割には頑張ったと思う。肉を食べさせると攻撃効率が元に戻る代わりに時間を大きく消費するので、スコアを狙うときの肉の使い方が難しかった。

 RTSはあまりプレイしてこなかった私だが、この作品は難易度上昇が比較的緩やかで1面ごとに基本をしっかり理解できたので、Normalは全面クリアまで詰まることなくプレイできた。ショートカットに慣れて的確に魔法を選択できるようになってから、面白さも格段に向上した気がする。
 ただ、Hardは聞いた話ではクリアが2人しか出ていないという超高難易度のようなので、分相応に挑戦は見送ることにする。NormalだけでもRTSの楽しさを堪能できたし、十分満足できた。


2015年10月08日(木) 続・「シルティヒール」のこと

 昨日ほどではないが、今日も体が重かった。帰ることには疲労困憊で、簿記の勉強をする気力も体力も残っていなかった。

 が、ゲームをプレイする気力と体力は辛うじて残っていたので、「シルティヒール」をプレイ。一気に進めて、Normalクリアまで到達。10面くらいまでが敵の顔見せで、それ以降のエンハンスパワーとエンハンスガードの両方を使える面がこのシステムの本領発揮という印象。敵に応じて攻防どちらを強化するか、その見極め次第でクリアが決まるといった感じであった。
 Normalは実績も全面達成してクリア。順位も最高2位まで到達できた。NormalをクリアするとHardが待ち受けているのだが、洒落にならない難易度のようなのでプレイは見送ることに。
 明日にでも感想を纏めようかと。


2015年10月07日(水) 「シルティヒール」のこと

 昨日は体が重くて頭は痛いわ咳は出るわで風邪かと思い、帰宅後風邪薬と栄養ドリンクを飲んで即就寝。ところが、今朝になっても体の重さは消えず。
 そんな体を引きずって今日は仕事をしていたのだが、帰宅するころには結構楽に。一体私の体に何が起きているのやら。

 帰宅後、簿記2級のお勉強。実際に計算するようになると、1時間があっという間に過ぎる。
 その後、ちまちまと進めている「シルティヒール」(ハルカナゲーム)をプレイ。感想は週末にでも。
 クリアはともかく、スコアシステムがよく分からないのに、ランキングで上位10位に入っている面がある。そして、それより上のスコアはどう出すのか分からない。なんだかもやもやしたままクリアした面だけが増えていく。


2015年10月05日(月) お休みのこと

 先週末の疲れがまだ残っているので、今日は工業簿記の勉強をしてお終い。ゲームはお休み。


2015年10月04日(日) 続・休日のこと

 12時過ぎに起床。体が重くてゲームなど到底無理なので、必要最低限のことだけして後は寝て過ごす。
 今週末は全然上手く活用できなかった。


2015年10月03日(土) 休日のこと

 今日は地元の花火大会。しかし、私は花火には興味が無いため、今日一日を家に籠もりきりで過ごすと決意。
 10時頃起床。シャツにアイロンを掛けて風呂掃除をしたところで午前中が終了。昼ご飯を食べて昼寝に移行しようと思ったところで、花火大会開催の空砲が炸裂。しかし、眠気には勝てないのでそのまま就寝。途中。1時間おきの空砲に邪魔されつつも、夕方まで寝ていた。起床後に酷く疲労感を覚え、寝汗も酷かったことたことから、相当疲れていたものと思える。

 「幻想人形演舞」再戦相手を全て撃破。防御力を高めたさとりさんの頼もしさは相当のものだが、攻撃属性の偏りによる決定力不足も痛感。
 というわけで、一応本編でできることは対戦以外全て行ったので、この作品はこれで一段落とする。属性による有利不利の按配が本当に良くできたシステムであり、「ポケモン」の評判にも至極納得。
 外伝の「ユキちゃんの修行」をインストールしたが、こちらは用意された人形で勝ち進んでいくというパズル色の強い作品であった。本編とセーブデータの互換性も無いようなので、一先ず置いておいてC87の作品を優先的にプレイしていこうかと。


2015年10月02日(金) 続^4・「幻想人形演舞」のこと

 職場のインクジェットプリンタが壊れたので代替機を地元のパソコンショップで購入。本体価格6,000円で、それに使うインクが5,000円。1,000円しか違わないのかと思ったら、本体にインクが同梱。すなわち、本体価格1,000円。いくら型落ちとはいえ、この価格でビジネスモデルが成り立つことに複雑な思い。

 「幻想人形演舞」おくうがLv.100になったので、そろそろ再戦に挑戦してみようと、まずは霊夢から。圧勝。針妙丸、圧勝。あと2人ほど、圧勝。あれ、再戦って6S前提の調整じゃなかったの?と面食らう。
 それにしても、わかさぎ姫のフェアリーダンス×n→無限音階の攻撃力は凄い。最初の対戦相手で攻撃に耐えられれば、後はわかさぎ姫の独壇場。


2015年10月01日(木) 続^3・「幻想人形演舞」のこと

 夕方過ぎから頭痛が酷く。爆弾低気圧が接近しているのと関係があるのだろうか。

 「幻想人形演舞」さとりさんとおりん、かげろーちゃんがLv.100に到達。次は、衣玖さん、輝夜、こいしを育てる。おくうはコストが高いせいか、Lv.100までもう少し。
 レベル上げしかしてないので、書くことが無い。


2015年09月30日(水) 続々・「幻想人形演舞」のこと

 月末の業務が一息ついて、割と早く帰れるようになった。簿記の勉強を捗らせよう。

 「幻想人形演舞」コストの低いわかさぎ姫が一足先にLv.100に到達。キャラを交代しないと勿体無いので好みだけで決めたら、華扇、衣玖、輝夜といずれも俊敏が低いキャラになった。まあ、俊敏が低いキャラの扱いを知るには良いだろうということで続行。


氷室 万寿 |MAIL
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